これまで何かとお世話になってきている、社会人野球クラブチーム・関メディベースボール学院野球選手科。さすがに野球専門学校と言う事もあって、春と夏には、地元の西宮市・津門中央公園野球場を離れ、春は宮崎市清武総合運動公園SOKKENスタジアム、夏は安芸市営球場と、プロ野球チームが春季キャンプで使用するスタジアムを使って「合宿と言う名の修学旅行」を行います。
もちろんその中で、日々の練習の成果を試すべく、地元九州の様々なチームを招いてオープン戦を行っているんですが、今回その試合の中でも、ほぼ定期戦とも思える試合を観戦に行ってきました。




おはようございます宮崎市清武総合運動公園SOKKENスタジアム。2015年10月4日の、宮崎梅田学園対広島東洋カープ(二軍)の練習試合以来、5年半振りの来訪になります。まだその当時は周辺は、翌年春からのオリックスバファローズ春季キャンプに向けての工事中でした。

関メディベースボール学院野球選手科の皆様おはようございます。






先週6日土曜日に14期生の「卒業試合」を終え、いよいよ本格的な「新チーム始動」。神戸・宮崎間は往復「フェリー」と言うかなりの強行軍な修学旅行ですが、皆さんお元気そうで何よりです。






今年の卒業生も、高知ファイティングドッグス、信濃グランセローズと言う独立リーグや、山岸ロジスターズ(クラブチーム)や伏木海陸運送(企業チーム)と言う社会人野球チームへ選手を送り込み、また過去の卒業生も、シティライト岡山や愛媛マンダリンパイレーツなどのチームに移籍しての「ステップアップ」。歴史は浅いですが一歩一歩確実にレベルアップしていると考えます。






日本プロスポーツ専門学校や履正社医療スポーツ専門学校などなど、野球、またスポーツに関する専門学校が多々ありますが、もっともっとこんな学校が増えてきてもいい、とも思います。






上記の通りの「春季合宿」なので、第二球場での軽いウォーミングアップの後、向かいにある「日向夏ドーム」と言う名の屋内練習場でバッティング練習。そして本球場での試合、と相成ります。清武総合運動公園の、野球に関する全ての施設を使用しての合宿、でございます。

そして今回の「定期戦」の相手は、鹿児島ドリームウェーブさん。初めまして。





2005年に公募で創設された社会人野球クラブチーム。昨年は都市対抗野球大会南九州地区予選を突破、九州地区二次予選では、第二代表決定トーナメント一回戦で、九州三菱自動車を倒すと言う実績を残しています。前埼玉西武ライオンズの福倉健太郎投手も在籍し、熊本ゴールデンラークスや宮崎梅田学園と言った企業チームとも互角の戦いが出来る、なかなかの強豪チーム。




そして、今年の鹿児島ドリームウェーブの見所と言えば、昨年限りでJR西日本硬式野球部を勇退された、地元鹿児島県出身、前元良太投手(背番号28/徳之島高校~日本福祉大学)の加入。




鹿児島ドリームウェーブにとって、都市対抗野球大会や社会人野球日本選手権と言う、社会人野球の桧舞台を体感した選手の経験値は、相当の「戦力」となるはず。2015年以来の全日本クラブ野球選手権大会、都市対抗野球大会本選出場に向けて、大きな力になる、とも考えます。ただ、今回はこの遠征には参加されてなかったようです。これがちょっと心残りです。
スターティングオーダー
先攻:鹿児島ドリームウェーブ
1(右)小園健斗 (甲陵高校~沖データコンピュータ教育学院)
2(二)西龍司朗 (鹿児島情報高校~宮崎福祉医療カレッジ)
3(左)大谷勇希 (明徳義塾高校~横浜商科大学)
4(三)森口真陽 (桜井高校~名桜大学)
5(中)吉田賢太 (柳川高校~福岡工業大学)
6(一)種田康太朗(山口県鴻城高校)
7(指)下池敦士 (鹿屋中央高校~九州産業大学)
8(捕)山下大輝 (鹿児島玉龍高校~鹿児島大学)
9(遊)埜川希龍 (創成館高校~長崎国際大学)



