普段、週末や休日関係なく、曜日で勤務している人間にとっては、テレビその他で「4連休」などと言われてもピンと来ない事が多々あります。そして今年は、わざわざ(?)敬老の日を21日に持ってきて、秋分の日と合わせて「シルバーウィーク」などと称しておるようです。さらにチンプンカンプンです。
そんな21日の敬老の日月曜日、伊丹スポーツセンター野球場で、八尾ベースボールクラブと全大津野球団のオープン戦が行われる、と言う事で、出かけてまいりました。これまで、いろんなクラブチームのスケジュール等で目にはしていましたが、全くお初の球場でございます。

おはようございます南海高野線初芝駅。これだけキャッシュレス化が進んでいるにも関わらず、上りホームの自販機では未だにPiTaPaすら使えません。割りと由々しき問題です。

時間があるので、と言うか慌てんでも十分に間に合うので、新今宮駅までは各駅停車。せっかくの「球暇」なんだから、時間はふんだんに使わないと。休暇は無駄に時間を過ごしてナンボ。

新今宮駅到着。ここから大阪環状線に乗り換えます。連休三日目、コロナウイルス云々もありますが、結構混雑していました。もっとも皆、守るべきものはしっかり守っていますが。

大阪駅。目的地は伊丹駅。JR宝塚線に乗り換えます。ここもコンコース含め大混雑でした。天気もかなり良かったですし。こんな天気のいい日に、外で野球を観なくて何が野球ファンか、って所。

JR伊丹駅到着。大阪梅田から阪急電車でもいいんですが、阪急塚口駅で乗り換えるのが面倒くさいゆえ。


駅の西口に出ます。階段を降りるとそこに、伊丹市営バスの乗り場があります。2番乗り場の「荒牧バラ公園行」のバスに乗車します。土曜休日は10~15分に1本のサイクルでやってきます。行き先がささやかながらも観光地ゆえ、日中の便は、平日よりも土曜休日の方が多いです。

で、この伊丹市営バスですが、関西では非常に珍しい「前乗り先払い後降り」方式を取っています。バスの前扉から乗車して運賃(210円)を支払い、中央の扉から下車になります。

本来なら10~15分程度で到着する距離だとは思うんですが、小規模の渋滞にかかり、25分かけて「スポーツセンター前」停留所に到着。バスが来た方向を振り返ると、伊丹スポーツセンターの入口があります。中央やや左に見えているのは、JR伊丹駅方面行乗り場です。

ここが正門、だと思います。入ってすぐ左に進みます。

入ってすぐにそびえ立っているのは体育館。左に進むと案内図があります。

すぐに野球場が見えますが、こちらはセンターバックスクリーンの裏付近にあたります。すぐ右にクラブハウスがありますので、その右脇に入ります。右手にある体育館の横に、食堂と飲料水の自動販売機があります。また自販機は、野球場の一塁側外にもあります。


低木に囲まれてはいますが、野球場の様子はだいたい把握出来ます。外野席、なんでしょうね。こうやって数は少ないながらもベンチも置かれています。

ここまで来たら「ほぼ到着」です。

とにかく入ってみましょう。スタンドへの入口は一塁側と三塁側にそれぞれ一か所ずつあります。ちなみにトイレは、スタンドに続く通路の途中にあります。比較的綺麗でした。

バックネット裏スタンドのど真ん中に立ってみましたが、その真ん前にネットを支える鉄柱があります。ビデオ撮影をされる方には割と難儀な柱かも知れません。スタンドはバックネット裏、一塁側三塁側全てベンチシートになっています。理由は分かりませんが、一部取り外されていました。

内野は全面土、外野は天然芝になっています。

スタンドやや上の方から。外野の芝は、定位置付近は完全に剥げてしまっています。地方球場にはありがちですが、これはどうにかならんもんでしょうかね。

フィールドを囲むフェンスですが、バックネットはかなり強固な金網になっていますが、一塁側三塁側は比較的低く(約1メートルくらいの高さ)、スタンドで着席状態でも十分に観戦、また撮影に勤しむ事が出来ます。ただしファウルボールには十分にご注意ください。

両翼100メートル、センターは115メートル。

スコアボードはかなり特殊な形状。ランニングスコアとボールカウントは表示されますが、スターティングラインナップの表示がなく、「今現在、誰が打席に立っているか」だけの表示となっています。

照明塔は内外野合計4基ありますが、硬式野球のナイトゲームには向いてないかも。

そして伊丹スポーツセンター野球場の最大の特徴は、そのフィールドの形状。


外野フェンスは円弧ではなく「直線」で形成されており、左中間・右中間の膨らみが一切ありません。それどころか左中間・右中間から「折れて」います。フィールド部分は五角形をなしています。
2014年に解散した社会人野球クラブチーム・トータル阪神の本拠地球場だったこともあり、現在でも頻繁にクラブチームの練習やオープン戦が行われています。竣工が昭和47年なので、やや古びた雰囲気もありますが、まだまだ充分使える施設。我が家からもそう遠くない(だいたい1時間20分程度)ので、また来てみたいと思います。ただし次は「レンタサイクル」にしようと思います。
そんな21日の敬老の日月曜日、伊丹スポーツセンター野球場で、八尾ベースボールクラブと全大津野球団のオープン戦が行われる、と言う事で、出かけてまいりました。これまで、いろんなクラブチームのスケジュール等で目にはしていましたが、全くお初の球場でございます。


