世の中、本当に殺伐としてきたものでして。新型コロナウイルスの影響で、プロ野球オープン戦だけでなく、とうとう今週末に開幕する、今年最初のJABA公式戦でもある京都府春季大会は無観客、さらには12日に開幕する第75回JABA東京スポニチ大会がとうとう「中止」となりました。
さらに、一部のチームは既に3月半ば辺りまで、オープン戦や練習見学の「非公開」を決定しています。中には活動自粛を決めたチームもあります。もうここまで来れば「戒厳令」ぼいような気も。
コロナウイルスに関しては、色々と対策が講じられ、密閉空間に長時間居ない事などなど、多種多様の予防策も報道されています。中にはお話にならぬくらいバカバカしいデマも流布されてます。
これが社会人野球の試合に当てはまるかどうか、ではありますが、野球ファンにとっては決して「不要不急の外出」ではないはず。ただ、試合を観に行くのに、公共交通機関と言う「長時間密閉された空間」で移動せねばならん事を考えると、この措置も致し方ないのかな、と言う気もします。

ただ、今後の動向次第ですが、無観客を決めたチームはほんの一部。大半のチームの選手は、来るべき大会に向けて、日々汗をかいてらっしゃいます。探せばまだまだ「野球を観る余地」は幾らでもあります。そんな「試合」を、ちと遠いですが、やまみ三原市民球場まで観戦に行ってきました。

幸いにも広島県下のチームからは無観客だの観戦自粛要請などは今のところ出ていません。現状、私にとってはこれだけが頼みの綱。どうかこれ以上観戦被害が拡大せぬ事を祈るばかりであります。


こんにちわやまみ三原市民球場。予定通りなら、今年もここで、松本旗三浦旗大会を観戦します。


伯和ビクトリーズの皆さんはまだ日も高い14:30頃から三々五々球場入り。




比較的早くからオープン戦の予定を公表されていたツネイシブルーパイレーツ。2月半ばまではスケジュールになかったので、どちらが主催(?)か謎でしたが、伯和ビクトリーズさんが主催でした。




この日の伯和ビクトリーズ。前日1日にツネイシブルーパイレーツとのオープン戦を終えた、大阪商業大学硬式野球部の選手(池田選手の後輩)が3名、セレクションと言う形で、バッティング練習やブルペンでのピッチング、遠投、試合前のウォーミングアップやノックに参加されていました。




グラウンド整備をしながら個々にウォーミングアップ。試合前の全てのルーティンワーク、キャッチボールからペッパー、そしてフィールディング練習などを、だいたい2時間くらいでを終えられましたが、肝心のツネイシブルーパイレーツの皆さんがまだ来ない。

ツネイシブルーパイレーツの選手の皆さんがバスで到着されたのは17:00頃。


そこから30分、大急ぎでウォーミングアップからキャッチボール、ペッパーにフィールディング練習を終えられました。やはり本拠地から距離があるのも影響しているのかな、とも思います。



まずプロ野球では考えられない事ですが、以前観戦したツネイシスタジアムでの試合もこんな感じでした。もっとも、公式戦ともなると、前の試合が終わらぬ限りグラウンドに入れない事も多々ありますから、言わば日常茶飯事なのかも知れません。夕方近くまでの業務ともなるとなおさらです。

施設利用は21:00までの制限つき。伯和ビクトリーズ・根岸マネージャーが管理事務所と使用料金等の連絡を取りながら(かなり生々しいやり取りでしたが)のある意味「緊迫した」試合でした。
※以下、赤細字は新加入の選手です
スターティングオーダー
先攻:ツネイシブルーパイレーツ
1(遊)工 遼汰 (広陵高校~大阪商業大学)
2(指)手束海斗 (鳴門高校)
3(三)永岡 涼 (宇部鴻城高校~福山大学)
4(右)中島大地 (箕面東高校~関西大学)
5(二)米澤 翼 (沖学園高校~九州産業大学)
6(中)若狭大地 (今治西高校~筑波大学)
7(左)林 和宏 (崇徳高校~関東学院大学)
8(捕)岩見雅志 (益田高校~島根大学)
9(一)岡田拓己 (岡山東商業高校~環太平洋大学)



