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野球と言う野球がことごとく現地観戦が出来ない状態にあります。尤も、プロ野球に関しては、積極的にチケットを取りに行ってない、と言うのもありますが、緊急事態宣言のお陰で近畿地方はほぼ全ての試合に於いて「非公開」となっているせいもあり、休暇ともなるとゴロゴロダラダラ過ごすだけ。

これではあまりにもよろしくない、と言う事で、万全の対策を講じた上で「撮り鉄」に出掛けてきました。この辺りは賛否両論あると思います。「不要不急やんけ」とも言われそうではありますが、今回の緊急事態宣言については、明らかに曖昧、そして不透明な部分が多すぎるが故の行動であります。

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目的地は岡山駅周辺。山陽本線、赤穂線、伯備線は、JR西日本管内としては、下関地区同様「国鉄型電車の宝庫」。様々な改造を加えられ、国鉄時代と姿形は変わりましたが、やはりいずれは廃止しまうモノ。廃止前のつまらぬ騒ぎになる前に、行ける時には行っておこうと言う話、でございます。

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まずは岡山駅手前の旭川を渡る鉄橋。岡山駅でレンタサイクル「駅リンくん」を借りての輪行。鉄橋の両側を行き来しようとすると、結構歩かねばならないので、これが一番かと思われます。また岡山市内には「ももチャリ」と言うコミュニティサイクルもあるので、使ってみてもよいかと思います。

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まずは岡山駅東方にある、岡山気動車区を、線路越えの歩道橋から。とは言うものの、朝ラッシュの時間帯なので車庫内はほぼカラ、でございます。

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タラタラ走る事約10分。「一級河川 旭川」の土手上に到着。冬場なら線路南側からが良いと思いますが、さすがに日の高い夏場。線路北側にある、岡山県道96号線の「岡北大橋」の上から狙う事に。

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岡北大橋の中央付近には、このように「休憩所(?)」があるので、ここから撮るのもいいでしょう。但し、自転車の通過が多いので、邪魔にならぬよう気を付けましょう。

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旭川の鉄橋は、いわゆるトラス鉄橋ではなく「プレートガーター鉄橋」なので、障害物を気にする事なく撮れます。以前は河川敷が樹木に覆われてましたが、10年程前に伐採され、すっきりしました。

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朝ラッシュ時なので、列車も多く、編成も4両~7両編成と長いので見栄えはすると思います。すっかり短編成の運用が大半になってしまった213系電車も、朝ラッシュは6両編成で。グリーン車こそなくなってしまったものの、往年の快速「マリンライナー」を思い起こさせます。

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日中は、山陽本線普通列車が毎時上下4本、赤穂線普通列車が毎時上下4本、そこに時折貨物列車も来る(ただし下調べはしてません)ので、飽きる事はないと思います。この先、いくつか撮れそうな所を回っていますが、いずれの箇所も食糧確保どころか、飲料の確保すら難しい場所ばかりとなっております。早めに買って行くか、携行していった方が良いかも知れません。

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横からばかりでもちょっと飽きるので、鉄橋東側にある「川の上踏切」へ。踏切の幅はかなり狭いです。一応対面通行可に見えますが、大型車同士のすれ違いはギリギリ、もしくは譲り合いになるようです。それでいて交通量もかなり多いです。自家用車の駐車など望むべくもありません。

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下り列車に関しては、西川原・就実到着前から警報器が鳴り出し、上り列車に関しても、下記の「堤外踏切」の警報器があるので、列車接近は容易です。その前に時刻表くらい調べて行け、って話ですが。

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上記にもありますが、貨物列車も含め、かなりの本数の列車。さらにはかなり早めに警報器が鳴り出すので、意外に慌ただしく思えます。踏切の南北を行ったり来たり。

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踏切東側はカープになっているので、300mm程度の望遠レンズがあれば、よさげなのが撮れると思います。ちなみに今回の撮影行、大半は標準レンズで撮っています。

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障害物と言えば、鉄橋南側の、車両の窓の高さ辺りに横たわっている高圧線(?)ケーブル、さらには上下線の間に作業用の退避スペースがあるので、気になる方はにはお薦めしません。

