

第46回社会人野球日本選手権8日目第一試合です。


日本選手権対象大会や都市対抗野球大会ともなると、普段観戦する事がなかなか出来ないチームの試合を観る事が出来ます。ただ、今大会は全試合が入れ替え制と言う事で、あまり落ち着いて観戦する事は出来ませんが、1試合だけともなると話はまた変わってきます。開場に遅れなければシートノックからじっくり見れますし、各種準備もゆっくり出来ます。食事も出来ます。


せっかく我が家の近く(一時間かかりません)でやっている全国大会、午後からの出勤にも影響はない、ともなると、見れる試合はできる限り観ておこう、と言う事で、この試合を観戦しています。












スターティングオーダー
先攻:東芝ブレイブアレウス
1(中)長沢吉貴 (佐野日本大学高校~日本大学)
2(遊)田中達朗 (日本大学第三高校~日本大学)
3(左)小川裕生 (八王子高校~上武大学)
4(一)金子聖史 (飯塚高校~九州共立大学)
5(二)松本幸一郎(横浜高校~立教大学)
6(三)吉田 潤 (岡山理科大学付属高校)
7(指)石川桜太 (東海大学望洋高校~東海大学)
8(右)岡部祐太 (旭川大学高校~國學院大學)
9(捕)柴原健介 (履正社高校~日本大学)








投:吉村貢司郎(日本大学豊山高校~國學院大學)
後攻:東海理化
1(指)齋藤導久 (愛知高校~駒澤大学)
2(一)米満一聖 (敦賀気比高校~駒澤大学)
3(二)中野良紀 (愛知工業大学名電高校)
4(左)井貝星良 (岐阜商業高校)
5(遊)大谷征輝 (豊田西高校~立命館大学)
6(右)木村大輝 (下関国際高校)
7(中)武藤健司 (愛知工業大学名電高校~中部学院大学)
8(捕)水野雄平 (桜丘高校)
9(三)星田嶺央 (八千代松陰高校~帝京大学)












投:山本健太郎(星城高校)
審判員






球審:南谷宏治 一塁:端場直樹 二塁:飛田英男 三塁:奥井孝昭
成績
1回表
長沢 0―1から2球目を打ってレフト前ヒット




田中 1―2から4球目を打ってレフトフライダブルプレイ








小川 1―1から3球目を打ってセカンドファウルフライ
1回裏




齋藤 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット






次打者米満の2球目(空振り)にファーストランナーセカンド盗塁成功
米満 フルカウントから7球目を空振り三振




中野 1―0から2球目を打ってライト前ヒット




井貝 ストレートのフォアボール







大谷 1―2から4球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト サードランナーホームイン



東海理化1-0東芝



次打者木村の2球目(ボール)にファーストランナー大谷セカンド盗塁成功








木村 1―2から5球目を空振り三振



2回表








金子 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ








松本 1―0から2球目を打って左中間へツーベースヒット




吉田 1―2から4球目を見逃し三振




石川 フルカウントから6球目を空振り三振
2回裏




武藤 初球を打ってショートフライ








水野 2―2から6球目を空振り三振




星田 0―1から2球目を打ってレフトフライ
3回表




岡部 1―1から3球目を打ってライトフライ








柴原 1―1から3球目を打って右中間へツーベースヒット




長沢 2―2から7球目を打ってレフトフライ




田中 1―0から2球目を打ってセカンドゴロタイムリー送球エラー



東海理化1-1東芝
次打者小川の3球目がワイルドピッチでファーストランナー田中はセカンドへ




小川 2―2から5球目を打ってファーストタイムリー内野安打
東海理化1-2東芝




金子 0―1から2球目を打ってサード内野安打




松本 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
東海理化選手交代
















ピッチャー山本に代えて池田大将(日本体育大学柏高校~拓殖大学)




吉田 2―0から3球目を打ってショートタイムリー内野安打
東海理化1-3東芝




石川 フルカウントから7球目を打ってピッチャーライナー
3回裏




斎藤 2―2から7球目を見逃し三振




米満 3―1から5球目を選んでフォアボール




中野 1―2から5球目を空振り三振




井貝 1―0から2球目を打ってセンターフライ
4回表




岡部 0―1から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ




柴原 2―2から5球目を空振り三振




長沢 2―2から6球目を打ってレフト前ヒット
次打者田中の6球目(ボール)にファーストランナーセカンド盗塁成功
田中 フルカウントから8球目を選んでフォアボール




次打者小川の6球目がワイルドピッチでファーストランナー田中はセカンドへ




小川 フルカウントから10球目を打ってセンターフライ(の前の豪快な空振り)
4回裏




大谷 1―1から3球目を打ってセンター前ヒット
木村 初球を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト
武藤 0―2から3球目を見逃し三振






