ここ数年、京セラドーム大阪への出場権をかけた「日本選手権対象大会」を多数観戦してますが、比較的近場でありながら、なかなか観戦の機会のなかった大会を、ようやく観に行く事が出来ました。
JABA四国大会(ここまではコピペです)
その名前の通り、四国野球連盟の主催大会。香川県・高知県・愛媛県・徳島県が持ち回りで主宰。昨年は徳島県下で行われる予定でしたが、開幕ギリギリになって中止が決定。しかしながら今年は観衆を入れての通常通りの開催、場所も、昨年行われる予定だった鳴門市・オロナミンC球場と、阿南市・JAアグリあなんスタジアムで行われるという事で、オロナミンC球場の方へ出かけました。
大阪湾を挟んで対岸の徳島県。明石海峡大橋・鳴門海峡大橋の開通で、高速バスが頻発され、手軽に出かけられるようになりはしましたが、第一試合の開始予定は09:00。これに間に合わすにはさすがに生半可な計画では出掛けられない、と言う事で、通常ではあまりやらないであろう、難解なルートになってしまいました。この辺はさすが「巡礼の地・四国」と言った所でしょうか。

05:04。おはようございます大阪メトロ御堂筋線なかもず駅。まずは真っ直ぐ梅田駅を目指します。

05:37。地下鉄(と、どうしても言ってしまいます)梅田駅到着。

05:58。大阪駅よりJR神戸線下りの快速電車に乗車。ここまで乗り換え等、面倒に見えますが、大阪駅や南海難波駅周辺からの始発便ですらも第一試合開始予定時刻には到底間に合わない、神戸三宮発の始発便だと間に合うんですが、三ノ宮駅での乗り換え時間が数分しかない。
ならばその神戸三宮発始発便を、舞子駅で捉えたならまだ余裕を持って乗り換えられる、と判明した次第。この辺、時刻表の読み過ぎ、と言われる所以なんですが、ほうほうのの体で乗り換えるよりも、せっかく初めて行く野球場なんだから、色々と試してみるのもよいかな、と。


06:44、JR舞子駅到着。ちょっとだけではありますが、明石海峡大橋を下から。

で、舞子駅の真上を明石海峡大橋が通っているんですが「高速舞子バスストップ」までは、案内はしっかりされてはいるものの、階段を上がったり長いエスカレーターを昇ったりと、比較的距離があります。07:00発車。

07:55、高速鳴門バスストップ到着。


ここから、一般道に降ります。徒歩でも行けるんですが、比較的高低差がある為、「すろっぴー」なる無料の乗り物がありますので乗ってみます。

定員は20人。東京都北区の飛鳥山公園にある「あすかパークレール」と同じような自走式モノレール。鳴門市観光コンベンションの公式サイトによると、全長161メートル、所要時間は90秒、高低差は20メートル。下った所にあるのは「鳴門市観光情報センター」です。乗り場にいない場合は、ドア横のボタンを押せばやってきます。ドアも自動では閉まりません。
動画など録ってみました。短いながらも徳島県の案内放送が流れます。


で、ここからは比較的距離も短いので、レンタサイクル(1日500円)を借りたいところ、なんですが、残念ながら返却期限が夕方5時半。これでは第三試合終了までは確実に観戦不可能なので、鳴門総合運動公園最寄りの「鳴門市役所前」までバスを利用する事になりました。

観光情報センターの前の信号を渡って左折すると「徳バス観光サービス鳴門営業所」があります。その前の「小鳴門橋停留所」から路線バスに乗ります。

08:00、小鳴門橋停留所発車。ちなみに運賃は110円(もちろん大人)。ICカード乗車券は残念ながら現時点では使えませんのでご注意ください。

08:06、鳴門市役所前停留所到着。ここからは徒歩です。



市役所の敷地内のようなところを抜けていきます。広めの道路を歩く手もあるんですが、それだと結構な遠回りになるので、ただただ東向きに歩きながらこの画像を撮影しています。


鳴門市内を流れる「撫養川」を渡る「うずしお橋」を渡ると、野球場の照明塔が見えてきます。

うずしお橋を渡って二つ目の交差点を右折します。交差点角にはコンビニエンスストアがあるので、ここで何か買っていくのがよろしいかと思います。もちろん「ポカリスエット」は忘れずに。交差点を曲がって3分ほど歩くと「鳴門・大塚スポーツパーク」の入口があります。

