第2回Fun Baseball League 初日の第2試合。遠く岡山県倉敷市よりおこしの、倉敷ピーチジャックスの登場です。

倉敷ピーチジャックスを観たのは、今年の都市対抗野球大会岡山県・島根県一次予選が最初。たまには気分を変えて一次予選は岡山県で、と思った次第でした。



倉敷ピーチジャックスと言えば、社会人野球日本選手権優勝決定戦の記事でもほんの少しだけ触れましたが、クラブチームには珍しく「女子部(倉敷ピーチジャックスレディース)」も運営されています。



10月半ばに、今年の岡山県下の最後の大会「第12回岡山県社会人野球選手権大会」を終えてから約1ヶ月。9月下旬から主催者側より参加チームの募集がありましたが、まさか倉敷から、が正直な感想。ちなみに、翌日にも試合がる予定なので「泊り」だったそうですが。


そしてこの後第三試合では、岐阜硬式野球クラブさんが参加。参加費用が4万円と、決して安くはない額。それでも朝早く起きて、遠く三田の地まで駆け付ける。なかなか出来ない事と思います。



近畿地区のクラブチームの普段の活動を見ていると、余程のチームでない限り、遠方どころか他府県まで出掛けての練習やオープン戦は当たり前。練習時間も2時間とか3時間とかはざら。そんな中でこんな大会が開催されるのは本当によい話。まだまだクラブチームには、未知の力があります。

対するは、履正社スポーツ専門学校。今年から名前が変項になりました。


野球部の活動は従来通りのクラブチームではありますが、今回は、普段は別々で活動している「履正社学園」と「履正社ベースボールクラブ」の2年生の合同チームでの参加となっています。


合同練習や練習試合はされているとは思いますが、同じダッグアウトともなると、多少連携プレイのフアンはあろうとは思いますがまた雰囲気は変わって来るでしょうし、野次のネタにもなるでしょう。試合ですから勝負も付きまとうとは思いますが、それもこれも含めて楽しい試合になれば、とも考えます。

フィールディング練習の前になりますが、参加全6チームが揃った、と言う事で、グラウンドで記念撮影が行われました。2チームの記念撮影は見た事がありますが、人数のおおいすくないはあれど、6チームが集合となるとさすがに壮観です。いつかはグラウンドレベルで撮りたいなぁ。


グラウンドでの運営は大阪ウイング硬式野球クラブ、場内アナウンス他は履正社。
スターティングオーダー
先攻:履正社スポーツ専門学校
1(遊)中村一喜 (敦賀気比高校)
2(中)瀧谷竜士 (大阪産業大学付属高校)
3(三)柿久保天翔(徳島城西高校)
4(右)井本照基 (篠山鳳鳴高校)
5(指)清水公生 (興国高校)
6(二)吉田奨梧 (福知山成美高校)
7(左)津島瑠偉斗(砧南高校~知徳高校)
8(一)杉本 優 (箕島高校)
9(捕)青木 洸 (龍谷大学平安高校)





投:加藤壮太 (岡山県作陽高校)
後攻:倉敷ピーチジャックス
1(遊)南 和隆 (高梁高校~岡山大学)
2(中)大森栄治 (倉敷工業高校)
3(二)松田和樹 (倉敷商業高校~徳山大学)
4(捕)田邊潤樹 (金光学園高校)
5(一)相坂英一 (玉野光南高校)
6(右)神崎拓記 (倉敷商業高校~川崎医療福祉大学)
7(左)白石 翔 (尾道東高校~環太平洋大学)
8(指)今村隆太 (岡山理科大学付属高校~広島修道大学)
9(三)柳 龍彦 (金光学園校~岡山県立大学)





投:黒瀬彰三 (倉敷商業高校)
審判員


球審:辻村 一塁:岩崎 二塁:山本 三塁:中脇





試合開始前には始球式がありました。マウンドに立たれたのは、大阪ウイング硬式野球クラブOB(7年)でもあり、倉敷ピーチジャックスOB(3年)でもある渡辺浩太さん。しかもピーチジャックスには内緒の「サプライズ登板」でした。
成績
1回表

