※タイトルに何ら深い意味はありません。ゆえに取り立てて事情説明もしません(笑)。


わけあって、JABA広島大会予選リーグ、カープの2試合目も観戦する事が出来ました。

もっともこれは偶然の産物であって、観戦出来るとは思ってなかった試合。むしろこの組み合わせは決勝トーナメントで見たかった、と思ってましたが、コレだけは致し方のないこと、ではあります。

で、JR西日本硬式野球部。

再結成2シーズン目で早くも都市対抗野球本戦に進出。もうこれは想像以上の強さ、と思います。ワイテックから移籍してきた吉田太亮選手、ホークスを戦力外通告になってやってきた近田怜王選手以外は純粋に「入社」してきた選手ばかり。当然「野球部再結成」を聞きつけてやってきた選手だとは思いますが、そんな若い選手が、Hondaとの激闘を経てどこまで強くなってるか。これが楽しみ。

もしかしたら、カープが負けるかも知れない。そんな不安と期待をまぜこぜにした観戦です。

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正直、朝の広島市内は天気が悪かったです。朝6:30に起きた時は大雨。ホテルをチェックアウトする7:30頃には小雨になってはいましたが、夜のうちの雨でのグラウンド状態が心配でした。

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案の定グラウンドは、マウンドとホームベース付近にはシートが被せてあったものの、その他おフィールド部分はそこはかとなく水が浮いた状態。もちろんグラウンドでは練習はやってませんでした。

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それでも皆さん、朝早くからご出勤。もちろんナイトゲームで行われるカープ対ジャイアンツとの「ダブルヘッダー」の方も多数おられました。まだ傘の花は開いています。

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そして、カープナインはと言うと、ライト定位置付近でのウォーミングアップ中。グラウンド整備の関係で、試合開始は9:00から10:00に繰り下げ、との事。この後大阪に戻って「仕事」のある私にとっては非常に辛い状況。何かあったらいっそのこと休んでやろうか、などと(笑)。

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で、その間内野では、JR西日本野球部の皆さんがグラウンド整備中。これはもちろん社会人野球の大会ではごく当たり前の事なんですが、さすがに「見てるだけではまずかろう」と言う事なのか、カープ投手陣が手伝いに行くことに。しかし勝手が分からずトンボを手に立ち尽くすのみ。いかんなぁ。

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挙げ句の果てにはトンボを持ったまま円陣を組んで雑談を始める始末。それを見たJR西日本ナイン「これだからカープってダメなんだよなぁ」と言ったとか言わないとか(笑)。

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ちょっとだけ、カープの練習風景。なぜかソフトボール投げでキャッチボールをする江草仁貴と梅津智弘。大した意味があるのかどうか。もしかしたらこれで実戦登板があるのかどうか(ない)。

ここからランダムに、JR西日本の選手をば。

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そして
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バックネット裏席最上段に、カープ球団から川端順編成グループ長を迎えての「御前試合」。

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試合開始直前の一塁側、三塁側スタンドの様子。夜に対ジャイアンツ戦があるとは言え、そして天候が優れないとは言え、早朝からこれだけのお客さん。否応なしに盛り上がります。



スターティングメンバー
先攻:JR西日本
1(右)春原直登 (佐久長聖高~関東学院大)
2(二)田中勇次 (鳴門工高~明治大学)
3(指)亀井優輝 (東洋大姫路高~関西国際大)
4(中)杉本裕太郎 (徳島商高~青山学院大)
5(一)高木智大 (福岡大大濠高~法政大)
6(左)今井雄大 (鎮西高~東京国際大)
7(三)林誉之 (清峰高~福岡大)
8(捕)石畑桂祐 (広陵高~明治大)
9(遊)安田直人 (明徳義塾高~拓殖大)
投手:吉川雄大 (智弁和歌山高)

後攻:広島東洋カープ
1(二)安部友裕 (福岡工大城東高)
2(遊)上本崇司 (広陵高校~明治大学)
3(一)松山竜平 (鹿屋中央高~九州国際大)
4(右)岩本貴裕 (広島商高~亜細亜大学)
5(中)下水流昴 (横浜高~青山学院大学)
6(指)鈴木将光 (遊学館高)
7(三)美間優槻 (鳴門渦潮高)
8(左)高橋大樹 (竜谷大付平安高)
9(捕)磯村嘉孝 (中京大中京高)
投手:今井啓介 (中越高)

