一昨日のナゴヤドーム最終戦、ドラゴンズ対スワローズ。

前夜にセ・リーグ優勝を決め、夜遅くまで祝勝会やら優勝特番に引っ張りだこ。そして移動日なしのナイトゲームとあって、ドラゴンズは思い切ったスタメンの変更をしました。

スターティングメンバーの変更だけならまだしも、岩瀬・浅尾・ブランコは出場選手登録を抹消。先に全日程を終えたパ・リーグのホークスやライオンズが、昨年のドラゴンズを真似て「全員出場選手登録抹消」にうって出ましたが、またドラゴンズもやるんかなぁ。

けどこれって、優勝チームのだけがやっていい「特権」だと思います。「セ・リーグ制覇」したんだから。言わば「勝てば官軍、負ければ賊軍」の典型ですよ。

とは言うものの、スワローズ戦。主力がおらん試合でも、何事もなかったかのごとく勝ってしまうのがドラゴンズの強さだと思います。もうこれは「チームの空気がそうさせてる」としか思えないし、選手が常に「準備万端の状態でいる」事を表わしてますよ。

その勢いは昨日のカープ戦にも波及。「1番・ショート・谷」ってナゴヤ球場か(笑)。しかし、そんな谷でもしっかり1回表の先頭バッターでツーベースを放ってしまう。

けどカープも情けないっちゅうたら情けない。投打共に飛車角落ちのドラゴンズと「互角以下の戦い」。圧倒してたのは三振取りまくりの前田健太だけと言う体たらく。

しかしその前田健太、一試合奪三振のセ・リーグ記録は狙わせてやりたかったなぁ。野村謙二郎監督が記録の件に関しては「知らなかった」ってあんた、一試合奪三振のセ・リーグ記録16個。何人かいてるはずですが、そのうちの1人はカープOBの外木場さんですよ。

‥‥‥‥あと誰でしたっけ?

まぁこれは仮に、野村謙二郎監督でなくても、誰かが知ってたところで、一試合の記録を狙わすべきだったか、奪三振のタイトルを狙わすべきだったか、意見が分かれるでしょうが。

更に付け加えるなら「狙って三振を取れる」前田健太の事。またいつかやってくれるでしょう。しかし、代打を送られた時の、前田健太のリアクションがちょっと気になったなぁ。

で、ナニがアレって。

この時期、下位に沈んだチームではよく「スタメンを若手に切り替えろ」の声が聞かれます。ベイスターズでも、2年目の筒香が3番を努めたり、ルーキー加賀美が先発したり。

カープでも、小窪君や松本高明やらがスタメンとか、先発マスクを會澤君や白濱君が努めたり。また安部君や相澤君の昇格もあり、多少「来期への光明」が見えつつあります。

けど、困った事に実際のところ、翌年に「光」が満足に射したことがない。これがカープのダメな所ですよね。いつまで経っても選手間の新陳代謝がままならない。ゆえに野村謙二郎監督言う所の「同じ負けパターンの繰り返し」に行き着きます。

むしろ、下位に沈んでしまったチームは、監督・コーチ・選手の「連帯責任」として、残りが何試合あろうが、順位が決定した日に出場選手登録されてるメンバーで、勝敗に関係なくシーズン終了までそのメンバーで通させるべき、と言うのは無茶な話でしょうか。

この時期、若手の大半は日南で「みやざきフェニックスリーグ」に参加してます。これは決して「今シーズンの集大成」じゃない。既に来シーズンが始まってる事を意味します。

昨日もイニングの間に、フェニックスリーグ参加中の堂林君がインタビューで「勝負をかけるつもりで、来年は開幕したときに一軍にいられれば」言うてた。既に来年に目が向いてるんだ。皆同じ気持ちでしょう。そんな若鯉には「2011年シーズン」は必要ない。

日程の都合で「クライマックスシリーズ用の調整」と称して、一軍選手を送り込む気配もありますが、基本的にはフェニックスリーグ「若手・中堅選手の更なる錬成の場」ですよ。

なのになぜそんな場からわざわざ若手を呼び寄せて「来年もよろしくね」みたく、視線を反らそうとするんだろうな。来シーズンに気持ちが切り替わってる若手をわざわざまた「今シーズン」に戻す必要はないですよ。宮崎から移動する時間すらもったいないわ。

野村謙二郎以下、カープ首脳陣に、どんな考えがあるんかは知ったこっちゃないです。しかしながら、今残してる選手は少なくとも「来季の戦力」として考えとるんでしょう。

「一軍の空気を吸わす意味でも」とか言うけども、澱んだ空気なんか吸わす必要はない。ベンチのけだるい空気を吸わすくらいなら、日南の空気を吸わせておく方が身体にもいい。

使うなら、来シーズン開幕から使ってください。残り試合が一桁になったような所で昇格させて、満足な結果なんか残せる分けない。そんな短い期間の結果でナニを見るんよ?

しかも今のカープの一軍監督って、結果を残せんかったら「期待してたのに残念」みたいな、わしらファン、と言うかシロウトみたいなコメントしか残せん監督ですよ。


しかし、しかし‥‥そんな事とは関係なく、もう昨日はこの人の為にあったようなもの。

白濱裕太君、プロ入り初ヒット初サヨナラタイムリーヒットおめでとうございます!
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こういう時やから、かも知れませんが。男前ですねぇ(笑)。遅過ぎたかどうかは別にして、やっぱり使い続けん事には結果なんか出んし、出す機会もなくなるんですよ。

インタビュー慣れしとらんのは‥‥この際許そう(笑)

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そして、何気にええなと思ったのがこのカット。白濱君の肩をを抱き寄せる松山君。そう言えばこの場面、一番最初に抱きついて、最後までしがみついてたのが彼でした(笑)。

プロ入り年度、キャリアやその他、貫禄などは違ってますがこの2人、同級生なんですよね。しかも形はどうあれ、入団当時から期待された2人。折しも揃って、今年漸く芽が出かけて、互いに思う所はあるんじゃなかろうか、と思います。いい絵ですよねぇ。


しかし、白濱君がヒットを打って安部君がホームインする。何と言う由宇カープ!


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2011.10.21 / Top↑
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