タイトルの通り、徳島県を発祥の地とする大塚製薬が、施設命名権を取得。鳴門総合運動公園全体に「鳴門・大塚スポーツパーク」と言う名前が付いており、運動公園内各施設にも「ポカリスエットスタジアム(陸上競技場)」「アミノバリューホール(体育館)」「ソイジョイ武道館」の名前が付いています。しかし何故か知りませんが「カロリーメイト」と「ファイブミニ」がありません。

入口を入って正面に見えるのが「ポカリスエットスタジアム」。そこを右に曲がったところにあるのが「ソイジョイ武道館」。その奥に目指す「オロナミンC球場」があります。

球場正面。

スタンドへは正面の(明らかに)関係者入口。ここで検温とアルコール消毒、ならびに連絡先の記入とプログラム販売が行われていました。ちなみにプログラムは500円。スタンドへの通路も明らかに関係者用。

球場全景。グラウンドは、内野は全面土、外野は天然芝です。照明塔は6基あります。

両翼99メートル、センター122メートル。

ちょっと目を引いたのが、両翼のポール。通常に比べてからり太いように思えました。

スコアボードは磁気反転式。右下に球速表示が出ます。あまりアテになりませんでしたが・・・。

バックネット裏席は、中央の通路を挟んで前の方は背もたれ付き、後ろの方はベンチシート。

内野席はベンチシート、外野席はかなり前後が狭いですが芝生席です。

で、撮影環境としてはかなり過酷なものでして。ネットの上半分はいわゆるゴルフネットなんですが、下半分はグリーンの金網。しかも「縦の菱形の網」と言う、よそではあまり見かけないタイプ。であるがゆえに、引き絵だとよっぽど上手に抜かない限り、ネットの影が出てしまいます。

通常に比べてかなり手抜きになりましたが、実はこの日の第三試合終了間近になって、メモリーカードがイッパイになってしまい、球場紹介用のがぞうが満足に撮影出来ないと言う情けない事になってしまいました。最後の数枚は何とかかんとか、不具合のある画像を消去して撮影したもの、です。
ここでJABA四国大会が行なわれるのは4年後になりますが、例年はなん試合か、四国アイランドリーグの公式戦も行わrており、今シーズンの前期日程でも数試合予定されています。そう遠くない所にあるので、また機会があれば訪れてみたい野球場です。
JABA四国大会(ここまではコピペです)
その名前の通り、四国野球連盟の主催大会。香川県・高知県・愛媛県・徳島県が持ち回りで主宰。昨年は徳島県下で行われる予定でしたが、開幕ギリギリになって中止が決定。しかしながら今年は観衆を入れての通常通りの開催、場所も、昨年行われる予定だった鳴門市・オロナミンC球場と、阿南市・JAアグリあなんスタジアムで行われるという事で、オロナミンC球場の方へ出かけました。
大阪湾を挟んで対岸の徳島県。明石海峡大橋・鳴門海峡大橋の開通で、高速バスが頻発され、手軽に出かけられるようになりはしましたが、第一試合の開始予定は09:00。これに間に合わすにはさすがに生半可な計画では出掛けられない、と言う事で、通常ではあまりやらないであろう、難解なルートになってしまいました。この辺はさすが「巡礼の地・四国」と言った所でしょうか。


05:04。おはようございます大阪メトロ御堂筋線なかもず駅。まずは真っ直ぐ梅田駅を目指します。


05:37。地下鉄(と、どうしても言ってしまいます)梅田駅到着。


05:58。大阪駅よりJR神戸線下りの快速電車に乗車。ここまで乗り換え等、面倒に見えますが、大阪駅や南海難波駅周辺からの始発便ですらも第一試合開始予定時刻には到底間に合わない、神戸三宮発の始発便だと間に合うんですが、三ノ宮駅での乗り換え時間が数分しかない。
ならばその神戸三宮発始発便を、舞子駅で捉えたならまだ余裕を持って乗り換えられる、と判明した次第。この辺、時刻表の読み過ぎ、と言われる所以なんですが、ほうほうのの体で乗り換えるよりも、せっかく初めて行く野球場なんだから、色々と試してみるのもよいかな、と。




06:44、JR舞子駅到着。ちょっとだけではありますが、明石海峡大橋を下から。


で、舞子駅の真上を明石海峡大橋が通っているんですが「高速舞子バスストップ」までは、案内はしっかりされてはいるものの、階段を上がったり長いエスカレーターを昇ったりと、比較的距離があります。07:00発車。


