…と、今年のキャッチフレーズについて思ったりします。
逆襲への新戦力<下>野手、一点補強

▽トレーシー、確実性に自信
2011年型オーダーは、打者で唯一の補強となった三塁手・トレーシーが成否の鍵を握る。守備範囲は広くないものの、「捕ってしまえば送球に難がない」と高守備走塁コーチ。三塁に固定できれば、一塁は栗原、外野に岩本を置く布陣が現実味を帯びる。
米大リーグ通算79本塁打のスラッガーという触れ込みは、現段階で見られない。「シーズン30発打てるタイプじゃない」と、首脳陣の評価も一致する。24日のフリー打撃でも柵越えはなく、ライナー性の打球を広角に放ち続けた。
実戦の13打数で放った4安打はいずれも単打。巨人とのオープン戦では、ノーサインで無死二塁から走者を進める二ゴロを打つなど、状況に応じた的確なミート力を示した。
不安要素は日米で違うストライクゾーンへの戸惑いだ。「できるだけ多く打席に立って早く慣れたい」と、26日からのオープン戦に出場を志願した。
▽長打力不足は岩本らで補う
トレーシーが中距離打者となれば、長打力不足を補う候補は岩本が筆頭だ。練習試合(12日、日本ハム戦)で本塁打を放つなど、着実に成長している。浅井打撃コーチは「栗原並みに飛ばす能力があるわけだから、長打にこだわってもらいたい」と注文。岩本は「力まずに、自然に(本塁打が)出ればいい」と、安打の延長としてアーチを思い描く。
野手陣は、低反発で飛ばなくなった統一球への対策も含め、重たい球でティー打撃を重ねている。「ただでさえ絶対的な飛距離が足りないわけだから、強い打球を打ち返していくしかない」と野村監督。高い走塁意識も含め、つなぐ野球を再徹底する。
こうしたチーム方針と合致するように、トレーシーは打点にこだわる姿勢だ。「1点は本塁打でも入るが、単打で走者をかえしても同じだ」と勝負強さに自信を見せる。その確実性が、今季の得点力を大きく左右する。
とかく昨シーズンのカープって「ここ一番でもう一本が出んかったように思います。結局3番バッターを満足に固定出来んままに終わりましたからね。
ここにトレーシーが座ってくれたらそらぁええ事ですよ。サードの守備も無難でしょう。「マクレーン似」と書きましたけど。先日のオープン戦で1回だけ打球をさばくのを見てましたが、さして難があるようにも思えんし。スイングを見ても、無理に打ちに行ってるような感じもせんし。
栗原君の腰の調子がおもわしくないんであれば、彼を下げてトレーシーをファーストに回すなり、岩本君をレフトからファーストに回してもいいんだし。サードにはタクロー君もいればキムショーもいてるやろうし。まぁとにかくトレーシーが打ってくれたら、の話ではありますが。
別にいきなり40本とか打ってくれとは言いません。打線の足を引っぱったり、攻撃の流れをぶった切るような事をsねんかったらいいですよ。.280の20~25本くらい打ってくれれば、などと。
長打力、欲しいですよ。
まぁ昨年のファイターズの小谷野みたいに、ホームランは20本ないのに100打点とか誰かが上げてくれればそれはそれで良いんですけどね。むしろそれの方がいいと思うんですけどね、長打力両打力、と言いますが、あまりにホームランを期待し過ぎて昨年の二の舞は見たくないですからね。
ホームランなんざ出ん時は誰も打てんのやし。とりあえずバットに当てているうちはナニが起こるか分からんのやし。まず確実にバットの芯でとらえる事だけ考えたらええんじゃないかと思います。
しかし、野手の補強がトレーシーだけとは、ちょっとびっくりしました。しかしよくよく考えたらこれもまたありじゃないかと。キャッチャーを含め野手に関しては、ベテランから主力、中堅、若手に至るまで、ここ10年くらいの中では、一番充実してるんじゃないかと思います。
で、結局は「若いのんにもイキのいい選手が増えてる」って話になるんですが(笑)。
ただホント、個人的な願望ではありますが、梵君・東出君・キムショーの3人が元気な間に、堂林君・庄司君・安部君・小窪君にうまい事「すり替わって」くれたらな、とも思います。山本芳彦は栗原君と張り合える存在になって欲しい、とも思ってます。もう年齢もアレですからね。
別に計算するつもりはありませんが、野手陣に関しては、内野・外野・捕手ともども12球団でかなり若い方になるんじゃないかな、と。ゆえに余計に楽しみにしておる次第です。
つーかホント、今年来年あたりに勝っておかんと、次いつ勝てるか分からんですよ…。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