投:山下大斗 (鵬翔高~宮崎福祉医療カレッジ)
後攻:関メディベースボール学院
1(二)柴山蓮義 (神戸第一高校)
2(中)村上 蓮 (相生学園高校)
3(一)森 風童 (箕島高校)
4(捕)幸明慶勲 (武生工業高校)
5(遊)田中優都 (京都国際高校)
6(三)小林旺晟 (関メディ高等学院)
7(左)小野剛昌 (おかやま山陽高校)
8(指)岩嵜大暉 (武生工業高校)
9(右)佐々木蒼 (池上学園高校)




投:山本昂城 (貴志川高校)
成績
1回表


小園 1―1から3球目を打ってライト前ヒット

西 1―2から4球目をピッチャー前送りバント

大谷 初球を打ってレフトフライ

森口 2―2から5球目を空振り三振
1回裏


柴山 2―1から4球目を打ってセンターフライ

村上 1―1から3球目がデッドボール
次打者森の2球目前にファーストランナー村上牽制タッチアウト
森 1―2から4球目を打ってファーストゴロ
2回表

吉田 初球を打ってレフト前ヒット


次打者種田の3球目(ストライク)にファーストランナー吉田セカンド盗塁失敗

種田 0―2から3球目を空振り三振


下池 初球を打ってレフト線ツーベースヒット

山下大 2―2から5球目を打ってショートゴロ
2回裏

幸明 ストレートのフォアボール

田中 初球を打ってライトファウルフライ

小林旺 1―2から4球目を打ってピッチャーゴロ

小野 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ
3回表

埜川 2―1から4球目を打ってセンターフライ

小園 1―1から3球目を打ってサードゴロ
西 初球を打ってサードゴロ
3回裏


岩嵜 1―0から2球目を打ってライトファウルフライ


佐々木 1―1から2球目を打ってセカンドゴロ

柴山 1―0から2球目を打ってサードゴロ
4回表

大谷 1―1から2球目を打ってレフトフライ
森口 初球を打ってショートゴロ捕球エラー
次打者吉田の2球目(空振り)にファーストランナー森口セカンド盗塁失敗


吉田 1―1から3球目を打ってセンターフライ
4回裏
村上 0―2から3球目を打ってショート内野安打
次打者森の2球目前にファーストランナー牽制タッチアウト

森 2―0から3球目を打ってセカンドゴロ
幸明 2―0から3球目を打ってショートゴロ
5回表

種田 1―0から2球目を打ってライト前ヒット

下池 フルカウントから7球目を選んでフォアボール


山下大 0―1から2球目をキャッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト


埜川 1―1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
5回裏

田中 2―2から6球目を見逃し三振

小林旺 1―1から3球目を打ってレフト前ヒット

次打者小野の2球目(バントの構え見送りボール)にファーストランナー小林旺セカンド盗塁失敗

小野 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

岩嵜 0―1から2球目を打ってサードゴロ
6回表

小園 0―1から2球目を打ってファーストゴロ

西 0―2から4球目を空振り三振

大谷 2―1から4球目を打ってライト前ヒット

森口 1―1から3球目を打ってサードゴロ

6回裏
鹿児島ドリームウェーブ選手交代



ピッチャー山下大に代えて早川一輝(西原高校~関メディベースボール学院)


佐々木 2―1から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ

柴山 3―1から5球目を選んでフォアボール
次打者村上の3球目(ストライク)にファーストランナー柴山セカンド盗塁成功

村上 2―1から4球目を打ってセカンドゴロ セカンドランナー柴山はサードへ

森 3―1から5球目を選んでフォアボール
幸明 1―1から3球目がデッドボール

田中 ストレートの押し出しフォアボール

関メディ1―0鹿児島DW

小林旺 2―1から4球目を打ってサードゴロ
7回表


吉田 0―1から2球目を打ってセンター前ヒット
種田 0―2から3球目を打ってキャッチャー前送りバント

下池 初球を打ってセンター前タイムリーヒット

関メディ1―1鹿児島DW


山下大 0―1から2球目がデッドボール
埜川 1―1から3球目をキャッチャー前送りバント

小薗 0―1から2球目を打ってライトフライ
7回裏
鹿児島ドリームウェーブ選手交代


ピッチャー早川に代えて豊山大翼(奄美高校~宮崎福祉医療カレッジ)