投:大中優吾 (倉敷商業高校~中部学院大学)
後攻:伯和ビクトリーズ
1(一)池田侑矢 (広陵高校~大阪商業大学)
2(指)藤澤直樹 (伊那弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
3(遊)中西玲人 (箕島高校~奈良学園大学)
4(三)森脇智哉 (作陽高校~広島経済大学)
5(右)高 正則 (関西創価高校~創価大学)
6(二)上田大輝 (石見智翠館高校)
7(左)中山竜秀 (九州国際大学附属高校)
8(捕)上甲凌太 (宇和島東高校)
9(中)泉 祐介 (綾羽高校~花園大学~滋賀ユナイテッド)



投:滝田承太郎(日本体育大学柏高校)
成績
1回表

工 0-1から2球目を打ってライト前ヒット

手束 3-1から5球目を選んでフォアボール

永岡 フルカウントから8球目を選んでフォアボール

中島 初球を打ってセンターフライ

米澤 初球を打ってライトへ犠牲フライ

伯和ビクトリーズ0ー1ツネイシBP

若狭 1-2から4球目を空振り三振
1回裏


池田 1-1から3球目を打ってレフトへツーベースヒット

藤澤 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ

中西 2-2から5球目を空振り三振

森脇 0-1から2球目を打ってライトフライ
2回表

林 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット

岩見 0-1から2球目をピッチャー前送りバント

岡田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

工 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
手束 初球を打ってセカンド後方タイムリーヒット
伯和ビクトリーズ0ー2ツネイシBP

永岡 フルカウントから6球目を選んで押し出しフォアボール
伯和ビクトリーズ0ー3ツネイシBP

中島 フルカウントから6球目を選んで押し出しフォアボール
伯和ビクトリーズ0―4ツネイシBP

米澤 1-1から3球目を打ってサードフライ

若狭 2-1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット

伯和ビクトリーズ0ー6ツネイシBP

林 2-1から4球目を打って右中間へタイムリースリーベースヒット
伯和ビクトリーズ0ー8ツネイシBP
岩見 0-1から2球目を打ってセンターフライ
2回裏
ツネイシブルーパイレーツ選手交替
キャッチャー岩見に代えて栗栖徹(岩国商業高校~福岡大学)

高 2-1から4球目を打ってライトフライ

上田 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ

中山 2-2から5球目を見逃し三振
3回表
伯和ビクトリーズ選手交替


ピッチャー滝田に代えて平川太一(尾道高校)
岡田 初球を打ってセンター前ヒット
工 初球をサード前送りバント失敗セカンドフォースアウト
次打者手束の2球目前にファーストへの牽制悪送球とセカンドへの送球エラーでファーストランナー工はサードへ さらには2球目がワイルドピッチでホームイン
伯和ビクトリーズ0ー9ツネイシBP

手束 2-0から3球目を打ってサードゴロ
永岡 初球を打ってレフト前ヒット
中島 0-2から3球目を見逃し三振
3回裏

上甲 フルカウントから7球目を打ってレフトへツーベースヒット


泉 フルカウントから6球目を打ってファーストファウルフライ

池田 2-2から5球目を打ってサードゴロ
藤澤 1-2から5球目を見逃し三振
4回表
米澤の代打仁木湧也(広陵高校~京都学園大学) 1-2から4球目を打ってセンターフライ
若狭 1-0から2球目を打ってライトフライ
林 初球を打ってショートゴロ
4回裏
ツネイシBPシート変更
代打仁木がそのまま入りセカンド

中西 2-2から6球目を打ってレフトフライ

森脇 2-1から4球目を打ってライトへツーベースヒット
高 2-2から5球目を打ってレフトフライ
上田 1-0から2球目を打ってショートゴロ
5回表

栗栖 0-1から2球目を打ってキャッチャーフライ落球
岡田 初球を打ってショートゴロセカンドへ悪送球
工 フルカウントから6球目を送りバント失敗
次打者手束の5球目がワイルドピッチ
手束 フルカウントから8球目を選んでフォアボール

