昨日の昼間、この試合の1回表だけ見届けて仕事に行きました。
柴田の牽制タッチアウト、東出君のファインプレイ。先発ピッチャーはバリントンとメッセンジャーやし、それなりに引き締まった試合になるだろうな、とは思っていたんですが。
帰って来てビックリ残塁祭
まぁそれはそれでいいんですが、それ以上にムカツイタのが
金本2打席連続ホームラン
誰に打たれるとか、そんなんはもうどうでもいいんです。相手さんも、打つつもりでバットを持って打席に入ってるし、狙うにしろ狙わんにしろ、振り回したら「よくて」3割の確率でヒットになるからそれはそれで一向に構わんのです。けど
同じやつに2打席連続でホームランを打たれるってどうにかなりませんかね。まけるにしても、こんな負け方が一番気に入らん。
これだけは、現地でも、テレビでも、一軍であろうが二軍であろうが、見てて一番白けると言うか何と言うか。しかも一本目は、金本が一番飛ばせる所だ、と言うか、アソコしか打てん、とすら思えるような所、じゃないかねぇ。いい加減学習してくれんもんか。
二本目は変化球ですか。まぁようあんなボールをホームランにしたな、とは思いますが。スイングして当たるような所に投げる必要もなかろうよ、と無茶を申してみます。
つか、金本は今シーズン11本ホームランを打ってる。そのうち5本が対カープ戦ってどうなんだよ。明らかに舐められてやせんかい。そもそも、スコアラーのデータはどうなってるんだ。コンだけ打ってようとも、アナくらいあるだろうし、アナがないはずがない。
そう言うのを指示するのもスコアラーの仕事じゃないんかな。チームより先に試合を見ておいて、得意のボールやら欠点を見つけて来るのがスコアラーの仕事じゃないのかな。
それか、ベンチに問題があるか、でしょう。スコアラーが持って来たデータをきちんと自分のチームのモノに出来る能力が、今のコーチや監督にあるのかな、とすら思います。
むしろ後者でしょうね。データ関係なく、左ピッチャーなら右バッターを並べるって行動を見ると、スコアラーすら「無視」されてるような気すらします。
穿った見方をすれば、シーズン前半は、統一球のお陰で、それら「苦手」が見えなくなってた、と言うか苦手の存在すら忘れてた。しかし、統一球にみんな慣れて来たお陰で、結局何もかも元に戻ってしまった、とか。まぁムチャクチャですが。
そして7回裏の攻撃。先頭の代打天谷君がフォアボール、同じく代打松本高明がライト前ヒットでノーアウト1、2塁。ここで東出君が送りバント。
けどここは、せっかく足のある天谷君と松本高明が「ノーアウト」で並んだんやから、ここはひとつ、ダブルスチールを仕掛けてみても良かったんじゃないかね。
盗塁だけが機動力野球じゃない、のは当然です。わしも常日頃からそう思ってますが、ぶっちゃけノーアウトなんやし、天谷君が刺されてもワンアウトランナーに松本君が残る。
東出君との間ならまた色々作戦もたてれよう。ホント、余りにも「走ってもええんじゃないか」てなところで盗塁を企てる事が少な過ぎる。選手の脚力を信用してないやろ正直。
さらにはこの場面、ツーアウトから、3番に置いた松山君に代打の迎君。
「3番バッター」っちゅうたら、クリーンアップだよ。野村謙二郎自身も座った事がある打順だ。こんな事をいうたら迎君に悪いかも知れんけど、チャンスでクリーンアップの代打に送るくらい信頼しているんなら、なんでスターティングメンバーで使わんの?
左右病なんでしょうねやっぱり。
そして、降格後2試合続けて結果が出んかった横山君が二軍降格とか。
何となくではありますが、やっぱり腰の手術のせいか、ボールは投げられるようになってるけど、腰からしたがえらく細くなってるような気がしました。走り込みが不足してたのかな。ボールにキレもなかったし。もう今シーズンは無理せんで欲しいです。
そんなカープの光明。
廣瀬君の打ったボールが「打球」になって来た事。ついこの間まではただの「飛球」がたまたまのヒットになったり的な感じでしたからね。一時の絶不調からは完全に脱したと思えるんですがどうでしょう。脚の方も、しっかり走れるようになって来てるみたいですからね。
6回裏のタイムリーの打球、彼にとっては満足出来る打球やったんではないでしょうか。
ただ、そのあとの走塁。廣瀬君は追いタッチを避けるつもりで、手からベースタッチに行ったんだろうけど、アソコは一か八か、藤井のミットを蹴飛ばす位の気概が欲しかったな。
ただまぁ藤井も、追いタッチになるのを見越したか、廣瀬君の左手にタッチをしに行ってる。アレは藤井の一瞬の判断と「妙技」なんでしょう。柴田のバックホームも良かった。
それと、昨日再び出場選手登録された松本高明。
たった二週間弱の「二軍」とは言うものの、その期間中の打率が.417。二軍でも維持したままでの再昇格即ライト前ヒット。お見事としか言いようがありません。
バーデンさん負傷の補填かも知れません。ピッチャーが足りなくなったら、もしかしたら一番に降格させられるかも知れません。けど、そんな予想を覆すような活躍を期待します。
しかし
この試合、8回裏と9回表の両チームの攻撃を見ると、どっちともランナーを3人出してるのに1点も取れてない。これが、こんな事を言うのもアレですが、両チームがこの期に及んで波に乗り切れない証拠なのかなぁ、と思ったりもします。
ええ、精一杯の強がりdeathよ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
