第91回都市対抗野球大会開幕を9日後に控え、参加チームの壮行試合、強化練習も熱を帯びて来る頃と思われます、大会期間中に生中継をするCS放送でもCMを見るようになり、嫌がおうにも気分が高まってきます。観る方がこれですから、選手の皆さんのテンションや如何に、と言う所。

そんな中、これまで行った事がない北九州市民球場へ、三菱重工広島硬式野球部「最後の九州遠征」そしてその遠征最後の壮行試合、対Honda熊本硬式野球部戦を観戦に行ってきました。一昨年のJRグループ硬式野球大会(福岡ドーム)以来の、九州島内での野球観戦になりました。

三菱重工広島硬式野球部の皆様おはようございます。






今年は、三菱重工広島硬式野球部の歴史の最後の1ページの年。東京都を飛び越えて、千葉県柏市にも出掛けましたが、ついに(やや地味ですが)海も越えてしましました。それもこれも、三菱重工広島最後の足跡。諸般の事情諸々で、近畿地区で全く観る事が出来なかったのが無念ですが。





繰り返しになりますがこの試合は、九州遠征二日目。これが終われば、三次きんさいスタジアムでみたび三菱自動車倉敷オーシャンズとの壮行試合。そして都市対抗野球大会本選開幕前日に、NTT船橋グラウンドでの壮行試合をこなして、25日の初戦・日本製鐵鹿島戦を迎えます。





こんな事を記せば少し寂しくなりますが、三菱重工広島ナインのユニフォーム姿を見る事が出来るのも、最長で1か月を切りました。もちろん、12月3日に有終の美を飾ってくれる、と思っています。それまでに、闘志を内に秘めつつも、リラックスした表情をどれだけ見ることが出来るか。

そして、迎え撃つHonda熊本硬式野球部。

熊本県から「バス」で福岡県の端、北九州市まで来られるのも結構大変かと思います。しかも三菱重工広島みたいに泊まりありの連戦ならまだしも「日帰り」ですから尚更。そんな過酷な環境の中で、最大限のパフォーマンスを発揮せねばならない。この事を考えると、社会人野球からプロ野球に進む選手のポテンシャル、と言うのはどれだけ凄いのか、推し量る事も出来る、かと思います。

ただ現在は、全てのベクトルが都市対抗野球大会に向いているであろう状況。もしかしたら疲れなど、感じている暇もないかも知れません。それどころか皆さん、テンションアゲアゲ。あと10日で本選が始まります。どこのチームも思いは同じ「一番になりたい」。野球の技術はここまで来たら関係ない。思いのより強いチームが勝ち上がり、執念が上回った方が先に進める、と思っています。
スターティングオーダー
後攻先:熊本市・Honda熊本
1(中)若林孝太 (東海大学第二高校~東海大学)
2(三)和田裕生 (福岡大学付属大濠高校~専修大学)
3(遊)稲垣翔太 (明豊高校)
4(捕)浜岡直人 (九州学院高校~亜細亜大学)
5(一)佐藤大道 (八幡高校~九州共立大学)
6(二)石井 元 (履正社高校~明治大学)
7(右)宮川海斗 (佐久長聖高校~上武大学)
8(左)中島準矢 (鹿島高校~筑波大学)
9(指)川嶋 克弥 (日南学園高校~明治大学)


投:林 健太(鎮西高校~沖データコンピュータ教育学院/宮崎梅田学園からの補強選手)
後攻:広島市・三菱重工広島
1(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
2(三)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
3(遊)岡 将吾 (西日本短期大学付属高校~駒澤大学/JFE西日本からの補強選手)
4(一)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(右)古川卓人 (明徳義塾高校~横浜商科大学)
7(中)青木拓己 (関西大学北陽高校~関西大学)
8(捕)佐々木駿 (桐光学園高校~國學院大學)
9(二)堤、裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)


