社会人野球は、6月6日にオープン戦が解禁になりました。企業チームは今のところ、大きな動きは見せておりませんが、クラブチームは既に、週末を中心に頻繁にオープン戦を行っています。
ただ「新型コロナウイルス感染拡大防止」を名目に、無観客どころかダッグアウトも使用禁止の野球場もあるとか。考えは分からなくもないし、まだまだ鎮静化、とは言い難い状況ではありますが、都道府県、さらに市町村でそれぞれ対応が全くもってバラバラ、と言うのは理解し難い話です。
日本野球連盟も一時「オープン戦観戦に関するガイドライン」を発表はしましたが、現在公式サイト上では閲覧する事が出来ません。NPBやJリーグなどのプロスポーツと揃えよう、と言う考えなのかも知れませんが、一旦発表したモノをたった一週間で引っ込めてしまう所に「闇」を感じます。
ならば、観に行ける試合を観に行くしかないと言う事で、鳴尾浜臨海公園野球場に、関メディベースボール学院野球選手科対ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校のオープン戦を観戦に行ってきました。

おはようございます鳴尾浜臨海公園野球場。

関メディベースボール学院野球選手科の皆様おはようございます。毎度お世話になります。






先週末、南港中央野球場で行われる予定だった、対八尾ベースボールクラブ戦は、残念ながら雨天中止。そもそも、スタンド閉鎖の無観客試合が発覚した時点で「ダメだこりゃ」状態だったんですが。






4月の緊急事態宣言を受けていち早くチーム活動を休止。この判断がよい方に向いたのか、ある選手は下半身がどっしりとなり、またある選手はシェイプアップされていました。もっともどの選手も、身体を作り込める、そしてこれから先の素地を作るには最適の年代ではあるんですけどね。






都市対抗野球大会兵庫県一次予選の日程はまだ正式には決まっていません。ローカル大会の出場予定は伺ってはいませんが、現状は都市対抗兵庫県一次予選一本。若いながらも力のある選手はたくさんいます。いずれは「西宮市代表」の声を聞く事になるかとは思いますが如何でしょうか。

そして、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校の皆様、お初にお目にかかります。





旧名は「甲賀健康医療専門学校」。昨年、学校名が変わりました。スポーツ健康科アスリートコースの中に「硬式野球専攻」と言う学科があります。他にも女子ソフトボール、男子サッカーなどなど。卒業生にはメジャーリーグにまで行った建山義紀氏、東北楽天の西口直人投手などがおられます。





で、試合前のノックを観ておったんですが、内野手全員が、ボールをキャッチして送球するまでに、捕球動作を3回ほど行ってから送球している事。派手な打球が飛ばない代わりに、基本に忠実な捕球を、と言う事でしょうか。画像では伝わりにくいですが、興味深い練習を見せていただきました。


ちなみに「密(もう3だろうが1だろうがどうでもいいんですが」を防ぐ方策として、試合前の、ホームベースを挟んでの挨拶はなし、ベンチに居るときはマスク着用。さらにはダッグアウト横にテントを張る、と言う策が取られていました。難儀やなぁ。
スターティングオーダー
先攻:ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
1(右)藤本翔太 (創志学園高校)
2(二)市井大翔 (彦根総合高校)
3(中)池田 亮 (八幡工業高校)
4(三)吉田卓矢 (誉高校)
5(一)角田涼馬 (慶風高校)
6(捕)藤井 翼 (英真高校)
7(左)田中 翔 (水口高校)
8(指)川崎翔太 (日高高校中津分校)
9(遊)加藤湧人 (北摂つばさ高校)



投:小野 証 (東山高校)
後攻:関メディベースボール学院野球選手科
1(二)宮下大生 (相生学園高校)
2(左)田口 寛 (カナディアンアカデミー)
3(中)小野剛昌 (おかやま山陽高校)
4(指)井上浩輝 (報徳学園高校~立命館大学)
5(三)山本航介 (高野山高校)
6(右)有田諒嘉 (掛川西高校)
7(遊)田中優都 (京都国際高校)
8(一)小林旺晟 (関メディ高等学院)
9(捕)幸明慶勲 (武生工業高校)



投:大久保拓海(高砂南高校)
成績
1回表

藤本 1-0から2球目を打って右中間へツーベースヒット

市井 初球をピッチャー前送りバント

池田 1-2から4球目を空振り三振

吉田 1-2から4球目を打ってショートゴロ
1回裏

宮下 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者田口の4球目前にファーストランナー宮下牽制タッチアウト

田口 3-1から5球目を選んでフォアボール

小野 1-2から4球目を空振り三振

井上 1-2から4球目を空振り三振
2回表

角田 1-1から3球目を打ってライトファウルフライ

藤井 初球を打ってセカンドゴロ

田中 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

川崎 1-1から3球目を打ってショートフライ
2回裏

山本航 フルカウントから8球目を打ってピッチャーゴロ

有田 1-2から8球目を空振り三振ファーストでアウト

田中 2-2から5球目を空振り三振
3回表
関メディベースボール学院選手交替



ピッチャー大久保に代えて山本昂城(貴志川高校)