小野 1―0から2球目を打ってライト前ヒット

岩嵜 1―1から3球目をピッチャー前送りバント


佐々木の代打岡本知果(関メディ高等学院) 1―0から2球目を打ってファーストフライ


柴山 1―2から6球目を打ってライトフライ
8回表
関メディベースボール学院選手交代
代打岡本に代えてライト八鍬

西 3―1から5球目を打ってライトフライ


大谷 初球を打ってライト線ツーベースヒット

森口 1―1から3球目を打ってレフト前ヒット

吉田 0―1から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット

関メディ1―2鹿児島DW
種田 初球を打って右中間へタイムリースリーベースヒット

関メディ1―4鹿児島DW

下池 フルカウントから6球目を打ってセンターへ犠牲フライ

関メディ1―5鹿児島DW

山下大 1―1から3球目を打ってライトフライ
8回裏

村上 3―1から5球目を選んでフォアボール

森 1―1から3球目を打ってライトフライ

幸明 3―1から5球目を選んでフォアボール


田中 0―1から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット


関メディ2―5鹿児島DW
関メディベースボール学院選手交代
サードランナー幸明に代えて亀谷

小林旺 初球デッドボール

小野 0―2から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット

関メディ4―5鹿児島DW

岩嵜の代打山本海翔(関メディ高等学院) フルカウントから6球目がデッドボール

八鍬 フルカウントから6球目を空振り三振


柴山 1―1から3球目を打ってライト前タイムリーヒット

関メディ5―5鹿児島DW
村上 フルカウントから6球目を見逃し三振
9回表
関メディベースボール学院選手交代
代走亀谷に代えてキャッチャー酒井



ピッチャー山本昂に代えて大久保拓海(高砂南高校)
埜川 0―2から3球目を空振り三振
小薗 初球デッドボール

西 初球をピッチャー前送りバント

大谷 3―1から5球目を選んでフォアボール

森口 1―0から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
9回裏
鹿児島ドリームウェーブ選手交代
ピッチャー豊山に代えて竹原航史朗(池田高校)

森 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ

酒井 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
関メディベースボール学院選手交代
ファーストランナー酒井に代えて喜良風大(橿原学院高校~大阪産業大学)


次打者田中の初球(ボール)にファーストランナー喜良セカンド盗塁成功

田中 2―1から4球目を打ってセカンドゴロ

小林旺 3―1から5球目を打ってサードゴロ
オープン戦 宮崎市清武総合運動公園第一野球場
鹿児島ドリームウェーブ
000 000 140 0 H7 E0
000 001 040 0 H6 E1
関メディベースボール学院
試合時間:2時間35分くらい

春先のオープン戦とは言え、共に都市対抗野球大会一次予選を勝ち抜いた実績のあるチーム。全日本クラブ野球選手権の優勝決定戦の顔合わせになってもおかしくない対戦。試合序盤はテンポの良い試合ながら、後半は打って変わって点の取り合いになりました。好天の下の好ゲームでした。
立場こそ違えど、目指すところは両チームともに同じ。いずれは「西宮市」「鹿児島市」の名前を背負って、大舞台に立つ可能性も無きにしも非ず。観に来る人が居るか居ないか分からないような野球場にも、こうやって「戦い」はあります。気候も少しずつよくなりつつあります。どのジャンルの野球も熱を帯びてくる頃。情勢はまだまだ不安定ですが、ちょっとでも上向きになれば、とも思います。

試合後、関メディベースボール学院のベンチ前には、OBの早川投手が」挨拶に来てました。高校でのつながり、大学でのつながり、こうやって色んな所で、アマチュア野球の選手は繋がっています。この輪が、もっともっと大きなものになれば、観に来る人は増えると考えています。
社会人野球の選手は、普段は普通に働いておられます。企業チームであれば、JR西日本硬式野球部みたいに駅員さんだったり、伯和ビクトリーズみたいに、スポーツクラブのインストラクターだったり。クラブチームともなるとその根っこはもっともっと広くなります。マツゲン箕島のように、スーパーのお惣菜売り場にいてたり、NOMOベースボールクラブのように、旅館の仲居さんだったり。
どんなスポーツでも、プロ選手ばかりがスーパースター扱いされる事が多いですが、もっと視野を拡げると、そのスーパースターは、実は以外に身近に居る、日々の生活の中に居るのかも知れません。妙な考えかも知れませんが、そんな「スター」をもっともっと、観て行きたいと考えています。
もちろんその中で、日々の練習の成果を試すべく、地元九州の様々なチームを招いてオープン戦を行っているんですが、今回その試合の中でも、ほぼ定期戦とも思える試合を観戦に行ってきました。