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やはりこれは社会人野球の大会、試合前の挨拶は必須。

打者成績
1回表
春原     2‐0から3球目を打ってレフトフライ
田中     1‐2から5球目を打ってセンター前ヒット
亀井     1‐2から4球目を打ってライトフライ
杉本     2‐1から4球目を打ってショートゴロ

●好球必打おn社会人野球、打てるボールが来たら積極的に打ってきます。事実Honda戦でもそうでした。そして変に間合いを取ろうとするカープ先発今井啓介をあざ笑うかのようにどんどん打ってきます。

1回裏
安部     1‐2から4球目を打ってショートゴロ
上本     2‐2から7球目を見逃し三振
松山     3‐1から5球目を打ってファーストゴロ

●試合前のブルペンで、吉川雄大投手のピッチング練習を見せていただきましたが、とにかく小気味よくキレのあるボールをどんどん投げ込んでくる。それに乗せられたかのように手を出してしまうカープ打線。試合前に戦友とも話をしてましたが、ちょっと手こずるかも知れないなぁ、などと。

2回表
高木     1‐2から4球目を空振り三振
今井     初球を打ってセカンドゴロ
林       0‐2から3球目を空振り三振

2回裏
岩本     0‐2から4球目を空振り三振
下水流    2‐2から5球目を打ってショートゴロ
鈴木将    1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット
美間     0‐1から2球目を打ってセカンドゴロ

3回表
石畑     3‐1から5球目を選んでフォアボール
安田     1‐0から2球目をピッチャー前送りバント
春原     初球を打ってサードゴロ
田中     初球を打ってセンターフライ

○カープ先発今井啓介最初の与四球。負けたら終わり、の3チームの予選リーグ。。先制点を与えるのだけは禁物なだけに、いらぬ事を考えずにもっと思い切り投げてのいいのでは?と思いました。

3回裏
高橋     初球を打ってショートゴロ
磯村     2‐2から6球目を打ってショートゴロ
安部     ストレートのフォアボール
上本     初球を打ってピッチャーゴロ

4回表
亀井     3‐1から5球目を打ってレフトフライ
杉本     フルカウントから6球目を選んでフォアボール
高木     初球を打ってショートフライ
次打者今井の初球に杉本セカンド盗塁失敗

4回裏
松山     初球を打ってライトフライ
岩本     1‐2から4球目を空振り三振
下水流    0‐1から2球目を打ってサードゴロ

5回表
今井     1‐0から2球目を打ってサードゴロ
林      1‐2から4球目を打ってファーストフライ
石畑     0‐2から3球目を見逃し三振

5回裏
鈴木将    0‐1から2球目を打ってライトフライ

美間     1‐2から4球目を打ってレフト場外ホームラン
カープ1‐0JR西日本
高橋     1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット
磯村     1‐0から2球目を打ってライトフライ
安部     初球を打ってレフト前ヒット
上本     3‐1から5球目を選んでフォアボール
松山     2‐1から4球目を打ってレフト前2点タイムリーヒット
カープ3‐0JR西日本
しかしファーストランナーサードタッチアウト

○度肝を抜かれた美間優槻の先制ホームラン。外野席に陣取っていたお客さんが、外野フェンスの向こうを覗き込んでいた事で「場外ホームラン」を悟りました。両翼92メートルと、けっして広くない広島県営球場ではありましたが、先制パンチとしては最高の形になりました。

○そして、実戦復帰2試合目の松山竜平のタイムリーヒット。この大会は決勝トーナメントを含めたとしても4試合なので、現状を把握するには最高の機会。この試合にもブラッド・エルドレッドが帯同してなかったので(大野練習場で調整していたとか)、その間隙をついて出場選手登録もあるかも。

6回表
安田     0‐1から2球目を打ってサードゴロ
春原     フルカウントから8球目を打ってライトフライ
田中     3‐1から5球目を選んでフォアボール
亀井     初球を打ってセカンドゴロ