おはようございます南海高野線初芝駅。これだけキャッシュレス化が進んでいるにも関わらず、上りホームの自販機では未だにPiTaPaすら使えません。割りと由々しき問題です。


時間があるので、と言うか慌てんでも十分に間に合うので、新今宮駅までは各駅停車。せっかくの「球暇」なんだから、時間はふんだんに使わないと。休暇は無駄に時間を過ごしてナンボ。


新今宮駅到着。ここから大阪環状線に乗り換えます。連休三日目、コロナウイルス云々もありますが、結構混雑していました。もっとも皆、守るべきものはしっかり守っていますが。


大阪駅。目的地は伊丹駅。JR宝塚線に乗り換えます。ここもコンコース含め大混雑でした。天気もかなり良かったですし。こんな天気のいい日に、外で野球を観なくて何が野球ファンか、って所。


JR伊丹駅到着。大阪梅田から阪急電車でもいいんですが、阪急塚口駅で乗り換えるのが面倒くさいゆえ。




駅の西口に出ます。階段を降りるとそこに、伊丹市営バスの乗り場があります。2番乗り場の「荒牧バラ公園行」のバスに乗車します。土曜休日は10~15分に1本のサイクルでやってきます。行き先がささやかながらも観光地ゆえ、日中の便は、平日よりも土曜休日の方が多いです。


で、この伊丹市営バスですが、関西では非常に珍しい「前乗り先払い後降り」方式を取っています。バスの前扉から乗車して運賃(210円)を支払い、中央の扉から下車になります。


本来なら10~15分程度で到着する距離だとは思うんですが、小規模の渋滞にかかり、25分かけて「スポーツセンター前」停留所に到着。バスが来た方向を振り返ると、伊丹スポーツセンターの入口があります。中央やや左に見えているのは、JR伊丹駅方面行乗り場です。


ここが正門、だと思います。入ってすぐ左に進みます。


入ってすぐにそびえ立っているのは体育館。左に進むと案内図があります。


すぐに野球場が見えますが、こちらはセンターバックスクリーンの裏付近にあたります。すぐ右にクラブハウスがありますので、その右脇に入ります。右手にある体育館の横に、食堂と飲料水の自動販売機があります。また自販機は、野球場の一塁側外にもあります。




低木に囲まれてはいますが、野球場の様子はだいたい把握出来ます。外野席、なんでしょうね。こうやって数は少ないながらもベンチも置かれています。


ここまで来たら「ほぼ到着」です。


とにかく入ってみましょう。スタンドへの入口は一塁側と三塁側にそれぞれ一か所ずつあります。ちなみにトイレは、スタンドに続く通路の途中にあります。比較的綺麗でした。


バックネット裏スタンドのど真ん中に立ってみましたが、その真ん前にネットを支える鉄柱があります。ビデオ撮影をされる方には割と難儀な柱かも知れません。スタンドはバックネット裏、一塁側三塁側全てベンチシートになっています。理由は分かりませんが、一部取り外されていました。

内野は全面土、外野は天然芝になっています。


スタンドやや上の方から。外野の芝は、定位置付近は完全に剥げてしまっています。地方球場にはありがちですが、これはどうにかならんもんでしょうかね。


フィールドを囲むフェンスですが、バックネットはかなり強固な金網になっていますが、一塁側三塁側は比較的低く(約1メートルくらいの高さ)、スタンドで着席状態でも十分に観戦、また撮影に勤しむ事が出来ます。ただしファウルボールには十分にご注意ください。


両翼100メートル、センターは115メートル。

スコアボードはかなり特殊な形状。ランニングスコアとボールカウントは表示されますが、スターティングラインナップの表示がなく、「今現在、誰が打席に立っているか」だけの表示となっています。


照明塔は内外野合計4基ありますが、硬式野球のナイトゲームには向いてないかも。

そして伊丹スポーツセンター野球場の最大の特徴は、そのフィールドの形状。




外野フェンスは円弧ではなく「直線」で形成されており、左中間・右中間の膨らみが一切ありません。それどころか左中間・右中間から「折れて」います。フィールド部分は五角形をなしています。
2014年に解散した社会人野球クラブチーム・トータル阪神の本拠地球場だったこともあり、現在でも頻繁にクラブチームの練習やオープン戦が行われています。竣工が昭和47年なので、やや古びた雰囲気もありますが、まだまだ充分使える施設。我が家からもそう遠くない(だいたい1時間20分程度)ので、また来てみたいと思います。ただし次は「レンタサイクル」にしようと思います。
2020.09.23 / Top↑
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