中日ドラゴンズ連勝
また2対1ですか。試合後のインタビューで落合監督が言うてましたが、ドラゴンズの日本シリーズは「4試合連続延長戦」ですか。むちゃくちゃですな(笑)。
まぁそんな中でも、しっかり勝ってしまうのがドラゴンズたる所以だと思いますが。
しかしホント「チーム打率」ってあてになりませんね。やっぱり「点取りゲーム」である以上、「点を取る」以上に「やらない事」が重要なのかなぁ、とも思います。
その事を考えたら「点をやらない、そして取る」を両方実現して、勝ち進んで来たホークスが連敗する、つまり両方出来てない事がいかに重症か、と言う事、なんでしょうか。
第一戦、第二戦共に「類稀なる投手戦」と言えばかっこいいかも知れませんが、実は両試合とも完全に「ドラゴンズペース」になってる、ホークスが乗せられとるような気もします。
2戦ともホークスでは、1番川崎が張り切ってます。2試合で4安打1四球。1番バッターとしては最高だと思います。第二戦終了時点で打率.444。上出来も上出来ですよ。
しかしながら肝心の「得点」はゼロ。ドラゴンズ側の方策はどうなってるんか知りませんが、その後に続く本多、内川を計18打席2安打1犠打に押さえ込んでます。
コレを見る限り「川崎は放っといてええから、その後の本多、内川をどげんかしよう」と考えてるんじゃないかと。特に本多なんか、2試合9打席の内4打席で「スリーアウト目」。しかも、規定打席到達者で、シーズンでは下から数えた方が早い三振数も早くも3。
打てる走れるし小技も出来る本多を抑える事で、またリーグ6位の記録を持つフォアボールすら許さん事で、ホークスの得点能力を大きく抑え込んでいるんじゃないかと思います。
その内川、第二戦ではバットに巻いてたテーピングを、落合監督に指摘されてました。
内川のバットに注文=プロ野球・日本シリーズ
中日ベンチが内川のバットに注文をつけた。三回1死一、二塁のピンチで、内川が打席に向かうと、落合監督が球審にテープが巻いてあるバットのグリップ部分の異常を指摘。すぐに審判が確認したが、スポンジ状のものが入っていただけで、おとがめなしでプレー再開となった。
審判への確認を監督に要求したのは、マスクをかぶっていた谷繁。「昨日から気になっていたし、1打席目で言えなかったから、2打席目で確認してもらおうと思っていた。あのタイミングでの確認は、別に変な意味はない」と陽動作戦ではないことを強調した。
つーか言い出しっぺは谷繁ですかい。
見てる所は見てるんですな、と言うかバットまで見てるとはさすがに考えもつきませんでした。これが「キャッチャーはグラウンドの監督」と言われとる所以なのかなぁ。
「バットに何か巻き付ける」と言うたら思い出すのが、かつてのスワローズ・土橋みたいに、バットのグリップエンドにテーピングを巻くのが一時流行ったような気がしますが。
公認野球規則 1・10 『バット』
(c)バットの握りの部分(端から18インチ(45.7センチ)には、何らかの物質を付着したり、ザラザラにして握りやすくすることは許されるが、18インチの制限を超えてまで細工したバットを試合に使用することは禁じられる。

けど、これってどう見てもスポンジどころか、テーピングで別のモノを巻き付けてる。ここまでやっちゃっていいもんなんかね。ぶっちゃけ、これじゃバット職人さん泣くよ。
ただ、そんな心理戦(?)を仕掛けられたにもかかわらず、センターライナーにはなりましたが、見事なバッティングを見せてくれた内川もさすがだなぁ、と思います。
日本シリーズって「一流同士の闘い」。ただ、この一件はちと残念です。
しかし
ドラゴンズの平田良介って、ホントイイ選手になりましたね。一昨年の春先なんぞは、神戸サブ球場の選手出入口のところで5回終了時、一服かましてたのにね(笑)。
やっぱり、嫁を貰って子供も出来て、背負うものが出来たら、ナンボ若い選手とは言え、生活から、考え方から野球の取り組み方すらも、大きく変わるものなのでしょうか。
第一戦の小池に続いて、クリーンアップ以降のいわゆる「下位打線」での得点。と言うよりも、ドラゴンズの場合、レギュラー陣が皆似たような打率ゆえ、どこからヒットが出てここから得点、と言うのが全く見えんような気もしますが(笑)。
ただやっぱり、そうやって「日替わりヒーロー」が出てくるチームって強いですよね。
何か、あっさりと決まりそうな気がして来ましたがどうでしょう。
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また2対1ですか。試合後のインタビューで落合監督が言うてましたが、ドラゴンズの日本シリーズは「4試合連続延長戦」ですか。むちゃくちゃですな(笑)。
