第14回京都クラブリーグ2日目の優勝決定戦です。

この試合に勝ては、大会3日目の第一試合、今年の京都クラブリーグの「優勝決定戦」に進出。待ち受けるは宇治ベースボールクラブ。秋の京都の「クラブチーム覇権争い」。第一試合の記事にも記しましたが、2024年度のクラブ選手権予選などの戦いに大きく影響を及ぼします。

無論、来年になれば、チームの様相も大きく変わる可能性もありますが、前年度に成績を残しておけば、翌年の士気にも関わるでしょう。練習に熱も入るでしょう。2023年の野球シーズンはそろそろ終わり、のようにも見えますが、実はその裏で、既に2024年度は開幕している、と言えるでしょう。

上に立てば立ったでターゲットにされます。下位に沈んだら沈んだで駆け上がるしかない。クラブチームの力関係って、ほんの些細な事で大きく変わります。そんな可能性を秘めた、今年の京都クラブリーグ2日目最終戦です。
スターティングオーダー
先攻:京都フルカウンツ
1(中)吉田遥也 (日吉ヶ丘高校~関西大学在学中)
2(右)古川 晨 (鹿島高校~奈良大学在学中)
3(遊)岩間空良 (西城陽高校~龍谷大学在学中)
4(指)西村佑太 (交野高校~近畿大学)
5(一)橋本圭太 (京都外国語大学西高校)
6(三)高田康介 (比叡山高校~藍野大学)
7(二)山崎勢那 (洛西高校)
8(捕)近藤弘教 (暁高校~関西外国語大学)
9(左)小西敬諒 (Global Vision Christian School)




投:河野亮平 (彦根東高校~関西外国語大学)
後攻:京都城陽ファイアーバーズ
1(中)黒川聖也 (武田高校)
2(遊)森下晶登 (啓新高校)
3(二)松川泰己 (乙訓高校~関西学院大学)
4(一)黒飛京四郎(京都学園高校 - 関西外国語大学)
5(左)原田 (京都産業大学)
6(左)西村英二 (滝学園高校~名古屋商科大学)
7(三)木津弘人 (上宮高~履正社スポーツ専門学校)
8(右)川辺昌吾 (綾羽高校~大阪産業大学)
9(捕)西田悠佑 (京都明徳高校~甲賀健康医療専門学校)




投:錦織俊介 (岡山理科大付属高校)
審判員

球審:飯田昌幸(DBグラッズ)
成績
1回表

吉田 3―1から球目を選んでフォアボール


古川 初球を打ってファースト内野安打

次打者岩間の初球(空振りストライク)にファーストランナー古川セカンド盗塁成功

岩間 フルカウントから7球目を選んでフォアボール


西村 0―1から2球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ


橋本 2―2から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット

ファイアーバーズ0―2フルカウンツ


髙田 0―2から3球目を打ってセンターフライ
1回裏


黒川 0―1から2球目を打ってファーストゴロ

森下 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

松川 2―1から4球目を打ってセカンドフライ

黒飛 2―2から6球目を空振り三振
2回表

山崎 1―0から2球目を打ってセンター前ヒット

近藤 2―0から3球目を打ってレフト前ヒット

小西 0―2から3球目を打ってセカンドフライ

吉田 0―2から3球目を打ってセカンドフライ

古川 0―2から4球目を打ってライトフライ
2回裏

原田 初球がデッドボール

西村 1―0から2球目がデッドボール
木津 フルカウントから6球目を打ってライト前タイムリーヒット

ファイアーバーズ1―2フルカウンツ

川辺 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

西田 ストレートのフォアボール

黒川 3―1から5球目を選んで押し出しフォアボール
ファイアーバーズ2―2フルカウンツ

森下 0―1から2球目を打ってサードゴロホームフォースアウト

松川 1―2から5球目を打ってセカンドタイムリー内野安打
ファイアーバーズ3―2フルカウンツ

黒飛 2―2から5球目を打ってレフトへ犠牲フライ
ファイアーバーズ4―2フルカウンツ

原田 1―1から3球目を打ってショートゴロ
3回表

岩間 フルカウントから7球目を空振り三振


西村 1―2から4球目を打ってレフト前ヒット


橋本 2―1から4球目を打ってファーストファウルフライ

髙田 初球を打ってセンターフライ
3回裏
西村 1―2から4球目を打ってレフトフライ※

木津 2―2から5球目を打ってセカンドゴロ


川辺 1―2から4球目を打ってショートフライ
4回表
京都城陽ファイアーバース選手交代




ピッチャー錦織に代えて磯崎彰人(高槻北高校~奈良教育大学)
山崎 初球を打ってライトフライ

近藤 1―2から4球目を打ってショートゴロ

小西 2―0から3球目を打ってセンター前ヒット

吉田 0―1から2球目を打ってレフトフライ
4回裏

西田 フルカウントから8球目を選んでフォアボール


黒川の代打田村和彦(島本高校~びわこ成蹊スポーツ大学) フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
森下 0―1からに球目を打ってショートゴロ
5回表
代打田村がライト ライト川辺がセンター

