夏休みに入り、お盆も近付き、「里帰り」を計画されてる方も多数おられると思います。
そんな中で今年のルーキー「早稲田三人衆」の中で、一番最初に明治神宮球場に「里帰り」を果たした福井君。とは言うものの残り二人はいつ帰って来るんかは知りませんが(笑)。
その「里帰り」に相応しいピッチングをしてくれましたね。立ち上がりは2イニングで50球近く投げてて、この先何球投げるつもりでおるんかいな、と思うくらいの乱気流。
その福井君、6回ワンアウトまでフォアボール4個だけのノーヒットノーラン。そう言えば今日、メジャーリーグでは「ノーヒットワンラン」があったみたいです。
ぶっちゃけ、見てる限りは「ドコに行くか分からない」みたいなボールが多かったですね。そして、たまにきっちり捉えられてるけど、野手の正面に飛ぶ打球があったり。
打たれたのが田中浩康ってのはどうなんだ、って話ですが(笑)。
けど、クララのサインに3回首を振って打たれた、ってのは福井君の中で悔いが残るかも知れませんね。まぁそれだけ、一人で達成するノーヒットノーランは大変なんでしょう。
その後、ホワイトセルにデッドボール。よくここまで無失点で来たな、て感じですよ。6回ですから、いろんな事を意識してしもうたんでしょう。やっぱりそこはルーキーですよ。
ただここでは「1点やってもいい」んですよ。2点勝ってるんだから。2点差を守ろうとすりから、一挙に3点も4点も取られてしまう。それがカープの悪い所ですよ。
その結果が、畠山に食らった満塁ホームラン。
このお陰で、完全に投手交代のタイミングが乱れてしもうた。畠山の打席の途中、タクロー君が声を掛けに行ってたけど、この時点で既に何にも聞こえん状態やったんやろうな。
ただそれ以上に、今日の福井君は3ボールが多過ぎた。クララとのコンビネーションの問題なのかどうかは分からんけども、ほんのちょっとした気持ちの持ちようですよ。
かつて、紀藤真琴が先発ローテーションに入るまでに、長い間リリーフをやってました。これは「高校時代控えだった」と言うのもあったんだとは思いますが、勝手な想像ですが「1イニング1イニングをしっかり抑える」を植え付ける意図もあったのかも知れません。
それを今、実践してるのが8回にマウンドに上がった今村君だと思います。防御率はなかなか減りませんが、先発で投げてた頃よりも内容がかなり変わって来てます。
福井君も、先発ローテーションで「長いイニングを投げんといかん」と言う使命感に囚われてるんかも知れませんが、まずは、ランナーがいてようがいてまいが、バッターを一人ずつ片付ける事、を念頭に置いた方がいいんじゃないでしょうか。
しかし
確かに、スワローズのリリーフ陣は素晴らしいですよ。押本・林昌勇。誰をとっても羨ましい限り。けど、これだけ確立はされているけど、全員が防御率1点台とか0点台とかじゃない。崩そうと思ったら崩せんピッチャーじゃない。バーネットはバケモノですが(笑)。
それにしても、高明がよう打ったし、東出君もよう打った。ぶっちゃけここでダブルスチールとかも面白かったですが、丸君がさらにタイムリーで繋いで栗原君の逆転スリーラン。
繋いで繋いで、最後にドカンと一発。こんな気持ちイイ逆転いつ以来ですかね。
栗原君のナニが良かったって、手先だけの撫でたようなバッティングじゃなかった事ですよ。とにかく、最後までしっかりスイングをしておれば、ボールなんか方向関係なしに飛ぶんですよ。それだけのトレーニングを積んでるはずなんだから。

↑押本が打たれた後の館山。そがぁに嫌な顔せんでも(笑)
そして、我が軍ながら恐ろしいのが、岸本君の牽制球タッチアウトの多さ。こんなの集計してる人がおるかどうか知らんけど、シーズン牽制死記録って何個くらいなんかな。
ピッチングの内容がよくなってると共に、こういう細かいプレイもピッチャーには求められる所。こんなのがあるから、岸本君がマウンドに上がった時には一球も見逃せんですよ。また、それだけ内野全体の連係がうまくいってる証拠なんでしょう。
それと
3回裏かそこらで、スワローズベンチ前で、伊勢コーチを中心に円陣を組んでましたが、こう言った場面、伊勢コーチはどんなアドバイスを送ってるんですかね。
打撃コーチってのは、バッティングの指導をするだけじゃない。こう言った場面で、どう言った指示が出来るか、適格に狙い球の指示とか、きちんと出来てるんかな。これも大事な仕事のはず。浅井コーチや町田コーチにはそれが出来てるかな。ちょっと疑問です。
で、毎度お馴染み神宮球場花火大会。数回見た事がありますが、どうせなら、この花火をあげてる間中ずっと「東京音頭」を流しておくと言うのはどうでしょうかね。

花火なんざ見とらんと愛嬌振りまけよこのメタボペンギンがっ(笑)
で、これで、タイガースとの1勝1敗を除くと(除くなよ)、3カード連続の勝ち越し。いずれも初戦をきっちり取ってのものやから、効果は絶大ですよ。よその人の見方はどうか分かりませんが、カープも微妙に上向きなんですよ。
