さて、個人的に今年2度目、そして最後の「山登り」であります。
せっかく三日間滞在しとるのに、どっか一日くらいは試合をやってもらわないと困る、ってな感じですが(笑)、さすがに自然の驚異には勝てません。しかも試合をやる場所が辺境の地、じゃあねぇ。
てんで今日は、この人の復帰登板。

試合中の事故とは言え、何回復帰登板をしたらええねん?って話。それを知ってか知らずか、それともただみんな若鯉不足なのか、行きのバスのお客さんもいつも(?)より多め。


広くなってるはずの駐車場も、試合開始一時間前で既に満車の悲劇。防長バスさん、ぜひ由宇練習場で試合がある日はバスの本数を増やして下さい。岩国市が何とかしますから(笑)。
で、客席に行こうとしたら、球場とそのすぐ下にある駐車場を結ぶ階段で、中村恭平君や上野君、弦本君らが階段を駈け上ったり、スローイングの際の姿勢を取りながらトレーニング中。

グラウンド内では、既に両チームのバッティング練習も終了、あとは軽い守備練習。

先発の大竹君同様、右肩の故障からようやく今日、戦列に復帰した迎君。そして、一軍復帰間近の廣瀬君。ここに一軍にいる赤松君や井生君、二軍にいる鈴木君を含めて、右の外野手争いは結構熾烈かと思います。迎君の復帰で「ライト會澤翼」:とかはもうないですよね。

そして、今日の主役

両チームスターティングラインナップ
福岡ソフトバンクホークス
1.(中)中村
2.(遊)今宮
3.(二)李
4.(一)小斉
5.(左)江川
6.(三)仲澤
7.(右)中原
8.(捕)猪ノ本
9.(投)巽
以前、ホークスの試合をある球場で見たときは、松中だのペタジーニだの、これまた容赦ないオーダーが組まれてたもんですが。
広島東洋カープ
1.(中)末永
2.(遊)安部
3.(右)廣瀬
4.(一)岩本
5.(左)松山
6.(二)山本
7.(三)堂林
8.(捕)白濱
9.(投)大竹
こうやって見ると、決して一軍スターティングメンバーに見劣りするオーダーじゃないと思うんですが如何でしょう。まぁあくまで「完璧に機能すれば」と言う条件付きにはなりますけどね。
打者成績
1回表ホークスの攻撃
中村 2B1Sから4球目を打ってセンター前ヒット
次打者今宮の初球に盗塁失敗
今宮 1B0Sから2球目を打ってセンターフライ
李 1B1Sから3球目を打ってセカンドライナー
1回裏カープの攻撃
末永 3B2Sから6球目を見逃し三振
安部 0B1Sから2球目を打ってファーストゴロ
廣瀬 2B1Sから4球目を打ってサードゴロ
2回表
小斉 1B2Sから5球目を空振り三振
江川 1B0Sから2球目を打ってセンター前ヒット
仲澤 0B2Sから3球目を打ってセカンドゴロ
中原 初球を打ってライト前ヒット
猪ノ本 3B1Sから5球目を選んでフォアボール
巽 初球を打ってサードゴロ
2回裏に打順が回ったところで代打が出たので、大竹君はこの回でマウンドを降りました。球数26、被安打3、四球1、奪三振1の無失点。ブルペンではキレのあるボールが行ってたので、後は長い回を投げる為の、スタミナの問題かと思いますが如何でしょう。
一軍復帰の目安としては、9月17日から始まる9連戦あたりと言う話。そこまで「あわてず、じっくり」調整に励んでほしいものです。
2回裏
岩本 0B1Sから2球目を打ってセカンドフライ
松山 0B1Sから2球目を打ってサードフライ
山本 1B1Sから3球目を打ってレフト前ヒット
堂林 1B1Sから3球目にデッドボール
白濱 2B2Sから5球目を打ってレフト前タイムリーヒット
由宇1-0雁ノ巣
次打者中谷の6球目に暴投で堂林がサードへ
代打中谷 BSから球目を打ってサードタイムリー内野安打
由宇2-0雁ノ巣
しかし山本芳彦はホームタッチアウト
3回表
カープ選手交代代打中谷→ピッチャー大島
中村 1B0Sから2球目を打ってライト前ヒット
今宮 2B2Sから6球目を打ってライトフライ
李 1B1Sから3球目を打ってレフト前ヒット
小斉 2B0Sから3球目を打ってセカンドゴロ
江川 1B2Sから4球目を空振り三振
3回裏
末永 2B2Sから7球目を打ってショートゴロ
代打庄司 1B0Sから2球目を打ってレフト前ヒット
安部君が引っ込められました。と言うのも先の3回表の小斉の打球処理。ベースカバーに入ったまでは良かったけど、ファースト送球し忘れ。つまりはアウトカウント勘違い。
廣瀬 3B2Sから6球目を見逃し三振、庄司は盗塁失敗
4回表
カープ選手交代
代打庄司→セカンド
セカンド山本→サード
サード堂林→ショート
仲澤 0B1Sから2球目を打ってライトフライ
中原 初球を打ってセンター前ヒット
次打者猪ノ本の5球目に暴投、ランナーは一気にサードへ
猪ノ本 2B2Sから6球目を空振り三振
巽 初球を打ってセカンドゴロ
4回裏
岩本 2B1Sから4球目を打ってサードフライ
松山 2B0Sから3球目を打ってサードゴロ
山本 1B2Sから4球目を打ってショートゴロ
5回表
中村 2B2Sから6球目を打ってファースト内野安打
今宮 初球を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
由宇2-1雁ノ巣
李 0B1Sから2球目を打ってファーストゴロ
小斉 3B0Sから4球目を選んでフォアボール
江川 1B1Sから3球目を打ってレフトへ第9号スリーランホームラン
由宇2-4雁ノ巣
仲澤 2B0Sから3球目を打ってレフト前ヒット
中原 1B2Sから4球目を打ってファーストフライ
猪ノ本 初球を打ってショートゴロ
ここで、いつものようにブレイクタイム。試合前試合中に関わらず、撮りまくった「縦写真」をば。