中村一 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
次打者の2球目前にファーストランナー中村一牽制タッチアウト
瀧谷 1―1から3球目を打ってセンターフライ


柿久保 1―1から3球目を打ってレフトオーバーソロホームラン


倉敷ピーチジャックス0―1履正社



井本 2―0から3球目を打ってレフト線ツーベースヒット

清水 3―1から5球目を選んでフォアボール

吉田 2―2から5球目を空振り三振
1回裏


南 1―2から4球目を打ってセンター前ヒット


大森 2―2から6球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト

松田 3―1から5球目を選んでフォアボール

田邊 2―2から6球目を空振り三振


相坂 1―2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット

倉敷ピーチジャックス1―1履正社


神崎 3―1から5球目を打ってレフトフライ
2回表

津島 ストレートのフォアボール


杉本 1―1から3球目を打ってライト前ヒット

青木 1―2から4球目を見逃し三振
次打者の5球目前にファーストランナー杉本牽制タッチアウト

中村一 フルカウントから6球目を空振り三振
2回裏


白石 0―1から2球目を打ってセンター前ヒット

今村 初球をファースト前送りバント


柳 2―2から5球目を打ってレフト前ヒット


南 初球を打ってショートゴロダブルプレイ
3回表


瀧谷 1―0から2球目を打ってセカンドゴロ

柿久保 2―2から5球目を見逃し三振

井本 フルカウントから6球目を選んでフォアボール


清水 0―1から2球目を打ってセンターフライ
3回裏

大森 初球を打ってレフト前ヒット



松田 初球を打ってショートゴロ送球エラー

田邊 0―1から2球目をファースト前送りバント



相坂 2―0から3球目を打って右中間へタイムリースリーベースヒット

倉敷ピーチジャックス3―1履正社

神崎 1―2から4球目を空振り三振(の場面ではありません)

白石 0―1から2球目を打ってセンターフライ
4回表

吉田 初球を打ってピッチャーゴロ


津島 2―2から5球目を打ってファーストファウルフライ

杉本 初球を打ってファーストゴロ
4回裏


今村 1―2から4球目を打ってファーストフライ

柳 1―1から3球目を打ってライト線ツーベースヒット

南 0―1から2球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット

倉敷ピーチジャックス4―1履正社

大森 2―1から4球目を打ってレフト前ヒット

次打者松田の2球目(空振り)にファーストランナーセカンド盗塁成功


松田 1―1から3球目を打ってショートゴロ セカンドランナーホームイン

倉敷ピーチジャックス5―1履正社


田邊 2―2から7球目を空振り三振

5回表


青木 2―1から4球目を打ってショートフライ

中村一の代打首藤陸斗(佐沼高校) 3―1から5球目を選んでフォアボール

瀧谷 1―0から2球目を打ってライトフライ

柿久保 初球を打ってセンター前ヒット

井本 3―1から5球目を選んでフォアボール

清水 フルカウントから6球目を空振り三振
5回裏
履正社スポーツ専門学校選手交代
代打首藤がそのまま入りセカンド セカンド吉田がサード サード柿久保がショート



ピッチャー加藤に代えて渡邊愛斗(日高高校中津分校)
相坂 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ

神崎 1―0から2球目を打ってレフト前ヒット

白石 初球を打ってショートフライ


次打者の今村4球目(ボール)にファーストランナーセカンド盗塁失敗
5回終了後の「ベースランニング対決」。



履正社スポーツ専門学校の代表は照井拓選手。

倉敷ピーチジャックスの代表は、白石翔選手。






実は白石選手、大阪ウイング硬式野球クラブ・白石稜選手の実のお兄さん。さらには、今シーズンでユニフォームを脱がれると言う事で、正真正銘の「想い出づくり」の全力疾となりました。