しかし、4番がホームランを打つと、やっぱり盛り上がりますな。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
そんな中で今年のルーキー「早稲田三人衆」の中で、一番最初に明治神宮球場に「里帰り」を果たした福井君。とは言うものの残り二人はいつ帰って来るんかは知りませんが(笑)。
その「里帰り」に相応しいピッチングをしてくれましたね。立ち上がりは2イニングで50球近く投げてて、この先何球投げるつもりでおるんかいな、と思うくらいの乱気流。
その福井君、6回ワンアウトまでフォアボール4個だけのノーヒットノーラン。そう言えば今日、メジャーリーグでは「ノーヒットワンラン」があったみたいです。
ぶっちゃけ、見てる限りは「ドコに行くか分からない」みたいなボールが多かったですね。そして、たまにきっちり捉えられてるけど、野手の正面に飛ぶ打球があったり。
打たれたのが田中浩康ってのはどうなんだ、って話ですが(笑)。
けど、クララのサインに3回首を振って打たれた、ってのは福井君の中で悔いが残るかも知れませんね。まぁそれだけ、一人で達成するノーヒットノーランは大変なんでしょう。
その後、ホワイトセルにデッドボール。よくここまで無失点で来たな、て感じですよ。6回ですから、いろんな事を意識してしもうたんでしょう。やっぱりそこはルーキーですよ。
ただここでは「1点やってもいい」んですよ。2点勝ってるんだから。2点差を守ろうとすりから、一挙に3点も4点も取られてしまう。それがカープの悪い所ですよ。
その結果が、畠山に食らった満塁ホームラン。
このお陰で、完全に投手交代のタイミングが乱れてしもうた。畠山の打席の途中、タクロー君が声を掛けに行ってたけど、この時点で既に何にも聞こえん状態やったんやろうな。
ただそれ以上に、今日の福井君は3ボールが多過ぎた。クララとのコンビネーションの問題なのかどうかは分からんけども、ほんのちょっとした気持ちの持ちようですよ。
かつて、紀藤真琴が先発ローテーションに入るまでに、長い間リリーフをやってました。これは「高校時代控えだった」と言うのもあったんだとは思いますが、勝手な想像ですが「1イニング1イニングをしっかり抑える」を植え付ける意図もあったのかも知れません。
それを今、実践してるのが8回にマウンドに上がった今村君だと思います。防御率はなかなか減りませんが、先発で投げてた頃よりも内容がかなり変わって来てます。
福井君も、先発ローテーションで「長いイニングを投げんといかん」と言う使命感に囚われてるんかも知れませんが、まずは、ランナーがいてようがいてまいが、バッターを一人ずつ片付ける事、を念頭に置いた方がいいんじゃないでしょうか。
しかし
確かに、スワローズのリリーフ陣は素晴らしいですよ。押本・林昌勇。誰をとっても羨ましい限り。けど、これだけ確立はされているけど、全員が防御率1点台とか0点台とかじゃない。崩そうと思ったら崩せんピッチャーじゃない。バーネットはバケモノですが(笑)。
それにしても、高明がよう打ったし、東出君もよう打った。ぶっちゃけここでダブルスチールとかも面白かったですが、丸君がさらにタイムリーで繋いで栗原君の逆転スリーラン。
繋いで繋いで、最後にドカンと一発。こんな気持ちイイ逆転いつ以来ですかね。
栗原君のナニが良かったって、手先だけの撫でたようなバッティングじゃなかった事ですよ。とにかく、最後までしっかりスイングをしておれば、ボールなんか方向関係なしに飛ぶんですよ。それだけのトレーニングを積んでるはずなんだから。

↑押本が打たれた後の館山。そがぁに嫌な顔せんでも(笑)
そして、我が軍ながら恐ろしいのが、岸本君の牽制球タッチアウトの多さ。こんなの集計してる人がおるかどうか知らんけど、シーズン牽制死記録って何個くらいなんかな。
ピッチングの内容がよくなってると共に、こういう細かいプレイもピッチャーには求められる所。こんなのがあるから、岸本君がマウンドに上がった時には一球も見逃せんですよ。また、それだけ内野全体の連係がうまくいってる証拠なんでしょう。
それと
3回裏かそこらで、スワローズベンチ前で、伊勢コーチを中心に円陣を組んでましたが、こう言った場面、伊勢コーチはどんなアドバイスを送ってるんですかね。
打撃コーチってのは、バッティングの指導をするだけじゃない。こう言った場面で、どう言った指示が出来るか、適格に狙い球の指示とか、きちんと出来てるんかな。これも大事な仕事のはず。浅井コーチや町田コーチにはそれが出来てるかな。ちょっと疑問です。
で、毎度お馴染み神宮球場花火大会。数回見た事がありますが、どうせなら、この花火をあげてる間中ずっと「東京音頭」を流しておくと言うのはどうでしょうかね。

花火なんざ見とらんと愛嬌振りまけよこのメタボペンギンがっ(笑)
