第46回JABA高砂大会、いよいよ優勝決定戦を迎えました。

前夜の豪雨の影響は、第二試合終了まで結局改善されず、一応トラクターを導入して、グラウンド整備はされたものの、どっちかと言えば引っ掻き回しただけ、あまり意味のないものとなっていました。ここまで2試合行われましたが、負傷者が出なかったのが不思議なくらい。尤も選手の皆さん、ベースランニングはおっかなびっくりと言う場面も多々ありました。ただ、それはそれで負傷しそうですが。

一応予備日として、12日水曜日が確保されていましたが「何としても決行」して、10日に終わらせなければいけない理由は何だったのか。もしかしたら、優勝決定トーナメントに進出したチームの「選手が揃わない可能性がある」とか、試合成立に直接関係する、切実な問題があったのかも知れません。事実、マツゲン箕島硬式野球部はともかく、京都ジャスティスやОBC高島、山口防府ベースボールクラブも、休日にも関わらずベンチ入りのメンバーは、驚くほど少なかったですからね。



とは言うものの、京都ジャスティスの選手の皆さんは、逸る気持ちを抑えられないのか、整備の終わったグラウンドを前にして、ダッグアウト前でキャッチボールと軽いノック。この過酷な条件の中でも、やはり「広いグラウンドで試合が出来る」と言う喜び。これはやはり重要だと思います。
スターティングオーダー
先攻:京都ジャスティス
1(中)山本祐輝 (立命館宇治高校~立命館大学)
2(遊)川元 世務 (福井工業大学附属福井高校~龍谷大学)
3(三)呉本直謙 (桜宮高校~龍谷大学)
4(一)末永大将 (立命館大学宇治高校~立命館大学)
5(右)松本大輝 (桜宮高校~日本体育大学)
6(左)山田一就 (西城陽高校~佛教大学)
7(指)竹下雄大 (北嵯峨高校)
8(捕)田中樹生 (東大阪大学柏原高校)
9(二)松本一希 (西城陽高校~花園大学)





投:岡俊之介 (北稜高校)
後攻:マツゲン箕島
1(右)青木雄大 (智辯学園高校~大阪経済大学)
2(指)吉田祐也 (三田松聖高校)
3(中)髙橋直政 (関西高校~大阪体育大学)
4(左)中山 聡 (玉野光南高校~佛教大学)
5(三)三村涼太 (飯塚高校~福岡大学)
6(二)野口竜輝 (北大津高校~大阪産業大学-永和商事ウイング)
7(一)辻 晃志 (大冠高校~天理大学)
8(捕)藤本大輔 (南陽工業高校~徳山大学)
9(遊)池島主悦 (香川西高校~関西国際大学)





投:坂本龍平 (星稜高校~朝日大学)
審判員

球審:山崎 一塁:宅間 三塁:村上
成績
1回表


山本 0―2から3球目を打ってライト前ヒット


川元 0―2から3球目を打ってファーストゴロ


呉本 1―0から2球目を打ってショートフライ
次打者末永の2球目前にファーストランナー山本牽制タッチアウト
1回裏


青木 初球を打ってライト前ヒット


吉田 初球をピッチャー前送りバント
次打者高橋の3球目がワイルドピッチ
高橋 3―1から5球目を選んでフォアボール
中山 初球を打ってセンターへ犠牲フライ
マツゲン箕島1―0京都ジャスティス
次打者三村の2球目がワイルドピッチ
三村 ストレートのフォアボール
野口 フルカウントから8球目を打ってセンターオーバータイムリースリーベースヒット
マツゲン箕島3―0京都ジャスティス
辻 初球を打ってセンターフライ
2回表

末永 2―0から3球目を打ってライトフライ


松本大 初球を打ってレフト前ヒット



田中 1―0から2球目を打ってファーストフライダブルプレイ

2回裏


藤本 0―2から3球目を空振り三振


池島 0―1から2球目をキャッチャー前セーフティバント内野安打


青木の代打中筋航(和歌山北高校) 1―1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
3回表
マツゲン箕島シート変更
代打中筋がそのまま入りライト