投:児山祐斗 (関西高校~東京ヤクルトスワローズ/シティライト岡山からの補強選手)
成績
1回表

若林 初球セーフティバントもピッチャーゴロ

和田 1―2から5球目を空振り三振

稲垣 初球を打ってセカンドゴロ

1回裏

市原 1―1から3球目を打ってセカンドゴロ

田中 0―2から3球目を打ってピッチャーゴロ

岡 2―2から5球目を打ってライトフライ
2回表

浜岡 1―0から2球目を打ってセカンドフライ

佐藤 1―1から3球目を打ってレフト前ヒット

石井 1―0から2球目を打ってサードゴロ

宮川 0―1から2球目を打ってファーストゴロ
2回裏

松永 フルカウントから6球目を見逃し三振

松原 0―2から3球目を打ってピッチャーゴロ

古川 2―2から5球目を空振り三振
3回表

中島 1―1から球目を打ってセカンドゴロ

川嶋 フルカウントから7球目を打ってライトフライ

若林 3―1から5球目を選んでフォアボール

和田 1―0から2球目を打ってレフト前ヒット

稲垣 1―2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット

三菱重工広島0―1Honda熊本

浜岡 1―0から2球目を打ってファーストライナー
3回裏

青木 初球を打ってセカンドゴロ

佐々木 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ

堤 2―0から3球目を打ってファーストゴロ
4回表

佐藤 初球を打ってファーストゴロ捕球エラー

石井 フルカウントから球目を打ってセカンドフライ

宮川 初球をピッチャー前送りバント

中島 3―1から5球目を選んでフォアボール
次打者川嶋の2球目がワイルドピッチ

川嶋 フルカウントから7球目を空振り三振
4回裏

市原 ストレートのフォアボール
Honda熊本選手交代


ピッチャー林に代えて菊江龍(下田南高校伊豆分校~朝日大学)

田中 ストレートのフォアボール

岡 2―2から7球目を打ってファーストゴロ
Honda熊本選手交代


ピッチャー菊江に代えて片山雄貴(福岡工業大学附属城東高校~駒澤大学)

松永 初球を打ってショートゴロタイムリー捕球エラー
三菱重工広島1―1Honda熊本

松原 3―1から5球目を打ってライトオーバー3ランホームラン


三菱重工広島4―1Honda熊本

古川 フルカウントから7球目を空振り三振
青木 初球を打ってセンターフライ
5回表

若林 1―2から4球目を打ってセンターフライ
和田 1―2から9球目を見逃し三振

稲垣 1―2から5球目を打ってショートゴロ
5回裏
Honda熊本選手交代


ピッチャー片山に代えて横川楓薫(日南学園高校~東海大学)

佐々木 2―2から5球目を空振り三振

堤 2―0から3球目を打ってライトオーバーソロホームラン


三菱重工広島5―1Honda熊本
市原 初球を打ってピッチャーゴロ

田中 初球を打ってサードゴロ
6回表
Hoda熊本選手交代


ピッチャー児山に代えて川本哲也(竹原高校~MSH医療専門学校)

キャッチャー佐々木に代えて山崎善隆(昭和第一学園高校~中京学院大学)

浜岡 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット
Honda熊本選手交代
ファーストランナー浜岡に代えて北村優(下関工業高校~北九州市立大学)
三菱重工広島選手交代


ピッチャー川本に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
次打者馬場の3球目(空振り)にファーストランナー北村セカンド盗塁失敗

佐藤の代打馬場雄大 (明徳義塾高校~横浜商科大学) 1―2から4球目を見逃し三振
石井 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

宮川 1―0から2球目を打ってファーストゴロ
6回裏
Honda熊本選手交代とシート変更
代打馬場に代えてキャッチャー丸山竜治(熊本工業高校) 代走北村がそのまま入りファースト

岡 3―1から5球目を選んでフォアボール

松永 2―2から5球目を打ってセカンドゴロ

松原 1―1から2球目を打ってセンター前ヒット

古川 0―1から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
7回表
三菱重工広島選手交代


ピッチャー松下に代えて長島彰(中部大学第一高校~中京学院大学)
中島 0―1から2球目を打ってレフト前ヒット

川嶋 1―0から2球目を打って左中間へタイムリーツーベースヒット

三菱重工広島5―2Honda熊本
若林 1―0から2球目をセーフティバントもピッチャーゴロ セカンドランナー川嶋挟まれタッチアウト
次打者和田の2球目(ボール)にファーストランナー若林セカンド盗塁成功
和田 2―0から3球目を打ってライトフライ

稲垣 初球を打ってライトフライ
7回裏


青木 2―2から6球目を打ってライトへツーベースヒット
山崎 初球を打ってセカンドゴロ

堤 3―1から5球目を選んでフォアボール

市原の代打鳥井凌(尽誠学園高校~仙台大学/JFE西日本からの補強選手) 1―0から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット
三菱重工広島6―2Honda熊本

田中の代打田ノ窪泰基(市立呉高校~近畿大学工学部) 1―2から6球目を空振り三振
岡 フルカウントから6球目を空振り三振
8回表
三菱重工広島選手交代とシート変更
代打鳥井がそのまま入りレフト
代打田ノ窪に代えてセカンド南亮介(中京高校~中京学院大学) セカンド堤がサードへ
ファースト松永に代えて渕上大地(球磨工業高校~日本福祉大学)
北村 2―0から3球目を打ってセンターフライ

