先週3月21日に、社会人野球クラブチーム、八尾ベースボールクラブ対BBCジェッツのオープン戦観戦の為、大阪府東部寝屋川市にある、寝屋川公園第二野球場まで行ってきました。
週末や休日に行われる事の多いクラブチームのオープン戦。プロ野球が開幕延期、社会人野球の大会も無観客だったり中止に追い込まれる中、行った事のない球場での、普段はなかなか観る事の出来ないクラブチーム同士のオープン戦。これは行っておかかねば、と言う無駄な使命感に駆られました。

おはようございます南海高野線初芝駅。予定より30分遅れの体たらく。

三国ケ丘駅で南海高野線からJR阪和線に乗り換え。土曜日の朝ですが、やはりいろいろと「影響」があるのか、お客さんは少なめ。とは言うものの、天気がいいのに外に出ない理由はありません。


天王寺駅で阪和線から大阪環状線内回り電車に乗り換え。阪和線ホームは令和の時代になっても、第二次世界大戦以前の「阪和電気鉄道」の雰囲気を色濃く残しています。大阪環状線ホームは全駅「黒」を基調とした彩色に衣替え。ちょっと暗くも感じますが如何でしょうか。


京橋駅で大阪環状線から片町線(学研都市線)に乗り換え。目指す寝屋川公園周辺に、コンビニエンスストアのようなものが見当たない為、JR東西線ホームにある「麺家京橋」で食事を摂っておきました。すぐ隣にはセブンイレブンがあるので、ここで何か買っておくのもいいでしょう。

電車の本数は結構多いので、何に乗っても寝屋川公園方面に行けます。快速電車に乗って途中住道駅で普通電車に乗り換え。ここで既に、到着予定だった09:00前。


寝屋川公園駅到着。以前は「東寝屋川駅」と言う名前でしたが、周辺に東寝屋川と言う地名もなく、地元の要望もあって、2019年3月に改名されました。山を大きく削った「堀割駅」になっています。改札口を出て右に進むと、階段の手前に案内板があります。

外から見ると「駅」には見えません。周辺の歩道の足元に案内があります。


駅の「壁」に沿って歩くと、小さいながらも割と交通量の多い交差点に着きます。ここが「寝屋川公園」の南端の入口になります。


ここからはただただ道なりに歩くだけ、ではありますが、なかなかそれらしい施設が見えてきません。それもそのはず。第二野球場は寝屋川公園のほぼ端っこ。寝屋川公園駅の隣、星田駅とのほぼ中間に近いような場所。最初に場所を確認した際は、どっちから歩くかかなり考えました。


この上の段4枚目の画像の地点で右に曲がります。ここからは坂道。


案内板こそあれど、なかなかそれらしいモノが見えてこない。この上の段2枚目の案内板に「第一野球場」とありますが、そこから既に5分くらい歩いています。普通は倉敷マスカットスタジアムのように、第一野球場のすぐ隣に第二野球場がありそうなもんですが。

寝屋川公園駅をでて20分。ようやく「第二野球場」が見えてきました。ご覧のとおり、ロッカールームらしきものもなく、ダッグアウトは開けっ広げ。この撮影位置の背中側にトイレと自動販売機があります。

ダッグアウトの様子。

グラウンドの様子。内野は赤っぽい土、外野はちょっと判りにくいですが天然芝になっています。


表示こそありませんが、両翼91メートル、センターは120メートル。スコアボードは電光式ですが、この日は点灯なし。スコアボードとは別にバックスクリーンがあります。

三塁がダッグアウトを挟んで建造物が二つ。一枚目はおそらく放送室。二枚目は用具室。

野球場周囲のフェンスはさして高くないので、ファウルボールがいとも簡単に外に飛んでいきます。周辺をジョギング等される方は要注意。なおフェンスは、大小あれどすべて菱形に編まれた金網になっているので、各種撮影には困らない思います。但し塗装が薄いグリーンなのでご注意を。

