さて、準決勝第二試合は「窮極のJR対決」になりました。
もっとも、トーナメント表の「こっち」のブロックに、今回の大会に参加してるJR4チーム全てが揃ってるだけに、いずれはこういう事態が起きるんだろうな、とは思っていましたが、まさかまさか「JR兄弟対決」になろうとは思ってもみませんでした。
これってぶっちゃけ、かつてのアイスホッケー日本リーグでの「西武鉄道対国土計画」みたいなもん、どころの話じゃないでしょうね。系列会社どころか、線路が繋がってるんだし。
何にしろ、東日本大震災で毎年恒例の「JR大会」が中止になった影響が、こんな形で表れるとは思ってもみませんでした。ただ、JR北海道野球部が活動停止状態の今では、今年度のJR大会自体が、行われるかどうかは微妙だったかも知れません。

第一試合終了後、一旦外に出て、どっちの応援席に座るか熟考。しかし、案内の人がなん小違和感もなく並んでいると言うのはどうなんだ(笑)。とは言うものの、グラウンドレベルでは、お互いのプライドを掛けた戦いですからね。

JR東日本東北の受付。

JR東日本の受付。

応援グッズと言うかおみやげ。「萩の月」は終了したのか、それの代わりに「炭火焼牛たん(たん塩)」が入っていました。コレは明日の試合の為に取っておきます(笑)。

さて、気になったのがユニフォーム。手前の白基調がJR東日本東北、奥がJR東日本。期せずして「一塁側が白基調」になりました。まぁ「一塁側がホームチーム」と考えれば。

JR東日本応援団。平日月曜日と言う事で、かなり人も少なめ。第一試合では解放されていた上段席も、第二試合になると閉鎖されていました。

JR東日本東北の横断幕。

「対戦」とは言うものの、両チーム応援団とも全く同じ格好と言うのは何ともはや。違うのは応援団の衣装くらい、ですかね。ちなみにJR東日本の社長さんも来られてたそうですが、あくまで「中立」と言う事で、バックネット裏で観戦なさってたとか。

JR東日本応援団席には「ビッグフラッグ」が登場。これが「本社」の強みなのか。

で、そのビッグフラッグ以上に、個人的にインパクトがあったのがこの横断幕。何となく「社訓」のようにも思えますが、いっぺんこれを、プロ野球の試合中に出してみたい、と思ったのはわしだけではないはず。御託を並べるのは二の次、ですよ。

究極の「兄弟喧嘩」、いざ試合開始。つか、過去の公式戦対戦成績はどうなんでしょう。

で、第二試合の始球式は、コレまた阪急ブレーブスOBの山口高志さん。阪急ブレーブス入団前は松下電器(現・パナソニック)野球部で都市対抗に出場されました。しかし2試合とも、往年の阪急ブレーブスファンの方にとってはたまらん始球式ですな。
両チームスターティングラインナップ
先攻 三塁側 JR東日本
1.(左)川端(オリックス8位)
2.(三)竹内
3.(中)佐藤
4.(右)松本
5.(指)村上
6.(遊)縞田(オリックス2位)
7.(一)石岡
8.(捕)石川
9.(二)山口
(投)斎藤貴
後攻 一塁側 JR東日本東北
1.(二)藤井
2.(三)安田
3.(左)菅原
4.(一)近藤
5.(遊)長谷部
6.(右)亀浦
7.(指)金野
8.(捕)高橋
9.(中)妻沼
(投)森内 (北海道日本ハム5位)

