第36回JRグループ硬式野球大会、初日第3試合です。

まずは三塁側、JR四国野球部。今年の都市対抗野球大会では、強烈なインパクトを残しました。




2019年の第90回大会では、四国銀行からの補強選手・菊池大樹投手の快投で、トヨタ自動車相手に完封勝ちしましたが、今年は、近藤壱来投手(鳴門渦潮高校~三菱自動車倉敷オーシャンズ~香川オリーブガイナーズ)が、東邦ガス相手に延長11回完封勝利で、一回戦の話題をさらいました。



他のJR野球部に比べ、実績には乏しいように思えますが、一昨年の社会人野球日本選手権では、1974年の第1回大会以来のベスト8進出と、着実に、自力を付けつつあるように感じています。あと1人2人、力のある投手が加われば、さらなる上を目指せるように思いますが如何でしょう。

そして対するはJR九州硬式野球部。





一時は「応援団」のサイトで選手紹介等をされてましたが、更新もままならないままに閉鎖されてしまいましたが、いつの間にやら立派な公式サイトが出来ていました。応援し出した頃に選手だった中野さんが監督、濱野投手がコーチ。ただただ懐かしい、の一言。そして時間の流れを感じます。




九州地区にも競合大学、また社会人チームがあり、立派な野球場や企業グラウンドもあるので、なかなか「こちら」に遠征に来られる事もなく、公式戦でしか試合を観る事か出来ませんが、私に、二番目に「社会人野球への傾倒」を促してくれたチームでもあります。
スターティングオーダー
先攻:九州
1(中)犬塚 慶 (北九州市立高校~九州共立大学/黒崎駅)
2(二)村上凌一 (門司学園高校/折尾駅)
3(指)岩切貴弘 (佐土原高校/小倉総合車輌センター)
4(右)山田遼平 (瓊浦高校~上武大学/総合販売センター)
5(三)髙橋拓也 (明徳義塾高校~奈良学園大学/黒崎駅)
6(一)牛島将太 (門司学園高校~明治大学/小倉総合車輌センター)
7(左)山脇彰太 (九州国際大付属高校~上武大学/門司港駅)
8(捕)平松大輝 (創成館高校~環太平洋大学/社員研修センター)
9(遊)古堀絆大 (南稜高校/社員研修センター)




投:川島隆志 (宮崎第一高校/小倉総合車両センター)
後攻:四国
1(一)笹田 仁 (高松商業高校~流通経済大学/高松車掌区)
2(中)高木ちから(松山商業高校~道都大学/高松車掌区)
3(二)吉岡広貴 (広陵高校~立教大学/高松駅)
4(三)北尾勇人 (鳴門高校~龍谷大学/丸亀駅)
5(左)三好大輝 (三本松高校~立正大学/高松車掌区)
6(捕)篠崎 康 (帝京第五高校/高松車掌区)
7(右)麻生 涼 (高知中央高校~亜細亜大学/高松車掌区)
8(指)松下秀一 (南宇和高校~鈴鹿大学/高松車掌区)
9(遊)髙井智也 (鳴門高校~青森大学/高松車掌区)