内野にスタンドも備わっている第一野球場とは雲泥の差ではありますが、1997年のなみはや国体の軟式野球場の会場としても使用された野球場。リキを入れずにのんびり観戦するには最適の野球場かと思われます。また何か、試合があれば来てみたいですねぇ。
週末や休日に行われる事の多いクラブチームのオープン戦。プロ野球が開幕延期、社会人野球の大会も無観客だったり中止に追い込まれる中、行った事のない球場での、普段はなかなか観る事の出来ないクラブチーム同士のオープン戦。これは行っておかかねば、と言う無駄な使命感に駆られました。


おはようございます南海高野線初芝駅。予定より30分遅れの体たらく。


三国ケ丘駅で南海高野線からJR阪和線に乗り換え。土曜日の朝ですが、やはりいろいろと「影響」があるのか、お客さんは少なめ。とは言うものの、天気がいいのに外に出ない理由はありません。




天王寺駅で阪和線から大阪環状線内回り電車に乗り換え。阪和線ホームは令和の時代になっても、第二次世界大戦以前の「阪和電気鉄道」の雰囲気を色濃く残しています。大阪環状線ホームは全駅「黒」を基調とした彩色に衣替え。ちょっと暗くも感じますが如何でしょうか。




京橋駅で大阪環状線から片町線(学研都市線)に乗り換え。目指す寝屋川公園周辺に、コンビニエンスストアのようなものが見当たない為、JR東西線ホームにある「麺家京橋」で食事を摂っておきました。すぐ隣にはセブンイレブンがあるので、ここで何か買っておくのもいいでしょう。


電車の本数は結構多いので、何に乗っても寝屋川公園方面に行けます。快速電車に乗って途中住道駅で普通電車に乗り換え。ここで既に、到着予定だった09:00前。




寝屋川公園駅到着。以前は「東寝屋川駅」と言う名前でしたが、周辺に東寝屋川と言う地名もなく、地元の要望もあって、2019年3月に改名されました。山を大きく削った「堀割駅」になっています。改札口を出て右に進むと、階段の手前に案内板があります。


外から見ると「駅」には見えません。周辺の歩道の足元に案内があります。




駅の「壁」に沿って歩くと、小さいながらも割と交通量の多い交差点に着きます。ここが「寝屋川公園」の南端の入口になります。




ここからはただただ道なりに歩くだけ、ではありますが、なかなかそれらしい施設が見えてきません。それもそのはず。第二野球場は寝屋川公園のほぼ端っこ。寝屋川公園駅の隣、星田駅とのほぼ中間に近いような場所。最初に場所を確認した際は、どっちから歩くかかなり考えました。




この上の段4枚目の画像の地点で右に曲がります。ここからは坂道。




案内板こそあれど、なかなかそれらしいモノが見えてこない。この上の段2枚目の案内板に「第一野球場」とありますが、そこから既に5分くらい歩いています。普通は倉敷マスカットスタジアムのように、第一野球場のすぐ隣に第二野球場がありそうなもんですが。


寝屋川公園駅をでて20分。ようやく「第二野球場」が見えてきました。ご覧のとおり、ロッカールームらしきものもなく、ダッグアウトは開けっ広げ。この撮影位置の背中側にトイレと自動販売機があります。


ダッグアウトの様子。



グラウンドの様子。内野は赤っぽい土、外野はちょっと判りにくいですが天然芝になっています。




表示こそありませんが、両翼91メートル、センターは120メートル。スコアボードは電光式ですが、この日は点灯なし。スコアボードとは別にバックスクリーンがあります。


三塁がダッグアウトを挟んで建造物が二つ。一枚目はおそらく放送室。二枚目は用具室。


野球場周囲のフェンスはさして高くないので、ファウルボールがいとも簡単に外に飛んでいきます。周辺をジョギング等される方は要注意。なおフェンスは、大小あれどすべて菱形に編まれた金網になっているので、各種撮影には困らない思います。但し塗装が薄いグリーンなのでご注意を。


内野にスタンドも備わっている第一野球場とは雲泥の差ではありますが、1997年のなみはや国体の軟式野球場の会場としても使用された野球場。リキを入れずにのんびり観戦するには最適の野球場かと思われます。また何か、試合があれば来てみたいですねぇ。
2020.03.25 / Top↑
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