第47回社会人野球日本選手権5日目。「広島県対三菱重工スポーツチャレンジ」第2試合です。
とにかくこの日は、応援しているチーム、さらには思い入れのある選手が多数、と言うかこれまでで一番たくさん出場する為、どこの席に陣取るか思案しました。とは言うものの、組み合わせ抽選会と試合の順番が決するのが10月4日、JABAファンクラブのチケット先行発売が翌5日憂国と、熟考している暇がひと晩しかない、と言う状態。致し方なしに「広島県」が陣取る一塁側にしました。
こう言う話はよくあります。毎年春の恒例「松本旗三浦旗大会」ともなると、勝手知ったるチーム同士ね試合ばかりなので、毎年思案してます。JABA岡山大会も同様です。
とは言え、全ての選手に頑張って欲しい、と言うのは、社会人野球を本格的に観戦し出した頃から変わっていません。ましてや年度最後の全国大会。この大会を最後にチームを離れ、社業に専念される方もおられるでしょう。胸の内に秘めたる思いを詰め込んで、試合に臨む選手もおられるはず。さまざまな思いと闘志が、秋真っ盛りの京セラドーム大阪には、詰まっていると考えます。

そしてこの試合、一塁側には、9シーズンに渡って応援してきたJR西日本硬式野球部。



再結成から10年の節目。都市対抗野球大会に続いての全国大会出場。岡山県のチームが急速に力を付け、広島県の牙城を脅かしつつありますが、老舗ねJFE西日本とともに、京セラドーム大阪に出場。広島県のツートップとして、中途半端な試合は出来ないはず。



ましてやJR西日本管内、中国地区では、組織の大幅な改編で、人員削減等、決して明るいとは言えない話題が先行してしまっているゆえ、会社の士気を今一度高めるには、社会人野球日本選手権への出場は絶好の機会かと思われます。




応援席は内野席を飛び越し、一部は外野席にまで拡がりました。無論一般のお客さんも多かったと思いますが、会社の、そして新しくなった組織のシンボルチームとしての意気を見せたいところ。

三塁側は、旧三菱重工広島、名古屋の選手を受け入れた、新生2年目の三菱重工East。

一部、昨年限りでユニフォームを脱ぎ、また会社を離れられた方もおられますが、残った選手の方はまだまだ、最前線で活躍されています。チームが大きくなったとは言うものの、グラウンドに立てる人数は決まっています。その決まった数の中に「広製」「名航」の選手が残っているのは、広島、名古屋の関係者の方にとっては嬉しい限りかも知れません。

広島、名古屋でユニフォームを脱ぎ、社業に専念されている方、そして他チームに移籍して現役を続けられてきた方、三塁側にはOBが集結する、と聞きました。せして、第1試合のJFE西日本にも、第2試合のJR西日本にも、三菱重工広島出身の選手がおられます。勝敗も大事、頑張っている所を見せるのも大事。たくさんの人の色んな思いの詰まった、11月3日の第2試合、です。
スターティングオーダー
先攻:JR西日本
1(遊)石嵜健人 (如水館高校~近畿大学工学部)
2(中)大倉卓也 (智辯学園和歌山高校~関西学院大学)
3(三)土居拓海 (広島新庄高校)
4(一)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(指)西山統麻 (智辯学園和歌山高校)
6(右)黒野諒太郎(吉良高校~愛知産業大学)
7(二)櫻井 涼 (広島商業高校~近畿大学工学部~三菱重工広島)
8(左)春原直登 (佐久長聖高校~関東学院大学)
9(捕)原田廣大 (東大阪大学柏原高校~近畿大学)




投:石黒佑弥 (星城高校)
後攻:
1(遊)津田啓史 (横浜高校)
2(二)矢野幸耶 (福岡第一高校~北陸大学)
3(右)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学~三菱重工広島)
4(左)小栁卓也 (春日部共栄高校~日本体育大
5(中)武田健吾 (自由ケ丘高~オリックスバファローズ)
6(指)山下航汰 (高崎健康福祉大学高崎高校~読売巨人軍)
7(一)久木田雄介(れいめい高校~第一工業大学)
8(三)江越啓太 (川崎工科高校~神奈川大学)
9(捕)対馬和樹 (駒澤大学苫小牧高校~九州共立大学)