6回裏
JR西日本選手交代
ピッチャー吉川に代えて納富

岩本     1‐1から3球目を打ってセンターフライ
下水流    2‐2から5球目を打ってセンター前ヒット
鈴木将    1‐1から3球目を打ってサードゴロ
美間     2‐2から5球目を空振り三振

7回表
杉本     1‐2から4球目を見逃し三振
高木     フルカウントから8球目を打ってセカンドゴロ
今井     1‐0から2球目を打ってセンターフライ

7回裏
高橋     2‐2から6球目を打ってセカンドフライ
磯村     3‐1から5球目を選んでフォアボール
安部     1‐2から4球目を打ってセカンド内野安打
上本     フルカウントから7球目を選んでフォアボール
松山     1‐0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ

○相変わらず「満塁の大ピンチ」を背負うのが大好きなカープ・・・。

8回表
林      1‐0から2球目を打ってショート内野安打
石畑の代打辻 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
安田     初球をピッチャー前送りバント

カープ選手交代
ピッチャー今井に代えて江草

春原     2‐2から5球目を打ってレフトへ犠牲フライ
カープ3‐1JR西日本
田中     初球を打ってセカンドゴロ

●JR西日本反撃開始の1点はフォアボールから生まれたもの。再三申し上げているように、このような短期決戦ってのは、フォアボールひとつ、エラーひとつが致命傷になりやすい。それを体感するだけでも、この大会に参加する意義は大きいと思います。この大会に「プロだから」は通用しません。

8回裏
JR西日本選手交代
ピッチャー納富に代えて福山
代打辻に代えてキャッチャー原田

岩本     初球を打ってレフト前ヒット
下水流の代打中村憲 初球を打ってレフトフライ
鈴木将の代打土生 2‐2から5球目を空振り三振
美間     1‐2から5球目を打ってライトフライ

9回表
カープ選手交代
代打中村憲に代えてピッチャー池ノ内
代打土生がそのまま入りセンター

亀井     0‐2から3球目を打ってセカンドゴロ

杉本     2‐1から4球目を打ってレフトへホームラン
カープ3‐2JR西日本
高木     2‐2から6球目を空振り三振
今井の代打大竹 3‐1から5球目を選んでフォアボール
大竹の代走に石嵜
林の代打山本 2‐1から4球目を打ってショートライナー

○昨年春の、カープ対社会人オール広島の試合で先発したのが池ノ内亮介でした。その試合では制球も乱れ、大量失点で敗戦投手。対社会人オール広島戦初黒星になってしまいましたが、その時のとらうまがあるのかどうか、4番の杉本裕太郎選手に特大のホームランを喫してしまいました。

○そしてツーアウトまではこぎつけたものの代打の大竹選手いフォアボール。この時点で同点逆転も覚悟しましたが、最後はやや詰まった当たりのショートライナーで冷や汗モノの試合終了。

●身長188cmながら体重は80kgと、やや細身に見える杉本選手ですが、その上背だけでも十分に魅力。4回表には失敗に終わりましたが、盗塁も敢行。打って走れるスラッガーと言った所でしょうか。今ではどこのチームでも欲している「右の長距離砲」。入社1年目ですが今後が楽しみです。

国鉄広島 000 000 011 2 H4 E0
東洋工業 000 030 00X 3 H7 E0
勝利投手:今井啓介
セーブ投手:池ノ内亮介
敗戦投手:吉川雄大
本塁打:
[広島]美間優槻1号(大会第8号)
[J R]杉本裕太郎1号(大会第9号)

投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打数、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
JR西日本
吉川  5   21  74  4  2  2  3  3
納富  2    9  40  2  2  1  0  0
福山  1    4  12  1  0  1  0  0

広島東洋カープ
今井  7.1 27  93  3  3  4  1  1
江草  0.2  2   6  0  0  0  0  0
池ノ内 1    5  22  1  1  1  1  1