加藤 1-2から6球目を打ってセカンドゴロ
藤本 1-2から5球目を打ってライト前ヒット

市井 0-1から2球目を打ってファーストゴロセカンドへ悪送球 ファーストランナー藤本はサードへ

池田 2-1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
関メディ0―1ルネス紅葉
吉田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

角田 2-2から5球目を打って左中間へタイムリーツーベースヒット

関メディ0―3ルネス紅葉

ファーストランナー吉田は三本間でタッチアウト

藤井 1-2から4球目を見逃し三振
3回裏

小林 初球を打ってショートゴロ

幸明 0-2から3球目を見逃し三振

宮下 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
次打者田口の5球目(ボール)にファーストランナー宮下セカンド盗塁失敗
4回表

田中 フルカウントから7球目を見逃し三振

川崎 1-2から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ

加藤 3-1から5球目を選んでフォアボール

次打者藤本の初球(ストライク)にファーストランナー加藤セカンド盗塁失敗
4回裏
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交替



ピッチャー小野に代えて山口桂典(中京学院大学中京高校)

田口 0-2から3球目を打ってレフト前ヒット

小野 1-2から4球目を打ってセカンドフライ

井上 ストレートのフォアボール

山本航 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

有田 初球を打ってライト前タイムリーヒット

関メディ2―3ルネス紅葉
関メディベースボール学院選手交代
サードランナー山本航に代えて中村泰河(京都国際高校)

田中 初球を打ってレフト前タイムリーヒット
関メディ3―3ルネス紅葉

小林 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット

幸明 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット
関メディ4―3ルネス紅葉
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交代



ピッチャー山口に代えて高田悠希(杏和高校)

宮下 初球をスクイズ失敗ホームフォースアウト
田口 0-2から3球目を打ってセカンドファウルフライ
5回表
関メディベースボール学院選手交替
センター小野に代えて村上漣(相生学園高校)
代走中村がそのまま入りサード
ライト有田に代えて福井優真(育英高校)

藤本 ストレートのフォアボール

市井 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット

池田 初球をピッチャー前送りバントファーストへ悪送球セカンドランナーホームイン

関メディ4―4ルネス紅葉

吉田 1-0から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット
関メディ3―5ルネス紅葉

角田 1-1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
関メディ4―6ルネス紅葉

藤井 1-2から4球目をピッチャー前送りバント

田中 0-1から2球目がデッドボール

川崎の代打岩根慧汰(栗東高校) 1-1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
5回裏

村上 2-2から5球目を打ってライト前ヒット

井上 1-2から4球目を打ってファーストゴロ

中村 初球を打ってファーストゴロ
福井 0-2から3球目を打ってサードゴロ
6回表
関メディベースボール学院選手交替



ピッチャー山本昂に代えて池田大夢(佐賀学園高校)

加藤 2-2から5球目を打ってショートゴロ

藤本 1-0から2球目を打ってライトフライ
市井 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
池田 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
6回裏

田中 初球を打ってレフト前ヒット
関メディベースボール学院選手交代
ファーストランナー田中に代えて柴山漣義(神戸第一高校)

次打者小林の2球目(空振り)にファーストランナー柴山セカンド盗塁失敗

小林 2-2から5球目を打ってライトファウルフライ

幸明 初球を打ってサードゴロ
7回表
関メディベースボール学院選手交替



ピッチャー池田に代えて石田尚也(香芝高校)
・
・
・
・
・

残念ながら、ここで「出勤」の為タイムアップとなってしまいました。しかしながら、試合の半分ちょいしか観戦出来ませんでしたが「いよいよ再開」を肌で感じる事が出来ました。

野球に限らずスポーツ界全体が、まだまだピリピリムードに支配されてはいます。プロ野球も、いつになったら観衆を入れて試合をするのか不透明。社会人野球も、企業チームの大半は「無観客」でのオープン戦が続くようです。今のところ、もうこれは致し方ない、と割り切るしかありません。