逆襲への新戦力<下>野手、一点補強

▽トレーシー、確実性に自信
2011年型オーダーは、打者で唯一の補強となった三塁手・トレーシーが成否の鍵を握る。守備範囲は広くないものの、「捕ってしまえば送球に難がない」と高守備走塁コーチ。三塁に固定できれば、一塁は栗原、外野に岩本を置く布陣が現実味を帯びる。
米大リーグ通算79本塁打のスラッガーという触れ込みは、現段階で見られない。「シーズン30発打てるタイプじゃない」と、首脳陣の評価も一致する。24日のフリー打撃でも柵越えはなく、ライナー性の打球を広角に放ち続けた。
実戦の13打数で放った4安打はいずれも単打。巨人とのオープン戦では、ノーサインで無死二塁から走者を進める二ゴロを打つなど、状況に応じた的確なミート力を示した。
不安要素は日米で違うストライクゾーンへの戸惑いだ。「できるだけ多く打席に立って早く慣れたい」と、26日からのオープン戦に出場を志願した。
▽長打力不足は岩本らで補う
トレーシーが中距離打者となれば、長打力不足を補う候補は岩本が筆頭だ。練習試合(12日、日本ハム戦)で本塁打を放つなど、着実に成長している。浅井打撃コーチは「栗原並みに飛ばす能力があるわけだから、長打にこだわってもらいたい」と注文。岩本は「力まずに、自然に(本塁打が)出ればいい」と、安打の延長としてアーチを思い描く。
野手陣は、低反発で飛ばなくなった統一球への対策も含め、重たい球でティー打撃を重ねている。「ただでさえ絶対的な飛距離が足りないわけだから、強い打球を打ち返していくしかない」と野村監督。高い走塁意識も含め、つなぐ野球を再徹底する。
こうしたチーム方針と合致するように、トレーシーは打点にこだわる姿勢だ。「1点は本塁打でも入るが、単打で走者をかえしても同じだ」と勝負強さに自信を見せる。その確実性が、今季の得点力を大きく左右する。
とかく昨シーズンのカープって「ここ一番でもう一本が出んかったように思います。結局3番バッターを満足に固定出来んままに終わりましたからね。
ここにトレーシーが座ってくれたらそらぁええ事ですよ。サードの守備も無難でしょう。「マクレーン似」と書きましたけど。先日のオープン戦で1回だけ打球をさばくのを見てましたが、さして難があるようにも思えんし。スイングを見ても、無理に打ちに行ってるような感じもせんし。
栗原君の腰の調子がおもわしくないんであれば、彼を下げてトレーシーをファーストに回すなり、岩本君をレフトからファーストに回してもいいんだし。サードにはタクロー君もいればキムショーもいてるやろうし。まぁとにかくトレーシーが打ってくれたら、の話ではありますが。
別にいきなり40本とか打ってくれとは言いません。打線の足を引っぱったり、攻撃の流れをぶった切るような事をsねんかったらいいですよ。.280の20~25本くらい打ってくれれば、などと。
長打力、欲しいですよ。
まぁ昨年のファイターズの小谷野みたいに、ホームランは20本ないのに100打点とか誰かが上げてくれればそれはそれで良いんですけどね。むしろそれの方がいいと思うんですけどね、長打力両打力、と言いますが、あまりにホームランを期待し過ぎて昨年の二の舞は見たくないですからね。
ホームランなんざ出ん時は誰も打てんのやし。とりあえずバットに当てているうちはナニが起こるか分からんのやし。まず確実にバットの芯でとらえる事だけ考えたらええんじゃないかと思います。
しかし、野手の補強がトレーシーだけとは、ちょっとびっくりしました。しかしよくよく考えたらこれもまたありじゃないかと。キャッチャーを含め野手に関しては、ベテランから主力、中堅、若手に至るまで、ここ10年くらいの中では、一番充実してるんじゃないかと思います。
で、結局は「若いのんにもイキのいい選手が増えてる」って話になるんですが(笑)。
ただホント、個人的な願望ではありますが、梵君・東出君・キムショーの3人が元気な間に、堂林君・庄司君・安部君・小窪君にうまい事「すり替わって」くれたらな、とも思います。山本芳彦は栗原君と張り合える存在になって欲しい、とも思ってます。もう年齢もアレですからね。
別に計算するつもりはありませんが、野手陣に関しては、内野・外野・捕手ともども12球団でかなり若い方になるんじゃないかな、と。ゆえに余計に楽しみにしておる次第です。
つーかホント、今年来年あたりに勝っておかんと、次いつ勝てるか分からんですよ…。
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2011.02.25 / Top↑
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