日曜日、のこのこ山から降りて来て、いつものお好み焼き屋さんでバンメシ喰いながら、最終回のサーフェイトと、前田健太とキムショーのヒーローインタビューをみてました。
つか、自宅を出る時にJスポーツの録画予約をして行ったんですが、そもそも日曜日の試合って「NHKの地上波で全国放送」やったんですな。全然知りませんでした。
横川まで戻って来た時点で、7回がどうのこうのとか言うてたんで、行きたかったんですがやめました。まぁ試合がちょっとでも延びたら行こうかなとか思ってたんDすけどね。
ぶっちゃけ、7回以降入場可、みたいな割引チケットとか、設定してくれてたら面白かったんですけどね。ここ数年球団は、ようやく廻り出した「ファンクラブ」に力を入れてるみたいですが、もっと他の営業能力も発揮してくれたらな、とか思いますよ。
で、この試合、本気で詳細は全然知りません。月曜日の朝刊も、自宅に帰って来てから呼んだくらい。完全に「浮き世離れ」したような生活でしたからねぇ。まぁたまにはええやん。
再三書いてますが、ぼちぼちAクラスとBクラスの色分けが「貯金」と言う形で明確になりつつあります。日曜日試合開始の時点で、借金持ちはカープとベイスターズ「だけ」。
いつも通りと言えばいつも通りなんですが(笑)、借金持ちとは言えまだ「3」。試合数の消化の違いがあるとは言え、去年のこの時期は既に、ペナントレースの行方なんざどうでも良い、みたいな日々が続いてましたからね。
さて日曜日の前田健太。
解説の野村弘樹も言うてたけど、あんまり調子がよろしくなかったみたいですな。それを本人も自覚してたみたいで、試合の途中から色々と変化球を織りまぜるようになったとか。
確かに昨年のスワローズ戦でヒントと言うか切っ掛けを掴んでから、何かとストレートが引き合いに出されてますが、もっともっといろんな球を投げていいんですよ。
むしろ彼の場合だと、あらゆる持ち球を駆使して、一人で先発から抑えの役割が出来る。それだけ出来ると見込まれてるから「エース」なんだし、背番号18を背負ってるんですよ。
何だかんだと言われながらも8勝目。防御率も2点台中盤まで来ました。中4日や中5日に体も慣れて来たんでしょうかね。暑い最中に調整法の変更は大変だったとは思いますが。
今シーズンの残り試合、投げるとしたら7試合から8試合くらいですかね。無事に投げ切ってくれたら、成績もそれなりについて来ると思いますよ。
そして打つ方。キムショーが2番に戻って来ました。
と言うか戻されたと言うか定位置に帰って来たと言うか。どう表現したらええのかは分かりませんが、8番とかで気分転換が出来たのか、何かしらはつらつとしてましたね。
一時はバントをするにも「まず走る方」が頭に入ってしまってたのか、満足にバットに当たらん時期もありましたが、それも克服出来たのかな。まぁ「誰にも負けない足の速さ」があれば、しっかりバットに当てて転がる所さえ良ければ、ナンボでもヒットは風げますよ。
梵君の復帰が完全に闇の中に紛れてしまった以上、今シーズン終盤に向けて「ムチ」を入れていかんとならんこの時期、さらに彼の活躍は欠かせないものになって行くはず、です。
しかしアレですかね。キムショーって、マツダスタジアムどころか、カープに来てから「初めての本拠地お立ち台」かな。ハッキリ憶えてませんが。
比嘉広報に指名されるまでの顛末は、彼のブログに記されてましたが、指名の後に栗原君と、お互いを指差して何か言うてました。むしろここのやり取りが知りたい(笑)。
そのついでに良かったのが天谷君。
内田コーチとかは「いずれ3番」とか考えてるし、そう言う目も多いと思いますガ、それはあくまで「いずれ」の話。とりあえず彼は、好き勝手に打って、好き勝手に失敗して、まだまだ覚えないかんとこはたくさんありますよ。
彼の場合、監督やコーチが色々言うたりすると混乱してしまうんでしょう。天谷君を天才と言う向きもありますが、どっちかと言えば天然のきらいがあります。
一文字ですが、とてつもなく大きな違いですよ(笑)。このイイ意味でのバカさ加減は「脳みそ筋肉」の野村謙二郎監督にはコントロール出来んかも知れませんね。
コレを自覚させる意味でも、一軍の下位打線で出すのもいいですが、バッティングや走塁で、多少失敗しても許される二軍で、もっと泥まみれになるべきですよ。
いろいろ監督やコーチが世話を焼くのもええかも知れませんが、結局最終的に考えるのは天谷君自身。自分で考えて自分で結果が出せんかったら「それだけだった」て事ですよ。
特にその後、代打で出て来た赤松君が、ツーベースヒットと見事な走塁でホームインしただけに、まだまだマイナス面は目立ちます。2つ良くて1つだめ、ならまだ良いんですが、まだ天谷君の場合「1つ良ければ1つダメ」のレベルですからね。
現役選手でいてる間は、常に精進ですよ。
しかし難儀なのはこの試合、栗原君で2回も満塁のチャンスを逃してる事。この試合なんかぶっちゃけ、このチャンスで4点取れててもおかしくないですよ。