勝ったのは照井選手でした。
6回表

吉田 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット

津島 1―2から4球目を打ってセカンドフライ

宇野 初球を打ってライト前ヒット

青木の代打出﨑拓光(箕島高校) フルカウントから8球目を打ってサードゴロファーストへタイムリー送球エラー


倉敷ピーチジャックス5―3履正社




首籐 初球をファースト前セーフティバント内野安打

瀧谷 2―0から3球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
6回裏
履正社スポーツ専門学校選手交代
代打出崎がそのまま入りキャッチャー
レフト津島に代えて水谷清彦(神戸第一高校)


今村の代打元部克明(津山高校) 2―2から5球目を打ってレフトフライ

柳 1―1から3球目を打ってライト線シングルヒット

南 1―1から3球目を打ってセカンドライナー


大森 0―1から2球目を打ってセンターフライ

7回表


柿久保 初球を打ってレフト前ヒット

井本 1―1から3球目を打ってショートゴロ


清水の代打田中杏(東大阪大学柏原高校) 2―2から5球目を打ってサードゴロ


吉田 1―0から2球目を打ってサードゴロ

7回裏

松田 3―1から5球目を選んでフォアボール
次打者田邊の初球がワイルドピッチ


田邊 1―0から2球目を打ってピッチャー前内野安打

相坂 初球を打ってレフトへ犠牲フライ


倉敷ピーチジャックス6―3履正社

神崎 1―0から2球目を打ってレフト前ヒット

白石 3―1から5球目を選んでフォアボール


元部の代打横倉裕士(桜井高校) 1―1から3球目を打ってセンターへ犠牲フライ


倉敷ピーチジャックス7―3履正社


柳 1―1から3球目を打ってレフトフライ
8回表
倉敷ピーチジャックスシート変更
ファースト相坂がライト ライト神崎に代えてファースト石田竜也(岡山東商業高校)

水谷 1―1から3球目を打ってレフト前ツーベースヒット


宇野 0―1から2球目を打ってサードゴロ



セカンドランナー水谷はサードタッチアウト
出崎 初球を打ってライト前ヒット

首籐 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

瀧谷 0―2から4球目を打ってライトフライ

8回裏
履正社スポーツ専門学校選手交代
キャッチャー出崎に代えて横山心(桜宮高校)

南 1―0から2球目を打ってセカンドゴロ



大森 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ

松田 初球を打ってセカンドゴロ
9回表

柿久保 2―1から4球目を打ってショートゴロ
井本 3―1から5球目を選んでフォアボール


田中の代打新垣琉斗(具志川商業高校) フルカウントから6球目を打ってサードゴロ


吉田の代打田畠俊亮(利根商業高校) 2―2から5球目を打ってセカンドゴロ
履正社スポーツ専門学校
100 002 000 3 H13 E1
102 200 20X 7 H13 E0
倉敷ピーチジャックス
試合開始12:08 試合終了14:52

交流試合的なイベントではありますか、やはりプレイボールがかかるとスイッチが入ってしまうのか、意外にもガチンコの試合をになりました。やはりこれが野球選手としての本能なんですかね。

ただ、こう言ったイベントやオープン戦などで、クラブチーム同士の繋がりが生まれ、さらに交流の輪が拡がるはず。試合と試合の合間には、関係者同士が名刺を交換する姿も見受けられました。

社会人野球のチームと言うのは、監督やコーチ陣などの交代があると、企業チーム・クラブチーム関係なく、挨拶状を交換するそうですが、それが現地で顔合わせともなると、それまでにも増して交流が深まるのは当たり前。履正社スポーツ専門学校や関メディベースボール学院、沖データコンピュータ教育学院など、学校のチームから企業チームへの「就職と言う名の移籍」も頻繁にあります。

こう言う繋がりがもっと深まるのが、こんな試合だと考えています。クラブチーム同士、スケジュールがなかなか難しいとは思いますが、もっともっと、こんな「輪」が拡がれば、社会人野球に於けるクラブチームの地位、みたいなのも認知度も上がるだろうし、野球界でももっと、格は上向くと思います。
地区連盟・都道府県連盟の枠に囚われない、日本野球連盟に縛られないこんな大会、もっと増えませんかね?