永岡 2-1から4球目を打ってセンターへ犠牲フライ

伯和ビクトリーズ0―10ツネイシBP

中島 1-1から3球目を打ってセカンド内野安打

仁木 1-2から6球目を見逃し三振
5回裏
中山 1-2から6球目を空振り三振

上甲 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ

泉 1-2から4球目を打ってサード内野安打
池田 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
藤澤 0-1から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
伯和ビクトリーズ1―11ツネイシBP

中西 2-2から5球目を空振り三振
6回表


若狭の代打斉藤達也(昌平高校~城西大学) 1-1から3球目を打ってライトフライ

林の代打坂東駿(徳島商業高校~中部学院大学) 2-2から6球目を空振り三振

栗栖 初球を打ってライトフライ
6回裏
ツネイシブルーパイレーツシート変更
代打斉藤がそのまま入りライト
代打坂東に代えてレフト前本武蔵(広陵高校~近畿大学)
レフト中島がセンターへ



ピッチャー大中に代えて勝田翔紀(大社高校~専修大学)

森脇 フルカウントから6球目を空振り三振

高 2-2から6球目を打ってレフト前ヒット

上田 3-1から5球目を打ってサードゴロ ファーストランナー高はセカンドへ

中山 2-0から3球目を打ってセンターフライ
7回表
伯和ビクトリーズ選手交替



ピッチャー平川に代えて江口駿希(東海大学星翔高校~沖データコンピュータ教育学院)
岡田 3-1から5球目を選んでフォアボール


次打者工の2球目(空振り)にファーストランナー岡田セカンド盗塁成功

工 0-2から3球目を打ってライトフライ


セカンドランナー岡田はサードへ

手束 0-1から2球目を打ってショートゴロ サードランナー岡田ホームイン
伯和ビクトリーズ1―11ツネイシBP

永岡 1-1から3球目を打ってキャッチャーゴロ
7回裏

上甲 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
泉 1-2から4球目を見逃し三振

池田 1-2から4球目を打ってセンターフライ
8回表
中島 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
仁木 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット

斉藤 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット



次打者前本の3球目前にファーストランナー斉藤が挟まれる間にサードランナー仁木ホームイン
伯和ビクトリーズ1―12ツネイシBP

前本 3-1から5球目を選んでフォアボール

栗栖 0-1から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
岡田 1-1から3球目を打ってライトフライ
8回裏

藤澤 初球を打ってセカンドゴロ

中西 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット

森脇 1-2から4球目を打ってセンターフライ

高 1-0から2球目を打ってレフトフライ

ツネイシブルーパイレーツ
171 010 11 12 H10 E0
000 010 00 1 H8 E4
伯和ビクトリーズ
※施設利用時間の都合によりコールドゲーム

試合はツネイシブルーパイレーツの圧勝となりました。昨年の松本旗三浦旗大会で大活躍をした左腕・大中投手が、日の暮れた肌寒いスタジアムで貫禄のピッチング。後を継いだ勝田投手も無失点。著名な大学からの新加入選手もおり、やはり今年も広島県の台風の目になるかな、とすら。
ツネイシブルーパイレーツナインの何が凄かったかって、前述のように球場入りからわずか40分後のプレイボールで、これだけの試合をやった事。慌ただしい中での試合にもかかわらずこのクオリティの高さはどこから来るんでしょうか。これこそが日頃の鍛練のタマモノなのかな。
対する伯和ビクトリーズは、暖かい中でウォーミングアップからノックから何から何までやったのはいいけど、その時点でもツネイシさんがなかなか来んで、冷えちゃったんでしょうかね。
そして、登板したピッチャー陣全員が失点。ただこの肌寒い中でもしっかり球数を投げられたのが収穫と言えば収穫でしょうか。今年も平岡投手、園田投手、サウスポーの二本柱が中心になりそうですが、もう一人、長いイニングを投げられるピッチャーがおれば、大会は勝ち抜けると思います。