確かに栗原君の調子は上がって来てる。けど、まだ所々に、調子が悪かった頃の「悪癖」と言うか、変にボールを呼び込んでしまう癖が出てますね。2打席目なんか特に。
反対方向に打つ技術はあると思いますよ。けど、まだ意識してそっち方向に持っていけるまでには至ってない。特に今年は、よほどしっかりスイングせんと、長打なんか出んようになってるし、そう言う仕様のボールになってますからね。
その後の3打席目みたいに、思い切って振りゃいいんですよ。その為の筋トレなんやし。
結局週末でドラゴンズと1勝1敗の痛み分け。で、今週は貯金持ちのお金持ち、タイガースとジャイアンツを相手の6連戦。ここ、絶対に勝ち越しましょう。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
つか、自宅を出る時にJスポーツの録画予約をして行ったんですが、そもそも日曜日の試合って「NHKの地上波で全国放送」やったんですな。全然知りませんでした。
横川まで戻って来た時点で、7回がどうのこうのとか言うてたんで、行きたかったんですがやめました。まぁ試合がちょっとでも延びたら行こうかなとか思ってたんDすけどね。
ぶっちゃけ、7回以降入場可、みたいな割引チケットとか、設定してくれてたら面白かったんですけどね。ここ数年球団は、ようやく廻り出した「ファンクラブ」に力を入れてるみたいですが、もっと他の営業能力も発揮してくれたらな、とか思いますよ。
で、この試合、本気で詳細は全然知りません。月曜日の朝刊も、自宅に帰って来てから呼んだくらい。完全に「浮き世離れ」したような生活でしたからねぇ。まぁたまにはええやん。
再三書いてますが、ぼちぼちAクラスとBクラスの色分けが「貯金」と言う形で明確になりつつあります。日曜日試合開始の時点で、借金持ちはカープとベイスターズ「だけ」。
いつも通りと言えばいつも通りなんですが(笑)、借金持ちとは言えまだ「3」。試合数の消化の違いがあるとは言え、去年のこの時期は既に、ペナントレースの行方なんざどうでも良い、みたいな日々が続いてましたからね。
さて日曜日の前田健太。
解説の野村弘樹も言うてたけど、あんまり調子がよろしくなかったみたいですな。それを本人も自覚してたみたいで、試合の途中から色々と変化球を織りまぜるようになったとか。
確かに昨年のスワローズ戦でヒントと言うか切っ掛けを掴んでから、何かとストレートが引き合いに出されてますが、もっともっといろんな球を投げていいんですよ。
むしろ彼の場合だと、あらゆる持ち球を駆使して、一人で先発から抑えの役割が出来る。それだけ出来ると見込まれてるから「エース」なんだし、背番号18を背負ってるんですよ。
何だかんだと言われながらも8勝目。防御率も2点台中盤まで来ました。中4日や中5日に体も慣れて来たんでしょうかね。暑い最中に調整法の変更は大変だったとは思いますが。
今シーズンの残り試合、投げるとしたら7試合から8試合くらいですかね。無事に投げ切ってくれたら、成績もそれなりについて来ると思いますよ。
そして打つ方。キムショーが2番に戻って来ました。
と言うか戻されたと言うか定位置に帰って来たと言うか。どう表現したらええのかは分かりませんが、8番とかで気分転換が出来たのか、何かしらはつらつとしてましたね。
一時はバントをするにも「まず走る方」が頭に入ってしまってたのか、満足にバットに当たらん時期もありましたが、それも克服出来たのかな。まぁ「誰にも負けない足の速さ」があれば、しっかりバットに当てて転がる所さえ良ければ、ナンボでもヒットは風げますよ。
梵君の復帰が完全に闇の中に紛れてしまった以上、今シーズン終盤に向けて「ムチ」を入れていかんとならんこの時期、さらに彼の活躍は欠かせないものになって行くはず、です。
しかしアレですかね。キムショーって、マツダスタジアムどころか、カープに来てから「初めての本拠地お立ち台」かな。ハッキリ憶えてませんが。
比嘉広報に指名されるまでの顛末は、彼のブログに記されてましたが、指名の後に栗原君と、お互いを指差して何か言うてました。むしろここのやり取りが知りたい(笑)。
そのついでに良かったのが天谷君。
内田コーチとかは「いずれ3番」とか考えてるし、そう言う目も多いと思いますガ、それはあくまで「いずれ」の話。とりあえず彼は、好き勝手に打って、好き勝手に失敗して、まだまだ覚えないかんとこはたくさんありますよ。
彼の場合、監督やコーチが色々言うたりすると混乱してしまうんでしょう。天谷君を天才と言う向きもありますが、どっちかと言えば天然のきらいがあります。
一文字ですが、とてつもなく大きな違いですよ(笑)。このイイ意味でのバカさ加減は「脳みそ筋肉」の野村謙二郎監督にはコントロール出来んかも知れませんね。