6回表
代打立岡 3B0Sから4球目を選んでフォアボール
中村 1B2Sから4球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
今宮 2B2Sから5球目を打ってライト前ヒット
次打者李の時に今宮セカンド盗塁失敗
6回裏
ホークス選手交代
代打立岡→ピッチャー大隣
二番手に大隣。何とも贅沢なリレーと言えばリレーであります。
代打鈴木 1B0Sから2球目を打ってレフト線ツーベースヒット
庄司 2B0Sから3球目をサード前送りバント
廣瀬 0B1Sから2球目を打ってレフトへ第2号ツーンホームラン
由宇4-4雁ノ巣
彼らしい弾道のホームラン。レフト芝生席後方の「コンコース」まで飛びました。
一部では6日に一軍登録、みたいな話も出てますが、今日は結局、全力疾走で打球をただ、ホームランが出たと言う事で、全力でバットスイングは出来てるように思いました。キャッチするようなシーンがなかったんで、脚の様子は窺い知れませんでした。
岩本 初球を打ってレフトフライ
松山 初球を打ってショートライナー
7回表
カープ選手交代
代打鈴木→センター
李 3B2Sから7球目を選んでフォアボール
小斉 1B0Sから2球目をファースト前送りバント
カープ選手交代
ピッチャー大島→ピッチャー林
しばらく登板がなかったせいか、感覚が狂ってたんですかね。3回以降、常にどっかが不安定、てな感じでした。やっぱり彼も登板数をこなさないといかんタイプなんでしょうか。
江川 3B2Sから6球目を打ってレフト前ヒット
仲澤 初球を打ってレフトへ犠牲フライ
由宇4-5雁ノ巣
次打者中原の時に江川盗塁失敗
7回裏
山本 初球を打ってサードゴロ
堂林 3B1Sから5球目を打ってライトファウルフライ
白濱 3B0Sから4球目を選んでフォアボール
代打會澤 初球デッドボール→代走磯村
鈴木 初球を打ってレフト前ヒット
しかしファーストランナー磯村がセカンドオーバーランタッチアウト
8回表
カープ選手交代
代走磯村→ピッチャー横山
そして、このあたりから、まさかまさかの河内君がブルペンへ。