竹下 0―2から4球目を空振り三振

田中 2―2から5球目を空振り三振

松本一 1―2から4球目を空振り三振
3回裏

吉田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール


高橋 初球を打ってセカンドフライ
次打者中山の初球がワイルドピッチ

中山 2―2から5球目を空振り三振

三村の代打土井稔之(大体大浪商高校~福井工業大学) 0―2から3球目を空振り三振(の前のファウルの画像)

4回表
マツゲン箕島選手交代とシート変更
代打土井がそのまま入りサード
キャッチャー藤本に代えて水田信一郎(東洋大姫路高校~神戸学院大学)


山本 0―2から3球目を空振り三振


川元 0―2から3球目を打ってセカンドゴロ


呉本 1―1から3球目を打ってショートゴロ捕球エラー


末永 0―2から3球目を打ってライトゴロ
4回裏


野口 0―1から2球目を打ってライト前ヒット

辻 3―1から5球目を選んでフォアボール


水田 3―1から5球目を打ってファーストゴロ捕球エラー


池島 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ サードランナー野口はホームイン
マツゲン箕島4―0京都ジャスティス

中筋 1―2から4球目を見逃し三振
5回表
マツゲン箕島選手交代





ピッチャー坂本に代えて松尾大輝(京都府立鳥羽高校)


松本大 1―2から4球目を打ってショートゴロ捕球エラー


山田 1―1から3球目を打ってファーストファウルフライ


竹下 1―2から5球目を打ってレフト前ヒット


田中 0―1から2球目を打ってセンターフライ


松本一 初球を打ってサードゴロ
5回裏




吉田の代打森風童(箕島高校~関メディベースボール学院) 1―0から2球目を打ってセンター前ヒット
次打者高橋の3球目がワイルドピッチ
高橋 ストレートのフォアボール


中山の代打森井亜紋(興国高校) 0―1から2球目を打ってセンターフライ


土井 0―1から2球目を打ってファーストファウルフライ


野口の代打平林怜(海南高校) 1―0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット


マツゲン箕島5―0京都ジャスティス

辻の代打池淵智和(大社高校~京都学園大学) 3―1から球目を選んでフォアボール


水田 0―1から2球目を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット

マツゲン箕島7―0京都ジャスティス



マツゲン箕島硬式野球部、5大会連続8回目の優勝!おめでとうございます!



京都ジャスティス
000 00 0 H3 E1
300 13 7 H7 E2
マツゲン箕島
試合開始15:08 試合終了16:19

投打ともに、初の優勝決定戦進出の京都ジャスティスを圧倒、大会4試合中3試合をコールドゲームで決めると言う強さで、マツゲン箕島硬式野球部が制しました。

投打だけでなく、守備でも、エラーはあったものの、1回表先頭バッターの京都ジャスティス・山本選手のライト前ヒットなどは、あわらライトゴロと言うフィールディングの良さ。実際にひとつ、ライトゴロも決めました。セカンドでアウト、と言うライトゴロはごくたまに見ますが、ファーストでアウトのライトゴロと言うのはそうそう見ません。この辺りのそつのなさが、チームの強さに繋がってりと思います。


(3枚目・4枚目:最高殊勲選手賞の坂本龍平投手)
そのマツゲン箕島硬式野球部。インスタグラムで見たんですが、今大会は何と「引退する選手中心で臨んだ」との事。数年前にはマツゲン有田球場での「引退試合」を見た事がありますが、高砂大会がそう言う位置付けになっていたとは思いもよりませんでした。「優勝」と言う事でまさに「有終の美」。

(打撃賞の池島主悦選手)

運営は今でも「特定非営利活動法人 和歌山簑島球友会」。練習グラウンドはマツゲン有田球場が「ほぼ専用」。全日本クラブ野球選手権は10回出場5回優勝と、もう常連の状態。社会人野球日本選手権にも5度出場。スーパーマーケット「松源」が、未だにスポンサーと言う立場ではありますが、大半の選手がマツゲン各店舗で勤務。ほぼ「企業登録チーム」と言っても過言ではない安定っぷり。