古川 0―2から3球目を空振り三振

岩間 0―2から3球目を打ってショート内野安打

西村 0―1から2球目を打ってセンター前ツーベースヒット

橋本 1―1から3球目を打ってレフトへ犠牲フライ

ファイアーバーズ4―3フルカウンツ


髙田 1―0から2球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
松川 ストレートのフォアボール

次打者黒飛の2球目(ボール)にファーストランナーセカンド盗塁成功
黒飛 3―1から5球目を選んでフォアボール


原田の代打巽奏人 0―2から3球目を空振り三振
次打者西村の初球(ボール)にダブルスチール成功

西村 フルカウントから球目を打ってサードゴロ




サードランナーはホームタッチアウト

木津 2―2から6球目を打ってセカンドゴロタイムリー捕球エラー
ファイアーバーズ5―3フルカウンツ

川辺 フルカウントから6球目を見逃し三振
6回表

山崎 ストレートのフォアボール
次打者近藤の初球(ボール)にファーストランナー山崎セカンド盗塁成功

近藤 フルカウントから6球目を空振り三振

小西 1―2から5球目を空振り三振

吉田 1―2から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット

ファイアーバーズ5―4フルカウンツ

古川 1―0から2球目を打ってショート内野安打 しかしながらファーストランナーサードタッチアウト
6回裏
京都フルカウンツ選手交代


ピッチャー河野に代えて季原一樹(淑徳高校~立命館大学)
西田 3―1から5球目を選んでフォアボール
田村 2―2から6球目を打ってファーストゴロ
森下 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

松川 0―2から3球目を打ってライト前タイムリーヒット


ファイアーバーズ7―4フルカウンツ

黒飛 0―2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット

ファイアーバーズ8―4フルカウンツ
京都フルカウンツ選手交代



ピッチャー木原に代えて古賀優愛(豊岡高校~藍野大学在学中)

巽 3―1から5球目がデッドボール

西村 初球を打ってサードゴロ
京都フルカウンツ
200 011 4 H8 E2
040 013 8 H4 E0
京都城陽ファイアーバーズ
試合開始13:16 試合終了15:03

京都クラブリーグ2日目、無事終了しました。時間制限のある中、3試合とも暑い戦いになりました。

試合内容問わず、どの試合もとにかく、選手の皆さんが元気な事。ダッグアウトに近い所で観戦していたせいかも知れませんが、他愛のないヤジも飛び、如何に選手の皆さんが、試合を楽しんでいるかが伝わってきました。これもまた、クラブチームの試合らしい所、とも言えます。優勢だろうが何だろうが、試合に向き合うこと自体を楽しんでいる。スポーツの基本ってこれじゃないですかね。

折しも京セラドーム大阪では、オリックスバファローズ対阪神タイガースの、プロ野球日本選手権シリーズが行われています。もちろんプロ野球なので、報道その他でも大きく取り上げられる事も多いですが、、こんな、何でもないグラウンドにも「熱い戦い」は存在しています。そして、誰に指示されるわけでもなく、自らの意思で、好きな野球を続けている選手はまだまだたくさんおられます。

そしてこの時期、プロ野球では戦力外通告、社会人野球の企業チームでは「勇退」の話が伝えられます。ただ、プロ野球、企業チームじゃなくとも、野球をやる場所やれる所は幾らでもある。まだやり足りない、まだ出来ると思うなら、自身で納得出来るまてやればいい。いずれはこけるんだから、他人にこかされるより、自分でこけた方がいい。アマチュアスポーツに「引退」なんてないと思ってます。

高校や大学の野球部に所属せず、自らの意思でクラブチームに身を投じてる選手もいます。全国に目を、向ければ、30代のみならず、40代50代になっても、ユニフォームを着られている方もたくさんおられます。もっともっと、色んなん形での「熱」を感じていきたいたいと思っています。