おはようございます宮崎市清武総合運動公園SOKKENスタジアム。2015年10月4日の、宮崎梅田学園対広島東洋カープ(二軍)の練習試合以来、5年半振りの来訪になります。まだその当時は周辺は、翌年春からのオリックスバファローズ春季キャンプに向けての工事中でした。


関メディベースボール学院野球選手科の皆様おはようございます。


















先週6日土曜日に14期生の「卒業試合」を終え、いよいよ本格的な「新チーム始動」。神戸・宮崎間は往復「フェリー」と言うかなりの強行軍な修学旅行ですが、皆さんお元気そうで何よりです。


















今年の卒業生も、高知ファイティングドッグス、信濃グランセローズと言う独立リーグや、山岸ロジスターズ(クラブチーム)や伏木海陸運送(企業チーム)と言う社会人野球チームへ選手を送り込み、また過去の卒業生も、シティライト岡山や愛媛マンダリンパイレーツなどのチームに移籍しての「ステップアップ」。歴史は浅いですが一歩一歩確実にレベルアップしていると考えます。


















日本プロスポーツ専門学校や履正社医療スポーツ専門学校などなど、野球、またスポーツに関する専門学校が多々ありますが、もっともっとこんな学校が増えてきてもいい、とも思います。


















上記の通りの「春季合宿」なので、第二球場での軽いウォーミングアップの後、向かいにある「日向夏ドーム」と言う名の屋内練習場でバッティング練習。そして本球場での試合、と相成ります。清武総合運動公園の、野球に関する全ての施設を使用しての合宿、でございます。


そして今回の「定期戦」の相手は、鹿児島ドリームウェーブさん。初めまして。















2005年に公募で創設された社会人野球クラブチーム。昨年は都市対抗野球大会南九州地区予選を突破、九州地区二次予選では、第二代表決定トーナメント一回戦で、九州三菱自動車を倒すと言う実績を残しています。前埼玉西武ライオンズの福倉健太郎投手も在籍し、熊本ゴールデンラークスや宮崎梅田学園と言った企業チームとも互角の戦いが出来る、なかなかの強豪チーム。












そして、今年の鹿児島ドリームウェーブの見所と言えば、昨年限りでJR西日本硬式野球部を勇退された、地元鹿児島県出身、前元良太投手(背番号28/徳之島高校~日本福祉大学)の加入。












鹿児島ドリームウェーブにとって、都市対抗野球大会や社会人野球日本選手権と言う、社会人野球の桧舞台を体感した選手の経験値は、相当の「戦力」となるはず。2015年以来の全日本クラブ野球選手権大会、都市対抗野球大会本選出場に向けて、大きな力になる、とも考えます。ただ、今回はこの遠征には参加されてなかったようです。これがちょっと心残りです。
スターティングオーダー
先攻:鹿児島ドリームウェーブ
1(右)小園健斗 (甲陵高校~沖データコンピュータ教育学院)
2(二)西龍司朗 (鹿児島情報高校~宮崎福祉医療カレッジ)
3(左)大谷勇希 (明徳義塾高校~横浜商科大学)
4(三)森口真陽 (桜井高校~名桜大学)
5(中)吉田賢太 (柳川高校~福岡工業大学)
6(一)種田康太朗(山口県鴻城高校)
7(指)下池敦士 (鹿屋中央高校~九州産業大学)
8(捕)山下大輝 (鹿児島玉龍高校~鹿児島大学)
9(遊)埜川希龍 (創成館高校~長崎国際大学)












投:山下大斗 (鵬翔高~宮崎福祉医療カレッジ)
後攻:関メディベースボール学院
1(二)柴山蓮義 (神戸第一高校)
2(中)村上 蓮 (相生学園高校)
3(一)森 風童 (箕島高校)
4(捕)幸明慶勲 (武生工業高校)
5(遊)田中優都 (京都国際高校)
6(三)小林旺晟 (関メディ高等学院)
7(左)小野剛昌 (おかやま山陽高校)
8(指)岩嵜大暉 (武生工業高校)
9(右)佐々木蒼 (池上学園高校)