日本選手権対象大会ともなると、予選リーグで3試合、優勝決定トーナメントで2試合。これを先発二人で賄うのと三人で賄うのは大きな差があるはず。幸いにも3月20日からの松本旗三浦旗大会は優勝戦まで行くと3試合。試金石になるんではないかと勝手に考えておりますが如何でしょう。
さらに、一部のチームは既に3月半ば辺りまで、オープン戦や練習見学の「非公開」を決定しています。中には活動自粛を決めたチームもあります。もうここまで来れば「戒厳令」ぼいような気も。
コロナウイルスに関しては、色々と対策が講じられ、密閉空間に長時間居ない事などなど、多種多様の予防策も報道されています。中にはお話にならぬくらいバカバカしいデマも流布されてます。
これが社会人野球の試合に当てはまるかどうか、ではありますが、野球ファンにとっては決して「不要不急の外出」ではないはず。ただ、試合を観に行くのに、公共交通機関と言う「長時間密閉された空間」で移動せねばならん事を考えると、この措置も致し方ないのかな、と言う気もします。


ただ、今後の動向次第ですが、無観客を決めたチームはほんの一部。大半のチームの選手は、来るべき大会に向けて、日々汗をかいてらっしゃいます。探せばまだまだ「野球を観る余地」は幾らでもあります。そんな「試合」を、ちと遠いですが、やまみ三原市民球場まで観戦に行ってきました。


幸いにも広島県下のチームからは無観客だの観戦自粛要請などは今のところ出ていません。現状、私にとってはこれだけが頼みの綱。どうかこれ以上観戦被害が拡大せぬ事を祈るばかりであります。






こんにちわやまみ三原市民球場。予定通りなら、今年もここで、松本旗三浦旗大会を観戦します。




伯和ビクトリーズの皆さんはまだ日も高い14:30頃から三々五々球場入り。
















比較的早くからオープン戦の予定を公表されていたツネイシブルーパイレーツ。2月半ばまではスケジュールになかったので、どちらが主催(?)か謎でしたが、伯和ビクトリーズさんが主催でした。
















この日の伯和ビクトリーズ。前日1日にツネイシブルーパイレーツとのオープン戦を終えた、大阪商業大学硬式野球部の選手(池田選手の後輩)が3名、セレクションと言う形で、バッティング練習やブルペンでのピッチング、遠投、試合前のウォーミングアップやノックに参加されていました。
















グラウンド整備をしながら個々にウォーミングアップ。試合前の全てのルーティンワーク、キャッチボールからペッパー、そしてフィールディング練習などを、だいたい2時間くらいでを終えられましたが、肝心のツネイシブルーパイレーツの皆さんがまだ来ない。


ツネイシブルーパイレーツの選手の皆さんがバスで到着されたのは17:00頃。








そこから30分、大急ぎでウォーミングアップからキャッチボール、ペッパーにフィールディング練習を終えられました。やはり本拠地から距離があるのも影響しているのかな、とも思います。












まずプロ野球では考えられない事ですが、以前観戦したツネイシスタジアムでの試合もこんな感じでした。もっとも、公式戦ともなると、前の試合が終わらぬ限りグラウンドに入れない事も多々ありますから、言わば日常茶飯事なのかも知れません。夕方近くまでの業務ともなるとなおさらです。


施設利用は21:00までの制限つき。伯和ビクトリーズ・根岸マネージャーが管理事務所と使用料金等の連絡を取りながら(かなり生々しいやり取りでしたが)のある意味「緊迫した」試合でした。
※以下、赤細字は新加入の選手です
スターティングオーダー
先攻:ツネイシブルーパイレーツ
1(遊)工 遼汰 (広陵高校~大阪商業大学)
2(指)手束海斗 (鳴門高校)
3(三)永岡 涼 (宇部鴻城高校~福山大学)
4(右)中島大地 (箕面東高校~関西大学)
5(二)米澤 翼 (沖学園高校~九州産業大学)
6(中)若狭大地 (今治西高校~筑波大学)
7(左)林 和宏 (崇徳高校~関東学院大学)
8(捕)岩見雅志 (益田高校~島根大学)
9(一)岡田拓己 (岡山東商業高校~環太平洋大学)