倉敷ピーチジャックスを観たのは、今年の都市対抗野球大会岡山県・島根県一次予選が最初。たまには気分を変えて一次予選は岡山県で、と思った次第でした。









倉敷ピーチジャックスと言えば、社会人野球日本選手権優勝決定戦の記事でもほんの少しだけ触れましたが、クラブチームには珍しく「女子部(倉敷ピーチジャックスレディース)」も運営されています。









10月半ばに、今年の岡山県下の最後の大会「第12回岡山県社会人野球選手権大会」を終えてから約1ヶ月。9月下旬から主催者側より参加チームの募集がありましたが、まさか倉敷から、が正直な感想。ちなみに、翌日にも試合がる予定なので「泊り」だったそうですが。






そしてこの後第三試合では、岐阜硬式野球クラブさんが参加。参加費用が4万円と、決して安くはない額。それでも朝早く起きて、遠く三田の地まで駆け付ける。なかなか出来ない事と思います。









近畿地区のクラブチームの普段の活動を見ていると、余程のチームでない限り、遠方どころか他府県まで出掛けての練習やオープン戦は当たり前。練習時間も2時間とか3時間とかはざら。そんな中でこんな大会が開催されるのは本当によい話。まだまだクラブチームには、未知の力があります。


対するは、履正社スポーツ専門学校。今年から名前が変項になりました。






野球部の活動は従来通りのクラブチームではありますが、今回は、普段は別々で活動している「履正社学園」と「履正社ベースボールクラブ」の2年生の合同チームでの参加となっています。






合同練習や練習試合はされているとは思いますが、同じダッグアウトともなると、多少連携プレイのフアンはあろうとは思いますがまた雰囲気は変わって来るでしょうし、野次のネタにもなるでしょう。試合ですから勝負も付きまとうとは思いますが、それもこれも含めて楽しい試合になれば、とも考えます。


フィールディング練習の前になりますが、参加全6チームが揃った、と言う事で、グラウンドで記念撮影が行われました。2チームの記念撮影は見た事がありますが、人数のおおいすくないはあれど、6チームが集合となるとさすがに壮観です。いつかはグラウンドレベルで撮りたいなぁ。




グラウンドでの運営は大阪ウイング硬式野球クラブ、場内アナウンス他は履正社。
スターティングオーダー
先攻:履正社スポーツ専門学校
1(遊)中村一喜 (敦賀気比高校)
2(中)瀧谷竜士 (大阪産業大学付属高校)
3(三)柿久保天翔(徳島城西高校)
4(右)井本照基 (篠山鳳鳴高校)
5(指)清水公生 (興国高校)
6(二)吉田奨梧 (福知山成美高校)
7(左)津島瑠偉斗(砧南高校~知徳高校)
8(一)杉本 優 (箕島高校)
9(捕)青木 洸 (龍谷大学平安高校)


















投:加藤壮太 (岡山県作陽高校)
後攻:倉敷ピーチジャックス
1(遊)南 和隆 (高梁高校~岡山大学)
2(中)大森栄治 (倉敷工業高校)
3(二)松田和樹 (倉敷商業高校~徳山大学)
4(捕)田邊潤樹 (金光学園高校)
5(一)相坂英一 (玉野光南高校)
6(右)神崎拓記 (倉敷商業高校~川崎医療福祉大学)
7(左)白石 翔 (尾道東高校~環太平洋大学)
8(指)今村隆太 (岡山理科大学付属高校~広島修道大学)
9(三)柳 龍彦 (金光学園校~岡山県立大学)


















投:黒瀬彰三 (倉敷商業高校)
審判員






球審:辻村 一塁:岩崎 二塁:山本 三塁:中脇
















試合開始前には始球式がありました。マウンドに立たれたのは、大阪ウイング硬式野球クラブOB(7年)でもあり、倉敷ピーチジャックスOB(3年)でもある渡辺浩太さん。しかもピーチジャックスには内緒の「サプライズ登板」でした。
成績
1回表