中原 0B1Sから2球目を打ってライトフライ
猪ノ本 BSから球目を打って右中間突破ツーベースヒット→代走山下
代打柴原 3B2Sから6球目を選んでフォアボール
中村 2B2Sから7球目を見逃し三振
今宮 初球を打ってライト前ヒット
李 1B1Sから3球目を打って右中間突破タイムリーツーベースヒット
由宇4-8雁ノ巣
カープ選手交代
ピッチャー横山→河内

小斉 0B2Sから3球目を打ってショートゴロ
もう河内君が投げてる間は、何とも言えん気持でした。ぶっちゃけ、生で投げてるところを見たことがなかったまんま、リハビリに費やす日々になってしまっただけに、余計にたまらんかったです。バッター一人だけではありましたが、力強いボールが行ってましたよ。
8回裏
ホークス選手交代
代走山下→キャッチャー
代打柴原→ピッチャー馬原
庄司 1B2Sから5球目を見逃し三振
代打迎 1B1Sから3球目を打ってセンター前ヒット
もう当たり損ねのヘロヘロの当たり。それでもヒットはヒットです。とにかくもう一度、ここから。
岩本 0B1Sから2球目を打ってファーストゴロダブルプレイ
9回表
カープ選手交代
ピッチャー河内→永川
代打迎→レフト
レフト松山→ライト
江川 3B2Sから6球目を空振り三振
仲澤 1B2Sから4球目を打ってサードゴロ
中原 1B1Sから3球目を打ってショートゴロ
9回裏
ホークス選手交代
ピッチャー馬原→柳川
松山 初球を打ってレフトフライ
山本 3B1Sから5球目にデッドボール
堂林 1B1Sから3球目を打ってショートフライ
白濱 1B2Sから4球目を打ってセンターフライ

若鷹 000 040 130 8
若鯉 020 002 000 4
勝:大隣
敗:大島
投手成績
福岡ソフトバンクホークス
回 打 球 被 四 三 失 自
者 数 安 死 振 点 責
巽 5 19 74 4 1 3 2 2
大隣 1 5 9 2 0 0 2 2
陽 1 5 12 1 2 0 0 0
馬原 1 3 10 1 0 1 0 0
柳川 1 4 13 0 1 0 0 0
広島東洋カープ
回 打 球 被 四 三 失 自
者 数 安 死 振 点 責
大竹 2 9 26 3 1 1 0 0
大島 4.1 22 76 8 3 2 5 5
林 0.2 2 9 1 0 0 0 0
横山 0.2 3 22 3 1 1 3 3
河内 0.1 1 3 0 0 0 0 0
永川 1 3 13 0 0 1 0 0
まぁ試合には負けてしまいました。これで4連敗。またトンネルに入りかけてるんでしょうかね。こんなチーム状況でも「まだ下にチームがある」と言う、昨年のセ・リーグのペナントレースのような状況はどうにかならんのでしょうか。
それよりも、ホークスが一軍でも二軍でも上位争いをやってる理由がよくわかるような試合でした。
上の打撃成績を見てもお分かりのように、とにかくよく走ってくる。しかも誰彼なしに。土曜日現在のチーム盗塁数が116。あれだけ機動力野球がどうのこうの言われてるカープの倍以上ですよ。
盗塁だけが「機動力野球」ではないと思いますが、とにかく数を走って数を失敗すること。成功すれば自信になるし、失敗したら、成功出来るようになろうとして練習する。ホークスは、チーム盗塁数もトップですが、チーム盗塁死の数字もダントツトップ。それだけ挑戦させてる証拠、だと思います。
打撃と一緒で「走らないと何も始まらない」と思います。そらぁ成功することに越したことはないし、それがタイトルにつながったら、それはそれでいいことだと思います。けど、走らないと、スライディングの仕方、自分に合った塁間の歩数、滑り込む足など、判らんことがある筈。もっと積極的な走塁を。

今年の由宇練習場詣ではこれにておしまい。だからと言って、年に2回も来ること自体が早々ないんですけどね(笑)。来年はどれだけの若鯉が、一軍に出荷されるのか楽しみです。
次は9月10日の鳴尾浜球場、対タイガース戦を予定しています。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