やはり、再結成2年目の都市対抗野球大会出場を決めた強さはホンモノでした。強いて言うなら予選リーグでは見たくなかった顔合わせ。予想通りの緊迫した試合になりました。

社会人野球独特の試合テンポの良さがハマったのか、それともJR西日本野球部のテンポに乗せられたのか、今井啓介もそうそう見られないナイスピッチング。ただ「ここは締めていかないと」と言う所でのフォアボール。1点を争う展開の中でのフォアボールは禁物。

とかく一軍で投げている場合、ちょっと調子が悪ければテンポの悪さを露呈する癖が顔を覗かす今井啓介。いっその事この試合のピッチングを参考に、いらぬことを考えずにビシビシ投げ込んでくる江草仁貴のピッチングスタイルを参考にしてみてはいかがでしょう。

それと打線。JR西日本先発の吉川雄大投手は高卒1年目。まさに高卒ルーキー。出身高校が高校とは言うものの、前半4イニングで1安打1四球はいただけないなぁ。こんな所でプロの厳しさを教えてもらわなくてもいいのに。尤もそれ以上に吉川雄大投手のピッチングが良かった。

これが「一発勝負」の難しさ、なんでしょうねぇ。


そして、苦しみながらも広島東洋カープ二軍は予選リーグを2勝0敗で突破。これだけのメンバーを揃えながら予選リーグ敗退はしておれません。むしろもっと圧倒的に勝たないと。

この大会、貴重な実践の機会ではありますが、それ以上に敗けは許されません。


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2014.08.18 / Top↑
さて、毎年恒例の「JABA広島大会」の季節と相成りました。

5月のゴールデンウィーク明け、と言うのがこの大会の定番ではありましたが、数年前から8月下旬に移動。都市対抗野球も終わり、日本選手権の予選を待つばかり、のこの時期にやるのがいいのか、主要大会が続々と始まりだす5月上~中旬にやるのがいいのか、ではありますが。

参加させてもらうカープからしたらどこでもいいんですよね。所属しているチームが奇数になっているウエスタンリーグとイースタンリーグ。二軍くらいは何とか調整出来ぬものかとは思いますが、その分こうやって社会人チームとの試合が組めるのは至極喜ばしいことと思います。

しかも今年のカープは、ただ実践の場、と言うだけでなく、重要課題がひとつ。



セ2冠王エルド 2軍で社会人と対戦も スポニチ

本塁打、打点のセ界2冠が社会人相手に奮闘する異例のシーンが見られるかもしれない。打撃不振でこの日から2軍落ちしたエルドレッドについて、広島・野村監督は「2軍に従ってもらう。練習や試合に参加し、調子を取り戻してもらいたい」と語った。

2軍は15日に開幕する社会人広島大会に出場する。併せて指揮官はE砲に代わる4番にも触れ、「当面はロサリオになると思う」と話した。入れ替わりで昇格し、1軍初の4番に入った助っ人は「自信はあるよ」と力強かった。



映画「デトロイト・メタル・シティ」のクライマックスシーンに「あいつを出すのかぁ~!」と言うせりふがあるんですが、社会人チームからしたら、本当にこんな心境だとは思います。

今年のオールスターゲームで最優秀選手を獲得した、セントラルリーグのホームランと打点の二冠王。調子を落としているとは言え、出場選手登録を抹消されてすぐの試合がいわゆる「アマチュア」との対戦。、NPBのオールスターゲームからJABAのローカル大会まで。何と幅広い活躍。

さて、あってはならない出番はあるのかどうか。


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ほとんど、年に一度の巡礼の状態になっています。コカ・コーラウエスト野球場という名の広島県営球場。マツダスタジアムでやるよりも、こっちの方が「らしく」見えます。

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前夜はそれなりに雨が降ったと思われるんですが、グラウンドは予想以上に丁寧に整備がなされていました。これにはただただ感謝。プロ選手も出場するし、何よりも公式戦ですから、万全のグラウンドでプレイしてもらうのが一番、ですからね。

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早朝9:00試合開始予定にもかかわらず、ジャイアンツ戦とのダブルヘッダー敢行の方もおられました。これは試合開始20分前の様子。試合中はこれよりもお客さんが多かったです。

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試合前の量チームの「挨拶」があるのも社会人野球大会らしい光景です。