水野 0―1から2球目を打ってショートゴロ(セカンドでフォースアウトの様子)
5回表
金子 1―2から5球目を空振り三振




松本 0―2から3球目を打ってセカンドゴロ




吉田 初球を打ってレフト前ヒット




石川 1―1から3球目を打ってライトフライ
5回裏




星田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
齋藤 初球をピッチャー前に送りバント



東芝選手交代














ピッチャー吉村に代えて福本翼(大阪桐蔭高校~青山学院大学)




米満 1―2から4球目を空振り三振




中野 2―2から5球目を空振り三振
6回表




岡部 0―2から3球目を打ってセカンドゴロ
柴原 1―1から3球目を打ってライトフライ




長沢 2―2から6球目を打ってピッチャーゴロ
6回裏




井貝 1―0から2球目を打ってセンターフライ




大谷 1―2から4球目を打ってセカンド内野安打








木村 1―0から2球目がデッドボール



東芝選手交代








ピッチャー福本に代えて近藤凌太(日本航空高校~愛知工業大学)




武藤の代打安藤佑斗(愛知産業大学工業高校~愛知産業大学) 0―2から3球目を見逃し三振




水野の代打西竜我(鹿児島実業高校) 初球を打ってセカンドゴロ
7回表
東海理化選手交代とシート変更
代打安藤がそのまま入りライト ライト木村がセンター



代打西に代えてキャッチャー池田健太郎(大阪学院大学高校~大阪学院大学)




田中 0―2から4球目を打ってピッチャーゴロ




小川 1―2から4球目を打ってレフトフライ




金子 0―2から3球目を見逃し三振
7回裏




星田 1―1から3球目を打ってレフトフライ




齋藤 0―1から2球目を打ってレフトフライ
米満 2―2から6球目を打ってライト前ヒット
次









打者中野の2球目(ストライク)にファーストランナー米満セカンド盗塁失敗
8回表
松本 0―1から2球目を打ってセカンドライナー




吉田 1―2から4球目を打ってセカンドゴロ



東海理化選手交代












ピッチャー池田大将に代えて三小田章人(文徳高校)




石川の代打赤尾光祐(東海大学相模高校~東海大学札幌キャンパス) フルカウントから10球目を空振り三振
8回裏
中野 初球を打ってサードゴロ
井貝 2―2から6球目を空振り三振




大谷 0―1から2球目を打ってレフト前ヒット






ファーストベースに駆け込んだ大谷選手、足がつったのかそのままうずくまる。すかさず東芝ベンチから福本投手が経口補水液を持って大谷選手のもとへ。
東海理化選手交代



ファーストランナー大谷に代えて井上涼太(いなべ総合学園高校)




木村 0―2から3球目を打ってレフト前ヒット




安藤 1―2から4球目を打ってセンターフライ
9回表
東海理化選手交代とシート変更












ピッチャー三小田に代えて河野太一朗(法政大学第二高校~法政大学)
代走井上に代えてサード河田翔太(享栄高校) サード星田がショート




岡部 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロ




柴原 0―2から3球目を空振り三振
長沢 0―2から4球目を打ってピッチャーゴロ
9回裏




池田健 0―1から2球目を打ってサードゴロ




星田 1―0から2球目を打ってセンター前ヒット
齋藤 ストレートのフォアボール
米満 0―2から3球目を空振り三振
中野 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
井貝 初球を打ってセカンドゴロ






京セラドーム大阪
第46回社会人野球日本選手権二回戦
東芝ブレイブアレウス
003 000 000 3 H8 E0
100 000 000 1 H8 E1
東海理化
試合開始09:00 試合終了12:08

社会人野球の公式戦としては比較的長めの、たっぷり3時間コース、ではありました。
プロ野球でもそうですが、やはりイニング途中でのピッチャー交代ともなると、試合時間は長めになります。ただ、せめぎ合いの中でのピッチャー交代なので、致し方ない部分もあろうかと思いますが、もう少しなんとかならなかったかな、と言うのが個人的感想です。長いイニングを、どーんと任せられるピッチャーがいないのか、それとも最初から継投策だったのか。この辺は分かりませんが。
ただ、これもまた全国大会であり、死闘の表れ。「たまにしか観れないチームなんだから、じっくり見ていけ」と言う野球の神様のお御告だった、と言う事にしておきます。
2021.07.13 / Top↑
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