せっかく三日間滞在しとるのに、どっか一日くらいは試合をやってもらわないと困る、ってな感じですが(笑)、さすがに自然の驚異には勝てません。しかも試合をやる場所が辺境の地、じゃあねぇ。
てんで今日は、この人の復帰登板。

試合中の事故とは言え、何回復帰登板をしたらええねん?って話。それを知ってか知らずか、それともただみんな若鯉不足なのか、行きのバスのお客さんもいつも(?)より多め。


広くなってるはずの駐車場も、試合開始一時間前で既に満車の悲劇。防長バスさん、ぜひ由宇練習場で試合がある日はバスの本数を増やして下さい。岩国市が何とかしますから(笑)。
で、客席に行こうとしたら、球場とそのすぐ下にある駐車場を結ぶ階段で、中村恭平君や上野君、弦本君らが階段を駈け上ったり、スローイングの際の姿勢を取りながらトレーニング中。


グラウンド内では、既に両チームのバッティング練習も終了、あとは軽い守備練習。

先発の大竹君同様、右肩の故障からようやく今日、戦列に復帰した迎君。そして、一軍復帰間近の廣瀬君。ここに一軍にいる赤松君や井生君、二軍にいる鈴木君を含めて、右の外野手争いは結構熾烈かと思います。迎君の復帰で「ライト會澤翼」:とかはもうないですよね。

そして、今日の主役






両チームスターティングラインナップ
福岡ソフトバンクホークス
1.(中)中村
2.(遊)今宮
3.(二)李
4.(一)小斉
5.(左)江川
6.(三)仲澤
7.(右)中原
8.(捕)猪ノ本
9.(投)巽
以前、ホークスの試合をある球場で見たときは、松中だのペタジーニだの、これまた容赦ないオーダーが組まれてたもんですが。
広島東洋カープ
1.(中)末永
2.(遊)安部
3.(右)廣瀬
4.(一)岩本
5.(左)松山
6.(二)山本
7.(三)堂林
8.(捕)白濱
9.(投)大竹
こうやって見ると、決して一軍スターティングメンバーに見劣りするオーダーじゃないと思うんですが如何でしょう。まぁあくまで「完璧に機能すれば」と言う条件付きにはなりますけどね。
打者成績
1回表ホークスの攻撃
中村 2B1Sから4球目を打ってセンター前ヒット
次打者今宮の初球に盗塁失敗
今宮 1B0Sから2球目を打ってセンターフライ
李 1B1Sから3球目を打ってセカンドライナー
1回裏カープの攻撃
末永 3B2Sから6球目を見逃し三振
安部 0B1Sから2球目を打ってファーストゴロ
廣瀬 2B1Sから4球目を打ってサードゴロ
2回表
小斉 1B2Sから5球目を空振り三振
江川 1B0Sから2球目を打ってセンター前ヒット
仲澤 0B2Sから3球目を打ってセカンドゴロ
中原 初球を打ってライト前ヒット
猪ノ本 3B1Sから5球目を選んでフォアボール
巽 初球を打ってサードゴロ
2回裏に打順が回ったところで代打が出たので、大竹君はこの回でマウンドを降りました。球数26、被安打3、四球1、奪三振1の無失点。ブルペンではキレのあるボールが行ってたので、後は長い回を投げる為の、スタミナの問題かと思いますが如何でしょう。
一軍復帰の目安としては、9月17日から始まる9連戦あたりと言う話。そこまで「あわてず、じっくり」調整に励んでほしいものです。
2回裏
岩本 0B1Sから2球目を打ってセカンドフライ
松山 0B1Sから2球目を打ってサードフライ
山本 1B1Sから3球目を打ってレフト前ヒット
堂林 1B1Sから3球目にデッドボール
白濱 2B2Sから5球目を打ってレフト前タイムリーヒット
由宇1-0雁ノ巣
次打者中谷の6球目に暴投で堂林がサードへ
代打中谷 BSから球目を打ってサードタイムリー内野安打
由宇2-0雁ノ巣
しかし山本芳彦はホームタッチアウト
3回表
カープ選手交代代打中谷→ピッチャー大島
中村 1B0Sから2球目を打ってライト前ヒット
今宮 2B2Sから6球目を打ってライトフライ
李 1B1Sから3球目を打ってレフト前ヒット
小斉 2B0Sから3球目を打ってセカンドゴロ
江川 1B2Sから4球目を空振り三振
3回裏
末永 2B2Sから7球目を打ってショートゴロ
代打庄司 1B0Sから2球目を打ってレフト前ヒット
安部君が引っ込められました。と言うのも先の3回表の小斉の打球処理。ベースカバーに入ったまでは良かったけど、ファースト送球し忘れ。つまりはアウトカウント勘違い。
廣瀬 3B2Sから6球目を見逃し三振、庄司は盗塁失敗
4回表
カープ選手交代
代打庄司→セカンド
セカンド山本→サード
サード堂林→ショート
仲澤 0B1Sから2球目を打ってライトフライ
中原 初球を打ってセンター前ヒット
次打者猪ノ本の5球目に暴投、ランナーは一気にサードへ
猪ノ本 2B2Sから6球目を空振り三振
巽 初球を打ってセカンドゴロ
4回裏
岩本 2B1Sから4球目を打ってサードフライ
松山 2B0Sから3球目を打ってサードゴロ
山本 1B2Sから4球目を打ってショートゴロ
5回表
中村 2B2Sから6球目を打ってファースト内野安打
今宮 初球を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
由宇2-1雁ノ巣
李 0B1Sから2球目を打ってファーストゴロ
小斉 3B0Sから4球目を選んでフォアボール
江川 1B1Sから3球目を打ってレフトへ第9号スリーランホームラン
由宇2-4雁ノ巣
仲澤 2B0Sから3球目を打ってレフト前ヒット
中原 1B2Sから4球目を打ってファーストフライ
猪ノ本 初球を打ってショートゴロ
ここで、いつものようにブレイクタイム。試合前試合中に関わらず、撮りまくった「縦写真」をば。






























