まぁアレですよ。昨日の試合中にみてびっくりしたんですが。



ソリアーノが自由契約 中国新聞

広島は22日、ディオーニ・ソリアーノ投手(28)と来季の契約を結ばず、自由契約とすると発表した。米球界入りなどへ意欲的なソリアーノが退団を申し出て、球団が認めた。

ソリアーノは1試合4人までの外国人選手登録枠のため、1軍を外れる機会が多く、今季は8試合で1勝1敗。鈴木清明球団本部長は「来季も1軍での出場機会は少ない」として、同日、再契約しない方針を本人に伝えた。

ドミニカ共和国カープアカデミー出身で2005年に初来日。昨年5月に育成選手から支配下登録され、通算3勝4敗、防御率は4・08だった。



ほんの、と言うかつい先週、携帯HAの「若鯉通信」で、「三軍でリハビリ中」みたいな記事が載ってましたか、たった一週間で翻意した本当の理由は何なんでしょうかね。

勝手な想像ではありましたが、昨日の試合中にこの話を聞いたときは、左肘の違和感が思ったより重傷で、もういっぺん育成からやり直すんかな、とも思いましたがやっぱり「アメリカへ」ですか。

ただ記事中「米球界入りなど」が気になりますが。

どの外国人選手でも、よほどでない限り、日本で野球生命を終わらす選手はそういてません。かつては「元メジャーリーガー」の肩書を引っ提げての来日、が多かったですが、最近は20代中盤から後半、これからって時に来日して、力試しをしてアメリカに「逆輸入」という選手が増えてきてます。

今テキサス・レンジャーズでそれこそ「大活躍」してるコルビー・ルイスがその典型ですよね。未だにどんな新聞記事を見ても、まるで定冠詞のごとく「元広島の」と付いてたりしますしね。

ルイス本人も、日本にいた頃の体験を交えてインタビューに答えたりしてます。まぁそれだけカープにいたころの活躍と、ルイス本人の日本での経験が鮮烈だったのもあると思います。

ソリアーノもいずれはそうなってくれるのかなぁ、などと思ったり。ただ、彼にとって日本での生活はどうだったんだろうな、とも。今シーズン途中に母国に帰国した某選手が「日本では野球の面白さを感じることができなかった」と『帰国してから』いうてましたが、そうならんことを祈ります。

ただ、彼の扱いを見ると、支配下登録されて以降は何となく「不遇」に近いですよ。2005年に来日して以降、中国に飛んだり(飛ばされたり)、四国アイランドリーグに行ったり(行かされたり)と、ありとあらゆる手でここまで育ててきたのに、ものすごくもったいないような気もします。残念だなぁ。

素質を見込んで来日させて、ここまで育ててきたんなら、もう少し我慢して使ってやればよかったんだとも思います。特に昨年のうちからでも、起用法はいくらか模索出来た筈なのに、ここまでの「育成ロード」をまるで全否定するかの如くのバリントンとサーフェイトの獲得。

バリントンとサーフェイトが、期待以上の成績を残したことによって、ソリアーノの存在価値が希薄になってしまった事は否めませんが、それにしてもカープの「育成システム」ってのはいったいどうなってるんだろうか、とすら思います。アカデミーも機能してるかしてないか分からんような感じだし。

もっと言えば、ソリアーノの持ってる素質を、うまく行かせるだけのコーチ陣がいてなかったのかも知れません。これはカープアカデミー出身の選手に限ったことじゃない。チーム全体に言える事。

高卒選手、特にピッチャーがいかに出てきてないか、一本立ち出来てないことに球団フロント・監督コーチはどういうお考えを持っておられるのか問いたい問い詰めたい、小一時間問い詰めたい。

とは言うものの

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4年前の日南の春季キャンプで、こんなヒョロヒョロだった青年が、

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その3年後には、タイガースを完封するようにまでなったんですからね。


とにかく、「敵にはならんでね」と言うところでしょうか。


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2011.10.23 / Top↑
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