投:山本昂城 (貴志川高校)
成績
1回表








小園 1―1から3球目を打ってライト前ヒット




西 1―2から4球目をピッチャー前送りバント




大谷 初球を打ってレフトフライ




森口 2―2から5球目を空振り三振
1回裏








柴山 2―1から4球目を打ってセンターフライ




村上 1―1から3球目がデッドボール
次打者森の2球目前にファーストランナー村上牽制タッチアウト
森 1―2から4球目を打ってファーストゴロ
2回表




吉田 初球を打ってレフト前ヒット






次打者種田の3球目(ストライク)にファーストランナー吉田セカンド盗塁失敗




種田 0―2から3球目を空振り三振








下池 初球を打ってレフト線ツーベースヒット




山下大 2―2から5球目を打ってショートゴロ
2回裏




幸明 ストレートのフォアボール




田中 初球を打ってライトファウルフライ




小林旺 1―2から4球目を打ってピッチャーゴロ




小野 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ
3回表




埜川 2―1から4球目を打ってセンターフライ




小園 1―1から3球目を打ってサードゴロ
西 初球を打ってサードゴロ
3回裏








岩嵜 1―0から2球目を打ってライトファウルフライ








佐々木 1―1から2球目を打ってセカンドゴロ




柴山 1―0から2球目を打ってサードゴロ
4回表




大谷 1―1から2球目を打ってレフトフライ
森口 初球を打ってショートゴロ捕球エラー
次打者吉田の2球目(空振り)にファーストランナー森口セカンド盗塁失敗








吉田 1―1から3球目を打ってセンターフライ
4回裏
村上 0―2から3球目を打ってショート内野安打
次打者森の2球目前にファーストランナー牽制タッチアウト




森 2―0から3球目を打ってセカンドゴロ
幸明 2―0から3球目を打ってショートゴロ
5回表




種田 1―0から2球目を打ってライト前ヒット




下池 フルカウントから7球目を選んでフォアボール








山下大 0―1から2球目をキャッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト








埜川 1―1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
5回裏




田中 2―2から6球目を見逃し三振




小林旺 1―1から3球目を打ってレフト前ヒット



次打者小野の2球目(バントの構え見送りボール)にファーストランナー小林旺セカンド盗塁失敗




小野 フルカウントから7球目を選んでフォアボール




岩嵜 0―1から2球目を打ってサードゴロ
6回表




小園 0―1から2球目を打ってファーストゴロ




西 0―2から4球目を空振り三振




大谷 2―1から4球目を打ってライト前ヒット




森口 1―1から3球目を打ってサードゴロ



6回裏
鹿児島ドリームウェーブ選手交代












ピッチャー山下大に代えて早川一輝(西原高校~関メディベースボール学院)








佐々木 2―1から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ




柴山 3―1から5球目を選んでフォアボール
次打者村上の3球目(ストライク)にファーストランナー柴山セカンド盗塁成功




村上 2―1から4球目を打ってセカンドゴロ セカンドランナー柴山はサードへ




森 3―1から5球目を選んでフォアボール
幸明 1―1から3球目がデッドボール




田中 ストレートの押し出しフォアボール



関メディ1―0鹿児島DW




小林旺 2―1から4球目を打ってサードゴロ
7回表








吉田 0―1から2球目を打ってセンター前ヒット
種田 0―2から3球目を打ってキャッチャー前送りバント




下池 初球を打ってセンター前タイムリーヒット



関メディ1―1鹿児島DW








山下大 0―1から2球目がデッドボール
埜川 1―1から3球目をキャッチャー前送りバント




小薗 0―1から2球目を打ってライトフライ
7回裏
鹿児島ドリームウェーブ選手交代








ピッチャー早川に代えて豊山大翼(奄美高校~宮崎福祉医療カレッジ)








