さて、休む間もなく第二試合です。
予定としては14:30試合開始だったのですが、第一試合が延長10回まで行ってしまったので、予定より15分遅れの14:45試合開始でした。
微妙に迷いましたね。ナニがって、列に並ぶのを先にするか、メシ食うのを先にするか。で、結局球場の周囲をぐるっと一周して、三菱重工広島の応援受付に並んでからメシ。


変にヨレてますが、実はまだセッティング中。

相対するは新日本製鐵広畑。えらいバラバラなのは「使い回し」なのでしょうか。

三塁側応援席のはしっこに突如表れた「宮島さん」

試合前の応援団のご挨拶

14:36、スターティングメンバー揃い、横浜ベイスターズからドラフト7位指名を受けた、三菱重工広島・松井飛雄馬内野手は「9番・ショート」で出場。

試合前のエール交換。もうここから「勝負」は始まっているのです。

試合前には「応援団コンクール・後期敢闘賞」の表彰がありました。その表彰に相応しい、きびきびとした応援を試合中に魅せてくれました。

試合前の挨拶
で、試合ですが
3回表に若山のタイムリーヒットで先制を許すも、1・3塁で、三菱重工広島先発の岩崎投手が「三塁→一塁」の偽投の後、三塁走者・若山を刺す見事な牽制でタッチアウト。
これはプロ野球でも見た事ないです。つかそうそうやる事もないと思いますが、モノの見事に引っ掛かってました。二軍でコレに引っ掛かったら「懲罰交代」が待ってるんだろうな。
3回裏は先頭の橋本がヒットののち、続く松永が丁寧に送ってワンアウトランナー2塁。松原がショート内野安打で1・3塁。次打者國本の2球目に松原が盗塁。結局國本はフォアボールで満塁。続く伊東センターへ犠牲フライで同点。

5回裏ツーアウトから國本が右中間へツーベースヒット!

続く伊東のライト前タイムリーヒットで、國本が逆転のホームイン!

その伊東はバックホームの間にセカンド進塁、次打者高岡の時にサードへ盗塁。

そして高岡の打球はサード強襲タイムリーエラーでさらに加点、伊東が生還して3点目。
6回表に追い付かれたその裏、ワンアウトから橋本がフォアボール、しかし続く松永はファーストへの小フライ。ヒットエンドランがかかってたためファーストランナー戻れずダブルプレイ。何とか威勢を崩しながらも、バットによく当てたんですがね。

7回裏攻撃前

7回裏三菱重工広島はワンアウトランナー1・2塁のチャンスに井口が新日鉄広畑3番手深水からフォアボールを選び満塁。ここで続く福田がスクイズで三菱重工広島勝ち越し!

さらに8回裏、ツーアウトランナーセカンドから、深水のワイルドピッチでランナー橋本が一挙ホームイン!これは神宮球場でカープ・中東君がやったのと全く同じプレイ。

大喜びの応援団
9回表、大久保、代打島内の連打でノーアウト1・2塁のピンチにマウンドに上がった元ジャイアンツの酒井の、渾身のピッチングで新日鉄広畑の追撃を1点に抑え、

三菱重工広島、ベスト8進出!

別に知り合いがいるわけでもない、出資してるわけでもなければ後援会に入ってるわけでもない。それでもやっぱり「ヒロシマ」と名のつく野球チームが勝つのは嬉しいです。

礼に始まり礼に終わる、エールに始まりエールに終わる。
そして明日の準々決勝は
大阪市・日本生命 対 東京都・NTT東日本
大阪市・NTT西日本 対 鹿嶋市・住友金属鹿島
名古屋市・JR東海 対 仙台市・JR東日本東北
広島市・三菱重工広島 対 東京都・JR東日本
とまぁ「NTT大会」か「JR大会」か、ってな感じになりました。もっと言えば「旧・三公社五現業」のうちの「三公社」チームが5チームも残ってるのはすごいなぁ、などと。
準決勝・決勝の組み合わせや如何に‥。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
予定としては14:30試合開始だったのですが、第一試合が延長10回まで行ってしまったので、予定より15分遅れの14:45試合開始でした。
微妙に迷いましたね。ナニがって、列に並ぶのを先にするか、メシ食うのを先にするか。で、結局球場の周囲をぐるっと一周して、三菱重工広島の応援受付に並んでからメシ。