この試合に勝ては、大会3日目の第一試合、今年の京都クラブリーグの「優勝決定戦」に進出。待ち受けるは宇治ベースボールクラブ。秋の京都の「クラブチーム覇権争い」。第一試合の記事にも記しましたが、2024年度のクラブ選手権予選などの戦いに大きく影響を及ぼします。


無論、来年になれば、チームの様相も大きく変わる可能性もありますが、前年度に成績を残しておけば、翌年の士気にも関わるでしょう。練習に熱も入るでしょう。2023年の野球シーズンはそろそろ終わり、のようにも見えますが、実はその裏で、既に2024年度は開幕している、と言えるでしょう。


上に立てば立ったでターゲットにされます。下位に沈んだら沈んだで駆け上がるしかない。クラブチームの力関係って、ほんの些細な事で大きく変わります。そんな可能性を秘めた、今年の京都クラブリーグ2日目最終戦です。
スターティングオーダー
先攻:京都フルカウンツ
1(中)吉田遥也 (日吉ヶ丘高校~関西大学在学中)
2(右)古川 晨 (鹿島高校~奈良大学在学中)
3(遊)岩間空良 (西城陽高校~龍谷大学在学中)
4(指)西村佑太 (交野高校~近畿大学)
5(一)橋本圭太 (京都外国語大学西高校)
6(三)高田康介 (比叡山高校~藍野大学)
7(二)山崎勢那 (洛西高校)
8(捕)近藤弘教 (暁高校~関西外国語大学)
9(左)小西敬諒 (Global Vision Christian School)

















投:河野亮平 (彦根東高校~関西外国語大学)
後攻:京都城陽ファイアーバーズ
1(中)黒川聖也 (武田高校)
2(遊)森下晶登 (啓新高校)
3(二)松川泰己 (乙訓高校~関西学院大学)
4(一)黒飛京四郎(京都学園高校 - 関西外国語大学)
5(左)原田 (京都産業大学)
6(左)西村英二 (滝学園高校~名古屋商科大学)
7(三)木津弘人 (上宮高~履正社スポーツ専門学校)
8(右)川辺昌吾 (綾羽高校~大阪産業大学)
9(捕)西田悠佑 (京都明徳高校~甲賀健康医療専門学校)
















投:錦織俊介 (岡山理科大付属高校)
審判員



球審:飯田昌幸(DBグラッズ)
成績
1回表




吉田 3―1から球目を選んでフォアボール








古川 初球を打ってファースト内野安打



次打者岩間の初球(空振りストライク)にファーストランナー古川セカンド盗塁成功




岩間 フルカウントから7球目を選んでフォアボール








西村 0―1から2球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ








橋本 2―2から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット



ファイアーバーズ0―2フルカウンツ








髙田 0―2から3球目を打ってセンターフライ
1回裏







黒川 0―1から2球目を打ってファーストゴロ




森下 フルカウントから6球目を選んでフォアボール



松川 2―1から4球目を打ってセカンドフライ




黒飛 2―2から6球目を空振り三振
2回表




山崎 1―0から2球目を打ってセンター前ヒット




近藤 2―0から3球目を打ってレフト前ヒット




小西 0―2から3球目を打ってセカンドフライ




吉田 0―2から3球目を打ってセカンドフライ




古川 0―2から4球目を打ってライトフライ
2回裏




原田 初球がデッドボール




西村 1―0から2球目がデッドボール
木津 フルカウントから6球目を打ってライト前タイムリーヒット



ファイアーバーズ1―2フルカウンツ




川辺 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




西田 ストレートのフォアボール




黒川 3―1から5球目を選んで押し出しフォアボール
ファイアーバーズ2―2フルカウンツ




森下 0―1から2球目を打ってサードゴロホームフォースアウト




松川 1―2から5球目を打ってセカンドタイムリー内野安打
ファイアーバーズ3―2フルカウンツ




黒飛 2―2から5球目を打ってレフトへ犠牲フライ
ファイアーバーズ4―2フルカウンツ




原田 1―1から3球目を打ってショートゴロ
3回表




岩間 フルカウントから7球目を空振り三振







西村 1―2から4球目を打ってレフト前ヒット







橋本 2―1から4球目を打ってファーストファウルフライ




髙田 初球を打ってセンターフライ
3回裏
西村 1―2から4球目を打ってレフトフライ※




木津 2―2から5球目を打ってセカンドゴロ







川辺 1―2から4球目を打ってショートフライ
4回表
京都城陽ファイアーバース選手交代















ピッチャー錦織に代えて磯崎彰人(高槻北高校~奈良教育大学)
山崎 初球を打ってライトフライ




近藤 1―2から4球目を打ってショートゴロ




小西 2―0から3球目を打ってセンター前ヒット




吉田 0―1から2球目を打ってレフトフライ
4回裏




西田 フルカウントから8球目を選んでフォアボール







黒川の代打田村和彦(島本高校~びわこ成蹊スポーツ大学) フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
森下 0―1からに球目を打ってショートゴロ
5回表
代打田村がライト ライト川辺がセンター




