「鍛えし男の魅せどころ」は翼じゃねーだろ、って話もありますが(笑)。


しかし、福岡ってすごい街ですよねぇ。

とある日に、天神バスセンターでぼーっと時間つぶしをしたことがあるんですが。ちょっと低めの天井の、薄暗い待合室の扉の向こう側からバンバン発車する高速バス。「小倉駅行」の高速バスが5分とか10分置きに発車していく光景は、何となく鬼気迫るものを感じました。

佐賀行きのバスですら20分に1本。熊本行きのバスに至っては10分に1本。こんな事を言うのもなんですが、南海電車ですら、10分待っても次の電車が来ない時間帯があるのに、ですよ。

九州産交とか、よその会社との共同運行の路線があるとはいえ、九州全土には、また西鉄バスグループには、高速路線バス用の車両が一体何台あるのか、誰か御存じないでしょうか(笑)。


さて、今日のスターティングメンバー。

カープはホールトンを読み切ったのかどうなのか、トレーシーをDHに、タクロー君をサードに。そして、ラストバッターに嶋君と言う、オーダー。どうせ丸君と嶋君を併用するんなら、嶋君を6番でもいいんじゃないかと思うんですがどうでしょう。この辺り、若干不可解であります。

ホークスは不動と言うたら不動、なんでしょうかね。まぁ普段、パ・リーグの試合を見慣れてないせいもあるんでしょうが、仮にマツダスタジアムで試合となると、誰が下がるんですかね。カブレラ・内川と「新顔」が加入したんで、ちょっと予想が出来ません。このままでいけば、いまいち調子の上向かないカブレラをそのまま外してピッチャーを入れて、って感じでしょうか。


で、フタを開けてみる。

先発予想はしてみたものの、ちょっと篠田君がいろいろと迷ってるような。なんか体のキレもないし。まぁ予想をして三田はええものの、やっぱり中5日はきつかったのかな。精神状態が穏やかにならんままに今日を迎えて、そのままなし崩しに失点してしまった、ってな感じ。一回飛ばすなり何なりして、心身ともにリフレッシュしてきた方がいいのかな。そして二番手には岩見君が登板。

その、岩見君の2イニング目、5回裏になってキャッチャーを會澤君に代えてきた。つか、ここまでたいがい石原君が受けてきたけども、強気で投げる岩見君には會澤君みたいなキャッチャーの方が済んじゃないかと思います。つーか、まだ岩見君に「かわす」ピッチングはまず無理のような気が。

キャッチャーを3人入れてるんであれば、もっともっと活用せん手はないんだ。ベンチ内の選手を有効に使わんで何が監督よ。特に會澤君のリードのデータなんぞは、どこのチームもそうそう持ってないはず。円先を変えるのは何もピッチャーをころころ変えるだけが手段じゃないんだ。

しかし謎なのは、その岩見君を4イニング投げさせたこと。個人的には、明日が移動日なので4~5回、6~7回あたりで切ってくるかなと思ったんですが、何を思ったかまさかの4イニング2失点。ただの敗戦処理じゃないかもな知れませんね。ただ、他のピッチャーを使いたくない、と言う意図もあったんかも知れませんが。ブラウン前監督とかならここで「ピッチャータクロー」とか(笑)。


それ以上に打線も迷ってる、と言うか何と言うか。ホールトンのカーブに全くタイミングがあってない。外国人ピッチャーであれだけのカーブを投げる人ってあんまりいてないけど、その辺のデータは入ってるはず。そのカーブに幻惑されて、140km/h程のストレートにも振り遅れてる。

それに、ホールトンは昨日までの成績が、34回2/3イニングを投げてフォアボールが4つ。それでも2.08の防御率があるって事は「打たないとどうしようもない、バットに当てん事にはどないもならん」なんだけど、それすらままならん。満足にスイングをさせてもらってない。フォアボールでじわじわ崩せそうな相手やったら、もうちょっと何とかなりそうですが。


で、ちょっとだけホークス目線を混ぜてみると…。

もう打って走って好きなように攻撃してる感じ。昨年、盗塁と言う面ではカープはよう走ったけど、それ以上に今日のホークスは「走塁」が光った。たかだかワイルドピッチでランナーが2人帰ってくるって光景は久しくみてないですよ。ぶっちゃけ今日は、ワイルドピッチで3失点したようなものですよ。

ちょっとのワイルドピッチでも、あっさりとセカンドを取ってしまう。6回裏の内川の打席での本多もそう。常にどんな場面であれ「次の塁」の姿勢があるからアレだけあっさりセカンドに進める。

一時期、野村謙二郎監督が、代走に中東君を出したまでは良かったけど、全く走る気配すらなかった。サインなのか何なのか、意図は全く分からんけども、次の回の守備を見越してとかの代走ならまだしも、走れる人を出しておいて走らさないと言うのは、どこか攻撃のリズムを狂わせるんですよ。


で、今日の、ホークスとカープの決定的な差。

この試合が始まるまでカープのチーム打率は.271。まだ時期が早いとは言え確かに立派な数字ではありますが、これて、しっかりバッティングをやっての数字なのか、と言う気もしてきました。

確かに、「反対方向へのバッティング」は大事かも知れん。けど、今のカープ打線で、しっかりスイング出来てるのんって、廣瀬君とトレーシーと丸君だけなんだ。「食らいつくバッティング」も大いに結構やけども、その前にしっかりスイングせんことにはボールも飛んでくれないし、長打も望めない。ここまでホームランが少ないのも、その影響があるんじゃなかろうか、と思います。

1番バッターだから、2番バッターだから、と言うのは絶対にない。確かに意識は「センターから反対方向」はいいんやけど、そっちの方に向いてしっかりバットを振ってるか。これに尽きるでしょう。

かつて(と言ってもまだ現役の)ベイスターズ・村田が「右方向に引っ張る」てな持論をどっかで展開してた事があります。長距離バッター独特の言い回しかも知れんけど、これは実践出来る選手は実践した方がいい。出来る人はいるはずだ、ムダに筋肉ををつけてる場合じゃない。その筋肉を生かすバッティングと意識を植え付けん事には、いつまでたっても出るもんは出ないですよ。


タイトルとは裏腹に、男の見せどころがろくにないまんま終わってしまいました(笑)。



以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログへ

2011.05.18 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://kugyousou.net/tb.php/728-62e24542