プロ野球の春季キャンプも中盤から後半に差し掛かり、鍛練の具合の確認を兼ねた、同一県内での練習試合も頻繁に行われる時期となってきました。特に今年はオリンピックの影響で約三週間のペナントレース休止期間もあり、どのチームもいつもよりピッチが上がっているようにも思えます。
それは社会人野球にも言える事でして、日本選手権対象大会はほぼ例年通りながら、5月下旬から6月上旬に最終予選、7月突入と同時に神戸・大阪で本選と、息の抜けない日程となっています。
(ここまでコピペです。ご了承ください。)


2月の宮崎県は、期間には若干のずれがありますが、NPBが5チーム、社会人野球部が7チーム、大学野球部が国内外から15チームと、沖縄県に負けず劣らずの「野球のメッカ」と化します。これが3月になると、プロ野球に代わって高校野球部までもが加わり、さらに賑やかになります。
そんな2月19日、日南市天福球場でキャンプを敢行中の広島東洋カープ(二軍)と、7日金曜日からの串間市総合運動公園での合宿を前日18日に終え、広島への帰りがてら、多分毎年恒例と思われる、宮崎県内オープン戦に入った、JR西日本硬式野球部の練習試合を観戦に行ってきました。

おはようございます日南市天福球場。4年ぶり4度目でございます。

JR西日本硬式野球部の皆様、あけましておめでとうございます。追いかけ出して7年目になりました。今年もよろしくお願いいたします。


宮崎県串間市での春季合宿を終え、いよいよ「広島に帰りがてらのオープン戦連戦」。例年なら同じ宮崎県下で合宿を行っている社会人野球部との対戦ばかりですが、今年は趣が異なり、4試合中3試合がNPBチーム。もちろん二軍ばかりではありますが、上のレベルを体感するには好都合。


在籍されている選手の年齢を考えても、最年長の選手は一番動けるお年頃。プロ野球選手で考えるとレギュラーを獲ってても不思議ではない年齢。戦力の充実度その他を考えても「広島県の(両)横綱」の地位は揺るぎそうにないかも、とすら考えています。もちろんやってみないと判りませんが。

そして、ここ天福球場で春季キャンプ中の広島東洋カープ。



一軍は緒方孝市監督が辞任し、佐々岡真司監督になり、コーチ陣も大幅に入れ替え、セントラルリーグの覇権奪回に向けて、改めて戦力を整える時期になっているかと思います。個人的には、緒方孝市監督にあと3年指揮を執らせて、戦力を徐々に入れ替えるまではやってもらいたかったんですが。



二軍はと言えば、現状を考えると「またイチから育成」の時期ではないかな、と。鍛え抜かれた精鋭は一軍の十分な戦力となり、今はその地位を脅かす選手を作り上げなければならぬ時期。プレイや成績とは別の所で、まだまだやらなければいかん事は山のようにある選手ばかりと考えています。
スターティングオーダー
先攻:JR西日本
1(中)春原直登 (佐久長聖高校~関東学院大学)
2(右)田中勇次 (鳴門工業高校~明治大学)
3(二)大倉卓也 (智辧学園和歌山高校~関西学院大学)
4(三)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(左)蔵桝孝宏 (広陵高校~法政大学)
6(一)西山統麻 (智辧学園和歌山高校)
7(指)鳥居丈寛 (愛知工業大学名電高校~東洋大学)
8(遊)野辺優汰 (明豊高校)
9(捕)山岸大起 (天理高校~同志社大学)



投:向井翔也 (南陽工業高校~近畿大学工学部)
後攻:広島東洋カープ
1(二)羽月隆太郎(神村学園高校)
2(中)マヌエル・サンチェス(練習生)
3(一)林 晃汰 (智辧学園和歌山高校)
4(三)アレハンドロ・メヒア(サン・ファン・バウティスタ・デ・ラ・サジェ中高)
5(左)木下元秀 (敦賀気比高校)
6(指)中神拓都 (市立岐阜商業高校)
7(右)大盛 穂 (静岡産業大学)
8(捕)持丸泰輝 (旭川大学高校)
9(遊)韮澤雄也 (花咲徳栄高校)



