さて
東北・関東大震災(正式名称?)にも負けず、火曜日に無事開幕した2011年度ウエスタンリーグ公式戦。開幕2カード目にして早くも、オリックス・バファローズとの3連戦と相成りました。

わしの地元関西とは言うものの、カープは「ビジター」。故にわしにとっても今年最初の「遠征」となります。まぁそれ以上に球場のある場所自体が、遠征と言うより「遠足」気分なのではありますが。
震災は、気になります。しかしやっぱり、今うつむいてもいい人、ダメな人がいてる筈です。みんながみんな、うつむいてても、何も始まらない。いずれ、どこかで動き出さないといかんのなら、それは早いに越したことはない。あんまり試合とは関係ないですが、今はそう思います。
今日の練習風景と言うか何と言うか。

プリンスその1

プリンスその2?

プリンス…その…

今の話題は、プリンスの直系の好杯・磯村君

中村亘佑君。シーズン最初の遠征から帯同って、結構すごい事ですねぇ。

我が軍のキャッチャーの未来は明るい!
…と思いますよ。社会人出でもない限り、何だかんだ言うて「寝かせる」傾向がある最近のキャッチャー。こんなに高卒のキャッチャーが多いチームもそうそうないような気がするんですが如何でしょう。社会人の経験も必要ではありますが、やっぱり「プロの球を数多く受けてナンボ」だと思います。
そして、今日撮った動画その1
安部君と庄司君の内野守備練習の様子。下の方に書いてますが、今日は驚きびっくりの「ショート・堂林」なので、はじっこの方にちょろちょろ映ってたりします。
で、試合。
両チームスターティングラインナップ
広島東洋カープ
1.中 丸
2.左 井生
3.遊 堂林
4.一 松山
5.指 會澤
6.右 上村
7.捕 磯村
8.二 安部
9.三 申
投 ゲレロ
オリックスバファローズ
1.三 梶本勇
2.二 金子圭
3.一 由田
4.指 バルディリス
5.右 下山
6.捕 日高
7.中 宮崎
8.遊 三ツ俣
9.左 深江
投 井原
打者成績
※ボールカウントは「ボール・ストライク」の順です。
1回表
丸 1-1から3球目を一ゴロ
井生 初球三ゴロ
堂林 1-0から2球目を左前安打
松山 1-0から2球目を二ゴロ
1回裏
梶本 2-1から4球目を左前安打
金子 1-2から4球目を遊ゴロ
由田 3-0から四球
次打者バルディリスの5球目に暴投
バルディ 3-1から四球
下山 3-2から四球
猛牛1-0若鯉
日高 2-1から4球目を右犠飛
猛牛2-0若鯉
次打者宮崎の5球目に下山盗塁成功
宮崎 3-2から7球目を三振
2回表
會澤 3-2から四球
上村 2-2から5球目を右飛
磯村 3-1から5球目を投ゴロ
安部 3-2から四球
申 3-0から4球目を右飛
2回裏
三ツ俣 3-2から7球目を右飛
深江 1-1から3球目を二ゴロ
梶本 3-0から四球
次打者金子の2球目に梶本盗塁成功と失策で三進
金子 3-2から6球目を三振
3回表
丸 1-2から4球目を空振り三振
井生 1-2から5球目を見逃し三振
堂林 3-0から4球目を遊ゴロ
3回裏
由田 3-2から8球目を左前安打
バルディ 0-2から3球目を右前安打
次打者下山の2球目に暴投
下山 2-1から4球目を中 飛 併 殺
日高 1-1から球目を左飛
4回表
松山 3-1から5球目を二ゴロ
會澤 0-2から3球目を左越え二塁打
上村 1-1から3球目を左飛
磯村 3-1から四球
安部 1-2から球目を一ゴロ
4回裏
宮崎 初球遊ゴロ
三ツ俣 3-2から四球
次打者深江の初球に三ツ俣盗塁失敗
深江 0-2から球目を三振
5回表
申 2-1から4球目を中前安打
丸 初球投前犠打
井生 2-1から4球目を中飛
堂林 3-2から7球目を二飛
5回裏
梶本 初球を遊飛
金子 1-0から2球目を中前安打
次打者吉田の2球目に金子盗塁成功
由田 1-1から3球目を二内野安打
バルディ 0-1から2球目を二ゴロ併殺
6回表
松山 2-2から8球目を三振
會澤 0-2から3球目を右飛
上村 0-1から2球目を二飛
6回裏
下山 3-1から四球
日高 2-2から5球目を右前安打
広島投手交代:ゲレロ→弦本
宮崎 2-0から3球目を遊ゴロ併殺
三ツ俣 1-2から4球目を三振
7回表
磯村 1-0から2球目を遊直
安部 初球捕ゴロ
申 初球右飛
7回裏
深江 1-0から2球目を二失
梶本 2-2から7球目を遊ゴロ
金子 0-1から2球目を三ゴロ
由田 2-2から5球目を左前適時安打
猛牛3-0若鯉
バルディ 1-0から2球目を中飛
8回表
オリックス投手交代:井原→小島
丸 3-2から6球目を左飛
井生 1-1から3球目を三失
堂林 1-2から5球目を三振
代打迎 2-1から4球目を遊ゴロ
8回裏
広島選手交代:代打迎→右、上村→一、投手弦本→林
下山 初球左越え二塁打
日高 1-1から3球目を中飛
宮崎 3-2から6球目を空振
三ツ俣 2-0から3球目を二ゴロ
9回表
オリックス投手交代:小島→西川
會澤 初球中前安打
代打末永 0-1から2球目を投ゴロ併殺
磯村 0-1から2球目を遊失
安部 0-1から2球目を遊直
若鯉 000 000 000 0
猛牛 200 000 10X 3
勝:井原
セ:西川
敗:ゲレロ
投手成績
若鯉

