さて、今日から「難敵」ドラゴンズに立ち向かいます。

試合延期の都合とはいえ、すでにタイガースとは2カード終えているのに、今になってドラゴンズとの最初の顔合わせ、と言うのも何だかな、と。で、ゴールデンティークが明けたら「また」タイガースとの今シーズン3カード目。この三連戦が終わったら、次のナゴヤドームが7月、ってのも凄いなぁ。

で、そのドラゴンズ。ベイスターズとの三連戦でかなり息を吹き返してきた、と言うか「癒されて」きたように思います。投手陣には吉見も帰ってきたことやし、全然打てんで下位に沈んでたとは言うものの、昨日までチーム防御率はいつの間にか12球団トップ。

今だにチェン・ウェインがいてないけど、それでも開幕投手のネルソンはおるし中田賢一はおるし朝倉もいてるし川井もいる。ここにそのうち昌さんも加わってくるでしょう。今週は山内壮馬も加わってきた。若いのん、中堅、大ベテラン、左右の外国人。気持ち悪い位に後からあとからワンサカ出て来る。やっぱりドラゴンズのピッチャー陣の豊富さは異常ですよ。これは小林誠二コーチの御手柄なのか。

とは言うても、「ええのぉ、羨ましいのぉ」て、こっちも指をくわえてみてるわけにはいかん。今日からはバリントン・今村君に福井君。ハツモノ3人をぶっつけて「あわよくば」三タテをば(笑)。

で、試合

2回裏まで両チーム揃って「全イニング三振」。しかも1回表はアウト三つが全部「空振り三振」見てて気持ちええが、やられるのはたまったもんじゃない。

それ以上に困ったことに、4回表なんか、バッターのアウトが一つしかないのに三者凡退。かと思えばドラゴンズにヒットが出ない。もう絵にかいたような「拙攻対貧打」の闘い。ドラゴンズの「貧打」は今日に始まった事じゃないけど、カープの「拙攻」はどうにかならんのか。

そんな辛気臭い空気を振り払うように6回表にようやく栗原君が先制のタイムリーヒット。そしてランナーを残したままで、丸君が今シーズン第3号スリーランホームラン!これでようやく、チームホームラン数がスワローズの畠山・バレンティン、ベイスターズのスレッジに並んだ(笑)。

で、その丸君、最初の打席の時に、テレビ解説の木俣達彦氏に「フリーバッティングを見てたけど、そんなに打球が飛んでなかった。フルスイングはしてなかったけど」とか言われてた。

そらぁ当り前ですよ。バッティング練習でフルスイングしてどっか痛めて、せっかくの先発出場のチャンスを逃しては元も子もない。二軍ならまだしも、ここは一軍なんだし。それに、フリーバッティングで何本放りこんでも一銭にもならんし、チームの勝敗に何の関係もないんですよ。

「抜けると言うか、それだけのパワーはないと思うんで」とも言うてた。つか、ホームランはパワーだけじゃない。スイングの速さ、バットとボールが当たる角度、そこに屋外球場では風など、様々な条件が重なってホームランになる。パワーだけでホームランを打たせたいんなら、毎年プロレスラーをスカウトしてくればいい。パワーだけじゃない所に、ホームランの楽しさ、野球の面白さがあるんだ。

つかこの人の解説、当たる時はピタッと当るんやけど、その他がけっこうアレ(笑)。

てか本当に野球ってよう分からんスポーツでもあります。普通はヒットやらホームランで点が入るもんでもある筈なんやけど、8回表なんざ、ヒットらしいヒットは出てないのに3点も入ってる。かと思えば、9回表は、ヒットg3本も出てるのに1点も入ってない。ちなみに昨日の8回裏の「1イニング2犠牲フライ」はプロ野球タイ記録だそうです。ま、そらそうだ。

バリントンのノーヒットノーランは…まぁいいでしょう。本人も、毎度やろうとは思って投げてるやろうけど、そうそう出来るもんでもなかろうし。ただ、和田さんにヒットを打たれた時に、フッと崩れた表情に、若干の悔しさが見て取れました。

しかし、気になったのは岩本君の「懲罰」とも思える交代。木俣氏曰く「前の打席の見逃し三振がどーたらこーたら」ってことやったですが。今だに一軍でこんな事をやろうとする野村謙二郎監督の意図がいまいち見えて来ません。4点差。バリントンの調子を考えたら十分セーフティリードとは言えですよ。まだ3年目とはいえもう十分に中心選手なのに、ですよ。

誰あろう相手はドラゴンズ、球場はナゴヤドーム。この先何があるか分からないような状態の時に、いともあっさりと交代させてしまうのはちょっとね。恐らく、野村謙二郎監督は「手綱を締めた」つもりでいてるんだろうけど、やっぱり解せぬ子の采配。二軍ならまだしも、ねぇ。

つーか、どこでこんな事を覚えて来たんかね…。本当なら去年で監督が懲罰交代もんやのに。

それにしても、試合後の落合監督のコメントが怖い。

sportsnavi
「今日は早く終わろう。今日という日は早く終わろう。(7回までノーヒットだったが)別にそんなの構わない。完全試合だって、ノーヒットだってやられるときは、やられるんだから。(バリントンについて)それは分からん。オレが打席に立ってりゃ言えるけど。横からしか見てないんだから分からない、良いのか悪いのか。これで(チーム打率)2割切るんだろ? いいじゃん切ったって。らしいっていえば、らしいじゃん。いつもこんなもんだろ。得点より失点の方が多くて上の方に残っていくってのが。どうせならパーフェクト見たかったな。そうりゃ、もうちょっとシャキッとするかもしれない」

怖いよー。特に今日、大勝ちしただけに余計に。明日、どんな形でもいいから勝てば、少しはほっと出来るんですが。このコメントの裏に、何をどれだけ含んでるんか考えたら夜も眠れません。そこに敏腕・善村スコアラーの「分析」が加わった所から、ドラゴンズの凄味が出て来るんですよ。

この時期のドラゴンズに勝ったからと言って、素直に喜んでいいのかどうか。しかし、今日くらいは大喜びしてもいいんじゃないかと思います。特急「つばめ」が甲子園駅に臨時停車。そして…
同率首位




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2011.04.29 / Top↑
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