まぁそんな中でも、しっかり勝ってしまうのがドラゴンズたる所以だと思いますが。
しかしホント「チーム打率」ってあてになりませんね。やっぱり「点取りゲーム」である以上、「点を取る」以上に「やらない事」が重要なのかなぁ、とも思います。
その事を考えたら「点をやらない、そして取る」を両方実現して、勝ち進んで来たホークスが連敗する、つまり両方出来てない事がいかに重症か、と言う事、なんでしょうか。
第一戦、第二戦共に「類稀なる投手戦」と言えばかっこいいかも知れませんが、実は両試合とも完全に「ドラゴンズペース」になってる、ホークスが乗せられとるような気もします。
2戦ともホークスでは、1番川崎が張り切ってます。2試合で4安打1四球。1番バッターとしては最高だと思います。第二戦終了時点で打率.444。上出来も上出来ですよ。
しかしながら肝心の「得点」はゼロ。ドラゴンズ側の方策はどうなってるんか知りませんが、その後に続く本多、内川を計18打席2安打1犠打に押さえ込んでます。
コレを見る限り「川崎は放っといてええから、その後の本多、内川をどげんかしよう」と考えてるんじゃないかと。特に本多なんか、2試合9打席の内4打席で「スリーアウト目」。しかも、規定打席到達者で、シーズンでは下から数えた方が早い三振数も早くも3。
打てる走れるし小技も出来る本多を抑える事で、またリーグ6位の記録を持つフォアボールすら許さん事で、ホークスの得点能力を大きく抑え込んでいるんじゃないかと思います。
その内川、第二戦ではバットに巻いてたテーピングを、落合監督に指摘されてました。
内川のバットに注文=プロ野球・日本シリーズ
中日ベンチが内川のバットに注文をつけた。三回1死一、二塁のピンチで、内川が打席に向かうと、落合監督が球審にテープが巻いてあるバットのグリップ部分の異常を指摘。すぐに審判が確認したが、スポンジ状のものが入っていただけで、おとがめなしでプレー再開となった。
審判への確認を監督に要求したのは、マスクをかぶっていた谷繁。「昨日から気になっていたし、1打席目で言えなかったから、2打席目で確認してもらおうと思っていた。あのタイミングでの確認は、別に変な意味はない」と陽動作戦ではないことを強調した。
つーか言い出しっぺは谷繁ですかい。
見てる所は見てるんですな、と言うかバットまで見てるとはさすがに考えもつきませんでした。これが「キャッチャーはグラウンドの監督」と言われとる所以なのかなぁ。
「バットに何か巻き付ける」と言うたら思い出すのが、かつてのスワローズ・土橋みたいに、バットのグリップエンドにテーピングを巻くのが一時流行ったような気がしますが。
公認野球規則 1・10 『バット』
(c)バットの握りの部分(端から18インチ(45.7センチ)には、何らかの物質を付着したり、ザラザラにして握りやすくすることは許されるが、18インチの制限を超えてまで細工したバットを試合に使用することは禁じられる。

けど、これってどう見てもスポンジどころか、テーピングで別のモノを巻き付けてる。ここまでやっちゃっていいもんなんかね。ぶっちゃけ、これじゃバット職人さん泣くよ。
ただ、そんな心理戦(?)を仕掛けられたにもかかわらず、センターライナーにはなりましたが、見事なバッティングを見せてくれた内川もさすがだなぁ、と思います。
日本シリーズって「一流同士の闘い」。ただ、この一件はちと残念です。
しかし
ドラゴンズの平田良介って、ホントイイ選手になりましたね。一昨年の春先なんぞは、神戸サブ球場の選手出入口のところで5回終了時、一服かましてたのにね(笑)。
やっぱり、嫁を貰って子供も出来て、背負うものが出来たら、ナンボ若い選手とは言え、生活から、考え方から野球の取り組み方すらも、大きく変わるものなのでしょうか。
第一戦の小池に続いて、クリーンアップ以降のいわゆる「下位打線」での得点。と言うよりも、ドラゴンズの場合、レギュラー陣が皆似たような打率ゆえ、どこからヒットが出てここから得点、と言うのが全く見えんような気もしますが(笑)。
ただやっぱり、そうやって「日替わりヒーロー」が出てくるチームって強いですよね。
何か、あっさりと決まりそうな気がして来ましたがどうでしょう。
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2011.11.14 / Top↑
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