ゲレロ 5.0回 24打者 101投球 5被安打 3奪三振 6四死球 2失点 2自責点
弦本 1回 7打者 18投球 1被安打 1奪三振 0四死球 1失点 0自責点

林 1回 4打者 14投球 1被安打 1奪三振 0四死球 0失点 0自責点
猛牛
井原 7回 27打者 99投球 3被安打 3奪三振 3四死球 0失点 0自責点

小島 1回 4打者 18投球 0被安打 1奪三振 0四死球 0失点 0自責点
西川 1回 4打者 8投球 1被安打 0奪三振 0四死球 0失点 0自責点
あっと驚いたのは前にも書いた通り、3番・ショート堂林。スタメン発表の時に、三塁側から「ほぉ~」と声が上がりましたからねぇ。高明君の大怪我と、何か関係があるんか、それとも申君の調子がそれなりにいいのかは分かりませんが、鍛練名目であればコレも「アリ」だと思います。
そして6番・ライト上村でしょうか。そう言えばHA携帯サイトにも「今は打つほうに意識がいっている」旨のコメントが出てました。今日も試合前は、キャッチャーとしての練習はせんじまい。「1番・キャッチャー・上村(右両)」はパワプロだけの世界になってしまうんでしょうか。
で、試合
今日、目を引いたのはやっぱりキャッチャーの磯村君。乱気流・ゲレロを、あそこまで持たせたのは彼のお陰かも知れません。ちょっと高めの通る声で、よく3失点でしのげたもの。高卒ルーキーキャッチャーとしては上等ではないかと思います。
そして今日、思い切り三塁側が沸いたのはやはり、赤太字にした3回裏の下山の打席。ほぼセンター定位置のフライ。それを丸君がキャッチしてワンステップノーバウンドバックホーム!磯村君も臆することなく前に突っ込んでの完璧なまでのブロック。この時にカメラを構えてなかったのが悔やまれますが(よくあることです)、昨年の、廣瀬君のバックホームを思わせるような彷彿とさせる見事な送球。いやこらアッパレ!でしたよ。
その反対に喝!なのは、7回裏先頭打者深江の打席。何でもないセカンドゴロを安部君がこぼしたのはまぁいいとして、それを緩慢な送球でファーストへ。それがセーフになっているにもかかわらず、ファースト松山君は勝手にアウトと判断し、内野のボール回しに入る始末。当然セカンド、ショートは「セーフ」と聞いて茫然としてる。そんな所にボールが来て捕れるわけが無い。案の定、松山君の送球はレフト前へ。
バッターランナーがファウルゾーンに走っていったからまだ良かったものの、あのままセカンドに行かれようもんなら一気にダブルエラーですよ。ただでさえこのランナーが失点に繋がってるのに。
今日の試合が北神戸やから良かったものの、これが由宇練習場なら、松山君と安部君は、恐らくボールが見えんようになるまで山崎監督直々に、晴天やのに、ノックの雨あられやったやろうな。
スコアからは想像も出来ない「締まったのか緩いのか分からないような試合」でした。
しかし、上村君や迎君が出て来ると、一塁側から今だに拍手や歓声が起こるのに、小島心二郎が出て来ても、三塁側から拍手もないのはしゃあないかな、と(笑)。弦本君が出てきて無反応なのはまだ分かりますけどね。多分まだ「アノ事」を引き摺ってるんやろうな、というか、今年一年は「我慢」か?
明日は京都に行くか神戸にするか。ま~だ思案してます。
※追記と言うか、さらなる追加画像です。