森内投手
打者成績
1回表JR東日本の攻撃
川端 0B2Sから3球目を打ってサード内野安打
竹内 1B2Sから4球目を打ってレフト前ヒット
佐藤 1B0Sから2球目をピッチャー前送りバント
松本 1B0Sから2球目を打ってセンターへ犠牲フライ
JR東日本1対0JR東日本東北
村上 敬遠のフォアボール
縞田 1B2Sから4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
JR東日本2対0JR東日本東北
石岡 1B2Sから4球目を打ってライトオーバー2点タイムリーツーベースヒット
JR東日本4対0JR東日本東北
石川 2B2Sから5球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
JR東日本5対0JR東日本東北
山口 2B2Sから5球目を空振り三振
1回裏JR東日本東北の攻撃
藤井 初球を打ってセカンドライナー
安田 1B0Sから2球目を打ってライト前ヒット
菅原 2B2Sから5球目にデッドボール
近藤 2B2Sから6球目を打ってサードファウルフライ
長谷部 1B0Sから2球目を打ってショートゴロ
2回表
川端 0B1Sから2球目を打ってライトライナー
竹内 初球バントヒットを狙うもサードゴロ
佐藤 3B1Sから5球目を打ってレフト線ヒット、しかしセカンドタッチアウト
2回裏
亀浦 1B1Sから球目を打ってライトフライ
金野 0B2Sから3球目を打ってセカンドゴロ
高橋 1B2Sから4球目を空振り三振
3回表
松本 1B2Sから4球目を打ってセカンドゴロ
村上 2B2Sから5球目を見逃し三振
縞田 2B2Sから5球目を打ってレフト線ツーベースヒット
石岡 0B1Sから2球目を打ってキャッチャーフライ
3回裏
妻沼 2B1Sから4球目を打ってセンター前ヒット
藤井 2B2Sから球目を打ってレフトフライ
安田 0B1Sから2球目を打ってライトフライ
菅原 1B0Sから2球目を打ってセカンドゴロ
4回表
石川 2B2Sから6球目を空振り三振
山口 0B1Sから球目を打ってファーストゴロ
川端 初球を打ってサードライナー
4回裏
近藤 2B2Sから6球目を打って右中間突破ツーベースヒット
長谷部 0B1Sから2球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット

JR東日本5対1JR東日本東北

亀浦 初球をファースト前送りバント
金野 3B2Sから6球目を空振り三振
高橋 初球を打ってショートゴロ
5回表
竹内 初球を打ってレフト前ヒット、ボール後逸の間に一挙サードへ
佐藤 初球を打ってライトへ犠牲フライ
JR東日本6対1JR東日本東北
松本 1B2Sから4球目を空振り三振
村上 1B2Sか4ら球目を見逃し三振
5回裏
JR東日本選手交代
ピッチャー斎藤貴→鈴木寛
妻沼 2B2Sから5球目を打ってサードゴロエラー
藤井 2B2Sから5球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
JR東日本6対2JR東日本東北
JR東日本選手交代
ピッチャー鈴木寛→金
安田 2B2Sから5球目を打ってセンターフライ、ランナーサードへ
菅原 0B2Sから3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
JR東日本6対3JR東日本東北

近藤 2B2Sから5球目を見逃し三振
長谷部 1B2Sから5球目を打ってファーストファウルフライ
6回表
縞田 1B2Sから5球目を打ってセンターフライ
石岡 3B2Sから7球目を打ってショートゴロ
石川 初球を打ってセンター前ヒット
代打鈴木雄 2B2Sから5球目にデッドボール
川端 2B0Sから3球目を打ってレフトフライ
6回裏
JR東日本選手交代
代打鈴木雄太→セカンド
亀浦 0B2Sから3球目を空振り三振
金野 0B1Sから2球目を打ってセンター前ヒット
高橋 1B1Sから3球目を打ってレフト前ヒット
妻沼 0B1Sから2球目を打ってサードゴロセカンド封殺
藤井 1B2Sから5球目を空振り三振
7回表
JR東日本東北選手交代
ピッチャー森内→宮本
竹内 0B1Sから2球目を打ってショートゴロ
佐藤 1B2Sから5球目を打ってピッチャーゴロ
松本 2B2Sから5球目を打ってショートゴロ
7回裏
安田 1B1Sから3球目を打ってセカンドゴロ
菅原 1B2Sから4球目を打ってセカンドフライ
近藤 3B1Sから5球目を選んでフォアボール
長谷部 初球を打ってセカンドゴロ
8回表
村上 0B1Sから2球目を打ってセカンドフライ
縞田 2B2Sから5球目を打ってサードゴロ
石岡 初球セーフティーバントを試みるもキャッチャーゴロ
8回裏
亀浦 初球を打ってショートフライ
山下 の代打稲垣初球を打ってセカンドフライ
高橋 2B2Sから5球目を見逃し三振
9回表
石川 初球を打ってレフト前ヒット
鈴木雄 1B0Sから2球目をピッチャー前送りバント
川端 3B1Sから5球目を打ってファーストゴロ
竹内 0B2Sから3球目を空振り三振
9回裏
妻沼 3BSから8球目を選んでフォアボール
藤井 0B1Sから2球目を打ってショートライナーダブルプレイ
安田 2B2Sから5球目を打ってショートフライ