柴田の牽制タッチアウト、東出君のファインプレイ。先発ピッチャーはバリントンとメッセンジャーやし、それなりに引き締まった試合になるだろうな、とは思っていたんですが。
帰って来てビックリ残塁祭
まぁそれはそれでいいんですが、それ以上にムカツイタのが
金本2打席連続ホームラン
誰に打たれるとか、そんなんはもうどうでもいいんです。相手さんも、打つつもりでバットを持って打席に入ってるし、狙うにしろ狙わんにしろ、振り回したら「よくて」3割の確率でヒットになるからそれはそれで一向に構わんのです。けど
同じやつに2打席連続でホームランを打たれるってどうにかなりませんかね。まけるにしても、こんな負け方が一番気に入らん。
これだけは、現地でも、テレビでも、一軍であろうが二軍であろうが、見てて一番白けると言うか何と言うか。しかも一本目は、金本が一番飛ばせる所だ、と言うか、アソコしか打てん、とすら思えるような所、じゃないかねぇ。いい加減学習してくれんもんか。
二本目は変化球ですか。まぁようあんなボールをホームランにしたな、とは思いますが。スイングして当たるような所に投げる必要もなかろうよ、と無茶を申してみます。
つか、金本は今シーズン11本ホームランを打ってる。そのうち5本が対カープ戦ってどうなんだよ。明らかに舐められてやせんかい。そもそも、スコアラーのデータはどうなってるんだ。コンだけ打ってようとも、アナくらいあるだろうし、アナがないはずがない。
そう言うのを指示するのもスコアラーの仕事じゃないんかな。チームより先に試合を見ておいて、得意のボールやら欠点を見つけて来るのがスコアラーの仕事じゃないのかな。
それか、ベンチに問題があるか、でしょう。スコアラーが持って来たデータをきちんと自分のチームのモノに出来る能力が、今のコーチや監督にあるのかな、とすら思います。
むしろ後者でしょうね。データ関係なく、左ピッチャーなら右バッターを並べるって行動を見ると、スコアラーすら「無視」されてるような気すらします。
穿った見方をすれば、シーズン前半は、統一球のお陰で、それら「苦手」が見えなくなってた、と言うか苦手の存在すら忘れてた。しかし、統一球にみんな慣れて来たお陰で、結局何もかも元に戻ってしまった、とか。まぁムチャクチャですが。
そして7回裏の攻撃。先頭の代打天谷君がフォアボール、同じく代打松本高明がライト前ヒットでノーアウト1、2塁。ここで東出君が送りバント。
けどここは、せっかく足のある天谷君と松本高明が「ノーアウト」で並んだんやから、ここはひとつ、ダブルスチールを仕掛けてみても良かったんじゃないかね。
盗塁だけが機動力野球じゃない、のは当然です。わしも常日頃からそう思ってますが、ぶっちゃけノーアウトなんやし、天谷君が刺されてもワンアウトランナーに松本君が残る。
東出君との間ならまた色々作戦もたてれよう。ホント、余りにも「走ってもええんじゃないか」てなところで盗塁を企てる事が少な過ぎる。選手の脚力を信用してないやろ正直。
さらにはこの場面、ツーアウトから、3番に置いた松山君に代打の迎君。
「3番バッター」っちゅうたら、クリーンアップだよ。野村謙二郎自身も座った事がある打順だ。こんな事をいうたら迎君に悪いかも知れんけど、チャンスでクリーンアップの代打に送るくらい信頼しているんなら、なんでスターティングメンバーで使わんの?
左右病なんでしょうねやっぱり。
そして、降格後2試合続けて結果が出んかった横山君が二軍降格とか。
何となくではありますが、やっぱり腰の手術のせいか、ボールは投げられるようになってるけど、腰からしたがえらく細くなってるような気がしました。走り込みが不足してたのかな。ボールにキレもなかったし。もう今シーズンは無理せんで欲しいです。
そんなカープの光明。
廣瀬君の打ったボールが「打球」になって来た事。ついこの間まではただの「飛球」がたまたまのヒットになったり的な感じでしたからね。一時の絶不調からは完全に脱したと思えるんですがどうでしょう。脚の方も、しっかり走れるようになって来てるみたいですからね。
6回裏のタイムリーの打球、彼にとっては満足出来る打球やったんではないでしょうか。
ただ、そのあとの走塁。廣瀬君は追いタッチを避けるつもりで、手からベースタッチに行ったんだろうけど、アソコは一か八か、藤井のミットを蹴飛ばす位の気概が欲しかったな。
ただまぁ藤井も、追いタッチになるのを見越したか、廣瀬君の左手にタッチをしに行ってる。アレは藤井の一瞬の判断と「妙技」なんでしょう。柴田のバックホームも良かった。
それと、昨日再び出場選手登録された松本高明。
たった二週間弱の「二軍」とは言うものの、その期間中の打率が.417。二軍でも維持したままでの再昇格即ライト前ヒット。お見事としか言いようがありません。
バーデンさん負傷の補填かも知れません。ピッチャーが足りなくなったら、もしかしたら一番に降格させられるかも知れません。けど、そんな予想を覆すような活躍を期待します。
しかし
この試合、8回裏と9回表の両チームの攻撃を見ると、どっちともランナーを3人出してるのに1点も取れてない。これが、こんな事を言うのもアレですが、両チームがこの期に及んで波に乗り切れない証拠なのかなぁ、と思ったりもします。
ええ、精一杯の強がりdeathよ。
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2011.09.19 / Top↑
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