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朝ラッシュを過ぎ、陽も高くなってきたので、鉄橋西側にある「堤外踏切」へ。こちらは上記の川の上踏切にも増して狭く、完全に譲り合い通行。自転車は踏切の傍らにある作業用スペースに。

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列車の編成も、ほとんどが2~4両と短いので、見栄えはしません。

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しかしながら貨物列車は、長大編成が多いので、先頭の機関車が踏切に差し掛っても、最後部が西川原・就実駅を通過し切れない様子を見ることが出来ます。

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特に、福山通運のコンテナのみを搭載した「福山レールエクスプレス」、また、編成の大半を西濃運輸のコンテナで占められた「カンガルーエクスプレス」は流石に見栄えがします。

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お昼時も近くなってきたので、市内繁華街に移動しながら、土手を下る築堤の梺にある「平畔踏切」へ。かねてから新幹線で岡山駅に差し掛かる際、気になっていた踏切です。

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坂の多い住宅街の中にあるので、周辺の見通しはあまり良くありません。貨物列車を最後部まで入れる事など、望むべくもありません。どちらかと言えば旅客列車向きでしょうか。

午後は、山陽本線庭瀬駅~中庄駅間の、足守川を渡る鉄橋付近。十数年前に何度か出掛けた事はある場所です。6月21日の「夏至」を控えた、日照時間が年間で一番長い時期、普段は来れぬ所ゆえ、日のある限りは行っておこうと。こんな機会なんざそうそう訪れる事もないですからね。

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庭瀬駅南口を出て、踏切を渡って西に向かいます。残念ながら、思いつくまま歩いているので、沿道の様子は一切撮影していません。地図上で、山陽本線線路の北側にある橋を目指しましょう。

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庭瀬駅から歩くことおおよそ25分「矢部川西堤踏切」到着。上記の2か所の踏切よりも更に狭く、軽乗用車すら譲り合わないと通過出来ないような狭さ。自転車は何とかかんとか、踏切たもとの作業用スペースへ。

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ほっと一息落ち着いて、一番最初にやってきたのは、水島臨海鉄道東水島駅発西岡山駅行の貨物列車。貨物ターミナルの入れ替えすらも、最新鋭のHD300型に置き換えられつつある中、今ではかなり珍しくなったと思われる、DE10型ディーゼル機関車の本線走行。

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ここも、山陽本線の列車が日中は毎時上下計6本、伯備線の普通列車が毎時上下4本、特急列車が、減便されていますが毎時2本、さらには、下調べこそしてませんが、随時貨物列車もあったりで、飽きが来ることはないとは思われます。ただ、食糧確保は岡山駅周辺がよいかと思います。

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西岡山駅以西の山陽本線貨物列車は、大半がEF210型に置き換えられてしまいましたが、そのEF210型も、瀬野~八本松間の後押し補機兼用の、金帯を締めた300番台が幅を利かせるようになり、またサイド全体に白線を締めた車両も見られ、以外にバラエティに富むようになりました。

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ここでは、線路北側に高圧線ケーブルの束があるので、上り列車の後追い撮影には気を遣います。

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夕方のラッシュ時間帯を控え、本数も徐々に多くなり、。岡山電車区、また岡山駅構内で休んでしいた117系電車を使用した快速「サンライナー」が走るようになりました。

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ここでの目玉はやはり、全国でもここだけになった、381系国鉄型特急車両を使った「やくも」号。新型コロナウイルス感染症の影響で、編成も短くなり、減便もされていますが、やはり特急列車は本線の「華」。

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もうひとつの目玉は、編成こそ短いものの、JR貨物では愛知機関区に集中配置されているEF64の1000番台で運転されている、西岡山駅発伯耆大山駅(近隣に王子製紙米子工場あり)行の貨物列車。伯耆大山行は原材料、西岡山行は紙製品を満載しています。

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「晴れの國・おかやま」と申しますが、いまいちスッキリ晴れないまま一日が終わってしまいました。しかしながらこれもまた「日常の一部」。昨年もこの時期に、色々と撮って回りましたが、森羅万象全て安泰、とはいきません。普段とは違う場所で「日常」を収めるもまた一興、と考えております。


2021.05.29 / Top↑
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