この言葉って、普段は悪い意味に取られがちですが、ちょっといい方に考えてみます。


こんなさなかに、アンケートのはちょっと厳しいかも知れませんが、この会社も、よくこの時期に聞いて回ったなと思うし、回答した人も、思い出すのは辛いと思うけど、よく回答したな、と思います。



「高所へ避難」6% 気象会社が地震行動調査 産経新聞

東日本大震災の発生時、被害の大きかった5県(青森、岩手、宮城、福島、茨城)の海岸近くにいた人が津波警報発表を知るまで平均23分かかり、高い場所への避難行動を取ったのは6%とするアンケート結果を、気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)が20日までにまとめた。

携帯電話やインターネットのサイトを通して14~16日、全国の計3万7279人(5県は計7992人)が回答。同社は、今回の結果は速報値としており今後も調査を継続するという。

海岸近くにいた人で、津波警報や注意報を知るまでにかかった時間は、全国平均16分に対し、5県の平均は23分。同社は「被害が大きくテレビが映らなかったりしたことが影響したのではないか」とみている。

海岸近くにいた5県の人で「高い所に避難」と回答したのは6%で、「安全な場所だったのでその場で待機」が最多の52%。「日常と変わりなく行動」「警報発表を知らなかった」がともに10%だった。



そう言えば、津波の被害に遭った南三陸町役場で、津波に襲われる直前まで、避難の放送を続けて、その後津波に飲まれてしまった女性の話がありました。今でも、南三陸町は、町民の約半数以上の方々が行方不明になってますが、この放送がなかったらそれこそ、こんなんじゃ済まんかったんだろうなと思うと、心が痛みます。


最近、災害や天災、もっと小さい事を言えば「天気」ですら、テレビやラジオ、またネットやら携帯メールやらで知ることが出来ます。ありがたいと言えばありがたいですが。

けど、この記事を見て、そして先の南三陸町の放送の話を見聞きして、ふと「うちの周りの『町内会放送』ってどうなってるんだろう」などと。

昔は、学校区内に一つや二つくらいは、放送用の鉄塔が建ってて、夕方とかに時報を流したり、「ドコ町会のダレさんが、本日、お亡くなりになりました。○日、△△集会所で○時からお通夜、△時から告別式を行います。」みたいな放送が、えらいゆっくりとした口調で流れてたのをよく覚えてます。

わしが前に住んでた自宅の、すぐ近くの公園のど真ん中にその「放送塔」がありまして。一体アノ放送を、どこから誰がどうやって放送してるのか、小学校の頃はずーっと不思議でならんかったですが。いつの間にかその放送もなくなってしまいました。やっぱり「やかましい」って苦情が来たんかな。

今住んでる所は、比較的最近になって(と言うてもここ30年くらい)一気に「家ばっかりが建った」土地なので、そう言う施設は見当たらんし、そう言う放送も時報すらも、どこからも聞こえませんが、今でもどこかで生きているであろうあの「放送塔」は、有効活用されてるんでしょうかね。


うちの近くにあったアノ鉄塔は、全くと言って良いほど「防災目的」には使われんかったので何とも言えませんが。アノ鉄塔の用途って、本来は一体何だったのか。未だに謎でございます。

つか、大阪府内で、アノ鉄塔がどの程度残っているのかは分かりません。恐らく大阪湾岸の町くらいにしかもうないかも知れませんが、「東南海地震で大阪湾岸にも津波が来まっせ」と、ムダに不安を煽る前に、そして地震や津波の予知システムを構築する前に、ああいったごくごく基本的な情報システムを、南三陸町の出来事を教訓に、改めて見直す、いい機会になってるんではないでしょうか。


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2011.03.21 / Top↑
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