スターティングメンバー
先攻:ツネイシ
1(ニ)奥田雄也 (江の川高)
2(捕)財満征史 (広島県立高陽東高~東京農業大)
3(右)福島健也 (都城東高~九州産業大)
4(三)岸村祥太郎 (山口県立華陵高~徳山大)
5(指)前田雅大 (京都翔英高~亜細亜大)
6(中)村澤賢典 (徳山工業高~広島国際学院大)
7(左)山内裕詞 (相洋高~専修大学)
8(一)河合勇志 (滋賀県立北大津高)
9(游)永岡涼 (宇部鴻城高~福山大)
投手:山下晃裕 (大阪市立桜宮高等学校~徳山大)

後攻:広島東洋カープ
1(游)安部友裕 (福岡工大城東高)
2(ニ)庄司隼人 (常葉学園橘高)
3(中)土生翔平 (広陵高校~早稲田大学)
4(一)岩本貴裕 (広島商高~亜細亜大学)
5(左)松山竜平 (鹿屋中央高~九州国際大)
6(指)下水流昴 (横浜高~青山学院大学)
7(三)美間優槻 (鳴門渦潮高)
8(左)高橋大樹 (竜谷大付平安高)
9(捕)中村亘祐 (横浜商大高)
投手:中村恭平 (立正大淞南高~富士大学)

○残念ながらブラッド・エルドレッドはスターティングメンバーには名を連ねず。球場にも姿を見せてなかったようです。もっとも、悪い時にいくらバットを振った所でよくはならん、とは思いますが。

○そして、左膝内側側副じん帯損傷で今季絶望とまで言われていた松山竜平がこの試合から鮮烈復帰。社会人チーム相手の実践の場以上に、いろいろと試運転などなどの機会となるこの大会。社会人チームとしても、腕試しとしては最高の舞台になるんではないでしょうか。

打者成績
1回表
奥田     フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
財満     初球をサード前送りバント
福島     フルカウントから7球目を打ってファーストゴロ
岸村     1‐0から2球目を打ってセカンドライナー庄司ジャンピングキャッチ

○先頭バッターの奥田選手てこずる中村恭平。結局は粘りきれずにヒットを浴びる。ただ、ストレートよりもコントロール重視なのか、球速はそれほど出ていなかったように見えました。ただ、ここで失点せずに踏ん張れた事が後々のナイスピッチングにつながったんじゃあないかな、と思います。

1回裏
安部     1‐1から3球目を打ってショートゴロ
庄司     1‐2から4球目を打ってサードライナー
土生     フルカウントから7球目を選んでフォアボール
岩本     1‐1から3球目を打ってセンターフライ

2回表
前田     初球を打ってキャッチャーファウルフライ
村澤     2‐2から5球目を見逃し三振
山内     2‐2から5球目を見逃し三振

2回裏
松山     初球を打って左中間へ大きなセンターフライ
下水流    0‐2から3球目を空振り三振
美間     初球を打ってセンターフライ

3回表
中島     初球デッドボール
永岡     1‐2から5球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
奥田     1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ

3回裏
高橋     ストレートのフォアボール
中村亘    1‐1から3球目を打ってレフト前ヒット、高橋はサードへ
安部     0‐2から3球目にデッドボール
庄司     初球を打ってキャッチャーファウルフライ
土生     フルカウントから7球目を打って浅いライトフライ
岩本     1‐1から3球目を打ってライト線タイムリーヒット
ツネイシ0‐2カープ
松山     0‐1から2球目を打ってライトフライ

○岩本貴裕に求められてるものって、ホームランなのかここ一番での打点なのかは分かりませんが、この試合では尽く「おいしいところ」は持って行けてたと思います。

4回表
財満     フルカウントから6球目をから空振り三振
福島     1‐2から4球目を打ってサードライナー美間ダイビングキャッチ
岸村     1‐2から4球目をから空振り三振

4回裏
下水流    初球を打ってレフトポール際へ大会第3号ホームラン
ツネイシ0‐3カープ
美間     1‐2から4球目を打ってライトフライ
高橋     2‐2から6球目を空振り三振
中村亘    1‐1から3球目を打ってレフトフライ