古川 0―2から3球目を空振り三振




岩間 0―2から3球目を打ってショート内野安打




西村 0―1から2球目を打ってセンター前ツーベースヒット




橋本 1―1から3球目を打ってレフトへ犠牲フライ



ファイアーバーズ4―3フルカウンツ







髙田 1―0から2球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
松川 ストレートのフォアボール



次打者黒飛の2球目(ボール)にファーストランナーセカンド盗塁成功
黒飛 3―1から5球目を選んでフォアボール








原田の代打巽奏人 0―2から3球目を空振り三振
次打者西村の初球(ボール)にダブルスチール成功




西村 フルカウントから球目を打ってサードゴロ












サードランナーはホームタッチアウト




木津 2―2から6球目を打ってセカンドゴロタイムリー捕球エラー
ファイアーバーズ5―3フルカウンツ




川辺 フルカウントから6球目を見逃し三振
6回表




山崎 ストレートのフォアボール
次打者近藤の初球(ボール)にファーストランナー山崎セカンド盗塁成功




近藤 フルカウントから6球目を空振り三振




小西 1―2から5球目を空振り三振




吉田 1―2から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット



ファイアーバーズ5―4フルカウンツ




古川 1―0から2球目を打ってショート内野安打 しかしながらファーストランナーサードタッチアウト
6回裏
京都フルカウンツ選手交代








ピッチャー河野に代えて季原一樹(淑徳高校~立命館大学)
西田 3―1から5球目を選んでフォアボール
田村 2―2から6球目を打ってファーストゴロ
森下 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




松川 0―2から3球目を打ってライト前タイムリーヒット






ファイアーバーズ7―4フルカウンツ




黒飛 0―2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット



ファイアーバーズ8―4フルカウンツ
京都フルカウンツ選手交代












ピッチャー木原に代えて古賀優愛(豊岡高校~藍野大学在学中)




巽 3―1から5球目がデッドボール




西村 初球を打ってサードゴロ
京都フルカウンツ
200 011 4 H8 E2
040 013 8 H4 E0
京都城陽ファイアーバーズ
試合開始13:16 試合終了15:03


京都クラブリーグ2日目、無事終了しました。時間制限のある中、3試合とも暑い戦いになりました。


試合内容問わず、どの試合もとにかく、選手の皆さんが元気な事。ダッグアウトに近い所で観戦していたせいかも知れませんが、他愛のないヤジも飛び、如何に選手の皆さんが、試合を楽しんでいるかが伝わってきました。これもまた、クラブチームの試合らしい所、とも言えます。優勢だろうが何だろうが、試合に向き合うこと自体を楽しんでいる。スポーツの基本ってこれじゃないですかね。


折しも京セラドーム大阪では、オリックスバファローズ対阪神タイガースの、プロ野球日本選手権シリーズが行われています。もちろんプロ野球なので、報道その他でも大きく取り上げられる事も多いですが、、こんな、何でもないグラウンドにも「熱い戦い」は存在しています。そして、誰に指示されるわけでもなく、自らの意思で、好きな野球を続けている選手はまだまだたくさんおられます。


そしてこの時期、プロ野球では戦力外通告、社会人野球の企業チームでは「勇退」の話が伝えられます。ただ、プロ野球、企業チームじゃなくとも、野球をやる場所やれる所は幾らでもある。まだやり足りない、まだ出来ると思うなら、自身で納得出来るまてやればいい。いずれはこけるんだから、他人にこかされるより、自分でこけた方がいい。アマチュアスポーツに「引退」なんてないと思ってます。


高校や大学の野球部に所属せず、自らの意思でクラブチームに身を投じてる選手もいます。全国に目を、向ければ、30代のみならず、40代50代になっても、ユニフォームを着られている方もたくさんおられます。もっともっと、色んなん形での「熱」を感じていきたいたいと思っています。
2023.11.01 / Top↑
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