どの程度の選手の入れ替えがあるのかまでは存じませんが、来年の展開がどうなるのかかなり楽しみ。Hondaに移籍されていた原井和也コーチも「助監督」として今シーズンから復帰されたので、何らかの大きな動きが無きにしも非ず。大袈裟に言えば、ミキハウスがクラブ登録から企業登録に変更になって大躍進したように、来年の近畿地区の社会人野球にも、何らかの余波がありそうです。

そして、残念ながら大敗で準優勝に終わった京都ジャスティス。この日は、高井智史選手兼任監督を含め12人で臨みましたが、強豪チーム相手に力尽きてしまいました。とは言うものの、どんな大会であれ、楽な試合はありません。ましてや今大会の予選リーグは、得失点差での通過。


しかしながら、日頃の個人練習と、短いながらも濃密な全体練習が、この結果に繋がったんだと思います。そして、登録はされていても、仕事その他の都合で、今大会に参加出来なかった選手の皆さんもおられたとは思いますが、そんな皆さんの思いもこもった準優勝、だったと思います。

(敢闘賞の佐藤隆太郎投手)

結果は二番目・準優勝かも知れませんが、12チーム参加しての2番目。立派な勲章だと思います。この後、京都クラブリーグが待っています。おそらく参加全チームから「注目の的」になるかと思いますが、健闘をお祈りいたします。ローカルとは言え、何かと重要なリーグ戦だそうですのでね。

無事大会は終わりました。秋雨前線に、また台風に悩まされる時期に開催される高砂市長杯争奪大会ですが、来年は無事、全試合が滞りなく開催されるようにお祈りいたします。ファウルボールに注意せねばなりませんが、内野フェンスが極端に低く、着席位置によっては内外野全プレイが、ストレスなく見渡せる(これ本当)高砂市野球場。来年も訪れたいと思います。



前夜の豪雨の影響は、第二試合終了まで結局改善されず、一応トラクターを導入して、グラウンド整備はされたものの、どっちかと言えば引っ掻き回しただけ、あまり意味のないものとなっていました。ここまで2試合行われましたが、負傷者が出なかったのが不思議なくらい。尤も選手の皆さん、ベースランニングはおっかなびっくりと言う場面も多々ありました。ただ、それはそれで負傷しそうですが。



一応予備日として、12日水曜日が確保されていましたが「何としても決行」して、10日に終わらせなければいけない理由は何だったのか。もしかしたら、優勝決定トーナメントに進出したチームの「選手が揃わない可能性がある」とか、試合成立に直接関係する、切実な問題があったのかも知れません。事実、マツゲン箕島硬式野球部はともかく、京都ジャスティスやОBC高島、山口防府ベースボールクラブも、休日にも関わらずベンチ入りのメンバーは、驚くほど少なかったですからね。









とは言うものの、京都ジャスティスの選手の皆さんは、逸る気持ちを抑えられないのか、整備の終わったグラウンドを前にして、ダッグアウト前でキャッチボールと軽いノック。この過酷な条件の中でも、やはり「広いグラウンドで試合が出来る」と言う喜び。これはやはり重要だと思います。
スターティングオーダー
先攻:京都ジャスティス
1(中)山本祐輝 (立命館宇治高校~立命館大学)
2(遊)川元 世務 (福井工業大学附属福井高校~龍谷大学)
3(三)呉本直謙 (桜宮高校~龍谷大学)
4(一)末永大将 (立命館大学宇治高校~立命館大学)
5(右)松本大輝 (桜宮高校~日本体育大学)
6(左)山田一就 (西城陽高校~佛教大学)
7(指)竹下雄大 (北嵯峨高校)
8(捕)田中樹生 (東大阪大学柏原高校)
9(二)松本一希 (西城陽高校~花園大学)


















