10月に入って初めての「Jスポーツ」での中継であります。
とは言うものの、日頃からJ:COMで観てる我が家にとっては、あんまり関係のないものになってます。ただ、チャンネル名の変更で、並びが「1・2・ESPN・PluS」から「3・1・2・4」と何となく違和感のある並びになってます。
多分慣れる頃にプロ野球シーズンは終わってしまいそうではありますが。
つーか、カープはもう色々と終わってるよなぁ(笑)。
そう言えば、この前の日曜日の「元気丸」内ではとうとう、クライマックスシリーズの「ク」の字も出んかったそうで。そらぁ先週1勝もしとらんけぇ、気勢も下がりますわ。
しかも昨日から、スワローズ追撃中のドラゴンズが相手。
そのドラゴンズは昨日から「球団史上初」の13連戦に突入。とは言うものの「ナゴドで10連戦」だそうで、身体の疲れはまた別の話ですが、自宅に帰れると言う面ではまだリラックスして戦えるものと思われます。ホント大きなお世話ですが。
しかしここに来て、ドラゴンズというチームの結束力が、更に増してるようにも思います。
ブランコとかをみてもそう。それまでにいたタイロン・ウッズと比べるのは少しアレかも知れんけど、数日前に、ブランコのヒーローインタビューを見る機会がありました。
で、彼の口から出てくるのは、落合博満監督への感謝の言葉。そして、言い方はおかしいかも知れませんが「忠誠心」。さらには、インタビューが終わった後の御辞儀の仕方。
誰に教わったのかは知りませんが、あれだけ真摯な態度でインタビューに臨む外国人選手もホント稀かと思います。まぁ1A、2A暮らしが長かっただけに「日本で」と言う思いもあるのかも知れません。何とか溶け込もうと言う姿勢も素晴らしいと思います。
こう言う事すらチームで、さらに言えば落合監督から学んだのかな、とすら思います。放任主義、独自調整の多い外国人選手が多い中で、ちょっと希有に見えるかも知れませんが。
つか、最近知ったんですが、彼も1980年生まれの「松坂世代」なんですな。
そして、選手が育ってない育ってない、と言われながらも、堂上兄弟とか平田とか、大島、野本。時間がかかってる人もいてるけど、みんなそれなりに定着して来てる。
昨日の平田のバックホームとか、数年前では考えられん。この前の3連戦での堂上剛裕のバックホームとか。あと個人的には、岩崎恭平・達郎の二遊間を早く観たいです(笑)。
それに、昨日のドラゴンズ平田のヒーローインタビュー。
「ドラゴンズは2位を狙っているわけではありません。優勝を狙っているわけなので」
6年目、今年24歳の選手の吐ける言葉じゃない。それだけ「一軍の試合に出ている、と言う責任感」の中でプレイしてるんだろうし、それがちょっとずつ結果に繋がってる。
カープも、7年前からだと、大きく人は変わってるけども、本当に何もかも変わってしまってる。つか「軸」が出来ないままに、競争競争ばっかりで選手が入れ替わってるだけ。それで結果がこれっぽっちも出てないんだから、どうしようもない話ですよ
かたやドラゴンズは、7年前から既に「井端・荒木」がをがっちり配置。守備位置の交代とかあれど、この頃から完全に固めたのが良かったと言うたら良かったんでしょうね。
その事を考えたら、カープは遠く及びませんよ。ケガや何やらもありましたが。1、2番、二遊間の「顔ぶれ」が、シーズン通して固定された試しがない。試行錯誤と言うたらかっこいいのかも知れませんが、それをシーズン終盤までずっとやってるから勝てない。
よく「センターライン固定」と言う言葉を聞きますが、掛け声だけで一向に身に付かない。これがカープの弱い所、だと思います。
で、既に終戦モードの中、昨日の試合。
見てましたが、3点先制しても、ちっとも勝てる気がせんかったですね。やっぱりナゴやドームと言う「マモノ」のせいなんでしょうか。
まぁ4点は取ったものの、その後2イニング連続で先頭バッターを出したにも拘らず
それにしても
野球ファン、もっと言えばセ・リーグファンが1000人いたら1000人ともが予想出来る「小林正人・鈴木・浅尾・岩瀬」に、無策無抵抗ってのは一体どう言う事なんかね。
6回以降ノーヒットノーラン。7回以降パーフェクト。試合を完全に投げてやせんか。挙げ句の果てに、野手は一切交代なし。そのくせピッチャーは不可解な継投策。
特に今井君。何の為に対ベイスターズ戦に先発して、6回1失点と言う結果を残したのか。来ん扱い方をしてて「ピッチャーが足りない先発が足りない」て、どの口が言うのか。
それと、昨日の試合で、大島君も今井君も使ったということは、今後も先発ローテーションは中4日で回すつもりなんだろうか。何の為の中4日なんだろうか。
それ以上に昨日の敗因って、ビハインドの2イニングをピッチャー1人で済ます監督と、3人も投入「してしまう」監督の差、だとも思います。
選手の技量以上に「ここは任せた」と送り出せるベンチがドラゴンズベンチ。ビビリながら送り出すのがカープベンチ。どちらが選手が意気に感じるかの差、じゃないですかね。
で、次いつ勝つの?