6回表
代打立岡 3B0Sから4球目を選んでフォアボール
中村 1B2Sから4球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
今宮 2B2Sから5球目を打ってライト前ヒット
次打者李の時に今宮セカンド盗塁失敗
6回裏
ホークス選手交代
代打立岡→ピッチャー大隣
二番手に大隣。何とも贅沢なリレーと言えばリレーであります。
代打鈴木 1B0Sから2球目を打ってレフト線ツーベースヒット
庄司 2B0Sから3球目をサード前送りバント
廣瀬 0B1Sから2球目を打ってレフトへ第2号ツーンホームラン
由宇4-4雁ノ巣
彼らしい弾道のホームラン。レフト芝生席後方の「コンコース」まで飛びました。
一部では6日に一軍登録、みたいな話も出てますが、今日は結局、全力疾走で打球をただ、ホームランが出たと言う事で、全力でバットスイングは出来てるように思いました。キャッチするようなシーンがなかったんで、脚の様子は窺い知れませんでした。
岩本 初球を打ってレフトフライ
松山 初球を打ってショートライナー
7回表
カープ選手交代
代打鈴木→センター
李 3B2Sから7球目を選んでフォアボール
小斉 1B0Sから2球目をファースト前送りバント
カープ選手交代
ピッチャー大島→ピッチャー林
しばらく登板がなかったせいか、感覚が狂ってたんですかね。3回以降、常にどっかが不安定、てな感じでした。やっぱり彼も登板数をこなさないといかんタイプなんでしょうか。
江川 3B2Sから6球目を打ってレフト前ヒット
仲澤 初球を打ってレフトへ犠牲フライ
由宇4-5雁ノ巣
次打者中原の時に江川盗塁失敗
7回裏
山本 初球を打ってサードゴロ
堂林 3B1Sから5球目を打ってライトファウルフライ
白濱 3B0Sから4球目を選んでフォアボール
代打會澤 初球デッドボール→代走磯村
鈴木 初球を打ってレフト前ヒット
しかしファーストランナー磯村がセカンドオーバーランタッチアウト
8回表
カープ選手交代
代走磯村→ピッチャー横山
そして、このあたりから、まさかまさかの河内君がブルペンへ。