小野 1―0から2球目を打ってライト前ヒット




岩嵜 1―1から3球目をピッチャー前送りバント








佐々木の代打岡本知果(関メディ高等学院) 1―0から2球目を打ってファーストフライ








柴山 1―2から6球目を打ってライトフライ
8回表
関メディベースボール学院選手交代
代打岡本に代えてライト八鍬




西 3―1から5球目を打ってライトフライ








大谷 初球を打ってライト線ツーベースヒット




森口 1―1から3球目を打ってレフト前ヒット




吉田 0―1から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット



関メディ1―2鹿児島DW
種田 初球を打って右中間へタイムリースリーベースヒット



関メディ1―4鹿児島DW




下池 フルカウントから6球目を打ってセンターへ犠牲フライ



関メディ1―5鹿児島DW




山下大 1―1から3球目を打ってライトフライ
8回裏




村上 3―1から5球目を選んでフォアボール




森 1―1から3球目を打ってライトフライ




幸明 3―1から5球目を選んでフォアボール








田中 0―1から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット






関メディ2―5鹿児島DW
関メディベースボール学院選手交代
サードランナー幸明に代えて亀谷




小林旺 初球デッドボール




小野 0―2から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット



関メディ4―5鹿児島DW




岩嵜の代打山本海翔(関メディ高等学院) フルカウントから6球目がデッドボール




八鍬 フルカウントから6球目を空振り三振








柴山 1―1から3球目を打ってライト前タイムリーヒット



関メディ5―5鹿児島DW
村上 フルカウントから6球目を見逃し三振
9回表
関メディベースボール学院選手交代
代走亀谷に代えてキャッチャー酒井












ピッチャー山本昂に代えて大久保拓海(高砂南高校)
埜川 0―2から3球目を空振り三振
小薗 初球デッドボール




西 初球をピッチャー前送りバント




大谷 3―1から5球目を選んでフォアボール




森口 1―0から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
9回裏
鹿児島ドリームウェーブ選手交代
ピッチャー豊山に代えて竹原航史朗(池田高校)




森 0―1から2球目を打ってセカンドゴロ




酒井 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
関メディベースボール学院選手交代
ファーストランナー酒井に代えて喜良風大(橿原学院高校~大阪産業大学)






次打者田中の初球(ボール)にファーストランナー喜良セカンド盗塁成功




田中 2―1から4球目を打ってセカンドゴロ




小林旺 3―1から5球目を打ってサードゴロ
オープン戦 宮崎市清武総合運動公園第一野球場
鹿児島ドリームウェーブ
000 000 140 0 H7 E0
000 001 040 0 H6 E1
関メディベースボール学院
試合時間:2時間35分くらい

春先のオープン戦とは言え、共に都市対抗野球大会一次予選を勝ち抜いた実績のあるチーム。全日本クラブ野球選手権の優勝決定戦の顔合わせになってもおかしくない対戦。試合序盤はテンポの良い試合ながら、後半は打って変わって点の取り合いになりました。好天の下の好ゲームでした。
立場こそ違えど、目指すところは両チームともに同じ。いずれは「西宮市」「鹿児島市」の名前を背負って、大舞台に立つ可能性も無きにしも非ず。観に来る人が居るか居ないか分からないような野球場にも、こうやって「戦い」はあります。気候も少しずつよくなりつつあります。どのジャンルの野球も熱を帯びてくる頃。情勢はまだまだ不安定ですが、ちょっとでも上向きになれば、とも思います。



試合後、関メディベースボール学院のベンチ前には、OBの早川投手が」挨拶に来てました。高校でのつながり、大学でのつながり、こうやって色んな所で、アマチュア野球の選手は繋がっています。この輪が、もっともっと大きなものになれば、観に来る人は増えると考えています。
社会人野球の選手は、普段は普通に働いておられます。企業チームであれば、JR西日本硬式野球部みたいに駅員さんだったり、伯和ビクトリーズみたいに、スポーツクラブのインストラクターだったり。クラブチームともなるとその根っこはもっともっと広くなります。マツゲン箕島のように、スーパーのお惣菜売り場にいてたり、NOMOベースボールクラブのように、旅館の仲居さんだったり。
どんなスポーツでも、プロ選手ばかりがスーパースター扱いされる事が多いですが、もっと視野を拡げると、そのスーパースターは、実は以外に身近に居る、日々の生活の中に居るのかも知れません。妙な考えかも知れませんが、そんな「スター」をもっともっと、観て行きたいと考えています。
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