投:池内瞭馬 (津商業高校~國學院大學)
審判員


球審:端場直樹 一塁:五味多和男 二塁:宮内一哉 三塁:山上剛史
成績
1回表

石嵜 3―1から5球目を打って選んでフォアボール


大倉 1―0から2球目をピッチャー前送りバント


土居 2―2から5球目を打ってレフトフライ


田村 ストレートのフォアボール

西山 0―2から3球目を空振り三振



1回裏


津田 初球を打ってセンターフライ


矢野 3―1から5球目を打ってライト線ツーベースヒット

次打者汐月の4球目がワイルドピッチ


汐月 2―2から8球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット


三菱East1―0JR西日本

小栁 3―1から5球目を選んでフォアボール

武田 初球を打ってライト前ヒット

山下 2―2から9球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト サードランナー汐月ホームイン
三菱East2―0JR西日本


久木田 2―1から4球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット

三菱East4―0JR西日本

江越啓 フルカウントから8球目を打ってレフトフライ
2回表


黒野 1―1から3球目を打ってライトフライ

櫻井 0―1から2球目を打ってレフトフライ


春原 1―1から3球目を打ってライト前ヒット


原田 2―1から4球目を打ってライトフライ
2回裏


対馬 0―1から2球目を打ってサードゴロ

津田 1―1から3球目がデッドボール
矢野 1―0から2球目をキャッチャー前送りバントセカンドへ悪送球

汐月 1―1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット


三菱East6―0JR西日本

JR西日本選手交代




ピッチャー石黒に代えて佃勇典(広島商業高校~拓殖大学)
小栁 1―2から4球目を打ってレフト前ヒット

武田 2―1から4球目を打ってレフトへ犠牲フライ


三菱East7―0JR西日本
山下 初球を打ってセンターフライ
3回表

石嵜 初球を打ってセンターフライ

大倉 1―2から4球目を打ってファーストゴロ


土居 1―1から3球目を打ってキャッチャーファウルフライ
3回裏

久木田 1―2から4球目を見逃し三振

江越啓 2―2から5球目を空振り三振

対馬 0―2から3球目を空振り三振
4回表

田村 2―2から5球目を空振り三振

西山 2―2から6球目を見逃し三振

黒野 1―2から4球目を空振り三振
4回裏

津田 0―2から3球目を打ってサードゴロ

矢野 0―2から3球目を空振り三振

汐月 フルカウントから7球目を打ってサード内野安打

次打者の3球目(ボール)にファーストランナー汐月セカンド盗塁成功
小栁 1―2から4球目を打ってショートゴロ
5回表

櫻井 2―2から5球目を打ってレフトフライ


春原 2―1から4球目を打ってショートファウルフライ

原田 初球を打ってレフト前ヒット

石嵜 0―1から2球目を打ってピッチャーゴロ
5回裏
武田 初球を打ってライトフライ

山下 2―2から5球目を打ってピッチャーフライ

久木田 フルカウントから7球目を打ってサードゴロ


6回表
三菱East選手交代



ピッチャー池内に代えて森圭名(富山第一高校~青山学院大学)
大倉 0―1から2球目を打ってショート内野安打

土居 1―2から5球目を空振り三振
田村 1―2から6球目を打ってショートゴロ

西山の代打蔵桝孝宏(広陵高校~法政大学) フルカウントから7球目を選んでフォアボール

黒野 3―1から5球目を打ってライト前タイムリーヒット


三菱East7―1JR西日本


櫻井 1―2から5球目を打ってショートフライ
6回裏

江越啓 初球を打ってショートゴロ送球エラー
対馬 初球をピッチャー前送りバント

JR西日本選手交代




ピッチャー佃に代えて大畑理暉(履正社高校~奈良学園大学)