丸山 1―0から2球目を打ってセンターフライ
三菱重工広島選手交代


ピッチャー長島に代えて鮫島優樹(神村学園高等部~MSH医療専門学校)

石井の代打山本竜生(文徳高校~東京農業大学) 初球を打ってライト前ヒット
宮川 0―1から2球目を打ってライトフライ
8回裏
代打山本に代えてセカンド江﨑大輔(佐賀商業高校~関東学院大学)


ピッチャー横川に代えて上ノ薗慎伍(小林高校~高知大学)

渕上 1―0から2球目を打ってセンターフライ

松原の代打菅力也(崇徳高校~駒澤大学) 3―1から5球目を選んでフォアボール

古川 初球を打ってライト前ヒット

青木 2―1から4球目を打ってライトへタイムリーツーベースヒット

三菱重工広島7―2Honda熊本

山崎 1―1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
9回表

中島 1―2から4球目を打ってセカンドフライ

川嶋 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ


若林の代打長池城磨 (延岡学園高校~九州産業大学) 2―2から5球目を打ってセカンドゴロ
熊本市・Honda熊本
001 000 100 2 H7 E1
000 410 11X 7 H7 E1
広島市・三菱重工広島

とかくオープン戦ともなると、惜しむ事なく選手を投入し、いろんな策を練ったりして、長くなる事も多いですが、そこは都市対抗野球大会本選を直前に控えた試合、点差こそ開きはしましたが、テンポのよい引き締まった試合になりました。これがプロ野球にはない点、ではないでしょうか。




勝敗も大事ではありますが、練習ではなく、実戦の中で、自分がやって来た事がどれだけ思い通りに出来るか、そして出来たか。これが重要になって来る。本選も近くなり「情報戦」も熾烈になって来るはず。手の内を見せるか見せないか、これもチーム躍進のカギを握ってると思います。



それにしても三菱重工広島打線、ますますどこからでも得点出来るようになった、と言う風感じます。クリーンアップだけでなく、打ちそうにない人にホームランが出るなんぞは、それだけ全ての面で、選手の皆さんが充実している事の表れ、ではないでしょうか。

自らの意思とは関係ない所で、半ば無理矢理最後が決められてしまいました。その「最後」に向かっての抵抗。それがチームの熱に繋がっていると思います。


そんな中、これまで行った事がない北九州市民球場へ、三菱重工広島硬式野球部「最後の九州遠征」そしてその遠征最後の壮行試合、対Honda熊本硬式野球部戦を観戦に行ってきました。一昨年のJRグループ硬式野球大会(福岡ドーム)以来の、九州島内での野球観戦になりました。


三菱重工広島硬式野球部の皆様おはようございます。


















今年は、三菱重工広島硬式野球部の歴史の最後の1ページの年。東京都を飛び越えて、千葉県柏市にも出掛けましたが、ついに(やや地味ですが)海も越えてしましました。それもこれも、三菱重工広島最後の足跡。諸般の事情諸々で、近畿地区で全く観る事が出来なかったのが無念ですが。















繰り返しになりますがこの試合は、九州遠征二日目。これが終われば、三次きんさいスタジアムでみたび三菱自動車倉敷オーシャンズとの壮行試合。そして都市対抗野球大会本選開幕前日に、NTT船橋グラウンドでの壮行試合をこなして、25日の初戦・日本製鐵鹿島戦を迎えます。















こんな事を記せば少し寂しくなりますが、三菱重工広島ナインのユニフォーム姿を見る事が出来るのも、最長で1か月を切りました。もちろん、12月3日に有終の美を飾ってくれる、と思っています。それまでに、闘志を内に秘めつつも、リラックスした表情をどれだけ見ることが出来るか。


そして、迎え撃つHonda熊本硬式野球部。



熊本県から「バス」で福岡県の端、北九州市まで来られるのも結構大変かと思います。しかも三菱重工広島みたいに泊まりありの連戦ならまだしも「日帰り」ですから尚更。そんな過酷な環境の中で、最大限のパフォーマンスを発揮せねばならない。この事を考えると、社会人野球からプロ野球に進む選手のポテンシャル、と言うのはどれだけ凄いのか、推し量る事も出来る、かと思います。