ただやはり、野球に限らず、サッカーやラグビーその他もろもろ、屋外スポーツは外で観てなんぼのモノ。テレビでは「空気」を感じる事は出来ません。青い芝生の香り、土の匂い、選手の流す汗。ボールの動きや選手の表情以上に、テレビからでは伝わって来ないモノの方がたくさんあります。
梅雨と言う、天候との戦いはこの先、おそらく1か月程度は続くと思われます。ただ、この時期はそれこそ、芝の青さが目にしみる季節。そして選手の皆さんの元気なプレイを楽しみに、あと半年になってしまった2020年シーズンも、野球場へ足を運びたいと考えております。
ただ「新型コロナウイルス感染拡大防止」を名目に、無観客どころかダッグアウトも使用禁止の野球場もあるとか。考えは分からなくもないし、まだまだ鎮静化、とは言い難い状況ではありますが、都道府県、さらに市町村でそれぞれ対応が全くもってバラバラ、と言うのは理解し難い話です。
日本野球連盟も一時「オープン戦観戦に関するガイドライン」を発表はしましたが、現在公式サイト上では閲覧する事が出来ません。NPBやJリーグなどのプロスポーツと揃えよう、と言う考えなのかも知れませんが、一旦発表したモノをたった一週間で引っ込めてしまう所に「闇」を感じます。
ならば、観に行ける試合を観に行くしかないと言う事で、鳴尾浜臨海公園野球場に、関メディベースボール学院野球選手科対ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校のオープン戦を観戦に行ってきました。


おはようございます鳴尾浜臨海公園野球場。


関メディベースボール学院野球選手科の皆様おはようございます。毎度お世話になります。


















先週末、南港中央野球場で行われる予定だった、対八尾ベースボールクラブ戦は、残念ながら雨天中止。そもそも、スタンド閉鎖の無観客試合が発覚した時点で「ダメだこりゃ」状態だったんですが。


















4月の緊急事態宣言を受けていち早くチーム活動を休止。この判断がよい方に向いたのか、ある選手は下半身がどっしりとなり、またある選手はシェイプアップされていました。もっともどの選手も、身体を作り込める、そしてこれから先の素地を作るには最適の年代ではあるんですけどね。


















都市対抗野球大会兵庫県一次予選の日程はまだ正式には決まっていません。ローカル大会の出場予定は伺ってはいませんが、現状は都市対抗兵庫県一次予選一本。若いながらも力のある選手はたくさんいます。いずれは「西宮市代表」の声を聞く事になるかとは思いますが如何でしょうか。


そして、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校の皆様、お初にお目にかかります。















旧名は「甲賀健康医療専門学校」。昨年、学校名が変わりました。スポーツ健康科アスリートコースの中に「硬式野球専攻」と言う学科があります。他にも女子ソフトボール、男子サッカーなどなど。卒業生にはメジャーリーグにまで行った建山義紀氏、東北楽天の西口直人投手などがおられます。















で、試合前のノックを観ておったんですが、内野手全員が、ボールをキャッチして送球するまでに、捕球動作を3回ほど行ってから送球している事。派手な打球が飛ばない代わりに、基本に忠実な捕球を、と言う事でしょうか。画像では伝わりにくいですが、興味深い練習を見せていただきました。




ちなみに「密(もう3だろうが1だろうがどうでもいいんですが」を防ぐ方策として、試合前の、ホームベースを挟んでの挨拶はなし、ベンチに居るときはマスク着用。さらにはダッグアウト横にテントを張る、と言う策が取られていました。難儀やなぁ。
スターティングオーダー
先攻:ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
1(右)藤本翔太 (創志学園高校)
2(二)市井大翔 (彦根総合高校)
3(中)池田 亮 (八幡工業高校)
4(三)吉田卓矢 (誉高校)
5(一)角田涼馬 (慶風高校)
6(捕)藤井 翼 (英真高校)
7(左)田中 翔 (水口高校)
8(指)川崎翔太 (日高高校中津分校)
9(遊)加藤湧人 (北摂つばさ高校)












投:小野 証 (東山高校)
後攻:関メディベースボール学院野球選手科
1(二)宮下大生 (相生学園高校)
2(左)田口 寛 (カナディアンアカデミー)
3(中)小野剛昌 (おかやま山陽高校)
4(指)井上浩輝 (報徳学園高校~立命館大学)
5(三)山本航介 (高野山高校)
6(右)有田諒嘉 (掛川西高校)
7(遊)田中優都 (京都国際高校)
8(一)小林旺晟 (関メディ高等学院)
9(捕)幸明慶勲 (武生工業高校)












投:大久保拓海(高砂南高校)
成績
1回表




藤本 1-0から2球目を打って右中間へツーベースヒット




市井 初球をピッチャー前送りバント




池田 1-2から4球目を空振り三振




吉田 1-2から4球目を打ってショートゴロ
1回裏




宮下 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者田口の4球目前にファーストランナー宮下牽制タッチアウト




田口 3-1から5球目を選んでフォアボール




小野 1-2から4球目を空振り三振




井上 1-2から4球目を空振り三振
2回表




角田 1-1から3球目を打ってライトファウルフライ




藤井 初球を打ってセカンドゴロ




田中 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




川崎 1-1から3球目を打ってショートフライ
2回裏




山本航 フルカウントから8球目を打ってピッチャーゴロ




有田 1-2から8球目を空振り三振ファーストでアウト




田中 2-2から5球目を空振り三振
3回表
関メディベースボール学院選手交替












ピッチャー大久保に代えて山本昂城(貴志川高校)




