「鎮魂の熱投」に終始した今日の試合。福井君はホント、よう投げました。

クローザーのサーフェイトが「まだ大学を出たば狩野選手が、今日投げようという気持ちになるのはすごい」と感心してましたね。日米の「家族」に対する考え方の差はあろうとは思いますが。

世の中、東日本大震災の影響か、やたらめったら「何かを伝えよう」みたいな、ともすれば「何か感じろ、感じ取れ」みたいな上から目線っぽい言葉が飛び交ってますが…。

気持ちは伝えるものやない。「感じ取ってもらう」もの。それが今日の福井君から滲み出てたんだろうし、それが、まだ日本に来て数カ月の選手に届いている、と言うのはやっぱり後いことだと思います。


とは言うものの、肉親、特に親兄弟が亡くなった時っちゅうのは、何かと家族は大変ですよ。

ちょっとだけ私事ごとになりますが…。

わしも三年前に親父を亡くしてるんで、ナンボかはわかるつもりでいます。わしの場合は事前に主治医の先生から「これこれこうなったら覚悟してください。」とは言われてたんで、ある程度は冷静に対処出来ましたし、年齢もある程度高齢になってたんで「いずれ来るもの」とは割り切れましたが。


今回の福井君の場合は、あまりにも突然過ぎた、のもあるでしょうし、まだ彼自身が若いから、「肉親の死」に関しては、なかなか整理がつかない所もあろうかと思います。

聞く所によると、御兄弟みんな「野球留学」の経験者だそうで。なかなか三人兄弟が揃わない中での今回の死、悔やまれる部分もあると思いますが、お兄さんの「無念」を晴らす為にも、今後も末永く野球に携わってて欲しい、もちろんその場所がずっと「広島カープ」であって欲しいです。

泣いても亡くなったお兄さんは帰って来ません。泣いたところで、亡くなったお兄さんは絶対に喜びません。男なんだから「太く、長い」野球人生を歩むことが、お兄さんへの最強の供養にもなるし、笑顔でヒーローインタビューに答えるのが最大のはなむけになるはず。

ぜひ、次の登板の時には「満面の笑み」でのヒーローインタビューがみたいです。それをファンは待ってるし、何よりも御家族、誰よりもお兄さんが望んでおられるはずですからね。


それを、出来れば「プロ初完投初完封」で。


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2011.05.04 / Top↑
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