中村一 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
次打者の2球目前にファーストランナー中村一牽制タッチアウト
瀧谷 1―1から3球目を打ってセンターフライ







柿久保 1―1から3球目を打ってレフトオーバーソロホームラン






倉敷ピーチジャックス0―1履正社











井本 2―0から3球目を打ってレフト線ツーベースヒット




清水 3―1から5球目を選んでフォアボール




吉田 2―2から5球目を空振り三振
1回裏








南 1―2から4球目を打ってセンター前ヒット








大森 2―2から6球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト




松田 3―1から5球目を選んでフォアボール




田邊 2―2から6球目を空振り三振








相坂 1―2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット



倉敷ピーチジャックス1―1履正社








神崎 3―1から5球目を打ってレフトフライ
2回表




津島 ストレートのフォアボール








杉本 1―1から3球目を打ってライト前ヒット




青木 1―2から4球目を見逃し三振
次打者の5球目前にファーストランナー杉本牽制タッチアウト




中村一 フルカウントから6球目を空振り三振
2回裏








白石 0―1から2球目を打ってセンター前ヒット




今村 初球をファースト前送りバント








柳 2―2から5球目を打ってレフト前ヒット








南 初球を打ってショートゴロダブルプレイ
3回表







瀧谷 1―0から2球目を打ってセカンドゴロ




柿久保 2―2から5球目を見逃し三振




井本 フルカウントから6球目を選んでフォアボール








清水 0―1から2球目を打ってセンターフライ
3回裏




大森 初球を打ってレフト前ヒット










松田 初球を打ってショートゴロ送球エラー




田邊 0―1から2球目をファースト前送りバント










相坂 2―0から3球目を打って右中間へタイムリースリーベースヒット



倉敷ピーチジャックス3―1履正社




神崎 1―2から4球目を空振り三振(の場面ではありません)




白石 0―1から2球目を打ってセンターフライ
4回表




吉田 初球を打ってピッチャーゴロ







津島 2―2から5球目を打ってファーストファウルフライ




杉本 初球を打ってファーストゴロ
4回裏







今村 1―2から4球目を打ってファーストフライ




柳 1―1から3球目を打ってライト線ツーベースヒット




南 0―1から2球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット



倉敷ピーチジャックス4―1履正社




大森 2―1から4球目を打ってレフト前ヒット



次打者松田の2球目(空振り)にファーストランナーセカンド盗塁成功








松田 1―1から3球目を打ってショートゴロ セカンドランナーホームイン



倉敷ピーチジャックス5―1履正社








田邊 2―2から7球目を空振り三振



5回表








青木 2―1から4球目を打ってショートフライ




中村一の代打首藤陸斗(佐沼高校) 3―1から5球目を選んでフォアボール




瀧谷 1―0から2球目を打ってライトフライ




柿久保 初球を打ってセンター前ヒット




井本 3―1から5球目を選んでフォアボール




清水 フルカウントから6球目を空振り三振
5回裏
履正社スポーツ専門学校選手交代
代打首藤がそのまま入りセカンド セカンド吉田がサード サード柿久保がショート











ピッチャー加藤に代えて渡邊愛斗(日高高校中津分校)
相坂 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ




神崎 1―0から2球目を打ってレフト前ヒット




白石 初球を打ってショートフライ






次打者の今村4球目(ボール)にファーストランナーセカンド盗塁失敗
5回終了後の「ベースランニング対決」。









履正社スポーツ専門学校の代表は照井拓選手。


倉敷ピーチジャックスの代表は、白石翔選手。


















実は白石選手、大阪ウイング硬式野球クラブ・白石稜選手の実のお兄さん。さらには、今シーズンでユニフォームを脱がれると言う事で、正真正銘の「想い出づくり」の全力疾となりました。