試合終了。JR東日本が4年ぶりの決勝戦進出。しかしながら負けたJR東日本東北も、チームとして初の3位。おめでとうございます!
東京都 500 010 000 6
仙台市 000 120 000 3

準決勝敗退。しかし決定戦はないものの「3位」と言う事で「黄獅子旗」授与。

いい戦いっぷりを見せてくれたと思います。

エール交換。エールに始まりエールに終わる。どんな試合でもこれだけは参加してます。
JR東日本東北の選手の皆さん、長い戦いお疲れ様でした。最後の社長さんの挨拶で「震災の影響で練習を開始出来たのが5月になってから」とありました。それからたった半年で、予選を勝ち抜いて、ベスト4まで勝ち進んで来た事自体、賞賛に値するともいます。
考えたら、野球だけやなしに、仙台の町の復興、管轄内のJR各路線の復旧工事やら何やら、生活や仕事の全てが「戦い」だったと思います。そんな環境の中、ここまで勝ち上がって来た事に、ナニか賞をあげてもいいんじゃないかな、とすら思いますよ。
森内投手のパーフェクトゲーム等もありましたが、それ以上に、関係ないわしらまで熱くしてくれるような戦いを、本当にありがとうございました。胸を張って仙台に帰って下さい。
としか言いようがないですね。
さて、明けて11月1日は決勝戦。JR東日本も、エース十亀投手を温存出来ました。決勝はやはり、埼玉西武ライオンズドラフト1位対2位の投げあいになるのか‥‥。
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もっとも、トーナメント表の「こっち」のブロックに、今回の大会に参加してるJR4チーム全てが揃ってるだけに、いずれはこういう事態が起きるんだろうな、とは思っていましたが、まさかまさか「JR兄弟対決」になろうとは思ってもみませんでした。
これってぶっちゃけ、かつてのアイスホッケー日本リーグでの「西武鉄道対国土計画」みたいなもん、どころの話じゃないでしょうね。系列会社どころか、線路が繋がってるんだし。
何にしろ、東日本大震災で毎年恒例の「JR大会」が中止になった影響が、こんな形で表れるとは思ってもみませんでした。ただ、JR北海道野球部が活動停止状態の今では、今年度のJR大会自体が、行われるかどうかは微妙だったかも知れません。

第一試合終了後、一旦外に出て、どっちの応援席に座るか熟考。しかし、案内の人がなん小違和感もなく並んでいると言うのはどうなんだ(笑)。とは言うものの、グラウンドレベルでは、お互いのプライドを掛けた戦いですからね。

JR東日本東北の受付。

JR東日本の受付。

応援グッズと言うかおみやげ。「萩の月」は終了したのか、それの代わりに「炭火焼牛たん(たん塩)」が入っていました。コレは明日の試合の為に取っておきます(笑)。

さて、気になったのがユニフォーム。手前の白基調がJR東日本東北、奥がJR東日本。期せずして「一塁側が白基調」になりました。まぁ「一塁側がホームチーム」と考えれば。

JR東日本応援団。平日月曜日と言う事で、かなり人も少なめ。第一試合では解放されていた上段席も、第二試合になると閉鎖されていました。

JR東日本東北の横断幕。

「対戦」とは言うものの、両チーム応援団とも全く同じ格好と言うのは何ともはや。違うのは応援団の衣装くらい、ですかね。ちなみにJR東日本の社長さんも来られてたそうですが、あくまで「中立」と言う事で、バックネット裏で観戦なさってたとか。