投:中村祐太 (関東第一高校)
打撃成績
1回表

春原 1-0から2球目を打ってレフトフライ

田中 3-1から5球目を打ってセカンドフライ

大倉 ストレートのフォアボール

田村 0-2から3球目を空振り三振
1回裏

羽月 初球を打ってファーストゴロ

サンチェス 0-2から3球目を打ってセンターフライ

林 1-2から4球目を空振り三振
2回表

蔵桝 フルカウントから7球目を選んでフォアボール


西山 0-1から2球目を打って左中間へエンタイトルツーベースヒット

次打者鳥居の初球がワイルドピッチでサードランナー蔵桝ホームイン
広島東洋カープ0―1JR西日本

鳥居 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ

野辺 1-2から4球目を打ってレフトへ犠牲フライ

広島東洋カープ0―2JR西日本

山岸 0-1から2球目を打ってセカンドフライ
2回裏

メヒア 1-2から4球目を空振り三振

木下 1-2から4球目を空振り三振

中神 2-0から3球目を打ってファーストゴロ
3回表
広島東洋カープ選手交替



ピッチャー中村祐に代えて中田廉(広陵高校)

春原 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ

田中 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ

大倉 2-2から6球目を打ってレフト前ヒット

田村 0-1から2球目を打ってサードゴロ
3回裏


大盛 0-1から2球目を打って右中間浅い所へツーベースヒット
次打者持丸の初球がワイルドピッチ

持丸 2-0から3球目を打ってライトへ犠牲フライ

広島東洋カープ1―2JR西日本

韮澤 2-0から3球目を打ってファーストゴロ

羽月 ストレートのフォアボール

サンチェス 初球を打ってサードゴロ
4回表
広島東洋カープ選手交替



ピッチャー中田に代えて今村猛(清峰高校)

蔵桝 1-0から2球目を打ってレフトフライ

西山 2-2から5球目を打ってライトフライ

鳥居 2-2から5球目を打ってセカンドライナー
4回裏

林 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ

メヒア 3-1から5球目がデッドボール

木下 フルカウントから6球目を空振り三振

中神 3-1から5球目を打ってセカンドフライ
5回表
広島東洋カープ選手交替
ピッチャー今村に代えて佐々木健(小笠高校)
野辺 初球を打ってセンターオーバーツーベースヒット
次打者山岸の2球目がワイルドピッチ

山岸 1-2から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
広島東洋カープ1―3JR西日本

春原 初球を打ってライト前ヒット

田中 1-0から2球目をピッチャー右へ送りバント

大倉 ストレートのフォアボール


田村 2-1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
広島東洋カープ1―4JR西日本
次打者蔵桝の初球がワイルドピッチでサードランナーホームイン
広島東洋カープ1―5JR西日本
蔵桝 ストレートのフォアボール

西山 3-1から5球目を選んで押し出しフォアボール
広島東洋カープ1―6JR西日本

(集合!)

鳥居 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
5回裏
大盛 3-1から5球目を打ってセンター前ヒット
次打者持丸の4球目(ボール)にファーストランナー大盛セカンド盗塁成功

持丸 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

韮澤 初球を打ってファーストゴロ
韮澤はアウトながらファーストからセカンドへが悪送球でセカンドランナー大盛ホームイン

広島東洋カープ2―6JR西日本

羽月 1-1から3球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット

広島東洋カープ3―6JR西日本

サンチェス 2-2から5球目を打ってショートフライ

林 1-0から2球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
広島東洋カープ4―6JR西日本

メヒア 2-0から3球目を打ってサードファウルフライ
6回表
広島東洋カープ選手交替とシート変更
サードメヒアに代えてセンター永井敦士(二松学舎大学付属高校)
センターサンチェスが指名打者
指名打者中神がサード


ピッチャー佐々木に代えて畝章真(名古屋商科大学)

野辺 2-2から6球目を打ってサードゴロ

山岸 初球を打ってファーストファウルフライ

春原 0-1から2球目を打ってショートゴロ
6回裏
JR西日本選手交替



ピッチャー向井に代えて西川昇吾(愛知大成高校~日本福祉大学)
ショート野辺に代えて嶋谷将平(宇部鴻城高校)

木下 1-2から4球目がデッドボール

中神 2-2から5球目を打ってレフトフライ

大盛 2-1から4球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト

持丸 0-2から3球目を打ってライト前ヒット

ファーストランナー大盛はサードへ

韮澤 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット

広島東洋カープ5―6JR西日本
羽月 1-0から2球目を打ってセンターフライ
7回表
広島東洋カープ選手交替



ピッチャー畝に代えてロベルト・コルニエル(練習生)