投:上谷和大 (今治北高校~龍谷大学/高松車掌区)
審判員



球審:丸山 一塁:橘 二塁:石田 三塁:槇原


そしてこの試合でも「10大会連続出場表彰」。JR九州・岩切選手が表彰されました。
成績
1回表

犬塚 フルカウントから6球目を空振り三振

村上 1―2から4球目を打ってセカンドゴロ

岩切 2―1から4球目を打ってファーストゴロ
1回裏

笹田 1―0から球目を打ってサードゴロ

高木 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

吉岡 フルカウントから8球目を打ってレフト前ヒット

北尾 初球を打ってセンター前タイムリーヒット

四国1―0九州
三好 初球を打ってサードゴロダブルプレイ
2回表


山田 フルカウントから8球目を打ってレフトオーバーソロホームラン


四国1―1九州

高橋 2―2から球目を空振り三振

牛島 1―2から4球目を空振り三振

山脇 1―2から4球目を打ってキャッチャーゴロファーストへ送球エラー

平松 フルカウントから6球目を空振り三振
2回裏

篠崎 初球を打ってライトフライ

麻生 2―1から4球目を打ってセカンドゴロ

松下 1―2から4球目を打ってライトフライ
3回表


古堀 初球を打ってショートフライ


犬塚 2―2から7球目を打ってライト線ツーベースヒット

村上 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

岩切 フルカウントから7球目を空振り三振

山田 1―2から4球目を空振り三振
3回裏

髙井 ストレートのフォアボール

笹田 0―2から3球目がデッドボール

高木 初球をピッチャー前送りバント

吉岡 2―1から4球目を打ってセカンドゴロホームへタイムリー送球エラー二者生還 バッターランナーはセカンドへ

四国3―1九州


北尾 2―2から5球目を打ってサードゴロ

三好 2―2から5球目を空振り三振
4回表

高橋 1―0から2球目を打ってサードファウルフライ
牛島 0―1から2球目がデッドボール
山脇 2―1から4球目を打ってレフト前ヒット

平松 初球を打ってレフトフライ

古堀の代打友利有也(八重山高校~青森大学/社員研修センター) 初球を打ってライト前タイムリーヒット

四国3―2九州
犬塚 1―1から3球目を打ってセンターフライ
4回裏
JR九州シート変更
代打友利がそのまま入りショート

篠崎 1―0から2球目を打ってサードゴロ

麻生 1―1から3球目を打ってセンター前ヒット

松下 1―2から4球目を打ってレフト前ヒット

髙井 ストレートのフォアボール

JR九州選手交代



ピッチャー川島に代えて平野皓清(筑前高校~北九州市立大学/社員研修センター)

笹田 1―0から2球目を打ってセンターへ犠牲フライ
四国4―2九州

高木 1―2から4球目を空振り三振
5回表

村上 2―2から6球目を打ってライトフライ

岩切 2―0から3球目を打ってライト前ヒット

山田 初球を打ってライトフライ

高橋 初球を打ってライトフライ
5回裏

吉岡 1―2から5球目を打ってセンター前ヒット

北尾 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ

三好 ストレートのフォアボール

篠崎 0―1から2球目を打ってファーストフライ


麻生 2―0から3球目を打って左中間へタイムリーツーベースヒット
四国6―2九州


松下 2―2から6球目を空振り三振
6回表

牛島 2―2から5球目を空振り三振

山脇 フルカウントから9球目を選んでフォアボール

平松 2―2から6球目を打ってセカンドフライ
友利 初球を打ってファーストフライ
6回裏

髙井 0―2から4球目を空振り三振


笹田 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ

高木 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット

吉岡 初球を打ってレフトフライ
7回表
犬塚 1―2から5球目を打ってピッチャーライナー


村上 1―1から3球目を打ってセンター前ヒット


岩切 2―2から5球目を打ってレフト前ヒット ファーストランナー村上はサードへ
山田 ストレートのフォアボール

高橋の代打田中允信(福岡工業高校~東亜大学/総合販売センター) 2―2から5球目を空振り三振

牛島の代打美澤真斗(育英高校/小倉駅) 0―2から3球目を空振り三振
7回裏
JR九州選手交代
代打田中がそのまま入りショート ショート友利がサード
代打美澤に代えてファースト落合進太郎(樟南高校~共栄大学/小倉駅)




ピッチャー川島に代えて鷲﨑淳(創成館高校~近畿大学/門司港駅)

北尾 初球を打ってサードゴロ

三好 初球を打ってライト線ツーベースヒット


篠崎 1―0から2球目を打ってセンターフライダブルプレイ
8回表
JR四国選手交代



ピッチャー上谷に代えて山本隼輔(東海大学付属浦安高校~国際武道大学/高松車掌区)