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東北・関東大震災(正式名称?)にも負けず、火曜日に無事開幕した2011年度ウエスタンリーグ公式戦。開幕2カード目にして早くも、オリックス・バファローズとの3連戦と相成りました。

わしの地元関西とは言うものの、カープは「ビジター」。故にわしにとっても今年最初の「遠征」となります。まぁそれ以上に球場のある場所自体が、遠征と言うより「遠足」気分なのではありますが。
震災は、気になります。しかしやっぱり、今うつむいてもいい人、ダメな人がいてる筈です。みんながみんな、うつむいてても、何も始まらない。いずれ、どこかで動き出さないといかんのなら、それは早いに越したことはない。あんまり試合とは関係ないですが、今はそう思います。
今日の練習風景と言うか何と言うか。

プリンスその1

プリンスその2?

プリンス…その…

今の話題は、プリンスの直系の好杯・磯村君

中村亘佑君。シーズン最初の遠征から帯同って、結構すごい事ですねぇ。

我が軍のキャッチャーの未来は明るい!
…と思いますよ。社会人出でもない限り、何だかんだ言うて「寝かせる」傾向がある最近のキャッチャー。こんなに高卒のキャッチャーが多いチームもそうそうないような気がするんですが如何でしょう。社会人の経験も必要ではありますが、やっぱり「プロの球を数多く受けてナンボ」だと思います。
そして、今日撮った動画その1
安部君と庄司君の内野守備練習の様子。下の方に書いてますが、今日は驚きびっくりの「ショート・堂林」なので、はじっこの方にちょろちょろ映ってたりします。
で、試合。
両チームスターティングラインナップ
広島東洋カープ
1.中 丸
2.左 井生
3.遊 堂林
4.一 松山
5.指 會澤
6.右 上村
7.捕 磯村
8.二 安部
9.三 申
投 ゲレロ
オリックスバファローズ
1.三 梶本勇
2.二 金子圭
3.一 由田
4.指 バルディリス
5.右 下山
6.捕 日高
7.中 宮崎
8.遊 三ツ俣
9.左 深江
投 井原
打者成績
※ボールカウントは「ボール・ストライク」の順です。
1回表
丸 1-1から3球目を一ゴロ
井生 初球三ゴロ
堂林 1-0から2球目を左前安打
松山 1-0から2球目を二ゴロ
1回裏
梶本 2-1から4球目を左前安打
金子 1-2から4球目を遊ゴロ
由田 3-0から四球
次打者バルディリスの5球目に暴投
バルディ 3-1から四球
下山 3-2から四球
猛牛1-0若鯉
日高 2-1から4球目を右犠飛
猛牛2-0若鯉
次打者宮崎の5球目に下山盗塁成功
宮崎 3-2から7球目を三振
2回表
會澤 3-2から四球
上村 2-2から5球目を右飛
磯村 3-1から5球目を投ゴロ
安部 3-2から四球
申 3-0から4球目を右飛
2回裏
三ツ俣 3-2から7球目を右飛
深江 1-1から3球目を二ゴロ
梶本 3-0から四球
次打者金子の2球目に梶本盗塁成功と失策で三進
金子 3-2から6球目を三振
3回表
丸 1-2から4球目を空振り三振
井生 1-2から5球目を見逃し三振
堂林 3-0から4球目を遊ゴロ
3回裏
由田 3-2から8球目を左前安打
バルディ 0-2から3球目を右前安打
次打者下山の2球目に暴投
下山 2-1から4球目を中 飛 併 殺
日高 1-1から球目を左飛
4回表
松山 3-1から5球目を二ゴロ
會澤 0-2から3球目を左越え二塁打
上村 1-1から3球目を左飛
磯村 3-1から四球
安部 1-2から球目を一ゴロ
4回裏
宮崎 初球遊ゴロ
三ツ俣 3-2から四球
次打者深江の初球に三ツ俣盗塁失敗
深江 0-2から球目を三振
5回表
申 2-1から4球目を中前安打
丸 初球投前犠打
井生 2-1から4球目を中飛
堂林 3-2から7球目を二飛
5回裏
梶本 初球を遊飛
金子 1-0から2球目を中前安打
次打者吉田の2球目に金子盗塁成功
由田 1-1から3球目を二内野安打
バルディ 0-1から2球目を二ゴロ併殺
6回表
松山 2-2から8球目を三振
會澤 0-2から3球目を右飛
上村 0-1から2球目を二飛
6回裏
下山 3-1から四球
日高 2-2から5球目を右前安打
広島投手交代:ゲレロ→弦本
宮崎 2-0から3球目を遊ゴロ併殺
三ツ俣 1-2から4球目を三振
7回表
磯村 1-0から2球目を遊直
安部 初球捕ゴロ
申 初球右飛
7回裏
深江 1-0から2球目を二失
梶本 2-2から7球目を遊ゴロ
金子 0-1から2球目を三ゴロ
由田 2-2から5球目を左前適時安打
猛牛3-0若鯉
バルディ 1-0から2球目を中飛
8回表
オリックス投手交代:井原→小島
丸 3-2から6球目を左飛
井生 1-1から3球目を三失
堂林 1-2から5球目を三振
代打迎 2-1から4球目を遊ゴロ
8回裏
広島選手交代:代打迎→右、上村→一、投手弦本→林
下山 初球左越え二塁打
日高 1-1から3球目を中飛
宮崎 3-2から6球目を空振
三ツ俣 2-0から3球目を二ゴロ
9回表
オリックス投手交代:小島→西川
會澤 初球中前安打
代打末永 0-1から2球目を投ゴロ併殺
磯村 0-1から2球目を遊失
安部 0-1から2球目を遊直
若鯉 000 000 000 0
猛牛 200 000 10X 3
勝:井原
セ:西川
敗:ゲレロ
投手成績
若鯉