で、これで、タイガースとの1勝1敗を除くと(除くなよ)、3カード連続の勝ち越し。いずれも初戦をきっちり取ってのものやから、効果は絶大ですよ。よその人の見方はどうか分かりませんが、カープも微妙に上向きなんですよ。
しかし、4番がホームランを打つと、やっぱり盛り上がりますな。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2011.07.28 / Top↑
ELTON
一晩寝て、今は一般の方相手に少し書き過ぎてしまったと反省しています。
先のコメントは早々に削除願います。
すみませんでした。
先のコメントは早々に削除願います。
すみませんでした。
2011/07/29 Fri 05:42 URL [ Edit ]
wakki
福井くんの代え時遅すぎます。なんやいつもドタバタの継投劇。クララが『アオキ~』って叫んでましたが。結局福井くん。
栗原選手の一発がなければ。。。
ヤクルト・小川監督のコメント。
敗因は「僕が投手交代を間違えたのに尽きる」
うちの監督だったら・・・想像出来ますね^^;
ヤクルトの館山投手の調子もイマイチで助かりました。
↑お茶目さんですね。他球団でも好きな選手のひとりです。
しかし、エースふたりに勝って、ルーキーに負けるとは。まあオールドルーキーですけど。
栗原選手の一発がなければ。。。
ヤクルト・小川監督のコメント。
敗因は「僕が投手交代を間違えたのに尽きる」
うちの監督だったら・・・想像出来ますね^^;
ヤクルトの館山投手の調子もイマイチで助かりました。
↑お茶目さんですね。他球団でも好きな選手のひとりです。
しかし、エースふたりに勝って、ルーキーに負けるとは。まあオールドルーキーですけど。
2011/07/29 Fri 06:04 URL [ Edit ]
苦行僧
ELTONさん
まぁ当時は、大概の方が思ってた事ですからね。個人的にも、ああ言った事に対しての「みそぎ」はないものと思ってますンで。
まぁ当時は、大概の方が思ってた事ですからね。個人的にも、ああ言った事に対しての「みそぎ」はないものと思ってますンで。
2011/07/29 Fri 07:38 URL [ Edit ]
苦行僧
wakkiさん
ぶっちゃけ、煽っ君がまだ出来上がってなかった、とも考えれます。普通はノーヒットノーランから満塁ホームランには繋がりませんからね。タクロー君の一言で我に返ってくれると思ったんですが、首脳陣も同じように考えてたんでしょう。
となると、カープ首脳陣は「素人レベル」と言う事になりますが(笑)。それこそ、こういう場面ではコーチではなく、監督が自らマウンドに行って「シメル」べきやったんかなぁ、とも思います。
ぶっちゃけ、煽っ君がまだ出来上がってなかった、とも考えれます。普通はノーヒットノーランから満塁ホームランには繋がりませんからね。タクロー君の一言で我に返ってくれると思ったんですが、首脳陣も同じように考えてたんでしょう。
となると、カープ首脳陣は「素人レベル」と言う事になりますが(笑)。それこそ、こういう場面ではコーチではなく、監督が自らマウンドに行って「シメル」べきやったんかなぁ、とも思います。
2011/07/29 Fri 07:46 URL [ Edit ]
博多の鯉
広商が予想外に早くに負けてしまって、しばらく意気消沈してました。
昨日の福井選手の投球を途中から見たうちの中学生の息子が一言、「ヤクルトがヒットゼロって、事故やん。」
息子が見始めたの、崩れ始めたところからでした。
私も、あのピンチの場面では監督が行くべきであったと思います。
「もう2年目なんだから、もう少し場の締め方覚えてくれよ。」ってあれこれ思っても一緒ですかね。
昨日の福井選手の投球を途中から見たうちの中学生の息子が一言、「ヤクルトがヒットゼロって、事故やん。」
息子が見始めたの、崩れ始めたところからでした。
私も、あのピンチの場面では監督が行くべきであったと思います。
「もう2年目なんだから、もう少し場の締め方覚えてくれよ。」ってあれこれ思っても一緒ですかね。
2011/07/29 Fri 11:03 URL [ Edit ]
苦行僧
思うにあの場面、誰が声を掛けても一緒やったんじゃなかろうか、とも思えてきました。
つーか選手も首脳陣も、ナニをどう言うたらええのか分からんかったんでしょう。
あえて言うなら、西口の「未遂」を何回か見てきた植田コーチかも知れませんけどね。
つーか選手も首脳陣も、ナニをどう言うたらええのか分からんかったんでしょう。
あえて言うなら、西口の「未遂」を何回か見てきた植田コーチかも知れませんけどね。
2011/07/29 Fri 13:01 URL [ Edit ]
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