山崎 初球を打ってレフトフライ
平松の代打藤江優希(九州産業大附属九州産業高校/折尾駅) 1―2から4球目を空振り三振

友利 1―1から3球目を打ってレフトフライ
8回裏
JR九州シート変更
代打藤江がそのまま入りキャッチャー

麻生 1―0から2球目を打ってライト前ヒット

松下の代打神野虎太朗(神戸国際大附属高校~亜細亜大学/高松車掌区) 0―2から3球目を見逃し三振

髙井 2―2から5球目を打ってレフト前ヒット ファーストランナー麻生はサードへ

笹田 0―1から2球目を打ってレフトへ犠牲フライ


四国7―2九州

高木 0―1から2球目を打ってショートゴロ
9回表
犬塚 初球を打ってピッチャーゴロ

村上 フルカウントから6球目を空振り三振


岩切 3―1から5球目を打ってセンターフライ


山田 1―2から5球目を打ってピッチャーゴロ


JR九州
010 010 000 2 H8 E2
102 120 02X 7 H9 E1
JR四国
試合開始16:11 試合終了18:42

今大会は、普段観る事のないチームがマツダスタジアムに来る、普段はおいそれと観戦出来ないマツダスタジアムで野球が無料で観れる(これ重要)、と言う事で、かなり遠方から来られたお客さんもいました。実際、四国や東日本のチームのマフラータオルを持参されている方も多数見かけました。

そして今大会の記事では、出場された選手の「所属先」を併記してみました。特に「JR」と言う事で、かなりの数の選手が、会社の「最前線」に立たれています。新聞記事にもなりましたが、JR四国さんの選手の所属先は「高松車掌区」。時間は短いですが、常にお客さんと接する機会がらあります。

社会人野球の選手の皆さんは決して、全員が「プロ野球予備軍」てはありません。プロを目指す方もおられますが、チーム、そして個人。何らかの意志を持って、社会人野球に身を投じ、そして日々勤務に励みながら野球をされています。シーズン中は半日勤務半日練習、シーズンオフは普通に勤務されています。もしかしたら、いつもの駅員さんが選手だった、と言う事も無きにしも非ず。
日本野球連盟では今夏、都市対抗野球大会に向けて「全員二刀流」のキャッチコピーのもとに動画を制作していました。それは当然、企業チームだけではない、クラブチームにも当てはまる事、だと思っています。こう言った所から、社会人野球をもっと身近に感じて頂ければ・・・・。


まずは三塁側、JR四国野球部。今年の都市対抗野球大会では、強烈なインパクトを残しました。












2019年の第90回大会では、四国銀行からの補強選手・菊池大樹投手の快投で、トヨタ自動車相手に完封勝ちしましたが、今年は、近藤壱来投手(鳴門渦潮高校~三菱自動車倉敷オーシャンズ~香川オリーブガイナーズ)が、東邦ガス相手に延長11回完封勝利で、一回戦の話題をさらいました。









他のJR野球部に比べ、実績には乏しいように思えますが、一昨年の社会人野球日本選手権では、1974年の第1回大会以来のベスト8進出と、着実に、自力を付けつつあるように感じています。あと1人2人、力のある投手が加われば、さらなる上を目指せるように思いますが如何でしょう。


そして対するはJR九州硬式野球部。












一時は「応援団」のサイトで選手紹介等をされてましたが、更新もままならないままに閉鎖されてしまいましたが、いつの間にやら立派な公式サイトが出来ていました。応援し出した頃に選手だった中野さんが監督、濱野投手がコーチ。ただただ懐かしい、の一言。そして時間の流れを感じます。












九州地区にも競合大学、また社会人チームがあり、立派な野球場や企業グラウンドもあるので、なかなか「こちら」に遠征に来られる事もなく、公式戦でしか試合を観る事か出来ませんが、私に、二番目に「社会人野球への傾倒」を促してくれたチームでもあります。
スターティングオーダー
先攻:九州
1(中)犬塚 慶 (北九州市立高校~九州共立大学/黒崎駅)
2(二)村上凌一 (門司学園高校/折尾駅)
3(指)岩切貴弘 (佐土原高校/小倉総合車輌センター)
4(右)山田遼平 (瓊浦高校~上武大学/総合販売センター)
5(三)髙橋拓也 (明徳義塾高校~奈良学園大学/黒崎駅)
6(一)牛島将太 (門司学園高校~明治大学/小倉総合車輌センター)
7(左)山脇彰太 (九州国際大付属高校~上武大学/門司港駅)
8(捕)平松大輝 (創成館高校~環太平洋大学/社員研修センター)
9(遊)古堀絆大 (南稜高校/社員研修センター)