ただ現在は、全てのベクトルが都市対抗野球大会に向いているであろう状況。もしかしたら疲れなど、感じている暇もないかも知れません。それどころか皆さん、テンションアゲアゲ。あと10日で本選が始まります。どこのチームも思いは同じ「一番になりたい」。野球の技術はここまで来たら関係ない。思いのより強いチームが勝ち上がり、執念が上回った方が先に進める、と思っています。
スターティングオーダー
後攻先:熊本市・Honda熊本
1(中)若林孝太 (東海大学第二高校~東海大学)
2(三)和田裕生 (福岡大学付属大濠高校~専修大学)
3(遊)稲垣翔太 (明豊高校)
4(捕)浜岡直人 (九州学院高校~亜細亜大学)
5(一)佐藤大道 (八幡高校~九州共立大学)
6(二)石井 元 (履正社高校~明治大学)
7(右)宮川海斗 (佐久長聖高校~上武大学)
8(左)中島準矢 (鹿島高校~筑波大学)
9(指)川嶋 克弥 (日南学園高校~明治大学)








投:林 健太(鎮西高校~沖データコンピュータ教育学院/宮崎梅田学園からの補強選手)
後攻:広島市・三菱重工広島
1(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
2(三)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
3(遊)岡 将吾 (西日本短期大学付属高校~駒澤大学/JFE西日本からの補強選手)
4(一)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(右)古川卓人 (明徳義塾高校~横浜商科大学)
7(中)青木拓己 (関西大学北陽高校~関西大学)
8(捕)佐々木駿 (桐光学園高校~國學院大學)
9(二)堤、裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)








投:児山祐斗 (関西高校~東京ヤクルトスワローズ/シティライト岡山からの補強選手)
成績
1回表




若林 初球セーフティバントもピッチャーゴロ




和田 1―2から5球目を空振り三振




稲垣 初球を打ってセカンドゴロ



1回裏




市原 1―1から3球目を打ってセカンドゴロ




田中 0―2から3球目を打ってピッチャーゴロ




岡 2―2から5球目を打ってライトフライ
2回表




浜岡 1―0から2球目を打ってセカンドフライ




佐藤 1―1から3球目を打ってレフト前ヒット




石井 1―0から2球目を打ってサードゴロ




宮川 0―1から2球目を打ってファーストゴロ
2回裏




松永 フルカウントから6球目を見逃し三振




松原 0―2から3球目を打ってピッチャーゴロ




古川 2―2から5球目を空振り三振
3回表




中島 1―1から球目を打ってセカンドゴロ




川嶋 フルカウントから7球目を打ってライトフライ




若林 3―1から5球目を選んでフォアボール




和田 1―0から2球目を打ってレフト前ヒット




稲垣 1―2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット



三菱重工広島0―1Honda熊本




浜岡 1―0から2球目を打ってファーストライナー
3回裏




青木 初球を打ってセカンドゴロ




佐々木 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ




堤 2―0から3球目を打ってファーストゴロ
4回表




佐藤 初球を打ってファーストゴロ捕球エラー




石井 フルカウントから球目を打ってセカンドフライ




宮川 初球をピッチャー前送りバント




中島 3―1から5球目を選んでフォアボール
次打者川嶋の2球目がワイルドピッチ




川嶋 フルカウントから7球目を空振り三振
4回裏




市原 ストレートのフォアボール
Honda熊本選手交代








ピッチャー林に代えて菊江龍(下田南高校伊豆分校~朝日大学)




田中 ストレートのフォアボール




岡 2―2から7球目を打ってファーストゴロ
Honda熊本選手交代








ピッチャー菊江に代えて片山雄貴(福岡工業大学附属城東高校~駒澤大学)




松永 初球を打ってショートゴロタイムリー捕球エラー
三菱重工広島1―1Honda熊本




松原 3―1から5球目を打ってライトオーバー3ランホームラン






三菱重工広島4―1Honda熊本




古川 フルカウントから7球目を空振り三振
青木 初球を打ってセンターフライ
5回表




若林 1―2から4球目を打ってセンターフライ
和田 1―2から9球目を見逃し三振




稲垣 1―2から5球目を打ってショートゴロ
5回裏
Honda熊本選手交代








ピッチャー片山に代えて横川楓薫(日南学園高校~東海大学)




佐々木 2―2から5球目を空振り三振




堤 2―0から3球目を打ってライトオーバーソロホームラン






三菱重工広島5―1Honda熊本
市原 初球を打ってピッチャーゴロ




田中 初球を打ってサードゴロ
6回表
Hoda熊本選手交代








ピッチャー児山に代えて川本哲也(竹原高校~MSH医療専門学校)




キャッチャー佐々木に代えて山崎善隆(昭和第一学園高校~中京学院大学)