津田 2―2から5球目を打って右中間へタイムリースリーベースヒット

三菱East8―1JR西日本
矢野 初球を打ってライト前タイムリーヒット

三菱East9―1JR西日本
次打者汐月の初球がワイルドピッチ

汐月 1―2から4球目を打ってショートゴロ

小栁 1―2から6球目を打ってライトフライ
7回表

三菱East選手交代




ピッチャー森に代えて本間大暉(埼玉栄高校~専修大学~三菱重工広島)

春原 2―1から4球目を打ってセンターフライ


原田の代打岩崎魁人(九州国際大学付属高校~東北福祉大学) 0―1から2球目を打ってサードゴロ送球エラー

石嵜 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
7回裏
JR西日本シート変更
代打岩崎がそのまま入りキャッチャー

武田の代打龍幸之介(九州国際大学付属高校~白鴎大学) 0―2から3球目を打ってセカンドゴロ


山下の代打園田崇人(帝京高校~国際武道大学) 1―1から3球目を打ってピッチャーゴロ

久木田 0―2から3球目を空振り三振
8回表
三菱Eastシート変更
代打龍に代えてセンター江越海地(長崎海星高校)
ファースト久木田に代えて南亮介(中京高校~中京学院大学~三菱重工広島)


大倉 1―1から3球目を打ってキャッチャーフライ


土居 1―0から2球目を打ってライト前ヒット

田村 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ

蔵桝の代打西野力矢(大阪桐蔭高校) 1―2から4球目を打ってショートゴロ
8回裏

江越啓の代打中山遥斗( 大阪桐蔭高校~國學院大學学) 1―2から4球目を空振り三振

対馬の代打八戸勝登(清峰高校~西南学院大学) 1―1から3球目を打って左中間へツーベースヒット

津田 1―2から4球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット

三菱East10―1JR西日本
JR西日本選手交代




ピッチャー大畑に代えて齋藤祐太(智辯学園和歌山高校)

矢野 1―1から3球目を打ってライトオーバータイムリーヒット


三菱East11―1JR西日本

JR西日本
000 001 00 1 H 5 E3
430 002 02 11 H12 E1
三菱East
※大会規定によりコールドゲーム
試合開始14:02 試合終了16:37

再結成10年目、最後の大会は、見るも無惨な試合になってしまいました。中国地区最終予選からここまでの壮行試合で見られた豪打猛打は影を潜め、すっかりさっぱりな試合。長らくJR西日本の試合をたくさん観てきましたが、ここまで蹂躙された試合は記憶にありません。

しかしながら、繰り返しになりますが、10年と言う節目を、都市対抗野球大会・社会人野球日本選手権の二大大会出場で締め括れたのはよかったと思います。着実に、二大大会に出場出来なかった時期も長かったですから、11年目に向けての、新たな道標、と考えれば、深刻なモノにはならないと思います。
各方面、生活は戻りつつありますが、鉄道業界は大中小問わず、コロナウイルス感染症の影響が少なからず出ています。これも繰り返しになりますが、JR西日本も、業績悪化を受け、大幅な組織再編。中国地区でも、広島支社・岡山支社・米子支社が再編の上、「中国統括本部」になりました。野球部の選手の皆さんの所属も、アタマに「中国統括本部」が付きました。

とは言うものの、野球部の存在はこれまで通り、そしてこれからもこれまで通りだと思っていますし、これまで通りでないといけないと考えています。シンボルチームであり続けた10年間は、よそのJRグループチームに追い付け追い越せの10年だったと思います。そしてその結果、都市対抗野球大会に6回、社会人野球日本選手権に6回出場しました。どこにも負けない、輝かしい数字だと思っています。