投:川島隆志 (宮崎第一高校/小倉総合車両センター)
後攻:四国
1(一)笹田 仁 (高松商業高校~流通経済大学/高松車掌区)
2(中)高木ちから(松山商業高校~道都大学/高松車掌区)
3(二)吉岡広貴 (広陵高校~立教大学/高松駅)
4(三)北尾勇人 (鳴門高校~龍谷大学/丸亀駅)
5(左)三好大輝 (三本松高校~立正大学/高松車掌区)
6(捕)篠崎 康 (帝京第五高校/高松車掌区)
7(右)麻生 涼 (高知中央高校~亜細亜大学/高松車掌区)
8(指)松下秀一 (南宇和高校~鈴鹿大学/高松車掌区)
9(遊)髙井智也 (鳴門高校~青森大学/高松車掌区)















投:上谷和大 (今治北高校~龍谷大学/高松車掌区)
審判員








球審:丸山 一塁:橘 二塁:石田 三塁:槇原




そしてこの試合でも「10大会連続出場表彰」。JR九州・岩切選手が表彰されました。
成績
1回表




犬塚 フルカウントから6球目を空振り三振




村上 1―2から4球目を打ってセカンドゴロ




岩切 2―1から4球目を打ってファーストゴロ
1回裏




笹田 1―0から球目を打ってサードゴロ




高木 フルカウントから7球目を選んでフォアボール




吉岡 フルカウントから8球目を打ってレフト前ヒット




北尾 初球を打ってセンター前タイムリーヒット



四国1―0九州
三好 初球を打ってサードゴロダブルプレイ
2回表








山田 フルカウントから8球目を打ってレフトオーバーソロホームラン






四国1―1九州




高橋 2―2から球目を空振り三振




牛島 1―2から4球目を空振り三振




山脇 1―2から4球目を打ってキャッチャーゴロファーストへ送球エラー




平松 フルカウントから6球目を空振り三振
2回裏




篠崎 初球を打ってライトフライ




麻生 2―1から4球目を打ってセカンドゴロ




松下 1―2から4球目を打ってライトフライ
3回表







古堀 初球を打ってショートフライ







犬塚 2―2から7球目を打ってライト線ツーベースヒット




村上 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




岩切 フルカウントから7球目を空振り三振




山田 1―2から4球目を空振り三振
3回裏




髙井 ストレートのフォアボール




笹田 0―2から3球目がデッドボール




高木 初球をピッチャー前送りバント




吉岡 2―1から4球目を打ってセカンドゴロホームへタイムリー送球エラー二者生還 バッターランナーはセカンドへ



四国3―1九州








北尾 2―2から5球目を打ってサードゴロ




三好 2―2から5球目を空振り三振
4回表




高橋 1―0から2球目を打ってサードファウルフライ
牛島 0―1から2球目がデッドボール
山脇 2―1から4球目を打ってレフト前ヒット




平松 初球を打ってレフトフライ




古堀の代打友利有也(八重山高校~青森大学/社員研修センター) 初球を打ってライト前タイムリーヒット



四国3―2九州
犬塚 1―1から3球目を打ってセンターフライ
4回裏
JR九州シート変更
代打友利がそのまま入りショート




篠崎 1―0から2球目を打ってサードゴロ




麻生 1―1から3球目を打ってセンター前ヒット




松下 1―2から4球目を打ってレフト前ヒット




髙井 ストレートのフォアボール



JR九州選手交代











ピッチャー川島に代えて平野皓清(筑前高校~北九州市立大学/社員研修センター)




