もう2月も下旬となり「明けましておめでとうございます」と言うにはあまりにも遅すぎるように思いますが、とにもかくにも無事、五体満足で2021年を迎えております。これだけでもおめでたい話ですが。

プロ野球は2月1日に一斉に春季キャンプに突入。社会人野球の方も、企業チームは本拠地を離れて暖かい所で春季合宿、と言いたいところではありますが、新型コロナウイルス感染症の影響で、遠出をするチームも少なく、例年なら「春季合宿一覧」が発表になるはずの日本野球連盟公式サイトも音沙汰なし。チームによっては合宿を控え、本拠地で強化練習に切り替えているところもあります。





そしてクラブチームはと言いますと、短い時間ながらも練習場を確保しての週末の合同練習、そして平日は個人練習の繰り返し。特にクラブチームは、全日本クラブ野球選手権、また都市対抗野球大会都道府県一次予選の日程が比較的早くから始まるため、わずかな時間ながらも「いつでも野球が出来る体勢」を整えている時期かと思われます。3月には公式戦も始まります。





そんな中、2月21日に、豊中ローズ球場で行われた、大阪ウイング硬式野球クラブ対京都城陽ファイアーバーズの「オープン戦」を観戦に行ってきました。2月とは思えないポカポカ陽気。やはり野球は晴天の空のもとでやるもの。試合ですから、勝ち負けもありますが、まずは広いグラウンドで思い切り野球が出来る喜び、みたいなものを感じ取ることが出来れば、と言う、比較的緩い観戦です。


ただこの試合、京都城陽ファイアーバーズさんの方のメンバーが把握出来てない、手許にあるのは、一昨年の「近畿クラブ交流大会」のプログラムのみ。この辺、2020年に近畿地区の公式戦が全て「非公開」だった影響なんですが。いつも通り、試合の詳細が記せれば、とは思ったんですが、名前その他を間違えるのは個人的には御法度。ゆえにイニングごとの「画像のみ」でお送りします。
1回表


1回裏


2回表


2回裏


3回表



3回裏


4回表



4回裏


5回表



5回裏


6回表


6回裏


7回表


7回裏



8回表



8回裏




9回表



9回裏


豊中ローズ球場 オープン戦
京都城陽ファイアーバーズ
142 102 000 10
100 000 120 4
大阪ウイング硬式野球クラブ
試合時間:2時間55分くらい

2月とは思えない、汗ばむような陽気の中、怪我人が出ることもなく、またバットが折れることもなく(これ割と重要)、試合は無事終了しました。

クラブチームと言うのは、野球と言うスポーツの中では大きく取り上げられる事はそうそうないですが、日本野球連盟に登録されているチームは250あります。当然のように、会社登録の企業チームよりも遥かに多いです。そして、それらのチームは、全日本クラブ野球選手権と言う全国大会を目指すと共に、企業チームとはまた違う「あり方」を模索、そして標榜しています。

以前にも記しましたが、クラブチームの「存在価値と言うのはまだまだ高くなるはず。昨年発足したあるチームは無事、京都府野球連盟に登録されました。3月末に広島県三原市で行われる、松本旗三浦旗大会にも、新チームが参加します。まだまだ枝葉は広く、根は深くなる可能性を秘めています。

たかがアマチュア野球、されどアマチュア野球です。何百人といるプロ野球選手も全て、高校野球や大学野球、社会人野球と言う「アマチュア」から始まっています。むしろアマチュア野球の世界の方が圧倒的に広いです。運営方法や練習場所の確保など、大変な面も多々ありますが、楽しみ方は観る人の数だけあると思っています。今年も、社会人野球を、応援していきます。


プロ野球は2月1日に一斉に春季キャンプに突入。社会人野球の方も、企業チームは本拠地を離れて暖かい所で春季合宿、と言いたいところではありますが、新型コロナウイルス感染症の影響で、遠出をするチームも少なく、例年なら「春季合宿一覧」が発表になるはずの日本野球連盟公式サイトも音沙汰なし。チームによっては合宿を控え、本拠地で強化練習に切り替えているところもあります。















そしてクラブチームはと言いますと、短い時間ながらも練習場を確保しての週末の合同練習、そして平日は個人練習の繰り返し。特にクラブチームは、全日本クラブ野球選手権、また都市対抗野球大会都道府県一次予選の日程が比較的早くから始まるため、わずかな時間ながらも「いつでも野球が出来る体勢」を整えている時期かと思われます。3月には公式戦も始まります。















そんな中、2月21日に、豊中ローズ球場で行われた、大阪ウイング硬式野球クラブ対京都城陽ファイアーバーズの「オープン戦」を観戦に行ってきました。2月とは思えないポカポカ陽気。やはり野球は晴天の空のもとでやるもの。試合ですから、勝ち負けもありますが、まずは広いグラウンドで思い切り野球が出来る喜び、みたいなものを感じ取ることが出来れば、と言う、比較的緩い観戦です。




ただこの試合、京都城陽ファイアーバーズさんの方のメンバーが把握出来てない、手許にあるのは、一昨年の「近畿クラブ交流大会」のプログラムのみ。この辺、2020年に近畿地区の公式戦が全て「非公開」だった影響なんですが。いつも通り、試合の詳細が記せれば、とは思ったんですが、名前その他を間違えるのは個人的には御法度。ゆえにイニングごとの「画像のみ」でお送りします。
1回表








1回裏








2回表








2回裏








3回表












3回裏








4回表












4回裏








5回表












5回裏








6回表








6回裏








7回表








7回裏












8回表












8回裏
















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9回裏








豊中ローズ球場 オープン戦
京都城陽ファイアーバーズ
142 102 000 10
100 000 120 4
大阪ウイング硬式野球クラブ
試合時間:2時間55分くらい


2月とは思えない、汗ばむような陽気の中、怪我人が出ることもなく、またバットが折れることもなく(これ割と重要)、試合は無事終了しました。


クラブチームと言うのは、野球と言うスポーツの中では大きく取り上げられる事はそうそうないですが、日本野球連盟に登録されているチームは250あります。当然のように、会社登録の企業チームよりも遥かに多いです。そして、それらのチームは、全日本クラブ野球選手権と言う全国大会を目指すと共に、企業チームとはまた違う「あり方」を模索、そして標榜しています。


以前にも記しましたが、クラブチームの「存在価値と言うのはまだまだ高くなるはず。昨年発足したあるチームは無事、京都府野球連盟に登録されました。3月末に広島県三原市で行われる、松本旗三浦旗大会にも、新チームが参加します。まだまだ枝葉は広く、根は深くなる可能性を秘めています。


たかがアマチュア野球、されどアマチュア野球です。何百人といるプロ野球選手も全て、高校野球や大学野球、社会人野球と言う「アマチュア」から始まっています。むしろアマチュア野球の世界の方が圧倒的に広いです。運営方法や練習場所の確保など、大変な面も多々ありますが、楽しみ方は観る人の数だけあると思っています。今年も、社会人野球を、応援していきます。
2021.02.22 / Top↑
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