投:大中優吾 (倉敷商業高校~中部学院大学)
後攻:伯和ビクトリーズ
1(一)池田侑矢 (広陵高校~大阪商業大学)
2(指)藤澤直樹 (伊那弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
3(遊)中西玲人 (箕島高校~奈良学園大学)
4(三)森脇智哉 (作陽高校~広島経済大学)
5(右)高 正則 (関西創価高校~創価大学)
6(二)上田大輝 (石見智翠館高校)
7(左)中山竜秀 (九州国際大学附属高校)
8(捕)上甲凌太 (宇和島東高校)
9(中)泉 祐介 (綾羽高校~花園大学~滋賀ユナイテッド)












投:滝田承太郎(日本体育大学柏高校)
成績
1回表




工 0-1から2球目を打ってライト前ヒット




手束 3-1から5球目を選んでフォアボール




永岡 フルカウントから8球目を選んでフォアボール




中島 初球を打ってセンターフライ




米澤 初球を打ってライトへ犠牲フライ



伯和ビクトリーズ0ー1ツネイシBP




若狭 1-2から4球目を空振り三振
1回裏








池田 1-1から3球目を打ってレフトへツーベースヒット




藤澤 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ




中西 2-2から5球目を空振り三振




森脇 0-1から2球目を打ってライトフライ
2回表




林 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット




岩見 0-1から2球目をピッチャー前送りバント




岡田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




工 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
手束 初球を打ってセカンド後方タイムリーヒット
伯和ビクトリーズ0ー2ツネイシBP




永岡 フルカウントから6球目を選んで押し出しフォアボール
伯和ビクトリーズ0ー3ツネイシBP




中島 フルカウントから6球目を選んで押し出しフォアボール
伯和ビクトリーズ0―4ツネイシBP




米澤 1-1から3球目を打ってサードフライ




若狭 2-1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット



伯和ビクトリーズ0ー6ツネイシBP




林 2-1から4球目を打って右中間へタイムリースリーベースヒット
伯和ビクトリーズ0ー8ツネイシBP
岩見 0-1から2球目を打ってセンターフライ
2回裏
ツネイシブルーパイレーツ選手交替
キャッチャー岩見に代えて栗栖徹(岩国商業高校~福岡大学)




高 2-1から4球目を打ってライトフライ




上田 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ




中山 2-2から5球目を見逃し三振
3回表
伯和ビクトリーズ選手交替








ピッチャー滝田に代えて平川太一(尾道高校)
岡田 初球を打ってセンター前ヒット
工 初球をサード前送りバント失敗セカンドフォースアウト
次打者手束の2球目前にファーストへの牽制悪送球とセカンドへの送球エラーでファーストランナー工はサードへ さらには2球目がワイルドピッチでホームイン
伯和ビクトリーズ0ー9ツネイシBP




手束 2-0から3球目を打ってサードゴロ
永岡 初球を打ってレフト前ヒット
中島 0-2から3球目を見逃し三振
3回裏




上甲 フルカウントから7球目を打ってレフトへツーベースヒット








泉 フルカウントから6球目を打ってファーストファウルフライ




池田 2-2から5球目を打ってサードゴロ
藤澤 1-2から5球目を見逃し三振
4回表
米澤の代打仁木湧也(広陵高校~京都学園大学) 1-2から4球目を打ってセンターフライ
若狭 1-0から2球目を打ってライトフライ
林 初球を打ってショートゴロ
4回裏
ツネイシBPシート変更
代打仁木がそのまま入りセカンド




中西 2-2から6球目を打ってレフトフライ




森脇 2-1から4球目を打ってライトへツーベースヒット
高 2-2から5球目を打ってレフトフライ
上田 1-0から2球目を打ってショートゴロ
5回表




栗栖 0-1から2球目を打ってキャッチャーフライ落球
岡田 初球を打ってショートゴロセカンドへ悪送球
工 フルカウントから6球目を送りバント失敗
次打者手束の5球目がワイルドピッチ
手束 フルカウントから8球目を選んでフォアボール




