もう昨日のうちに、ではありますが、各新聞のサイトで、昨日の広島護国神社への必勝祈願の記事が出てましたが、それに関しての野村謙二郎監督のコメントも出てました。

年が明けてから、野村謙二郎監督の目立ったコメント、というか今シーズンに向けてのコメントって殆んどなかったように思いますが、ここにきてようやく「ナマの声」が伝わってくたように思います。


それにしても野村監督の、昨日の必勝祈願後の言葉が何となしに不気味と言えば不気味。

●「チーム愛とか使命感で力が入っていて、それに反比例するようにチームの成績がついてこなかったという反省がある。今年は真剣に、少し遠目から見てみようと思う」(スポニチ)
●「去年はチームに対する愛着、使命感で力が入りすぎていた。ことしは全体をやんわりと見たい」(サンスポ)
●「(91年の)優勝から20年になる。そういう年に何かいい戦いというか新鮮な気持ち、真っ白な気持ちで臨みたい。いい補強をしてもらい、わくわく感がある。(優勝して)地元のみなさんにおいしいお酒を飲んでいただきたい」(日刊スポーツ)



野村監督、Vへ「リラックス野球」  デイリースポーツ

広島の野村謙二郎監督(44)が21日、「リラックス野球」で20年ぶりのリーグ優勝を目指すことを誓った。広島市内の護国神社での必勝祈願後、スタッフミーティングに出席した指揮官。昨年の反省を踏まえ「肩の力を抜くこと」を自らのテーマに課した。今年は昨年とはひと味違う野村鯉。1991年以来の悲願へ、セ・リーグに旋風を巻き起こす。


今年の指揮官は違う。惨敗に終わった就任1年目で、何かを悟ったのか。恒例の必勝祈願を終えた野村監督は、澄み切った表情で話した。「僕のテーマは、肩の力を少し抜いて、選手に思い切ってグラウンドで暴れてもらうこと」。穏やかな口調ながら、その言葉一つ一つに自らへの決意がにじんでいた。

肩の力を抜く‐決して楽をしようという指導方針ではない。新監督として意気揚々と臨んだ昨年、勝ちたい思いが前面に出過ぎてしまった。「僕としてはチームに対する愛着というか、使命感があって、力が入り過ぎていた」と反省。「それに反比例するように、チームの成績が下がってしまった」と振り返った。

マイテーマに掲げた“リラックス野球”。どんなものかというと、「全体をやんわり見る」ことだという。例えばキャンプの練習などでは、「真剣に遠めで見てみたい。逆にコーチがその分、僕の考えていることを選手にダイレクトに教えてもらう」と考えている。

変化はこれだけではない。1軍の沖縄キャンプに、福井、中村恭、岩見、金丸、弦本の新人5選手の帯同を、この日のスタッフミーティングで決めた。例年より多い5選手を春季キャンプで1軍に抜てきするのは、2000年以来11年ぶりのこと。全員、大学、社会人の即戦力投手だが、最大の課題である投手陣の底上げが狙いだ。

ただ戦力にならなければ、容赦なく2軍に落とすつもり。「新人をキャンプで見たいが、よければそのままだし、悪ければ2軍から違う選手がはい上がってくる。チーム全体で底上げする」と力強く言い切った。

目指すのは、91年から20年遠ざかっている「優勝」の二文字だ。「広島の街を明るく、元気にするにはカープが勝つことです」。昨年とは明らかに違うオーラを漂わせる野村監督。肩に力を入れず、悲願へ突き進む。



実戦形式通し早めの調整へ 中国新聞

▽スタッフ会議で方針

広島は21日、広島市南区の球団事務所でスタッフ会議を開き、春季キャンプの方針や練習メニューなどを決めた。野村監督は課題の投手陣について「早め早めに調整してもらう」と説明し、激しい競争の中で底上げを図る考えを示した。

1軍の沖縄には、昨年より3人多い23投手が帯同する。2月5日からの第2クールで実戦形式の投球を取り入れ、各投手の成長ぶりや仕上がり具合をチェック。同12日の日本ハムとの練習試合の結果なども加味して、1、2軍の入れ替えも検討するという。

野村監督は自らの姿勢にも触れ、「1年目はチームへの愛着や使命感から肩に力が入りすぎていた。今年は少し選手を遠目に、全体的に見ていきたい」と静かに決意を述べた。(加納優)



えらいチカラ抜いたなぁ。不気味を通り越して「気持ち悪い」んですが(笑)。まぁ色々と反省なさったご様子で。ちょっとは昨年から進歩しましたかね。

つーかあんだけボロ負け食らったんやから、何か一つくらい悟ってもらわんと困るんですが。

と言うか監督って、Wikipediaからの引用ですが「多くの事柄や人々・組織など見張ったり、指図をすることで取り締ること、またはそれらを行う人や組織を言う。」とあります。

あくまで「多くの事柄や人々・組織」ですから、選手個人の偏重起用をやってる場合じゃないはず。支配下選手は今の所66人います。これらを上手に使って、144試合を乗り切って行くことがまず先決やと思います。昨シーズンはコレすらままならんかったんやから。

それと、野村謙二郎監督はどこかのインタビューで「2月1日に照準を合わせろ」とか言うてたように思いますが、いきなり方向転換ですか。まぁ個人的には「良い方」に向かってると思うんでええとは思いますが、いざキャンプや試合が始まるとどない変わるか分かったもんじゃないですからね(笑)。

全体をやんわりと見たい、とありますが、それでも目の届かん所は出て来る。そんな時の為に二軍監督やコーチ、三軍コーチがいるんです。肩書きは「一軍監督」ですが、チーム全体を統括するのが一軍監督の仕事、一軍だけで勝手にペナントレースを進めるんじゃないんやから、先に述べた言葉は今シーズン常に頭の中に入れておいて頂きたい。もっとチーム内での「対話」があってもいい筈。

この辺のもっと突っ込んだ話みたいなものは、シーズン開幕直前とかに聞けそうではありますが、まずは監督自身が「肩のチカラを抜いて」プロ野球の正月を迎えて欲しいと思います。


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2011.01.22 / Top↑
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