この人のユニを買ってからもう4年になります。全国のカープファンで、彼のレプリカユニを着てる人はどれくらいいてるんでしょうか。よろしければ御連絡下さい(笑)。
【広島】岸本不調でも抑えるフォーム模索
日刊スポーツ
広島岸本秀樹投手(29)が来季の飛躍を期した。10日は広島市内のマツダスタジアムで練習を実施。今季はセットアッパーとして42試合に登板し、3勝2敗、防御率4・17だった。
今オフは投球フォームを再チェックする。「いい時の投げ方ばかり追い求めて、悪い状態の時の投げ方を分かっていなかった。連投した時に打たれることが多かった」と反省する。
今年はフォークの制球が向上し、8月上旬まで安定した成績を残した。不調時や連投して疲れが出る状況でも抑えられる、理にかなった投球動作を模索する。
今シーズンの岸本君。結局「予想通り」と言うか何と言うか、みたいな数字になってしまいました。まぁこれも、らしいといえばらしい数字ではありますが。
ただ、今年は本当に、「野茂英雄直伝」フォークボールが目を引きました。
彼のピッチングって、カープ移籍1年目に見せた「3イニングパーフェクト5奪三振」の時みたいに、ストレートとスライダーだけでも何とかなった、みたいな感じでしたが、そこにフォークボールが加わって、幅が広がったように思います。
しかもそのフォークボールが、叩き付けるようなアレじゃなしに、しっかりとコントロール出来てる。たまにど真ん中に行って「何しよんな!」とか言う事もありましたが(笑)。
細かい数字を引用しても、わし自身がよう分からんのでしませんが、投球イニングよりも奪三振数が上回ったのも好条件。そして被本塁打が1と言うのも、立派な成長ですよ。
特に今年は、シュルツ司令が「なぜか」一軍であまり使われなかった為、彼にかかる「右の速球派セットアッパー」としての期待も負担も、かなり大きかったとは思います。
とは言え、観てて分かるとは思いますが、なかなか太らん人じゃなぁ、と(笑)。
ぶっちゃけ体質的なものもあるんかも知れませんが、どうしても暑さが峠を越える頃、気温とともに彼の調子も下がってくる。つか、秋口になっても夏の疲れが抜けんってな感じ。実際、7月半ばには防御率1点台に突入したんですからね。
もうひと廻りふた廻り、下半身がどっしりしてくれたらなぁ、と思います。明らかに投げてて、投げた後の体の流れ方とか見てても「疲れとるなぁ」と分かる時がありますし。
肩が強いのはもう分かり切った事。変に投げ込みはせんでいいと思います。しっかり走り込んでさえすれば、多少上半身に疲れがたまっても、フォームもぶれる事はないと思います。
まぁコレは岸本君に限った事ではないですが、とにかく下半身さえしっかりしとけば、今シーズンみたいに無理に上半身に負担が掛かって「脇腹痛で離脱」って事もないでしょう。
しかしながら、ネタのなかなかないオフのカープの中で、こうやって「単独」でネタになるって事は、それなりにマスコミでも「ネタになる素材」になったって事、と思います。
来年は達川氏曰く「野球選手として一番脂が乗ってくる」30歳を迎えます。オフですが(笑)。ぜひ、読売新聞大阪版のスポーツ欄で、大きく取りあげられるような活躍を。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
【広島】岸本不調でも抑えるフォーム模索
日刊スポーツ
広島岸本秀樹投手(29)が来季の飛躍を期した。10日は広島市内のマツダスタジアムで練習を実施。今季はセットアッパーとして42試合に登板し、3勝2敗、防御率4・17だった。
今オフは投球フォームを再チェックする。「いい時の投げ方ばかり追い求めて、悪い状態の時の投げ方を分かっていなかった。連投した時に打たれることが多かった」と反省する。
今年はフォークの制球が向上し、8月上旬まで安定した成績を残した。不調時や連投して疲れが出る状況でも抑えられる、理にかなった投球動作を模索する。
今シーズンの岸本君。結局「予想通り」と言うか何と言うか、みたいな数字になってしまいました。まぁこれも、らしいといえばらしい数字ではありますが。
ただ、今年は本当に、「野茂英雄直伝」フォークボールが目を引きました。
彼のピッチングって、カープ移籍1年目に見せた「3イニングパーフェクト5奪三振」の時みたいに、ストレートとスライダーだけでも何とかなった、みたいな感じでしたが、そこにフォークボールが加わって、幅が広がったように思います。
しかもそのフォークボールが、叩き付けるようなアレじゃなしに、しっかりとコントロール出来てる。たまにど真ん中に行って「何しよんな!」とか言う事もありましたが(笑)。
細かい数字を引用しても、わし自身がよう分からんのでしませんが、投球イニングよりも奪三振数が上回ったのも好条件。そして被本塁打が1と言うのも、立派な成長ですよ。
特に今年は、シュルツ司令が「なぜか」一軍であまり使われなかった為、彼にかかる「右の速球派セットアッパー」としての期待も負担も、かなり大きかったとは思います。
とは言え、観てて分かるとは思いますが、なかなか太らん人じゃなぁ、と(笑)。
ぶっちゃけ体質的なものもあるんかも知れませんが、どうしても暑さが峠を越える頃、気温とともに彼の調子も下がってくる。つか、秋口になっても夏の疲れが抜けんってな感じ。実際、7月半ばには防御率1点台に突入したんですからね。
もうひと廻りふた廻り、下半身がどっしりしてくれたらなぁ、と思います。明らかに投げてて、投げた後の体の流れ方とか見てても「疲れとるなぁ」と分かる時がありますし。
肩が強いのはもう分かり切った事。変に投げ込みはせんでいいと思います。しっかり走り込んでさえすれば、多少上半身に疲れがたまっても、フォームもぶれる事はないと思います。
まぁコレは岸本君に限った事ではないですが、とにかく下半身さえしっかりしとけば、今シーズンみたいに無理に上半身に負担が掛かって「脇腹痛で離脱」って事もないでしょう。
しかしながら、ネタのなかなかないオフのカープの中で、こうやって「単独」でネタになるって事は、それなりにマスコミでも「ネタになる素材」になったって事、と思います。
来年は達川氏曰く「野球選手として一番脂が乗ってくる」30歳を迎えます。オフですが(笑)。ぜひ、読売新聞大阪版のスポーツ欄で、大きく取りあげられるような活躍を。
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2011.11.11 / Top↑
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