投:岡俊之介 (北稜高校)
後攻:マツゲン箕島
1(右)青木雄大 (智辯学園高校~大阪経済大学)
2(指)吉田祐也 (三田松聖高校)
3(中)髙橋直政 (関西高校~大阪体育大学)
4(左)中山 聡 (玉野光南高校~佛教大学)
5(三)三村涼太 (飯塚高校~福岡大学)
6(二)野口竜輝 (北大津高校~大阪産業大学-永和商事ウイング)
7(一)辻 晃志 (大冠高校~天理大学)
8(捕)藤本大輔 (南陽工業高校~徳山大学)
9(遊)池島主悦 (香川西高校~関西国際大学)


















投:坂本龍平 (星稜高校~朝日大学)
審判員



球審:山崎 一塁:宅間 三塁:村上
成績
1回表








山本 0―2から3球目を打ってライト前ヒット








川元 0―2から3球目を打ってファーストゴロ








呉本 1―0から2球目を打ってショートフライ
次打者末永の2球目前にファーストランナー山本牽制タッチアウト
1回裏








青木 初球を打ってライト前ヒット








吉田 初球をピッチャー前送りバント
次打者高橋の3球目がワイルドピッチ
高橋 3―1から5球目を選んでフォアボール
中山 初球を打ってセンターへ犠牲フライ
マツゲン箕島1―0京都ジャスティス
次打者三村の2球目がワイルドピッチ
三村 ストレートのフォアボール
野口 フルカウントから8球目を打ってセンターオーバータイムリースリーベースヒット
マツゲン箕島3―0京都ジャスティス
辻 初球を打ってセンターフライ
2回表




末永 2―0から3球目を打ってライトフライ








松本大 初球を打ってレフト前ヒット












田中 1―0から2球目を打ってファーストフライダブルプレイ



2回裏








藤本 0―2から3球目を空振り三振








池島 0―1から2球目をキャッチャー前セーフティバント内野安打








青木の代打中筋航(和歌山北高校) 1―1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
3回表
マツゲン箕島シート変更
代打中筋がそのまま入りライト




竹下 0―2から4球目を空振り三振




田中 2―2から5球目を空振り三振




松本一 1―2から4球目を空振り三振
3回裏




吉田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール








高橋 初球を打ってセカンドフライ
次打者中山の初球がワイルドピッチ




中山 2―2から5球目を空振り三振




三村の代打土井稔之(大体大浪商高校~福井工業大学) 0―2から3球目を空振り三振(の前のファウルの画像)



4回表
マツゲン箕島選手交代とシート変更
代打土井がそのまま入りサード
キャッチャー藤本に代えて水田信一郎(東洋大姫路高校~神戸学院大学)








山本 0―2から3球目を空振り三振








川元 0―2から3球目を打ってセカンドゴロ








呉本 1―1から3球目を打ってショートゴロ捕球エラー








末永 0―2から3球目を打ってライトゴロ
4回裏








野口 0―1から2球目を打ってライト前ヒット




辻 3―1から5球目を選んでフォアボール








水田 3―1から5球目を打ってファーストゴロ捕球エラー








池島 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ サードランナー野口はホームイン
マツゲン箕島4―0京都ジャスティス




中筋 1―2から4球目を見逃し三振
5回表
マツゲン箕島選手交代


















ピッチャー坂本に代えて松尾大輝(京都府立鳥羽高校)








松本大 1―2から4球目を打ってショートゴロ捕球エラー








山田 1―1から3球目を打ってファーストファウルフライ








竹下 1―2から5球目を打ってレフト前ヒット








田中 0―1から2球目を打ってセンターフライ








松本一 初球を打ってサードゴロ
5回裏
















吉田の代打森風童(箕島高校~関メディベースボール学院) 1―0から2球目を打ってセンター前ヒット
次打者高橋の3球目がワイルドピッチ
高橋 ストレートのフォアボール








中山の代打森井亜紋(興国高校) 0―1から2球目を打ってセンターフライ








土井 0―1から2球目を打ってファーストファウルフライ








野口の代打平林怜(海南高校) 1―0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット






マツゲン箕島5―0京都ジャスティス




辻の代打池淵智和(大社高校~京都学園大学) 3―1から球目を選んでフォアボール








水田 0―1から2球目を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット



マツゲン箕島7―0京都ジャスティス









マツゲン箕島硬式野球部、5大会連続8回目の優勝!おめでとうございます!