JR東日本応援団席には「ビッグフラッグ」が登場。これが「本社」の強みなのか。

で、そのビッグフラッグ以上に、個人的にインパクトがあったのがこの横断幕。何となく「社訓」のようにも思えますが、いっぺんこれを、プロ野球の試合中に出してみたい、と思ったのはわしだけではないはず。御託を並べるのは二の次、ですよ。

究極の「兄弟喧嘩」、いざ試合開始。つか、過去の公式戦対戦成績はどうなんでしょう。

で、第二試合の始球式は、コレまた阪急ブレーブスOBの山口高志さん。阪急ブレーブス入団前は松下電器(現・パナソニック)野球部で都市対抗に出場されました。しかし2試合とも、往年の阪急ブレーブスファンの方にとってはたまらん始球式ですな。
両チームスターティングラインナップ
先攻 三塁側 JR東日本
1.(左)川端(オリックス8位)
2.(三)竹内
3.(中)佐藤
4.(右)松本
5.(指)村上
6.(遊)縞田(オリックス2位)
7.(一)石岡
8.(捕)石川
9.(二)山口
(投)斎藤貴
後攻 一塁側 JR東日本東北
1.(二)藤井
2.(三)安田
3.(左)菅原
4.(一)近藤
5.(遊)長谷部
6.(右)亀浦
7.(指)金野
8.(捕)高橋
9.(中)妻沼
(投)森内 (北海道日本ハム5位)

森内投手
打者成績
1回表JR東日本の攻撃
川端 0B2Sから3球目を打ってサード内野安打
竹内 1B2Sから4球目を打ってレフト前ヒット
佐藤 1B0Sから2球目をピッチャー前送りバント
松本 1B0Sから2球目を打ってセンターへ犠牲フライ
JR東日本1対0JR東日本東北
村上 敬遠のフォアボール
縞田 1B2Sから4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
JR東日本2対0JR東日本東北
石岡 1B2Sから4球目を打ってライトオーバー2点タイムリーツーベースヒット
JR東日本4対0JR東日本東北
石川 2B2Sから5球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
JR東日本5対0JR東日本東北
山口 2B2Sから5球目を空振り三振
1回裏JR東日本東北の攻撃
藤井 初球を打ってセカンドライナー
安田 1B0Sから2球目を打ってライト前ヒット
菅原 2B2Sから5球目にデッドボール
近藤 2B2Sから6球目を打ってサードファウルフライ
長谷部 1B0Sから2球目を打ってショートゴロ
2回表
川端 0B1Sから2球目を打ってライトライナー
竹内 初球バントヒットを狙うもサードゴロ
佐藤 3B1Sから5球目を打ってレフト線ヒット、しかしセカンドタッチアウト
2回裏
亀浦 1B1Sから球目を打ってライトフライ
金野 0B2Sから3球目を打ってセカンドゴロ
高橋 1B2Sから4球目を空振り三振
3回表
松本 1B2Sから4球目を打ってセカンドゴロ
村上 2B2Sから5球目を見逃し三振
縞田 2B2Sから5球目を打ってレフト線ツーベースヒット
石岡 0B1Sから2球目を打ってキャッチャーフライ
3回裏
妻沼 2B1Sから4球目を打ってセンター前ヒット
藤井 2B2Sから球目を打ってレフトフライ
安田 0B1Sから2球目を打ってライトフライ
菅原 1B0Sから2球目を打ってセカンドゴロ
4回表
石川 2B2Sから6球目を空振り三振
山口 0B1Sから球目を打ってファーストゴロ
川端 初球を打ってサードライナー
4回裏
近藤 2B2Sから6球目を打って右中間突破ツーベースヒット
長谷部 0B1Sから2球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット

JR東日本5対1JR東日本東北

亀浦 初球をファースト前送りバント
金野 3B2Sから6球目を空振り三振
高橋 初球を打ってショートゴロ
5回表
竹内 初球を打ってレフト前ヒット、ボール後逸の間に一挙サードへ
佐藤 初球を打ってライトへ犠牲フライ
JR東日本6対1JR東日本東北
松本 1B2Sから4球目を空振り三振
村上 1B2Sか4ら球目を見逃し三振
5回裏
JR東日本選手交代
ピッチャー斎藤貴→鈴木寛
妻沼 2B2Sから5球目を打ってサードゴロエラー
藤井 2B2Sから5球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
JR東日本6対2JR東日本東北
JR東日本選手交代
ピッチャー鈴木寛→金
安田 2B2Sから5球目を打ってセンターフライ、ランナーサードへ
菅原 0B2Sから3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
JR東日本6対3JR東日本東北

