※たいしてタイトルに深い意味はございませぬ。


カープの試合がない今日水曜日。

何でライオンズ対カープの試合が、よそと1日ずらしてあるんでしょうか。

まぁこんな日は、たまにはプロ野球を離れて、今東京ドームと明治神宮球場でやってる
全日本大学野球選手権
を見るのもよろしいかと。ってんで、今日の第三試合の…
東京情報大学対東京国際大学
の録画を見てました。まぁうまい事13:00開始、17:00終了の「時間指定予約」にきっちり試合がはまってくれたもんだと、我ながら感心しとるんですが(笑)。

昨日はJ SPORTSを録画し損ねたんで触れもしませんでしたが、この第3試合で登場するのは、元広島東洋カープ・横浜大洋ホエールズで監督をされてた古葉竹識さん率いる東京国際大学。

東京国際大学と言えば、今年3月まで、これまたカープの故津田恒美投手の息子さん、大毅君が在籍してましたが、なんと3年生には、元カープの「名代走」今井譲二さんの息子さん、雄大君が在籍していると言う「カープレッドの血」満載のチーム。

古葉監督は就任4年目。それより以前はプロアマ規定に引っ掛かり、直接指導は出来ず「アドバイザー」という立場でしたが、2008年度からは晴れて直接指導が出来るようになったそうです。

就任後は大学側に掛け合って練習場の整備、特に神宮球場と同じ芝を張ったグラウンドを新設、と言う話は、意欲の現れと共に、練習環境の大切さを知ってる監督さんならではの話と思います。

そう言えばカープの野村謙二郎監督は就任してから、由宇練習場とかに行った事はあるんかな。

しかし御年75歳。もう選手なんか孫ですよ孫。そんな孫に囲まれながらも、カープのユニフォームを着てた頃のままに、ベンチの奥に見え隠れしながらも、背中をピンと伸ばして腕組みをして、試合の様子を凝視している姿などを見てると、ぶっちゃけまだまだ若いな、と思います。

しかし、幸か不幸か、偶然か必然か運命の悪戯か、あの野村克也氏と全くの同級生。

野村克也氏が何となく、野球を通して文化人になりたがってるのが見え隠れしとるのとは対照的に、古葉さんはまだまだ、選手と一緒に野球をするが楽しゅうてしゃあない、と言った所でしょうか。

とは言えカープで監督をされてた頃は「鉄拳制裁も辞さず」だったそうですが。

一つだけ言えるのは、お二方とも心の底から「野球が好き」なだけ。そこにゼニの匂いがあるかどうか。これが、貧乏球団・広島東洋カープで育った人と「グラウンドにゼニが落ちてる」南海ホークスで現役の大半を過ごした人との差、なのかも知れません(笑)。


何よりも凄いのは「タイブレークの練習をしてた」って事。昨日の対戦相手だった龍谷大学・椹木監督は「してなかった」そうでして、「常に最善の準備をして臨む」古葉監督と明暗を分けました。これがプロの監督とアマチュアの監督、の差か、と言えばそうでもない。

上に立つ人間ってのは、あらゆる場面を想定して現場に立たんといかん。今、カープではトレーシーが欠場帰国してゴタゴタしてますが、これもチーム全体で「最善の準備をしてない証拠」ですよ。

ひとり欠けたからって、ゴタゴタしてるようでは、半永久的に「常勝軍団」なんか作れるわけがない。作り方の手法は確立してたはずやのに、もしかして丸ごと80年代に置き忘れて来たのかな?

いっその事スローガンも「STRIKIN’ BACK」なんかダッサダサなんはやめて「耐えて勝つ」にしてまえよ。まぁ現状「勝つまで耐える」「耐えて喝!」になってしもうてますが。


ちなに古葉監督の神宮球場での勝鯉は、1989年10月10日、対ヤクルトスワローズ25回戦以来。この試合でプロ入り初先発初勝鯉を挙げたのが、高卒ルーキーの石井忠徳投手でした。

その事を考えたら、未だに現役で頑張ってる石井忠徳内野手もすごいし、また監督として現場に戻って来られた古葉監督(さん、と言うよりも「監督」と呼ぶ方が)もやっぱりすごい方です。未だお二方とも求心力は衰えてないんでしょうね。


そんなこんなで、明日の東京国際大学の対戦相手は日本体育大学。

その後は恐らく、慶應義塾大学が勝ち進んで来るだろうとは思いますが、何分にも一発勝負、負けたら終わりののトーナメント戦。何があるか分かりません。ぶっちゃけ、全試合が決勝戦みたいなもの。


勝ち進んだチームの今日も火を吐く好ゲームを期待したいです。


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2011.06.08 / Top↑