ゲレロ 5.0回 24打者 101投球 5被安打 3奪三振 6四死球 2失点 2自責点
弦本 1回 7打者 18投球 1被安打 1奪三振 0四死球 1失点 0自責点

林 1回 4打者 14投球 1被安打 1奪三振 0四死球 0失点 0自責点
猛牛
井原 7回 27打者 99投球 3被安打 3奪三振 3四死球 0失点 0自責点

小島 1回 4打者 18投球 0被安打 1奪三振 0四死球 0失点 0自責点
西川 1回 4打者 8投球 1被安打 0奪三振 0四死球 0失点 0自責点
あっと驚いたのは前にも書いた通り、3番・ショート堂林。スタメン発表の時に、三塁側から「ほぉ~」と声が上がりましたからねぇ。高明君の大怪我と、何か関係があるんか、それとも申君の調子がそれなりにいいのかは分かりませんが、鍛練名目であればコレも「アリ」だと思います。
そして6番・ライト上村でしょうか。そう言えばHA携帯サイトにも「今は打つほうに意識がいっている」旨のコメントが出てました。今日も試合前は、キャッチャーとしての練習はせんじまい。「1番・キャッチャー・上村(右両)」はパワプロだけの世界になってしまうんでしょうか。
で、試合
今日、目を引いたのはやっぱりキャッチャーの磯村君。乱気流・ゲレロを、あそこまで持たせたのは彼のお陰かも知れません。ちょっと高めの通る声で、よく3失点でしのげたもの。高卒ルーキーキャッチャーとしては上等ではないかと思います。
そして今日、思い切り三塁側が沸いたのはやはり、赤太字にした3回裏の下山の打席。ほぼセンター定位置のフライ。それを丸君がキャッチしてワンステップノーバウンドバックホーム!磯村君も臆することなく前に突っ込んでの完璧なまでのブロック。この時にカメラを構えてなかったのが悔やまれますが(よくあることです)、昨年の、廣瀬君のバックホームを思わせるような彷彿とさせる見事な送球。いやこらアッパレ!でしたよ。
その反対に喝!なのは、7回裏先頭打者深江の打席。何でもないセカンドゴロを安部君がこぼしたのはまぁいいとして、それを緩慢な送球でファーストへ。それがセーフになっているにもかかわらず、ファースト松山君は勝手にアウトと判断し、内野のボール回しに入る始末。当然セカンド、ショートは「セーフ」と聞いて茫然としてる。そんな所にボールが来て捕れるわけが無い。案の定、松山君の送球はレフト前へ。
バッターランナーがファウルゾーンに走っていったからまだ良かったものの、あのままセカンドに行かれようもんなら一気にダブルエラーですよ。ただでさえこのランナーが失点に繋がってるのに。
今日の試合が北神戸やから良かったものの、これが由宇練習場なら、松山君と安部君は、恐らくボールが見えんようになるまで山崎監督直々に、晴天やのに、ノックの雨あられやったやろうな。
スコアからは想像も出来ない「締まったのか緩いのか分からないような試合」でした。
しかし、上村君や迎君が出て来ると、一塁側から今だに拍手や歓声が起こるのに、小島心二郎が出て来ても、三塁側から拍手もないのはしゃあないかな、と(笑)。弦本君が出てきて無反応なのはまだ分かりますけどね。多分まだ「アノ事」を引き摺ってるんやろうな、というか、今年一年は「我慢」か?
明日は京都に行くか神戸にするか。ま~だ思案してます。
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2011.03.18 / Top↑
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