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
とは言うものの、日頃からJ:COMで観てる我が家にとっては、あんまり関係のないものになってます。ただ、チャンネル名の変更で、並びが「1・2・ESPN・PluS」から「3・1・2・4」と何となく違和感のある並びになってます。
多分慣れる頃にプロ野球シーズンは終わってしまいそうではありますが。
つーか、カープはもう色々と終わってるよなぁ(笑)。
そう言えば、この前の日曜日の「元気丸」内ではとうとう、クライマックスシリーズの「ク」の字も出んかったそうで。そらぁ先週1勝もしとらんけぇ、気勢も下がりますわ。
しかも昨日から、スワローズ追撃中のドラゴンズが相手。
そのドラゴンズは昨日から「球団史上初」の13連戦に突入。とは言うものの「ナゴドで10連戦」だそうで、身体の疲れはまた別の話ですが、自宅に帰れると言う面ではまだリラックスして戦えるものと思われます。ホント大きなお世話ですが。
しかしここに来て、ドラゴンズというチームの結束力が、更に増してるようにも思います。
ブランコとかをみてもそう。それまでにいたタイロン・ウッズと比べるのは少しアレかも知れんけど、数日前に、ブランコのヒーローインタビューを見る機会がありました。
で、彼の口から出てくるのは、落合博満監督への感謝の言葉。そして、言い方はおかしいかも知れませんが「忠誠心」。さらには、インタビューが終わった後の御辞儀の仕方。
誰に教わったのかは知りませんが、あれだけ真摯な態度でインタビューに臨む外国人選手もホント稀かと思います。まぁ1A、2A暮らしが長かっただけに「日本で」と言う思いもあるのかも知れません。何とか溶け込もうと言う姿勢も素晴らしいと思います。
こう言う事すらチームで、さらに言えば落合監督から学んだのかな、とすら思います。放任主義、独自調整の多い外国人選手が多い中で、ちょっと希有に見えるかも知れませんが。
つか、最近知ったんですが、彼も1980年生まれの「松坂世代」なんですな。
そして、選手が育ってない育ってない、と言われながらも、堂上兄弟とか平田とか、大島、野本。時間がかかってる人もいてるけど、みんなそれなりに定着して来てる。
昨日の平田のバックホームとか、数年前では考えられん。この前の3連戦での堂上剛裕のバックホームとか。あと個人的には、岩崎恭平・達郎の二遊間を早く観たいです(笑)。
それに、昨日のドラゴンズ平田のヒーローインタビュー。
「ドラゴンズは2位を狙っているわけではありません。優勝を狙っているわけなので」
6年目、今年24歳の選手の吐ける言葉じゃない。それだけ「一軍の試合に出ている、と言う責任感」の中でプレイしてるんだろうし、それがちょっとずつ結果に繋がってる。
カープも、7年前からだと、大きく人は変わってるけども、本当に何もかも変わってしまってる。つか「軸」が出来ないままに、競争競争ばっかりで選手が入れ替わってるだけ。それで結果がこれっぽっちも出てないんだから、どうしようもない話ですよ
かたやドラゴンズは、7年前から既に「井端・荒木」がをがっちり配置。守備位置の交代とかあれど、この頃から完全に固めたのが良かったと言うたら良かったんでしょうね。
その事を考えたら、カープは遠く及びませんよ。ケガや何やらもありましたが。1、2番、二遊間の「顔ぶれ」が、シーズン通して固定された試しがない。試行錯誤と言うたらかっこいいのかも知れませんが、それをシーズン終盤までずっとやってるから勝てない。
よく「センターライン固定」と言う言葉を聞きますが、掛け声だけで一向に身に付かない。これがカープの弱い所、だと思います。
で、既に終戦モードの中、昨日の試合。
見てましたが、3点先制しても、ちっとも勝てる気がせんかったですね。やっぱりナゴやドームと言う「マモノ」のせいなんでしょうか。
まぁ4点は取ったものの、その後2イニング連続で先頭バッターを出したにも拘らず
それにしても
野球ファン、もっと言えばセ・リーグファンが1000人いたら1000人ともが予想出来る「小林正人・鈴木・浅尾・岩瀬」に、無策無抵抗ってのは一体どう言う事なんかね。
6回以降ノーヒットノーラン。7回以降パーフェクト。試合を完全に投げてやせんか。挙げ句の果てに、野手は一切交代なし。そのくせピッチャーは不可解な継投策。
特に今井君。何の為に対ベイスターズ戦に先発して、6回1失点と言う結果を残したのか。来ん扱い方をしてて「ピッチャーが足りない先発が足りない」て、どの口が言うのか。
それと、昨日の試合で、大島君も今井君も使ったということは、今後も先発ローテーションは中4日で回すつもりなんだろうか。何の為の中4日なんだろうか。
それ以上に昨日の敗因って、ビハインドの2イニングをピッチャー1人で済ます監督と、3人も投入「してしまう」監督の差、だとも思います。
選手の技量以上に「ここは任せた」と送り出せるベンチがドラゴンズベンチ。ビビリながら送り出すのがカープベンチ。どちらが選手が意気に感じるかの差、じゃないですかね。
で、次いつ勝つの?
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2011.10.05 / Top↑
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