笹田 1―0から2球目を打ってセンターへ犠牲フライ
四国4―2九州




高木 1―2から4球目を空振り三振
5回表




村上 2―2から6球目を打ってライトフライ




岩切 2―0から3球目を打ってライト前ヒット




山田 初球を打ってライトフライ




高橋 初球を打ってライトフライ
5回裏




吉岡 1―2から5球目を打ってセンター前ヒット




北尾 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ




三好 ストレートのフォアボール




篠崎 0―1から2球目を打ってファーストフライ








麻生 2―0から3球目を打って左中間へタイムリーツーベースヒット
四国6―2九州








松下 2―2から6球目を空振り三振
6回表




牛島 2―2から5球目を空振り三振




山脇 フルカウントから9球目を選んでフォアボール




平松 2―2から6球目を打ってセカンドフライ
友利 初球を打ってファーストフライ
6回裏




髙井 0―2から4球目を空振り三振








笹田 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ




高木 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット




吉岡 初球を打ってレフトフライ
7回表
犬塚 1―2から5球目を打ってピッチャーライナー








村上 1―1から3球目を打ってセンター前ヒット







岩切 2―2から5球目を打ってレフト前ヒット ファーストランナー村上はサードへ
山田 ストレートのフォアボール




高橋の代打田中允信(福岡工業高校~東亜大学/総合販売センター) 2―2から5球目を空振り三振




牛島の代打美澤真斗(育英高校/小倉駅) 0―2から3球目を空振り三振
7回裏
JR九州選手交代
代打田中がそのまま入りショート ショート友利がサード
代打美澤に代えてファースト落合進太郎(樟南高校~共栄大学/小倉駅)















ピッチャー川島に代えて鷲﨑淳(創成館高校~近畿大学/門司港駅)




北尾 初球を打ってサードゴロ




三好 初球を打ってライト線ツーベースヒット








篠崎 1―0から2球目を打ってセンターフライダブルプレイ
8回表
JR四国選手交代











ピッチャー上谷に代えて山本隼輔(東海大学付属浦安高校~国際武道大学/高松車掌区)




山崎 初球を打ってレフトフライ
平松の代打藤江優希(九州産業大附属九州産業高校/折尾駅) 1―2から4球目を空振り三振




友利 1―1から3球目を打ってレフトフライ
8回裏
JR九州シート変更
代打藤江がそのまま入りキャッチャー




麻生 1―0から2球目を打ってライト前ヒット




松下の代打神野虎太朗(神戸国際大附属高校~亜細亜大学/高松車掌区) 0―2から3球目を見逃し三振




髙井 2―2から5球目を打ってレフト前ヒット ファーストランナー麻生はサードへ




笹田 0―1から2球目を打ってレフトへ犠牲フライ






四国7―2九州




高木 0―1から2球目を打ってショートゴロ
9回表
犬塚 初球を打ってピッチャーゴロ




村上 フルカウントから6球目を空振り三振




岩切 3―1から5球目を打ってセンターフライ








山田 1―2から5球目を打ってピッチャーゴロ






JR九州
010 010 000 2 H8 E2
102 120 02X 7 H9 E1
JR四国
試合開始16:11 試合終了18:42

今大会は、普段観る事のないチームがマツダスタジアムに来る、普段はおいそれと観戦出来ないマツダスタジアムで野球が無料で観れる(これ重要)、と言う事で、かなり遠方から来られたお客さんもいました。実際、四国や東日本のチームのマフラータオルを持参されている方も多数見かけました。


そして今大会の記事では、出場された選手の「所属先」を併記してみました。特に「JR」と言う事で、かなりの数の選手が、会社の「最前線」に立たれています。新聞記事にもなりましたが、JR四国さんの選手の所属先は「高松車掌区」。時間は短いですが、常にお客さんと接する機会がらあります。


社会人野球の選手の皆さんは決して、全員が「プロ野球予備軍」てはありません。プロを目指す方もおられますが、チーム、そして個人。何らかの意志を持って、社会人野球に身を投じ、そして日々勤務に励みながら野球をされています。シーズン中は半日勤務半日練習、シーズンオフは普通に勤務されています。もしかしたら、いつもの駅員さんが選手だった、と言う事も無きにしも非ず。
日本野球連盟では今夏、都市対抗野球大会に向けて「全員二刀流」のキャッチコピーのもとに動画を制作していました。それは当然、企業チームだけではない、クラブチームにも当てはまる事、だと思っています。こう言った所から、社会人野球をもっと身近に感じて頂ければ・・・・。
2023.08.14 / Top↑
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