相変わらず、非常にもったいない使い方をしてる日経ウェブサイトでの会員登録。

ほとんどスポーツのコーナーしか読んでません。セミナーの案内とかのメールが一応来るんですが、殆んど興味なし。これってオトナとしては若干ダメなような気もします。ただ、スポーツコーナーにたどり着くまでに、面白そうな記事があったら読んでますよ。分からんなりに、ですが。

で、今日は豊田泰光さんのコラム。少し前に権藤博さんのコラムがあったんですが長いわ書いててまとまりが付かんわで「感想文」はやめました(笑)。



プロ野球のニュースは新人に食いつきすぎだ 日本経済新聞

プロ野球のニュースは日本ハムの斎藤佑樹一色だ。今の斎藤にはかなわないとしても、華のある役者がほかにもいるだろうに、一新人の様子が首相の動向みたいに詳報される。

それもスターの宿命。だが斎藤の場合はその好青年っぷりもあって、100パーセントの好意に包まれているようにみえる。おそらく彼に意地悪をする者は先輩にもいないだろう。

斎藤としては何ら障害物のない道を前に「さあ、行きなさい」といわれているわけだが、ここまでお膳立てが完璧だと、それはそれできついものがあるのではないか。

私の新人時代を思い起こすと、野球をやる前にいくつも障害があった。1軍に抜てきされたものの、雑用ばかりで練習後は先輩全員のスパイク磨き。マージャンに興じる先輩が「たばこが切れた」といっては使いを命じてくる。

最初は打撃練習のローテーションにすら入っていなかった。たまたま先輩に「一回打ってみろ」と言われたときに、柵越えをし、浮上のきっかけをつかんだ。あの一振りがなければ、そのまま消え去っていたかもしれない。

理不尽な話だ。けれども一般社会での出世ということを考えてみても、人間関係とか古いしきたりとか、本業の能力とは関係ない障害物が転がっているのが普通だ。

それを打ち破ってこそ、という面もある。私もスパイク磨きをクリアし、先輩に力を認めさせていくなかで、階段を一歩一歩上る実感があった。

斎藤の前に用意された「どうぞお通りください」という道はやや現実味を欠く。その薄気味悪さを最も感じているのが本人だろう。斎藤のことだから心配無用だろうが、今後は練習に集中し、普通の競争に身をおけるようにしたい。

料理でいえば斎藤は極上の素材ではあっても、下味すらついていない段階。ちゃんと火が通るまで、誰も箸をつけてはいけないのである。



もう今年で76歳になられる方ですから、若干今の風潮にはそぐわない所もあると思いますが、まぁまぁ「体育会系」で過ごしてきた人間にはようある事やと思います。

今でもそれなりにあるでしょう。たまにではありますが「加減」の分からん生徒が無茶をして1年間の大会出場停止処分を食らったり、監督さんが謹慎処分になったりしてますからね。

けど、やっぱり1年生は1年生。遠征先に行ったら即戦力ルーキーであろうが何であろうが、マネージャーさんやら用具係の人がいてようが何しようが、手伝わんとあきませんからね。

まぁしかしホント、今年のルーキーの報道の仕方はちょっとおかしいな、と思いますよ。サンスポなんかウェブサイト上で「斎藤祐樹」で特集記事観たいにと言うか、カテゴリとして独立してますからね。

敢えて言うなら「売り方」なんかも知れませんが。プロ野球選手なんやから、まず野球で売り出すことを考えんといかんと思いますよ。記事のタイトルを見てたらほとんど、やってる事はパパラッチかストーカー。やれ初任給が動だの限定ハンカチ売るだのユニクロがいいだの。

こんなゴミがいざストーカー犯罪とかになったら犯人をこっぴどく叩くんやから困ったもんです。

そう言えば漫画「ドカベン」にて、甲子園大会の宿舎まで追いかけて来た新聞記者を、徳川監督が怒鳴り散らして追い払うと言うシーンがありましたが、アン氏だ監督にはそんな事は出来んやろうな。

まぁ、そんなプレッシャーを跳ねのけん限り「即戦力」とはならんでしょうが、少しやり過ぎかな、と。

ただ「今日は何球投げた」だの「今日のジャージの色は」だの、そんな事書くスペースがあったら、ついでながらも他の選手も扱ってやれって。彼だけが北海道日本ハムファイターズじゃないんだ。

しかしこの後、キャンプインして困るのは先輩の選手やろうな。ちょっと怒鳴ろうもんなら「佑ちゃん怒鳴られた!」とかいうて道新スポーツ辺りで一面にでかでかと取り上げられたりするんやろうな。「怒鳴ったのは●●!}とか言うて大悪に夏会になったりせんか心配です。

誰が最初に「犠牲者」になるんかは知りませんが(笑)。


とりあえず「三顧の礼」「特別扱い」は自主トレの期間だけにして欲しいですね、と。


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2011.01.28 / Top↑
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