中原 0B1Sから2球目を打ってライトフライ
猪ノ本 BSから球目を打って右中間突破ツーベースヒット→代走山下
代打柴原 3B2Sから6球目を選んでフォアボール
中村 2B2Sから7球目を見逃し三振
今宮 初球を打ってライト前ヒット
李 1B1Sから3球目を打って右中間突破タイムリーツーベースヒット
由宇4-8雁ノ巣
カープ選手交代
ピッチャー横山→河内

小斉 0B2Sから3球目を打ってショートゴロ
もう河内君が投げてる間は、何とも言えん気持でした。ぶっちゃけ、生で投げてるところを見たことがなかったまんま、リハビリに費やす日々になってしまっただけに、余計にたまらんかったです。バッター一人だけではありましたが、力強いボールが行ってましたよ。
8回裏
ホークス選手交代
代走山下→キャッチャー
代打柴原→ピッチャー馬原
庄司 1B2Sから5球目を見逃し三振
代打迎 1B1Sから3球目を打ってセンター前ヒット
もう当たり損ねのヘロヘロの当たり。それでもヒットはヒットです。とにかくもう一度、ここから。
岩本 0B1Sから2球目を打ってファーストゴロダブルプレイ
9回表
カープ選手交代
ピッチャー河内→永川
代打迎→レフト
レフト松山→ライト
江川 3B2Sから6球目を空振り三振
仲澤 1B2Sから4球目を打ってサードゴロ
中原 1B1Sから3球目を打ってショートゴロ
9回裏
ホークス選手交代
ピッチャー馬原→柳川
松山 初球を打ってレフトフライ
山本 3B1Sから5球目にデッドボール
堂林 1B1Sから3球目を打ってショートフライ
白濱 1B2Sから4球目を打ってセンターフライ

若鷹 000 040 130 8
若鯉 020 002 000 4
勝:大隣
敗:大島
投手成績
福岡ソフトバンクホークス
回 打 球 被 四 三 失 自
者 数 安 死 振 点 責
巽 5 19 74 4 1 3 2 2
大隣 1 5 9 2 0 0 2 2
陽 1 5 12 1 2 0 0 0
馬原 1 3 10 1 0 1 0 0
柳川 1 4 13 0 1 0 0 0
広島東洋カープ
回 打 球 被 四 三 失 自
者 数 安 死 振 点 責
大竹 2 9 26 3 1 1 0 0
大島 4.1 22 76 8 3 2 5 5
林 0.2 2 9 1 0 0 0 0
横山 0.2 3 22 3 1 1 3 3
河内 0.1 1 3 0 0 0 0 0
永川 1 3 13 0 0 1 0 0
まぁ試合には負けてしまいました。これで4連敗。またトンネルに入りかけてるんでしょうかね。こんなチーム状況でも「まだ下にチームがある」と言う、昨年のセ・リーグのペナントレースのような状況はどうにかならんのでしょうか。
それよりも、ホークスが一軍でも二軍でも上位争いをやってる理由がよくわかるような試合でした。
上の打撃成績を見てもお分かりのように、とにかくよく走ってくる。しかも誰彼なしに。土曜日現在のチーム盗塁数が116。あれだけ機動力野球がどうのこうの言われてるカープの倍以上ですよ。
盗塁だけが「機動力野球」ではないと思いますが、とにかく数を走って数を失敗すること。成功すれば自信になるし、失敗したら、成功出来るようになろうとして練習する。ホークスは、チーム盗塁数もトップですが、チーム盗塁死の数字もダントツトップ。それだけ挑戦させてる証拠、だと思います。
打撃と一緒で「走らないと何も始まらない」と思います。そらぁ成功することに越したことはないし、それがタイトルにつながったら、それはそれでいいことだと思います。けど、走らないと、スライディングの仕方、自分に合った塁間の歩数、滑り込む足など、判らんことがある筈。もっと積極的な走塁を。

今年の由宇練習場詣ではこれにておしまい。だからと言って、年に2回も来ること自体が早々ないんですけどね(笑)。来年はどれだけの若鯉が、一軍に出荷されるのか楽しみです。
次は9月10日の鳴尾浜球場、対タイガース戦を予定しています。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2011.09.04 / Top↑
| Home |