○下水流昴のホームラン。完全にファウルだと思い込んで打球は追ってません(笑)。

5回表
前田     1‐2から4球目を空振り三振
村澤     0‐2から3球目を打ってライト前ヒット
山内     1‐0から2球目をファースト前送りバント
中島     2‐2から6球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ツネイシ1‐3カープ
永岡     1‐0から2球目を打ってサードゴロ

5回裏
安部     0‐1から2球目を打ってセンター前ヒット
庄司     1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット
土生     0‐1から2球目を送りバント失敗ピッチャーフライ
岩本     フルカウントから8球目を選んでフォアボール
松山     2‐1から4球目を打ってセカンドフライ
下水流    1‐1から3球目を打ってライトフライ

○相手がプロであろうがアマチュアであろうが、満塁になって後一本が出ないのはお決まり。これを打破しない限り、今現在の二軍メンバーの一軍昇格はありえない、とすら思います。外国人野手は積極的に入れ替わってるとは思いますが、まだそれが日本人に波及しない。

6回表
奥田     2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
財満     0‐1から2球目を打ってセカンドフライ
福島     1‐0から2球目を打ってショートゴロ

6回裏
美間     0‐1から2球目を打ってセンター前ヒット
高橋     2‐2から5球目を打ってサードゴロセカンド封殺
中村亘    1‐2から6球目を空振り三振
安部     フルカウントから7球目を選んでフォアボール
最後のボール球がワイルドピッチとなりファーストランナーはサードへ
次打者庄司の初球に安部セカンド盗塁成功
庄司     フルカウントから9球目を空振り三振

○2イニング連続での満塁逸機。もう何を言わんや。

7回表
岸村     フルカウントから6球目を空振り三振
前田の代打高井 3‐1から5球目を選んでフォアボール
村澤     1‐2から4球目を空振り三振
山内     0‐1から2球目を打ってライトフライ

7回裏
土生     2‐1から4球目を打ってレフトフライ
岩本     1‐2から4球目を打ってライトスタンドへ大会第4号ホームラン
ツネイシ1‐4カープ

ツネイシ選手交代
ピッチャー山下に代えて石本洋介(如水館高~関西国際大)

松山     2‐1から4球目を打って左中間スタンドへ大会第5号ホームラン
ツネイシ1‐5カープ
下水流の代打中村憲 初球を打ってライト前ヒット
美間     0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット
高橋     2‐2から5球目を打ってセンター前ヒット

ツネイシ選手交代
ピッチャー石本に代えて小野晋一郎(山口西京高~吉備国際大)

中村亘    1‐0から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット
ツネイシ1‐6カープ

安部     0‐1から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ

○6点目を取ったところで、コールドゲーム成立まであと2点。それを知ってか知らずか安部友裕はなんとも力のないセカンドゴロダブルプレイ。それを見ていたバックネット裏の岸本秀樹スコアラー曰く「ここは仕留めにかかるところだろ!」。こう言う所で「勝負強さ」が問われるんでしょうねぇ。

○もしかしたらこの一言、もっと前のイニングでも発したかったのかなぁ。ホームランで加点は出来ているけども、そして最終的に16安打は放てましたが、そこフォアボール4つ絡めているのなら、せめて12点は取って欲しかった。3チームしかいない予選リーグ、最悪の場合は得失点差。

8回表
カープ選手交代
ピッチャー中村恭に代えて西原圭大(今治北高~関西外国語大)
キャッチャー中村亘に代えて白濱裕太(広陵高)
ライト松山に代えてセンター鈴木将光(遊学館高)
センター土生がライトへ

中島     初球を打ってセンター前ヒット
永岡     初球を打ってファーストファウルフライ
奥田     0‐1から2球目を打ってライト前ヒット
中島の代走に下山貴大(鳥取中央育英高~MSH医療専門学校)
財満     1‐2から6球目を空振り三振
福島     1‐2から4球目を空振り三振

8回裏 (動画は8回表から続いてます)
ツネイシ選手交代
代走下山に代えてファースト藤川秀義(広島県立広島工業高~東亜大)

