昨日の試合前に突然飛び込んで来た「小窪抹消」の報。しかも由宇で試合をやってた山本芳彦が緊急昇格。何のこっちゃと思ったら小窪薫が「右手母指IP関節靱帯周囲炎」とか。
まぁこの昇格降格理由はどうあれ、まずは山本芳彦の昇格は至極妥当。どころか、打席数は少ないとは言え、.375の選手を二軍に置いておく理由が全くないわけで。
しかも当の山本芳彦、二軍では.292の4本、33打点とか。まぁこれが「チーム三冠王」の成績かと思うと情けない話ですが、野村謙二郎監督待望の「救世主」のはず。
けどその昇格させたばっかりの選手を「上げてすぐに使わない」のも野村謙二郎。ここが一番解せない。イイと思って昇格させたんなら、スタメンとは言わんまでも即使わないと。
この「踏ん切りの悪さ」が、投手交代から何から何までに、如実に現れてるのが「ノムラ采配」なんですけどね。そこうやって何人の「戦力」を無駄にベンチに置いてるか。
まぁそんな事はどうでもよく
昨日の試合でええ所を何とか探そうと思ったら
やっぱりバーデンさんのホームランですかねぇ。つかそれしかないし。
ホームランに関しては、昨年のヒューバーさん同様「万馬券」状態だとは思います。ただヒューバーさんと違うのは「選球眼」が格段に違う事。コレのお陰で見逃し三振が目立ちますが、ポイントポイントでのフォアボールの重要性は、球団主脳は十分考慮に入れないと。
昔カープには、エディ・ディアスと言う選手がいてました。彼も来日当初は2番を打ったり7番を打ったり、わりかし打順は不安定。よくもまぁ2年間も我慢したと思いますよ。
そしてディアスが突然覚醒したのはカープ在籍3年目。その裏にはアレックス・カブレラのアドバイスがあったと聞きますが、バーデンにとってのカブレラ的存在は誰になるんかな。
まぁ今シーズンの年俸が2000万円。来年の契約がどうなるかは分かりませんが、契約内容によっては残しても良いんじゃないかとすら思います。
他、書く事ないですよ。相変わらず打てんし。
負けそうで負けないスワローズ。これで9月は10勝1敗ですってよ奥さん。
こんな事を言うのはアレですが、ちゃんと負けていい所と負けてはいかん所を弁えてるような気がします。8月にだんだんと負けが込んで、混線になりかけの頃にしっかりと、赤川克紀と言う、野村謙二郎監督言う所の「救世主」を作り上げてる。
そして、ここに来て「ダメな選手」と言うのはスタメンから外したりしてる。シーズン前半、アレだけ打ちまくってたバレンティンを7番とか、カープではまず有り得ませんよ。そして、川端みたいにイイ選手は、先発ピッチャー関係なしにクリーンアップに使ってる。
そしてこの時期になってバーネットが戦線離脱してしもうたけど、その分松岡、押本、林昌勇がどっしりと構えるようになってる。よそのチーム事情までは伺い知りませんが、選手を「あわてて使ってる様子がない」ように見えるのは気のせいでしょうか。
それか、常に「7回は彼か彼、8回は彼か彼」みたいな、しっかりとした使い分けがここまで出来てたせいか、バーネットが抜けた所で「モノともしてない」ようにも見えます。
シーズン序盤の10連勝と言うのもあったけど、ここに来てしっかり手綱は締めて来てる。手綱を締めて締めて締めまくって、結局続々とけが人を出してしまい、続々とけが人を出してしまったカープとは大違いですよ。
磐石の試合運び、と言うのはどのチームにもあるとは思いますが、結局ここに来てカープが、打つ方にしても守る方にしても、確立出来んかった、のがここ姑くの凋落の原因。
セットアッパーで岸本君が抜けてしまった。もうそれだけでてんやわんや。そして、救世主になりかけたであろう菊地原君も、足を痛めて途中交代。やっぱりこの時期になって繁盛する「広島野戦病院」。そして5位力発揮。
試合後に野村謙二郎監督は
「今日に限らず、最近は打者がピッチャーを助けてやれない試合が目立ちます。それでもピッチャーは頑張って投げていかないといけないですし、バッターも最初の3打席がダメでも、最後の1打席にいい場面で打てばヒーローになれるわけですから。投手も野手も、最初はダメでもチャンスが来る時がありますからね。今は結果が悪い方にばかり出ていますけど、最後の最後まで戦うしかないです。良いところが少しでも出るように、頑張っていきたいと思います」(スポーツナビ)
とか。「良いところが少しでも出るように」じゃなく「(選手の)良いところを少最大限活用する」のが監督の仕事じゃろうが。あんたの良い所なんか出ても試合には勝てんのだ。