加藤 1-2から6球目を打ってセカンドゴロ
藤本 1-2から5球目を打ってライト前ヒット




市井 0-1から2球目を打ってファーストゴロセカンドへ悪送球 ファーストランナー藤本はサードへ




池田 2-1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
関メディ0―1ルネス紅葉
吉田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




角田 2-2から5球目を打って左中間へタイムリーツーベースヒット



関メディ0―3ルネス紅葉




ファーストランナー吉田は三本間でタッチアウト




藤井 1-2から4球目を見逃し三振
3回裏




小林 初球を打ってショートゴロ




幸明 0-2から3球目を見逃し三振




宮下 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
次打者田口の5球目(ボール)にファーストランナー宮下セカンド盗塁失敗
4回表




田中 フルカウントから7球目を見逃し三振




川崎 1-2から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ




加藤 3-1から5球目を選んでフォアボール



次打者藤本の初球(ストライク)にファーストランナー加藤セカンド盗塁失敗
4回裏
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交替












ピッチャー小野に代えて山口桂典(中京学院大学中京高校)




田口 0-2から3球目を打ってレフト前ヒット




小野 1-2から4球目を打ってセカンドフライ




井上 ストレートのフォアボール




山本航 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




有田 初球を打ってライト前タイムリーヒット



関メディ2―3ルネス紅葉
関メディベースボール学院選手交代
サードランナー山本航に代えて中村泰河(京都国際高校)




田中 初球を打ってレフト前タイムリーヒット
関メディ3―3ルネス紅葉




小林 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット




幸明 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット
関メディ4―3ルネス紅葉
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交代












ピッチャー山口に代えて高田悠希(杏和高校)




宮下 初球をスクイズ失敗ホームフォースアウト
田口 0-2から3球目を打ってセカンドファウルフライ
5回表
関メディベースボール学院選手交替
センター小野に代えて村上漣(相生学園高校)
代走中村がそのまま入りサード
ライト有田に代えて福井優真(育英高校)




藤本 ストレートのフォアボール




市井 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット




池田 初球をピッチャー前送りバントファーストへ悪送球セカンドランナーホームイン



関メディ4―4ルネス紅葉




吉田 1-0から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット
関メディ3―5ルネス紅葉




角田 1-1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
関メディ4―6ルネス紅葉




藤井 1-2から4球目をピッチャー前送りバント




田中 0-1から2球目がデッドボール




川崎の代打岩根慧汰(栗東高校) 1-1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
5回裏




村上 2-2から5球目を打ってライト前ヒット




井上 1-2から4球目を打ってファーストゴロ




中村 初球を打ってファーストゴロ
福井 0-2から3球目を打ってサードゴロ
6回表
関メディベースボール学院選手交替












ピッチャー山本昂に代えて池田大夢(佐賀学園高校)




加藤 2-2から5球目を打ってショートゴロ




藤本 1-0から2球目を打ってライトフライ
市井 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
池田 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
6回裏




田中 初球を打ってレフト前ヒット
関メディベースボール学院選手交代
ファーストランナー田中に代えて柴山漣義(神戸第一高校)



次打者小林の2球目(空振り)にファーストランナー柴山セカンド盗塁失敗




小林 2-2から5球目を打ってライトファウルフライ




幸明 初球を打ってサードゴロ
7回表
関メディベースボール学院選手交替












ピッチャー池田に代えて石田尚也(香芝高校)
・
・
・
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残念ながら、ここで「出勤」の為タイムアップとなってしまいました。しかしながら、試合の半分ちょいしか観戦出来ませんでしたが「いよいよ再開」を肌で感じる事が出来ました。

野球に限らずスポーツ界全体が、まだまだピリピリムードに支配されてはいます。プロ野球も、いつになったら観衆を入れて試合をするのか不透明。社会人野球も、企業チームの大半は「無観客」でのオープン戦が続くようです。今のところ、もうこれは致し方ない、と割り切るしかありません。

ただやはり、野球に限らず、サッカーやラグビーその他もろもろ、屋外スポーツは外で観てなんぼのモノ。テレビでは「空気」を感じる事は出来ません。青い芝生の香り、土の匂い、選手の流す汗。ボールの動きや選手の表情以上に、テレビからでは伝わって来ないモノの方がたくさんあります。
梅雨と言う、天候との戦いはこの先、おそらく1か月程度は続くと思われます。ただ、この時期はそれこそ、芝の青さが目にしみる季節。そして選手の皆さんの元気なプレイを楽しみに、あと半年になってしまった2020年シーズンも、野球場へ足を運びたいと考えております。
2020.06.17 / Top↑
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