京都ジャスティス
000 00 0 H3 E1
300 13 7 H7 E2
マツゲン箕島
試合開始15:08 試合終了16:19

投打ともに、初の優勝決定戦進出の京都ジャスティスを圧倒、大会4試合中3試合をコールドゲームで決めると言う強さで、マツゲン箕島硬式野球部が制しました。


投打だけでなく、守備でも、エラーはあったものの、1回表先頭バッターの京都ジャスティス・山本選手のライト前ヒットなどは、あわらライトゴロと言うフィールディングの良さ。実際にひとつ、ライトゴロも決めました。セカンドでアウト、と言うライトゴロはごくたまに見ますが、ファーストでアウトのライトゴロと言うのはそうそう見ません。この辺りのそつのなさが、チームの強さに繋がってりと思います。




(3枚目・4枚目:最高殊勲選手賞の坂本龍平投手)
そのマツゲン箕島硬式野球部。インスタグラムで見たんですが、今大会は何と「引退する選手中心で臨んだ」との事。数年前にはマツゲン有田球場での「引退試合」を見た事がありますが、高砂大会がそう言う位置付けになっていたとは思いもよりませんでした。「優勝」と言う事でまさに「有終の美」。


(打撃賞の池島主悦選手)


運営は今でも「特定非営利活動法人 和歌山簑島球友会」。練習グラウンドはマツゲン有田球場が「ほぼ専用」。全日本クラブ野球選手権は10回出場5回優勝と、もう常連の状態。社会人野球日本選手権にも5度出場。スーパーマーケット「松源」が、未だにスポンサーと言う立場ではありますが、大半の選手がマツゲン各店舗で勤務。ほぼ「企業登録チーム」と言っても過言ではない安定っぷり。




どの程度の選手の入れ替えがあるのかまでは存じませんが、来年の展開がどうなるのかかなり楽しみ。Hondaに移籍されていた原井和也コーチも「助監督」として今シーズンから復帰されたので、何らかの大きな動きが無きにしも非ず。大袈裟に言えば、ミキハウスがクラブ登録から企業登録に変更になって大躍進したように、来年の近畿地区の社会人野球にも、何らかの余波がありそうです。


そして、残念ながら大敗で準優勝に終わった京都ジャスティス。この日は、高井智史選手兼任監督を含め12人で臨みましたが、強豪チーム相手に力尽きてしまいました。とは言うものの、どんな大会であれ、楽な試合はありません。ましてや今大会の予選リーグは、得失点差での通過。




しかしながら、日頃の個人練習と、短いながらも濃密な全体練習が、この結果に繋がったんだと思います。そして、登録はされていても、仕事その他の都合で、今大会に参加出来なかった選手の皆さんもおられたとは思いますが、そんな皆さんの思いもこもった準優勝、だったと思います。


(敢闘賞の佐藤隆太郎投手)


結果は二番目・準優勝かも知れませんが、12チーム参加しての2番目。立派な勲章だと思います。この後、京都クラブリーグが待っています。おそらく参加全チームから「注目の的」になるかと思いますが、健闘をお祈りいたします。ローカルとは言え、何かと重要なリーグ戦だそうですのでね。



無事大会は終わりました。秋雨前線に、また台風に悩まされる時期に開催される高砂市長杯争奪大会ですが、来年は無事、全試合が滞りなく開催されるようにお祈りいたします。ファウルボールに注意せねばなりませんが、内野フェンスが極端に低く、着席位置によっては内外野全プレイが、ストレスなく見渡せる(これ本当)高砂市野球場。来年も訪れたいと思います。
2022.10.13 / Top↑
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