年老いた両親の影響で、「文字の大きな読売新聞」を購読し続けてます。祖母とオヤジがなくなった今も「今さら変えるのもアレ」ってんで、そのまま購読し続けてます。

「読売」の金を落とすのはいささか気が引けんでもないですが、まぁ実際読みだしたら読みやすいんですな。一般新聞ですから『○○最高や!』みたいなバカげた見出しもないし、何でもかんでもジャイアンツ最高見たいな記事があるわけでもなし。

ただ難儀なのが、「誌面に継続力がない」。コレが読売新聞のダメなトコロ(笑)

面白い連載記事が始まるとして、最初数日は写真も見出しのロゴもカラーで「やる気満々」を見せつけてくれるのは良いんですが、それが、連載が始まって数日経つと、コーナー自体がモノクロになり、範囲もだんだん狭くなり、と、ぶっちゃけ「衰退の一途」を見せるのが恒例になってます。

今日紹介するこのコーナー、範囲が狭くなることはないと思いますが、それでもやっぱり、連載当初はカラーページやったコーナーです。相撲の記事にカラーページを割いてしまったせいもあるんでしょうか。



キャンプリポート2011 ■広島

マエケンに続く先発育成
伝統の猛練習より自主性


沢村賞の前田健以外、頼れる先発がいない。昨季、先発した投手は計16人。リーグでは最下位の横浜の17人に次いで多く、チーム防御率も4.80。先発投手の育成が急務だ。野村監督も足しげくブルペンに通う。

ドラフト1位の福井優也(早大)ら新人3人も一軍2次キャンプキャンプに残留し、激しい競争が続く。ただ昔のように若手が競ってブルペンで200、300球と投げる光景は見られない。首脳陣もじっと見守ることが多く、自主性を尊重する。

右肩痛から再起を目指す大竹は、ここまでの投球数は50~70球。2けた勝利の実績もある。「シーズンでは絶対に投げる」と慎重に調整を進める。昨季4勝の左腕斎藤は「打者のタイミングを外しやすい」と走者がいない時もセットポジションに変え、「ガンガン投げてフォームを固める」と連日100球超を投げ込む。

守備練習なども減らし、自主練習を増やした。昨季のドラフト1位で高卒2年の今村は去年は腕を触れなかった」と、遠投など全身を使って投げる練習を多めに取り入れている。

大野投手チーフコーチは「要は自分に何が必要なのか、考えて欲しいと言う事。マウンドでは常に一人だから」。昨年はブラウン前監督時代の球数制限をなくすなど伝統の猛練習を復活させたが、結果に繋がらなかった。低迷脱出には「責任感」が必要と感じる。

12日の日本ハムとの練習試合で今村が2回無失点。今後、実践が本格化する。自主性の真価が問われる。



ぶっちゃけ「ふ~ん」みたいな記事ですが(笑)。

事あるごとにカープの練習の冠詞に「伝統の」って付きますが、ここしばらくこれは、中日ドラゴンズかその辺の方が当てはまるような気が戦でもないです。実際結果が出てないんですから。

ちゃんと進むべき方向を見据えて、と言うか、「こうするためにはこうしよう」と言う道筋が一つも見えてなかったのがカープの練習方法やったと思います。だから監督自ら「練習したもの勝ち」みたいなトンチンカンな「迷言」が出て来るんですよ。だから「盲練習」と書いたこともあるんですよ。

とって付けたように大野コーチが「要は自分に何が必要なのか、考えて欲しいと言う事。」とか言うてますが、ぶっちゃけその「要」にたどり着くのに昨年1年を費やしたのなら、それはそれで、急な方向転換を迫った監督とヘッドコーチ、首脳陣の責任もあるんじゃないかと思いますよ。

先発「育成」とありますが、人数だけを考えると、16人と言うのは数字的にはどうなんでしょう。まぁ11~2人で済めばそれはそれで構わんのですが、ケガ等々もありますからね。それ以上に昨年のカープは、あまりにも不可解な投手起用が多過ぎた。「先発の育成」どころかそれまで時間をかけて作り上げてきた「軸になるであろうピッチャー」をほとんど潰してきたきらいがあります。

「きっかけ」を作ってやる、見極めてやるでもなく、ただ「アカンかったからとっかえひっかえ」みたいな状態でしたからねぇ。「先発育成」と簡単に言うけど、そう簡単に育成出来るもんじゃない。だから余計に、首脳陣やら周囲の人間の「我慢」も必要になってくると思います。

何かと引き合いに出される前田健太でも、8勝14敗の年もあったんやし、ダルビッシュ有や松坂大輔みたいな10年に1人の逸材」なんかそうそうおらんのやし。「逸材」ではないにしろ、先発候補なんかカープには幾らでもいる。それらを我慢して使えなかった責任も監督にはありますよ。

監督、コーチの実績欲しさに、急な方向転換を強いた結果があの惨敗。チームの勝利を求めた結果が昨年の成績。それらをきちんと踏まえた上での「自主性尊重」であれば大歓迎なんですけどね。


いずれにしろ、その答えが出るのはもっと先ではあります。


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2011.02.18 / Top↑
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