07:55、高速鳴門バスストップ到着。




ここから、一般道に降ります。徒歩でも行けるんですが、比較的高低差がある為、「すろっぴー」なる無料の乗り物がありますので乗ってみます。


定員は20人。東京都北区の飛鳥山公園にある「あすかパークレール」と同じような自走式モノレール。鳴門市観光コンベンションの公式サイトによると、全長161メートル、所要時間は90秒、高低差は20メートル。下った所にあるのは「鳴門市観光情報センター」です。乗り場にいない場合は、ドア横のボタンを押せばやってきます。ドアも自動では閉まりません。
動画など録ってみました。短いながらも徳島県の案内放送が流れます。




で、ここからは比較的距離も短いので、レンタサイクル(1日500円)を借りたいところ、なんですが、残念ながら返却期限が夕方5時半。これでは第三試合終了までは確実に観戦不可能なので、鳴門総合運動公園最寄りの「鳴門市役所前」までバスを利用する事になりました。



観光情報センターの前の信号を渡って左折すると「徳バス観光サービス鳴門営業所」があります。その前の「小鳴門橋停留所」から路線バスに乗ります。


08:00、小鳴門橋停留所発車。ちなみに運賃は110円(もちろん大人)。ICカード乗車券は残念ながら現時点では使えませんのでご注意ください。


08:06、鳴門市役所前停留所到着。ここからは徒歩です。






市役所の敷地内のようなところを抜けていきます。広めの道路を歩く手もあるんですが、それだと結構な遠回りになるので、ただただ東向きに歩きながらこの画像を撮影しています。




鳴門市内を流れる「撫養川」を渡る「うずしお橋」を渡ると、野球場の照明塔が見えてきます。


うずしお橋を渡って二つ目の交差点を右折します。交差点角にはコンビニエンスストアがあるので、ここで何か買っていくのがよろしいかと思います。もちろん「ポカリスエット」は忘れずに。交差点を曲がって3分ほど歩くと「鳴門・大塚スポーツパーク」の入口があります。


タイトルの通り、徳島県を発祥の地とする大塚製薬が、施設命名権を取得。鳴門総合運動公園全体に「鳴門・大塚スポーツパーク」と言う名前が付いており、運動公園内各施設にも「ポカリスエットスタジアム(陸上競技場)」「アミノバリューホール(体育館)」「ソイジョイ武道館」の名前が付いています。しかし何故か知りませんが「カロリーメイト」と「ファイブミニ」がありません。


入口を入って正面に見えるのが「ポカリスエットスタジアム」。そこを右に曲がったところにあるのが「ソイジョイ武道館」。その奥に目指す「オロナミンC球場」があります。

球場正面。


スタンドへは正面の(明らかに)関係者入口。ここで検温とアルコール消毒、ならびに連絡先の記入とプログラム販売が行われていました。ちなみにプログラムは500円。スタンドへの通路も明らかに関係者用。

球場全景。グラウンドは、内野は全面土、外野は天然芝です。照明塔は6基あります。


両翼99メートル、センター122メートル。

ちょっと目を引いたのが、両翼のポール。通常に比べてからり太いように思えました。


スコアボードは磁気反転式。右下に球速表示が出ます。あまりアテになりませんでしたが・・・。


バックネット裏席は、中央の通路を挟んで前の方は背もたれ付き、後ろの方はベンチシート。


内野席はベンチシート、外野席はかなり前後が狭いですが芝生席です。


で、撮影環境としてはかなり過酷なものでして。ネットの上半分はいわゆるゴルフネットなんですが、下半分はグリーンの金網。しかも「縦の菱形の網」と言う、よそではあまり見かけないタイプ。であるがゆえに、引き絵だとよっぽど上手に抜かない限り、ネットの影が出てしまいます。


通常に比べてかなり手抜きになりましたが、実はこの日の第三試合終了間近になって、メモリーカードがイッパイになってしまい、球場紹介用のがぞうが満足に撮影出来ないと言う情けない事になってしまいました。最後の数枚は何とかかんとか、不具合のある画像を消去して撮影したもの、です。
ここでJABA四国大会が行なわれるのは4年後になりますが、例年はなん試合か、四国アイランドリーグの公式戦も行わrており、今シーズンの前期日程でも数試合予定されています。そう遠くない所にあるので、また機会があれば訪れてみたい野球場です。
2021.04.13 / Top↑
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