コレを自覚させる意味でも、一軍の下位打線で出すのもいいですが、バッティングや走塁で、多少失敗しても許される二軍で、もっと泥まみれになるべきですよ。
いろいろ監督やコーチが世話を焼くのもええかも知れませんが、結局最終的に考えるのは天谷君自身。自分で考えて自分で結果が出せんかったら「それだけだった」て事ですよ。
特にその後、代打で出て来た赤松君が、ツーベースヒットと見事な走塁でホームインしただけに、まだまだマイナス面は目立ちます。2つ良くて1つだめ、ならまだ良いんですが、まだ天谷君の場合「1つ良ければ1つダメ」のレベルですからね。
現役選手でいてる間は、常に精進ですよ。
しかし難儀なのはこの試合、栗原君で2回も満塁のチャンスを逃してる事。この試合なんかぶっちゃけ、このチャンスで4点取れててもおかしくないですよ。
確かに栗原君の調子は上がって来てる。けど、まだ所々に、調子が悪かった頃の「悪癖」と言うか、変にボールを呼び込んでしまう癖が出てますね。2打席目なんか特に。
反対方向に打つ技術はあると思いますよ。けど、まだ意識してそっち方向に持っていけるまでには至ってない。特に今年は、よほどしっかりスイングせんと、長打なんか出んようになってるし、そう言う仕様のボールになってますからね。
その後の3打席目みたいに、思い切って振りゃいいんですよ。その為の筋トレなんやし。
結局週末でドラゴンズと1勝1敗の痛み分け。で、今週は貯金持ちのお金持ち、タイガースとジャイアンツを相手の6連戦。ここ、絶対に勝ち越しましょう。
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2011.09.05 / Top↑
ELTON
木村8番は石原、倉の打撃が振るわない故の苦肉の策でしょうね。
比較的出塁率の良い8番木村が1アウト以内で出塁すれば、投手にバントをさせる事で9番の打順を無駄にしないで済み、チャンスに強い1番東出をポイントゲッターとして活かす事にも繋がります。
こんな手を打つ気にさせるのも、すべては打てない捕手の存在故。
DHの無いセリーグに於いて、打てない捕手は即貧打線の象徴となります。
攻撃するのは7番迄、その後ろにアウトカウントが2つ、ハンデとしてぶら下がっている様なものですからね。
それを踏まえた上で、レギュラー固定せずの2捕手併用は現状での最善策。
特に石原はレギュラーに指名するとそれに安心してしまうのか、元々大した事無い打撃が更にダメになってしまう傾向が顕著。
重労働のポジションでゲームに出続け、投手リードに全力を傾けてたと言い訳出来れば多少打てなくても許されるだろう、とでも思っているのか。
本人は当然否定する筈ですが、嘗ての結果はその辺の甘えを感じさせます。
ファームには会沢を始め、打撃に定評のある捕手は居るのですが出場機会は与えられません。
1軍の2人とはリードを含めた守備面で、そんなにも差があるのでしょうか。
比較的出塁率の良い8番木村が1アウト以内で出塁すれば、投手にバントをさせる事で9番の打順を無駄にしないで済み、チャンスに強い1番東出をポイントゲッターとして活かす事にも繋がります。
こんな手を打つ気にさせるのも、すべては打てない捕手の存在故。
DHの無いセリーグに於いて、打てない捕手は即貧打線の象徴となります。
攻撃するのは7番迄、その後ろにアウトカウントが2つ、ハンデとしてぶら下がっている様なものですからね。
それを踏まえた上で、レギュラー固定せずの2捕手併用は現状での最善策。
特に石原はレギュラーに指名するとそれに安心してしまうのか、元々大した事無い打撃が更にダメになってしまう傾向が顕著。
重労働のポジションでゲームに出続け、投手リードに全力を傾けてたと言い訳出来れば多少打てなくても許されるだろう、とでも思っているのか。
本人は当然否定する筈ですが、嘗ての結果はその辺の甘えを感じさせます。
ファームには会沢を始め、打撃に定評のある捕手は居るのですが出場機会は与えられません。
1軍の2人とはリードを含めた守備面で、そんなにも差があるのでしょうか。
2011/09/06 Tue 01:23 URL [ Edit ]
苦行僧
ここ暫らく二軍では、「レフト會澤」等で、色々とバッティングを試してきたみたいですが、結局野村謙二郎監督の目に止まるような結果になってないのが現状です。しかしそれ以上に「まず使ってみる」姿勢が、監督にないのが残念。
いっその事「打てんのならバントだけでもしっかりせぇ」と自覚を持たす意味で、2番に置くのも面白いかとも考えます。奇策中の奇策かも知れませんが。
いっその事「打てんのならバントだけでもしっかりせぇ」と自覚を持たす意味で、2番に置くのも面白いかとも考えます。奇策中の奇策かも知れませんが。
2011/09/06 Tue 07:31 URL [ Edit ]
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