勝ったのは照井選手でした。
6回表




吉田 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット




津島 1―2から4球目を打ってセカンドフライ




宇野 初球を打ってライト前ヒット




青木の代打出﨑拓光(箕島高校) フルカウントから8球目を打ってサードゴロファーストへタイムリー送球エラー






倉敷ピーチジャックス5―3履正社













首籐 初球をファースト前セーフティバント内野安打




瀧谷 2―0から3球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
6回裏
履正社スポーツ専門学校選手交代
代打出崎がそのまま入りキャッチャー
レフト津島に代えて水谷清彦(神戸第一高校)








今村の代打元部克明(津山高校) 2―2から5球目を打ってレフトフライ




柳 1―1から3球目を打ってライト線シングルヒット




南 1―1から3球目を打ってセカンドライナー








大森 0―1から2球目を打ってセンターフライ



7回表








柿久保 初球を打ってレフト前ヒット




井本 1―1から3球目を打ってショートゴロ








清水の代打田中杏(東大阪大学柏原高校) 2―2から5球目を打ってサードゴロ







吉田 1―0から2球目を打ってサードゴロ



7回裏




松田 3―1から5球目を選んでフォアボール
次打者田邊の初球がワイルドピッチ







田邊 1―0から2球目を打ってピッチャー前内野安打




相坂 初球を打ってレフトへ犠牲フライ






倉敷ピーチジャックス6―3履正社




神崎 1―0から2球目を打ってレフト前ヒット




白石 3―1から5球目を選んでフォアボール








元部の代打横倉裕士(桜井高校) 1―1から3球目を打ってセンターへ犠牲フライ






倉敷ピーチジャックス7―3履正社








柳 1―1から3球目を打ってレフトフライ
8回表
倉敷ピーチジャックスシート変更
ファースト相坂がライト ライト神崎に代えてファースト石田竜也(岡山東商業高校)




水谷 1―1から3球目を打ってレフト前ツーベースヒット








宇野 0―1から2球目を打ってサードゴロ









セカンドランナー水谷はサードタッチアウト
出崎 初球を打ってライト前ヒット




首籐 フルカウントから7球目を選んでフォアボール




瀧谷 0―2から4球目を打ってライトフライ



8回裏
履正社スポーツ専門学校選手交代
キャッチャー出崎に代えて横山心(桜宮高校)




南 1―0から2球目を打ってセカンドゴロ











大森 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ




松田 初球を打ってセカンドゴロ
9回表




柿久保 2―1から4球目を打ってショートゴロ
井本 3―1から5球目を選んでフォアボール








田中の代打新垣琉斗(具志川商業高校) フルカウントから6球目を打ってサードゴロ








吉田の代打田畠俊亮(利根商業高校) 2―2から5球目を打ってセカンドゴロ
履正社スポーツ専門学校
100 002 000 3 H13 E1
102 200 20X 7 H13 E0
倉敷ピーチジャックス
試合開始12:08 試合終了14:52

交流試合的なイベントではありますか、やはりプレイボールがかかるとスイッチが入ってしまうのか、意外にもガチンコの試合をになりました。やはりこれが野球選手としての本能なんですかね。


ただ、こう言ったイベントやオープン戦などで、クラブチーム同士の繋がりが生まれ、さらに交流の輪が拡がるはず。試合と試合の合間には、関係者同士が名刺を交換する姿も見受けられました。


社会人野球のチームと言うのは、監督やコーチ陣などの交代があると、企業チーム・クラブチーム関係なく、挨拶状を交換するそうですが、それが現地で顔合わせともなると、それまでにも増して交流が深まるのは当たり前。履正社スポーツ専門学校や関メディベースボール学院、沖データコンピュータ教育学院など、学校のチームから企業チームへの「就職と言う名の移籍」も頻繁にあります。


こう言う繋がりがもっと深まるのが、こんな試合だと考えています。クラブチーム同士、スケジュールがなかなか難しいとは思いますが、もっともっと、こんな「輪」が拡がれば、社会人野球に於けるクラブチームの地位、みたいなのも認知度も上がるだろうし、野球界でももっと、格は上向くと思います。
地区連盟・都道府県連盟の枠に囚われない、日本野球連盟に縛られないこんな大会、もっと増えませんかね?
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