次の10年は、現在のチームの地位、そして中国地区社会人野球の、さらなるレベルアップの先頭を切って走ってくれれば、と思っています。お疲れさまでした。そして今年1年間、本当にありがとうございました。そして来年も、どうかよろしくお願いいたします。
とにかくこの日は、応援しているチーム、さらには思い入れのある選手が多数、と言うかこれまでで一番たくさん出場する為、どこの席に陣取るか思案しました。とは言うものの、組み合わせ抽選会と試合の順番が決するのが10月4日、JABAファンクラブのチケット先行発売が翌5日憂国と、熟考している暇がひと晩しかない、と言う状態。致し方なしに「広島県」が陣取る一塁側にしました。
こう言う話はよくあります。毎年春の恒例「松本旗三浦旗大会」ともなると、勝手知ったるチーム同士ね試合ばかりなので、毎年思案してます。JABA岡山大会も同様です。
とは言え、全ての選手に頑張って欲しい、と言うのは、社会人野球を本格的に観戦し出した頃から変わっていません。ましてや年度最後の全国大会。この大会を最後にチームを離れ、社業に専念される方もおられるでしょう。胸の内に秘めたる思いを詰め込んで、試合に臨む選手もおられるはず。さまざまな思いと闘志が、秋真っ盛りの京セラドーム大阪には、詰まっていると考えます。


そしてこの試合、一塁側には、9シーズンに渡って応援してきたJR西日本硬式野球部。









再結成から10年の節目。都市対抗野球大会に続いての全国大会出場。岡山県のチームが急速に力を付け、広島県の牙城を脅かしつつありますが、老舗ねJFE西日本とともに、京セラドーム大阪に出場。広島県のツートップとして、中途半端な試合は出来ないはず。









ましてやJR西日本管内、中国地区では、組織の大幅な改編で、人員削減等、決して明るいとは言えない話題が先行してしまっているゆえ、会社の士気を今一度高めるには、社会人野球日本選手権への出場は絶好の機会かと思われます。









応援席は内野席を飛び越し、一部は外野席にまで拡がりました。無論一般のお客さんも多かったと思いますが、会社の、そして新しくなった組織のシンボルチームとしての意気を見せたいところ。


三塁側は、旧三菱重工広島、名古屋の選手を受け入れた、新生2年目の三菱重工East。



一部、昨年限りでユニフォームを脱ぎ、また会社を離れられた方もおられますが、残った選手の方はまだまだ、最前線で活躍されています。チームが大きくなったとは言うものの、グラウンドに立てる人数は決まっています。その決まった数の中に「広製」「名航」の選手が残っているのは、広島、名古屋の関係者の方にとっては嬉しい限りかも知れません。



広島、名古屋でユニフォームを脱ぎ、社業に専念されている方、そして他チームに移籍して現役を続けられてきた方、三塁側にはOBが集結する、と聞きました。せして、第1試合のJFE西日本にも、第2試合のJR西日本にも、三菱重工広島出身の選手がおられます。勝敗も大事、頑張っている所を見せるのも大事。たくさんの人の色んな思いの詰まった、11月3日の第2試合、です。
スターティングオーダー
先攻:JR西日本
1(遊)石嵜健人 (如水館高校~近畿大学工学部)
2(中)大倉卓也 (智辯学園和歌山高校~関西学院大学)
3(三)土居拓海 (広島新庄高校)
4(一)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(指)西山統麻 (智辯学園和歌山高校)
6(右)黒野諒太郎(吉良高校~愛知産業大学)
7(二)櫻井 涼 (広島商業高校~近畿大学工学部~三菱重工広島)
8(左)春原直登 (佐久長聖高校~関東学院大学)
9(捕)原田廣大 (東大阪大学柏原高校~近畿大学)















投:石黒佑弥 (星城高校)
後攻:
1(遊)津田啓史 (横浜高校)
2(二)矢野幸耶 (福岡第一高校~北陸大学)
3(右)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学~三菱重工広島)
4(左)小栁卓也 (春日部共栄高校~日本体育大
5(中)武田健吾 (自由ケ丘高~オリックスバファローズ)
6(指)山下航汰 (高崎健康福祉大学高崎高校~読売巨人軍)
7(一)久木田雄介(れいめい高校~第一工業大学)
8(三)江越啓太 (川崎工科高校~神奈川大学)
9(捕)対馬和樹 (駒澤大学苫小牧高校~九州共立大学)


