どうするよ。ここに来て首位と11ゲーム差だよ。
選手の方もまた同じ。
「好きに打て」のサインが(あるんかどうか知らんけど)出てるなら、無駄にバットを振り回すだけやなしに、セーフティバントを試みるとかで、相手を撹乱していけばいいんだ。
4番打者がバントをしたらいかんと言うルールはない。ヒットが打てそうにないのなら、せめてバットに確実に当てる努力でもしたらどうだ。たまにバーデンさんが、やる気があるンかないんか知らんけど、バントの構えを見せたりする。アレくらいでもか構わん。
バット振ってたらそのうち当たるやろうけども、それがヒットになる確率は良くて3割だ。本当に勝ちたいのであれば、恥も外聞も放り投げてしもうた方がいい。
もっと頭を使え。ここしばらくの負け方って、ただ漠然と負けてるんだ。
しかs、なんでこんな点数の試合で、3時間半越えのんだ。長過ぎるじゃろ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
まぁこの昇格降格理由はどうあれ、まずは山本芳彦の昇格は至極妥当。どころか、打席数は少ないとは言え、.375の選手を二軍に置いておく理由が全くないわけで。
しかも当の山本芳彦、二軍では.292の4本、33打点とか。まぁこれが「チーム三冠王」の成績かと思うと情けない話ですが、野村謙二郎監督待望の「救世主」のはず。
けどその昇格させたばっかりの選手を「上げてすぐに使わない」のも野村謙二郎。ここが一番解せない。イイと思って昇格させたんなら、スタメンとは言わんまでも即使わないと。
この「踏ん切りの悪さ」が、投手交代から何から何までに、如実に現れてるのが「ノムラ采配」なんですけどね。そこうやって何人の「戦力」を無駄にベンチに置いてるか。
まぁそんな事はどうでもよく
昨日の試合でええ所を何とか探そうと思ったら
やっぱりバーデンさんのホームランですかねぇ。つかそれしかないし。
ホームランに関しては、昨年のヒューバーさん同様「万馬券」状態だとは思います。ただヒューバーさんと違うのは「選球眼」が格段に違う事。コレのお陰で見逃し三振が目立ちますが、ポイントポイントでのフォアボールの重要性は、球団主脳は十分考慮に入れないと。
昔カープには、エディ・ディアスと言う選手がいてました。彼も来日当初は2番を打ったり7番を打ったり、わりかし打順は不安定。よくもまぁ2年間も我慢したと思いますよ。
そしてディアスが突然覚醒したのはカープ在籍3年目。その裏にはアレックス・カブレラのアドバイスがあったと聞きますが、バーデンにとってのカブレラ的存在は誰になるんかな。
まぁ今シーズンの年俸が2000万円。来年の契約がどうなるかは分かりませんが、契約内容によっては残しても良いんじゃないかとすら思います。
他、書く事ないですよ。相変わらず打てんし。
負けそうで負けないスワローズ。これで9月は10勝1敗ですってよ奥さん。
こんな事を言うのはアレですが、ちゃんと負けていい所と負けてはいかん所を弁えてるような気がします。8月にだんだんと負けが込んで、混線になりかけの頃にしっかりと、赤川克紀と言う、野村謙二郎監督言う所の「救世主」を作り上げてる。
そして、ここに来て「ダメな選手」と言うのはスタメンから外したりしてる。シーズン前半、アレだけ打ちまくってたバレンティンを7番とか、カープではまず有り得ませんよ。そして、川端みたいにイイ選手は、先発ピッチャー関係なしにクリーンアップに使ってる。
そしてこの時期になってバーネットが戦線離脱してしもうたけど、その分松岡、押本、林昌勇がどっしりと構えるようになってる。よそのチーム事情までは伺い知りませんが、選手を「あわてて使ってる様子がない」ように見えるのは気のせいでしょうか。
それか、常に「7回は彼か彼、8回は彼か彼」みたいな、しっかりとした使い分けがここまで出来てたせいか、バーネットが抜けた所で「モノともしてない」ようにも見えます。
シーズン序盤の10連勝と言うのもあったけど、ここに来てしっかり手綱は締めて来てる。手綱を締めて締めて締めまくって、結局続々とけが人を出してしまい、続々とけが人を出してしまったカープとは大違いですよ。
磐石の試合運び、と言うのはどのチームにもあるとは思いますが、結局ここに来てカープが、打つ方にしても守る方にしても、確立出来んかった、のがここ姑くの凋落の原因。