庄司     2‐2から5球目を打ってセカンド内野安打
土生     0‐1から2球目を打って左中間へツーベースヒット
岩本     初球を打ってセカンドフライ
鈴木将    フルカウントから6球目を打ってショートライナー
中村憲    初球を打ってサードゴロ

● ビハインドの場面で登板した小野投手。とにかく気合十分。これだけ声が出ておれば見てて気持ちいいものがあります。声を出さないよりも出したほうが結果がいい、とも言われます。カープのピッチャーも一度、恥も外聞も捨てて試してみてはいかがでしょう。マジで。

9回表
カープ選手交代
ピッチャー西原に代えて中村祐太(関東一高)

岸村     2‐2から7球目を打ってレフトスタンドへ大会第6号ホームラン
ツネイシ2‐6カープ
高井     1‐1から3球目を打ってライト前ヒット
村澤の代打筒井拓也(神戸市立科学技術高~神院大) 1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット
山内の代打北吉弘樹(瀬戸内高) 0‐1から2球目を打ってサードゴロダブルプレイ
藤川     1‐2から4球目を打ってライトオーバータイムリーツーベースヒット
ツネイシ3‐6カープ

カープ選手交代
ピッチャー中村祐に代えて江草仁貴(盈進高~専修大学)

永岡 初球を打ってファーストファウルフライ

○まだまだ登板機会の少ない中村祐太君ではありますが、こうやって打たれるのもまた勉強。特に大差がついた場合でも打たれてはいけません。特に相手は社会人チーム。二軍相手とはいえ「いっちょ食ったろか」と気合十分で来ます。その結果が4安打2失点。

常石鉄工 000 010 002 3 H9
東洋工業 020 100 30X 6 H16
勝利投手:中村恭平
セーブ投手:江草仁貴
敗戦投手:山下晃裕
本塁打:
[広島]下水流昴1号(大会第3号) 岩本貴裕1号(大会第4号) 松山竜平1号(大会第5号)
[常石]岸村祥太郎1号(大会第6号)

投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打数、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
ツネイシ
山下晃 6.1 31 128  9  4  5  5  5
石本洋 0    4  12  4  0  0  1  1
小野晋 1.2  7  19  3  0  0  0  0

広島東洋カープ
中村恭 7   29  92  3  2  5  1  1 
西原圭 1    5  14  2  0  2  0  0
中村祐 0.2  5  19  4  0  0  2  2
江草仁 0.1  1   1  0  0  0  0  0



「肝心要」のブラッド・エルドレッドはどうやら球場にも来てなかったようで。その他、栗原健太、迎祐一郎、上村和裕、梅津智弘あたりも来てませんでした。敢えて言うなら「調整お任せ組」か。

そんな中で目立ったのがやはり松山竜平。12日から本格的に由宇練習場での全体練習に参加したばっかりだったようですが、打つ方も守るほうも、想像以上に動けていました。左膝内側側副じん帯損傷で、下手したら「今季絶望か」とまで言われていましたが、予想以上の回復力の早さ。

そして復帰試合でホームラン。

何かと外国人選手の肩代わりは外国人選手、という風潮になっている野村謙二郎監督の頭の中。もちろん、ブラッド・エルドレッドが復調してきたら、キラ・カアイフエなりライネル・ロサリオが出場選手登録抹消になるんだとは思いますが、復調がなければ松山竜平の昇格もありかな。

まだまだ仕事が出来ているとはとても言えない、不安定なカープ一軍の1番打者、そしてライト守備。キラ・カアイフエを抹消したいのであればファーストも空きます。もちろん松山竜平も」ファーストは出来ます。膝への負担を考えたら、ファーストでの起用も今後はあるかと思います。


そして日付変わって今日17日の対戦相手はJR西日本硬式野球部。先の都市対抗野球で、Hondaと延長13回の死闘を繰り広げたJR西日本硬式野球部との対戦。春先にカープ二軍との練習試合がありましたが、その時よりも数段強くなっておるものと思われます。

朝早くからの試合とはいえ、生半可な気持ちでかかると食われますよ。

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2014.08.17 / Top↑