近藤 2B2Sから5球目を見逃し三振
長谷部 1B2Sから5球目を打ってファーストファウルフライ
6回表
縞田 1B2Sから5球目を打ってセンターフライ
石岡 3B2Sから7球目を打ってショートゴロ
石川 初球を打ってセンター前ヒット
代打鈴木雄 2B2Sから5球目にデッドボール
川端 2B0Sから3球目を打ってレフトフライ
6回裏
JR東日本選手交代
代打鈴木雄太→セカンド
亀浦 0B2Sから3球目を空振り三振
金野 0B1Sから2球目を打ってセンター前ヒット
高橋 1B1Sから3球目を打ってレフト前ヒット
妻沼 0B1Sから2球目を打ってサードゴロセカンド封殺
藤井 1B2Sから5球目を空振り三振
7回表
JR東日本東北選手交代
ピッチャー森内→宮本
竹内 0B1Sから2球目を打ってショートゴロ
佐藤 1B2Sから5球目を打ってピッチャーゴロ
松本 2B2Sから5球目を打ってショートゴロ
7回裏
安田 1B1Sから3球目を打ってセカンドゴロ
菅原 1B2Sから4球目を打ってセカンドフライ
近藤 3B1Sから5球目を選んでフォアボール
長谷部 初球を打ってセカンドゴロ
8回表
村上 0B1Sから2球目を打ってセカンドフライ
縞田 2B2Sから5球目を打ってサードゴロ
石岡 初球セーフティーバントを試みるもキャッチャーゴロ
8回裏
亀浦 初球を打ってショートフライ
山下 の代打稲垣初球を打ってセカンドフライ
高橋 2B2Sから5球目を見逃し三振
9回表
石川 初球を打ってレフト前ヒット
鈴木雄 1B0Sから2球目をピッチャー前送りバント
川端 3B1Sから5球目を打ってファーストゴロ
竹内 0B2Sから3球目を空振り三振
9回裏
妻沼 3BSから8球目を選んでフォアボール
藤井 0B1Sから2球目を打ってショートライナーダブルプレイ
安田 2B2Sから5球目を打ってショートフライ

試合終了。JR東日本が4年ぶりの決勝戦進出。しかしながら負けたJR東日本東北も、チームとして初の3位。おめでとうございます!
東京都 500 010 000 6
仙台市 000 120 000 3

準決勝敗退。しかし決定戦はないものの「3位」と言う事で「黄獅子旗」授与。

いい戦いっぷりを見せてくれたと思います。


エール交換。エールに始まりエールに終わる。どんな試合でもこれだけは参加してます。
JR東日本東北の選手の皆さん、長い戦いお疲れ様でした。最後の社長さんの挨拶で「震災の影響で練習を開始出来たのが5月になってから」とありました。それからたった半年で、予選を勝ち抜いて、ベスト4まで勝ち進んで来た事自体、賞賛に値するともいます。
考えたら、野球だけやなしに、仙台の町の復興、管轄内のJR各路線の復旧工事やら何やら、生活や仕事の全てが「戦い」だったと思います。そんな環境の中、ここまで勝ち上がって来た事に、ナニか賞をあげてもいいんじゃないかな、とすら思いますよ。
森内投手のパーフェクトゲーム等もありましたが、それ以上に、関係ないわしらまで熱くしてくれるような戦いを、本当にありがとうございました。胸を張って仙台に帰って下さい。
としか言いようがないですね。
さて、明けて11月1日は決勝戦。JR東日本も、エース十亀投手を温存出来ました。決勝はやはり、埼玉西武ライオンズドラフト1位対2位の投げあいになるのか‥‥。
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2011.11.01 / Top↑
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