浜岡 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット
Honda熊本選手交代
ファーストランナー浜岡に代えて北村優(下関工業高校~北九州市立大学)
三菱重工広島選手交代








ピッチャー川本に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
次打者馬場の3球目(空振り)にファーストランナー北村セカンド盗塁失敗




佐藤の代打馬場雄大 (明徳義塾高校~横浜商科大学) 1―2から4球目を見逃し三振
石井 フルカウントから7球目を選んでフォアボール




宮川 1―0から2球目を打ってファーストゴロ
6回裏
Honda熊本選手交代とシート変更
代打馬場に代えてキャッチャー丸山竜治(熊本工業高校) 代走北村がそのまま入りファースト




岡 3―1から5球目を選んでフォアボール




松永 2―2から5球目を打ってセカンドゴロ




松原 1―1から2球目を打ってセンター前ヒット




古川 0―1から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
7回表
三菱重工広島選手交代








ピッチャー松下に代えて長島彰(中部大学第一高校~中京学院大学)
中島 0―1から2球目を打ってレフト前ヒット




川嶋 1―0から2球目を打って左中間へタイムリーツーベースヒット



三菱重工広島5―2Honda熊本
若林 1―0から2球目をセーフティバントもピッチャーゴロ セカンドランナー川嶋挟まれタッチアウト
次打者和田の2球目(ボール)にファーストランナー若林セカンド盗塁成功
和田 2―0から3球目を打ってライトフライ




稲垣 初球を打ってライトフライ
7回裏








青木 2―2から6球目を打ってライトへツーベースヒット
山崎 初球を打ってセカンドゴロ




堤 3―1から5球目を選んでフォアボール




市原の代打鳥井凌(尽誠学園高校~仙台大学/JFE西日本からの補強選手) 1―0から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット
三菱重工広島6―2Honda熊本




田中の代打田ノ窪泰基(市立呉高校~近畿大学工学部) 1―2から6球目を空振り三振
岡 フルカウントから6球目を空振り三振
8回表
三菱重工広島選手交代とシート変更
代打鳥井がそのまま入りレフト
代打田ノ窪に代えてセカンド南亮介(中京高校~中京学院大学) セカンド堤がサードへ
ファースト松永に代えて渕上大地(球磨工業高校~日本福祉大学)
北村 2―0から3球目を打ってセンターフライ




丸山 1―0から2球目を打ってセンターフライ
三菱重工広島選手交代








ピッチャー長島に代えて鮫島優樹(神村学園高等部~MSH医療専門学校)




石井の代打山本竜生(文徳高校~東京農業大学) 初球を打ってライト前ヒット
宮川 0―1から2球目を打ってライトフライ
8回裏
代打山本に代えてセカンド江﨑大輔(佐賀商業高校~関東学院大学)








ピッチャー横川に代えて上ノ薗慎伍(小林高校~高知大学)




渕上 1―0から2球目を打ってセンターフライ




松原の代打菅力也(崇徳高校~駒澤大学) 3―1から5球目を選んでフォアボール




古川 初球を打ってライト前ヒット




青木 2―1から4球目を打ってライトへタイムリーツーベースヒット



三菱重工広島7―2Honda熊本




山崎 1―1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
9回表




中島 1―2から4球目を打ってセカンドフライ




川嶋 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ








若林の代打長池城磨 (延岡学園高校~九州産業大学) 2―2から5球目を打ってセカンドゴロ
熊本市・Honda熊本
001 000 100 2 H7 E1
000 410 11X 7 H7 E1
広島市・三菱重工広島

とかくオープン戦ともなると、惜しむ事なく選手を投入し、いろんな策を練ったりして、長くなる事も多いですが、そこは都市対抗野球大会本選を直前に控えた試合、点差こそ開きはしましたが、テンポのよい引き締まった試合になりました。これがプロ野球にはない点、ではないでしょうか。






勝敗も大事ではありますが、練習ではなく、実戦の中で、自分がやって来た事がどれだけ思い通りに出来るか、そして出来たか。これが重要になって来る。本選も近くなり「情報戦」も熾烈になって来るはず。手の内を見せるか見せないか、これもチーム躍進のカギを握ってると思います。






それにしても三菱重工広島打線、ますますどこからでも得点出来るようになった、と言う風感じます。クリーンアップだけでなく、打ちそうにない人にホームランが出るなんぞは、それだけ全ての面で、選手の皆さんが充実している事の表れ、ではないでしょうか。


自らの意思とは関係ない所で、半ば無理矢理最後が決められてしまいました。その「最後」に向かっての抵抗。それがチームの熱に繋がっていると思います。
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