投:池内瞭馬 (津商業高校~國學院大學)
審判員






球審:端場直樹 一塁:五味多和男 二塁:宮内一哉 三塁:山上剛史
成績
1回表




石嵜 3―1から5球目を打って選んでフォアボール








大倉 1―0から2球目をピッチャー前送りバント








土居 2―2から5球目を打ってレフトフライ








田村 ストレートのフォアボール




西山 0―2から3球目を空振り三振









1回裏








津田 初球を打ってセンターフライ








矢野 3―1から5球目を打ってライト線ツーベースヒット



次打者汐月の4球目がワイルドピッチ








汐月 2―2から8球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット






三菱East1―0JR西日本




小栁 3―1から5球目を選んでフォアボール




武田 初球を打ってライト前ヒット




山下 2―2から9球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト サードランナー汐月ホームイン
三菱East2―0JR西日本








久木田 2―1から4球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット



三菱East4―0JR西日本




江越啓 フルカウントから8球目を打ってレフトフライ
2回表








黒野 1―1から3球目を打ってライトフライ




櫻井 0―1から2球目を打ってレフトフライ








春原 1―1から3球目を打ってライト前ヒット








原田 2―1から4球目を打ってライトフライ
2回裏








対馬 0―1から2球目を打ってサードゴロ




津田 1―1から3球目がデッドボール
矢野 1―0から2球目をキャッチャー前送りバントセカンドへ悪送球




汐月 1―1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット






三菱East6―0JR西日本



JR西日本選手交代















ピッチャー石黒に代えて佃勇典(広島商業高校~拓殖大学)
小栁 1―2から4球目を打ってレフト前ヒット




武田 2―1から4球目を打ってレフトへ犠牲フライ






三菱East7―0JR西日本
山下 初球を打ってセンターフライ
3回表




石嵜 初球を打ってセンターフライ




大倉 1―2から4球目を打ってファーストゴロ








土居 1―1から3球目を打ってキャッチャーファウルフライ
3回裏




久木田 1―2から4球目を見逃し三振




江越啓 2―2から5球目を空振り三振




対馬 0―2から3球目を空振り三振
4回表




田村 2―2から5球目を空振り三振




西山 2―2から6球目を見逃し三振




黒野 1―2から4球目を空振り三振
4回裏




津田 0―2から3球目を打ってサードゴロ




矢野 0―2から3球目を空振り三振




汐月 フルカウントから7球目を打ってサード内野安打



次打者の3球目(ボール)にファーストランナー汐月セカンド盗塁成功
小栁 1―2から4球目を打ってショートゴロ
5回表




櫻井 2―2から5球目を打ってレフトフライ








春原 2―1から4球目を打ってショートファウルフライ




原田 初球を打ってレフト前ヒット




石嵜 0―1から2球目を打ってピッチャーゴロ
5回裏
武田 初球を打ってライトフライ




山下 2―2から5球目を打ってピッチャーフライ




久木田 フルカウントから7球目を打ってサードゴロ






6回表
三菱East選手交代












ピッチャー池内に代えて森圭名(富山第一高校~青山学院大学)
大倉 0―1から2球目を打ってショート内野安打




土居 1―2から5球目を空振り三振
田村 1―2から6球目を打ってショートゴロ




西山の代打蔵桝孝宏(広陵高校~法政大学) フルカウントから7球目を選んでフォアボール




黒野 3―1から5球目を打ってライト前タイムリーヒット






三菱East7―1JR西日本








櫻井 1―2から5球目を打ってショートフライ
6回裏




江越啓 初球を打ってショートゴロ送球エラー
対馬 初球をピッチャー前送りバント



JR西日本選手交代















ピッチャー佃に代えて大畑理暉(履正社高校~奈良学園大学)








