交流戦期間の下らないタイトル。ナニを隠そう、一番最初に思いついたのは今日のでございます。一ヶ所変えただけの、ほとんど小学生の替え歌レベルではありますが。取り立てて悪意はありません。

そう言えば、マリーンズファンの人達は「交流戦になるとツアーを組んで移動する」みたいな話を聞いた事かあるんですが、それはアノ団体があった頃の話。去年からはどないなってるんでしょうか。

しかし、マリーンズ相手やと、結構いろんな所でやりますね。呉市営二河球場でとか、尾道しまなみ球場とか。そう言えば福山市民球場でやったような記憶もあります。んで、今年は明日が三次きんさいスタジアム。それだけ、マリーンズファンの集客が見込めんのかどうなのか(笑)


で、今日の試合。

の先発ピッチャーはカープが前田健太、マリーンズが渡辺俊介。

…は良いんですが、カープのレフトにはキムショー。打数は少ないながらも、333の打率を優先したのか、と言う気もせんでもないですが、それならばいっその事「2番」でも面白かったんじゃないかなぁ。「ジグザグ」を崩すわけじゃないし。

さらなるアレは「3番・丸」。いずれは「この辺り」を打つ人ではあろうと思いますが、よりによってこんな時期に出番が廻って来るとは思いませんでした。けど、これも「運」じゃないかと思いますよ。一群に残ってる選手って、実力もあろうけど「時の運」もどこかしらあるはず。しかし、それでも動かさない4番・5番の並び。もっとも最近、この辺りが働いてないと言えば働いてない。

それにしても前田健太。散髪して?さっぱりして気分転換出来たのか、スッスッと放ってる感じ。大して過多に力が入ってるようにも見えないしテンポも良い。組み立ても若干変えたのか、カーブが時折見える。無理にガツガツしてない。石原君の工夫なのかな。

さらに、打席に立ってる時にも、表情が豊かなんだ。何となく「憑き物」が取れたような感じ。無駄に力が入ってる所がない。これはいけるかも。


先制点はマリーンズ。あの犠牲フライ、センターが丸君じゃなしに廣瀬君やったら、とか言う話もありますが、アソコまで飛ばされたらシャアないな、等と。その前に、井口・福浦に打たれた時点で「シャアない」ですよ。しかしここで1点しか「取られない」というか「それ以上やらない」ところがエースたる所以。ここでダダダッと崩壊してしまうピッチャーはやっぱり「並」ですよ。

で、NHK-BS1で見てるせいもあるんですが、5回で既に8奪三振。本当はもっと騒がんと行かん所なんでしょうが、むしろ前田健太の調子がええ時であれば、これくらいは取れてもいいはず。そういえば前田健太の1試合の最多奪三振って何個でしたかね。

難攻不落のサブマリン・渡辺。本来なら、対戦の少なかった、またデータの少ないであろう丸君や岩本君、キムショーあたりが活躍せんと行かん所やと思いますが、意外にも同点タイムリーツーベースヒットを打ったのは「廣瀬のバットを借りた(解説・小早川氏談)」トレーシー。

まぁこんなピッチャー、アメリカではまずおらんやろうし、そうそうである事もなかろう。トレーシー本人も分からんピッチャーやろうけど、向こうさんも「新外国人選手」ちゅうことで、分からん所もあるはず。いらん事を考えんと、来た球をを素直に弾き返す、事だけ考えたら、打てん事はないと思います。素人考えですが。

ちなみにこのタイムリーヒット、対ホークス戦の4回表に、丸君が打って以来という事実。それ以降、犠牲フライとホームランだけと言う得点能力はなんだ。とは言うものの、これが今のカープを支えてるんだから恐ろしいです。

で、今日の前田健太の「チカラの入れ所」は7回表。東出君のトンネルでランナーを出して、ツーアウトながらランナーサード。マリーンンズの代打は神戸。ここで前田健太はワインドアップモーション。

今シーズン、こんな場面はなかったはずやし、ぶっちゃけそれ以前の問題やった。なんか投げてる時でも、表情に精気がなかったし。ランナーがサードにいったところで「去年の前田健太」が覚醒したんでしょうかね。栗原君がゴロを弾いてても、しっかりベースカバーに走れてる。こうやって気持ちの出し入れが出来る所に、前田健太の良さがあると思います。

そしてここで、凡退はしてしもうたけど、マリーンズ・神戸のファーストへのヘッドスライディング。ヘッドスライディングってのは、こう言う時にやるもんなんですよ。未だに交流戦勝ち星なしのマリーンズ。並々ならぬ執念を感じたプレイでした。

7回裏。ワンアウトから石原君が粘りに粘ってフォアボール。キムショーが送って、その後の前田健太に代打嶋君。空振り三振でチャンス潰えてしもうたけど、ここで前田健太を下ろす理由はあるかなぁ。ぶっちゃけまだこの時点で試合開始から2時間。ここから逆転まで、どうピッチャーを繋ぐか、で展開は大きく変わる。

そして8回表に上野君を出して、流れが変わったンかどうか走らんけど、よ~うやく栗原君に

第1号スリーランホームラン!

ホント、ずっと悩んでたんやろうな。丸君が3本とは言え、チームトップのホームラン数。岩本君にも出た、トレーシーにも出た、打点では廣瀬君に水をあけられてる。守ってても何となく上の空、見たいなシーンが多々あった。

ホームランやから、もちろん今シーズン一番のスイングなんやけど、ここまでヒットは出てても、何か辛気臭いような当たりばっかしやったから本人も歯痒かったやろう。ホームインしたあとの、タクロー君との包容にすべてを見たような気がしました。

けどやっぱり今日みたいに「全力でバットを振る事」がまず大事なんだ。それこそ全力で「振らな何も始まらん」のだから、あんたの場合は「あっちに打とう、こっちに打とう」とかいらん事を考えんと、まず、思い切りスイングする事、ですよ。

そして、まだまだ防御率は目も当てられんような数字やけども、上野君に「勝ち」がついた事。本人の心境はどうか分からんけども「打たれ強さ」は十二分に備わってるはず。とにかく働き場所とタイミングをちゃんと見計らってやって下さい。

あと気になるんが、キムショーの取り扱い。今日みたいに「8番・レフト」に入れるのもいいけど、これでは彼のバント技術がにか生かし切れんような気がする。今日の2つの送りバントも「あわよくば自分も」みたいなバントやったし、それだけの脚もある。

今日みたく「レフト」での出場はそうないかも知れんけど、彼のバント技術や走力が今後、必要になる場面が必ずあるはず。キムショー本人も期する所はあるはず。うまく試合で使ってあげて欲しい。

選手が生きる使い方を考えるのが監督の仕事だ。相手ベンチの顔色を伺うのが仕事ぢゃない。選手を生かすも殺すも、あんたらのさじ加減ひとつなんだ。選手はそのさじ加減に生活をかけてるんだ。


まぁとにかく個人的には「今のところ」今年のベストゲームです。


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2011.05.22 / Top↑
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