永岡 2-1から4球目を打ってセンターへ犠牲フライ



伯和ビクトリーズ0―10ツネイシBP




中島 1-1から3球目を打ってセカンド内野安打




仁木 1-2から6球目を見逃し三振
5回裏
中山 1-2から6球目を空振り三振




上甲 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ




泉 1-2から4球目を打ってサード内野安打
池田 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
藤澤 0-1から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
伯和ビクトリーズ1―11ツネイシBP




中西 2-2から5球目を空振り三振
6回表








若狭の代打斉藤達也(昌平高校~城西大学) 1-1から3球目を打ってライトフライ




林の代打坂東駿(徳島商業高校~中部学院大学) 2-2から6球目を空振り三振




栗栖 初球を打ってライトフライ
6回裏
ツネイシブルーパイレーツシート変更
代打斉藤がそのまま入りライト
代打坂東に代えてレフト前本武蔵(広陵高校~近畿大学)
レフト中島がセンターへ












ピッチャー大中に代えて勝田翔紀(大社高校~専修大学)




森脇 フルカウントから6球目を空振り三振




高 2-2から6球目を打ってレフト前ヒット




上田 3-1から5球目を打ってサードゴロ ファーストランナー高はセカンドへ




中山 2-0から3球目を打ってセンターフライ
7回表
伯和ビクトリーズ選手交替












ピッチャー平川に代えて江口駿希(東海大学星翔高校~沖データコンピュータ教育学院)
岡田 3-1から5球目を選んでフォアボール






次打者工の2球目(空振り)にファーストランナー岡田セカンド盗塁成功




工 0-2から3球目を打ってライトフライ






セカンドランナー岡田はサードへ




手束 0-1から2球目を打ってショートゴロ サードランナー岡田ホームイン
伯和ビクトリーズ1―11ツネイシBP




永岡 1-1から3球目を打ってキャッチャーゴロ
7回裏




上甲 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
泉 1-2から4球目を見逃し三振




池田 1-2から4球目を打ってセンターフライ
8回表
中島 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
仁木 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット




斉藤 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット









次打者前本の3球目前にファーストランナー斉藤が挟まれる間にサードランナー仁木ホームイン
伯和ビクトリーズ1―12ツネイシBP




前本 3-1から5球目を選んでフォアボール




栗栖 0-1から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
岡田 1-1から3球目を打ってライトフライ
8回裏




藤澤 初球を打ってセカンドゴロ




中西 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット




森脇 1-2から4球目を打ってセンターフライ




高 1-0から2球目を打ってレフトフライ


ツネイシブルーパイレーツ
171 010 11 12 H10 E0
000 010 00 1 H8 E4
伯和ビクトリーズ
※施設利用時間の都合によりコールドゲーム

試合はツネイシブルーパイレーツの圧勝となりました。昨年の松本旗三浦旗大会で大活躍をした左腕・大中投手が、日の暮れた肌寒いスタジアムで貫禄のピッチング。後を継いだ勝田投手も無失点。著名な大学からの新加入選手もおり、やはり今年も広島県の台風の目になるかな、とすら。
ツネイシブルーパイレーツナインの何が凄かったかって、前述のように球場入りからわずか40分後のプレイボールで、これだけの試合をやった事。慌ただしい中での試合にもかかわらずこのクオリティの高さはどこから来るんでしょうか。これこそが日頃の鍛練のタマモノなのかな。
対する伯和ビクトリーズは、暖かい中でウォーミングアップからノックから何から何までやったのはいいけど、その時点でもツネイシさんがなかなか来んで、冷えちゃったんでしょうかね。
そして、登板したピッチャー陣全員が失点。ただこの肌寒い中でもしっかり球数を投げられたのが収穫と言えば収穫でしょうか。今年も平岡投手、園田投手、サウスポーの二本柱が中心になりそうですが、もう一人、長いイニングを投げられるピッチャーがおれば、大会は勝ち抜けると思います。


日本選手権対象大会ともなると、予選リーグで3試合、優勝決定トーナメントで2試合。これを先発二人で賄うのと三人で賄うのは大きな差があるはず。幸いにも3月20日からの松本旗三浦旗大会は優勝戦まで行くと3試合。試金石になるんではないかと勝手に考えておりますが如何でしょう。
2020.03.03 / Top↑
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