セットアッパーで岸本君が抜けてしまった。もうそれだけでてんやわんや。そして、救世主になりかけたであろう菊地原君も、足を痛めて途中交代。やっぱりこの時期になって繁盛する「広島野戦病院」。そして5位力発揮。
試合後に野村謙二郎監督は
「今日に限らず、最近は打者がピッチャーを助けてやれない試合が目立ちます。それでもピッチャーは頑張って投げていかないといけないですし、バッターも最初の3打席がダメでも、最後の1打席にいい場面で打てばヒーローになれるわけですから。投手も野手も、最初はダメでもチャンスが来る時がありますからね。今は結果が悪い方にばかり出ていますけど、最後の最後まで戦うしかないです。良いところが少しでも出るように、頑張っていきたいと思います」(スポーツナビ)
とか。「良いところが少しでも出るように」じゃなく「(選手の)良いところを少最大限活用する」のが監督の仕事じゃろうが。あんたの良い所なんか出ても試合には勝てんのだ。
どうするよ。ここに来て首位と11ゲーム差だよ。
選手の方もまた同じ。
「好きに打て」のサインが(あるんかどうか知らんけど)出てるなら、無駄にバットを振り回すだけやなしに、セーフティバントを試みるとかで、相手を撹乱していけばいいんだ。
4番打者がバントをしたらいかんと言うルールはない。ヒットが打てそうにないのなら、せめてバットに確実に当てる努力でもしたらどうだ。たまにバーデンさんが、やる気があるンかないんか知らんけど、バントの構えを見せたりする。アレくらいでもか構わん。
バット振ってたらそのうち当たるやろうけども、それがヒットになる確率は良くて3割だ。本当に勝ちたいのであれば、恥も外聞も放り投げてしもうた方がいい。
もっと頭を使え。ここしばらくの負け方って、ただ漠然と負けてるんだ。
しかs、なんでこんな点数の試合で、3時間半越えのんだ。長過ぎるじゃろ。
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2011.09.14 / Top↑
ELTON
バーデンにとっても「3番」という打順は、やはり特別なものの様です。
それは“中軸を任されている”という自覚なのか、或いはモチベーションの違いなのか、この2試合の彼のスイングはそれ以前の時に比べて確実に鋭さを増しています。
彼は勿論、ロングヒッターでは決して無いのですが、栗原が放棄してしまった米国流「ギリギリまで手元に呼び込んで打つ」打法でレフトスタンドに軽く持って行った(様に見えた)打撃では、改めて欧米人の骨格の頑丈さ、人種の違いを感じてしまいました。
メジャーの投手に比べて総体的に球質の軽い日本人投手のボールなら、この体の強さを利用して長打を増やせる事に気付き、これから新たな側面を見せてくれる可能性はあります。
来季への期待も含め、残りのシーズンの楽しみが1つ増えました。
こんな書き方をすると誤解されるかも知れないので最後に念押ししておきますが、未だ諦めていませんよ(笑)。
それは“中軸を任されている”という自覚なのか、或いはモチベーションの違いなのか、この2試合の彼のスイングはそれ以前の時に比べて確実に鋭さを増しています。
彼は勿論、ロングヒッターでは決して無いのですが、栗原が放棄してしまった米国流「ギリギリまで手元に呼び込んで打つ」打法でレフトスタンドに軽く持って行った(様に見えた)打撃では、改めて欧米人の骨格の頑丈さ、人種の違いを感じてしまいました。
メジャーの投手に比べて総体的に球質の軽い日本人投手のボールなら、この体の強さを利用して長打を増やせる事に気付き、これから新たな側面を見せてくれる可能性はあります。
来季への期待も含め、残りのシーズンの楽しみが1つ増えました。
こんな書き方をすると誤解されるかも知れないので最後に念押ししておきますが、未だ諦めていませんよ(笑)。
2011/09/14 Wed 18:30 URL [ Edit ]
苦行僧
昨日のバーデンのホームランは「カキーン!」と言うよりもギリギリまで呼び込んで「スパーン!」て感じでした。まぁこんな言い方をするとゲスなアレになりますが、彼も既に「来シーズン」を見据えてるのかも知れません。
わしは基本「絶対優勝主義」なので、半ば投げてしもうてます(笑)
わしは基本「絶対優勝主義」なので、半ば投げてしもうてます(笑)
2011/09/14 Wed 18:46 URL [ Edit ]
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