津田 2―2から5球目を打って右中間へタイムリースリーベースヒット



三菱East8―1JR西日本
矢野 初球を打ってライト前タイムリーヒット



三菱East9―1JR西日本
次打者汐月の初球がワイルドピッチ




汐月 1―2から4球目を打ってショートゴロ




小栁 1―2から6球目を打ってライトフライ
7回表


三菱East選手交代















ピッチャー森に代えて本間大暉(埼玉栄高校~専修大学~三菱重工広島)




春原 2―1から4球目を打ってセンターフライ








原田の代打岩崎魁人(九州国際大学付属高校~東北福祉大学) 0―1から2球目を打ってサードゴロ送球エラー




石嵜 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
7回裏
JR西日本シート変更
代打岩崎がそのまま入りキャッチャー




武田の代打龍幸之介(九州国際大学付属高校~白鴎大学) 0―2から3球目を打ってセカンドゴロ








山下の代打園田崇人(帝京高校~国際武道大学) 1―1から3球目を打ってピッチャーゴロ




久木田 0―2から3球目を空振り三振
8回表
三菱Eastシート変更
代打龍に代えてセンター江越海地(長崎海星高校)
ファースト久木田に代えて南亮介(中京高校~中京学院大学~三菱重工広島)








大倉 1―1から3球目を打ってキャッチャーフライ








土居 1―0から2球目を打ってライト前ヒット




田村 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ




蔵桝の代打西野力矢(大阪桐蔭高校) 1―2から4球目を打ってショートゴロ
8回裏




江越啓の代打中山遥斗( 大阪桐蔭高校~國學院大學学) 1―2から4球目を空振り三振




対馬の代打八戸勝登(清峰高校~西南学院大学) 1―1から3球目を打って左中間へツーベースヒット




津田 1―2から4球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット



三菱East10―1JR西日本
JR西日本選手交代















ピッチャー大畑に代えて齋藤祐太(智辯学園和歌山高校)




矢野 1―1から3球目を打ってライトオーバータイムリーヒット






三菱East11―1JR西日本



JR西日本
000 001 00 1 H 5 E3
430 002 02 11 H12 E1
三菱East
※大会規定によりコールドゲーム
試合開始14:02 試合終了16:37

再結成10年目、最後の大会は、見るも無惨な試合になってしまいました。中国地区最終予選からここまでの壮行試合で見られた豪打猛打は影を潜め、すっかりさっぱりな試合。長らくJR西日本の試合をたくさん観てきましたが、ここまで蹂躙された試合は記憶にありません。


しかしながら、繰り返しになりますが、10年と言う節目を、都市対抗野球大会・社会人野球日本選手権の二大大会出場で締め括れたのはよかったと思います。着実に、二大大会に出場出来なかった時期も長かったですから、11年目に向けての、新たな道標、と考えれば、深刻なモノにはならないと思います。
各方面、生活は戻りつつありますが、鉄道業界は大中小問わず、コロナウイルス感染症の影響が少なからず出ています。これも繰り返しになりますが、JR西日本も、業績悪化を受け、大幅な組織再編。中国地区でも、広島支社・岡山支社・米子支社が再編の上、「中国統括本部」になりました。野球部の選手の皆さんの所属も、アタマに「中国統括本部」が付きました。


とは言うものの、野球部の存在はこれまで通り、そしてこれからもこれまで通りだと思っていますし、これまで通りでないといけないと考えています。シンボルチームであり続けた10年間は、よそのJRグループチームに追い付け追い越せの10年だったと思います。そしてその結果、都市対抗野球大会に6回、社会人野球日本選手権に6回出場しました。どこにも負けない、輝かしい数字だと思っています。


次の10年は、現在のチームの地位、そして中国地区社会人野球の、さらなるレベルアップの先頭を切って走ってくれれば、と思っています。お疲れさまでした。そして今年1年間、本当にありがとうございました。そして来年も、どうかよろしくお願いいたします。
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