変にヨレてますが、実はまだセッティング中。

相対するは新日本製鐵広畑。えらいバラバラなのは「使い回し」なのでしょうか。

三塁側応援席のはしっこに突如表れた「宮島さん」

試合前の応援団のご挨拶

14:36、スターティングメンバー揃い、横浜ベイスターズからドラフト7位指名を受けた、三菱重工広島・松井飛雄馬内野手は「9番・ショート」で出場。

試合前のエール交換。もうここから「勝負」は始まっているのです。

試合前には「応援団コンクール・後期敢闘賞」の表彰がありました。その表彰に相応しい、きびきびとした応援を試合中に魅せてくれました。

試合前の挨拶
で、試合ですが
3回表に若山のタイムリーヒットで先制を許すも、1・3塁で、三菱重工広島先発の岩崎投手が「三塁→一塁」の偽投の後、三塁走者・若山を刺す見事な牽制でタッチアウト。
これはプロ野球でも見た事ないです。つかそうそうやる事もないと思いますが、モノの見事に引っ掛かってました。二軍でコレに引っ掛かったら「懲罰交代」が待ってるんだろうな。
3回裏は先頭の橋本がヒットののち、続く松永が丁寧に送ってワンアウトランナー2塁。松原がショート内野安打で1・3塁。次打者國本の2球目に松原が盗塁。結局國本はフォアボールで満塁。続く伊東センターへ犠牲フライで同点。

5回裏ツーアウトから國本が右中間へツーベースヒット!

続く伊東のライト前タイムリーヒットで、國本が逆転のホームイン!

その伊東はバックホームの間にセカンド進塁、次打者高岡の時にサードへ盗塁。


そして高岡の打球はサード強襲タイムリーエラーでさらに加点、伊東が生還して3点目。
6回表に追い付かれたその裏、ワンアウトから橋本がフォアボール、しかし続く松永はファーストへの小フライ。ヒットエンドランがかかってたためファーストランナー戻れずダブルプレイ。何とか威勢を崩しながらも、バットによく当てたんですがね。

7回裏攻撃前


7回裏三菱重工広島はワンアウトランナー1・2塁のチャンスに井口が新日鉄広畑3番手深水からフォアボールを選び満塁。ここで続く福田がスクイズで三菱重工広島勝ち越し!


さらに8回裏、ツーアウトランナーセカンドから、深水のワイルドピッチでランナー橋本が一挙ホームイン!これは神宮球場でカープ・中東君がやったのと全く同じプレイ。


大喜びの応援団
9回表、大久保、代打島内の連打でノーアウト1・2塁のピンチにマウンドに上がった元ジャイアンツの酒井の、渾身のピッチングで新日鉄広畑の追撃を1点に抑え、


三菱重工広島、ベスト8進出!


別に知り合いがいるわけでもない、出資してるわけでもなければ後援会に入ってるわけでもない。それでもやっぱり「ヒロシマ」と名のつく野球チームが勝つのは嬉しいです。


礼に始まり礼に終わる、エールに始まりエールに終わる。
そして明日の準々決勝は
大阪市・日本生命 対 東京都・NTT東日本
大阪市・NTT西日本 対 鹿嶋市・住友金属鹿島
名古屋市・JR東海 対 仙台市・JR東日本東北
広島市・三菱重工広島 対 東京都・JR東日本
とまぁ「NTT大会」か「JR大会」か、ってな感じになりました。もっと言えば「旧・三公社五現業」のうちの「三公社」チームが5チームも残ってるのはすごいなぁ、などと。
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2011.10.29 / Top↑
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