田中 2-2から7球目を打ってサードゴロ

大倉 フルカウントから8球目を打ってセンターフライ


田村 1-0から2球目を打ってショートフライ
7回裏
JR西日本選手交替



ピッチャー西川に代えて齋藤雄太(智辧学園和歌山高校)
サンチェス 3-1から5球目を選んでフォアボール
林 1-0から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ

永井 初球を打ってレフトフライ
8回表
広島東洋カープ選手交替



ピッチャーコルニエルに代えてアルフレッド・メナ(練習生)
キャッチャー持丸に代えて白濱裕太(広陵高校)

蔵桝 初球を打ってセカンドゴロ
西山 1-0から2球目を打ってショートゴロ

鳥居の代打黒野諒太郎(吉良高校~愛知産業大学) フルカウントから6球目を打って右中間へソロホームラン

広島東洋カープ5―7JR西日本


嶋谷 2-1から4球目を打ってライトフライ
8回裏

木下 2-2から5球目を空振り三振

中神 0-1から2球目を打ってセンターフライ

大盛 0-2から3球目を打ってサードライナー
9回表

山岸の代打土井拓海(広島新庄高校) 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ

春原 0-1から2球目を打ってショートゴロ
田中 初球を打ってライト前ヒット
大倉 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット

田村 1-1から3球目を打ってショートゴロ
9回裏
JR西日本選手交替

代打土井に代えてキャッチャー捕原田廣大(東大阪大学柏原高校)
センター春原に代えて原田拓実(秀岳館高校)



ピッチャー齋藤に代えて佃勇典(広島商業高校~拓殖大学)
白濱の代打桒原樹 初球を打ってショート内野安打
韮澤 0-2から3球目を空振り三振
羽月 0-2から3球目を空振り三振
サンチェス 初球を打ってセンターフライ
西日本旅客鉄道広島支社
020 040 010 7 H E
001 031 000 5 H E
広島東洋カープ

またカープ二軍に勝ってしまったJR西日本。ここしばらく、カープ二軍に負けた試合を観てません。ようやく対外試合、と言う時期なので、結果に拘る必要はないとは思いますが、やはり勝てば嬉しいもの。それぞれ目的を持って臨んだと思われる試合。思い通りの試合になったでしょうかね。


今年は珍しく、勇退選手よりも新加入の選手の方が多いと言う事態になりました。もちろん、新加入の選手にはそれぞれ「入部の理由」と言うのがあると思います。ただまず、半日とは言え、通常業務と練習の日々にどれだけ慣れるか、ではないでしょうかね。新人研修もあるでしょうしね。

そしてカープ。ここ数年すっかり疎くなってしまってますが、その数少ない試合と、昨年からのチームの動きを見て、思うところは幾つかあります。その第一はやはり、コーチ陣の大胆な入れ替えと、キャリアの浅い選手の「低年齢化」ではないでしょうか。
長らく育成を担当していた朝山コーチや倉コーチ、澤崎コーチなどが一軍首脳陣へ昇格。そして昨シーズン限りで現役を退いた、赤松・永川のコーチ就任。ようやく二軍での選手育成の形が出来上がってきたところで、一軍に「昇格」させてしまっていいもんだろうか、と言う懸念があります。

現役を退いてすぐコーチ就任、と言う経路は、カープではよくある事ではあります。しかしながら皆、いきなり綿密な指導が出来る訳ではない。ある程度の方針はあろうかとは思いますが、新任コーチ自身が自らの指導方針を固めるのには、しばしの時間がかかろうかと思いますがいかがでしょう。
晩年は二軍暮らしもしくは戦列復帰に向けてのリハビリだったお二方。その中で「コーチとは如何なるものか」が出来つつあるのか。これが今後のカープ二軍の選手育成のキーポイントになろうかと思います。もっとも、二軍監督の交代がなかったので、簡単にはぶれないとは思いますけどね。

そしてここ宮崎から、プロ野球、そして社会人野球の頂点を目指す戦いが始まっています。
それは社会人野球にも言える事でして、日本選手権対象大会はほぼ例年通りながら、5月下旬から6月上旬に最終予選、7月突入と同時に神戸・大阪で本選と、息の抜けない日程となっています。
(ここまでコピペです。ご了承ください。)






2月の宮崎県は、期間には若干のずれがありますが、NPBが5チーム、社会人野球部が7チーム、大学野球部が国内外から15チームと、沖縄県に負けず劣らずの「野球のメッカ」と化します。これが3月になると、プロ野球に代わって高校野球部までもが加わり、さらに賑やかになります。
そんな2月19日、日南市天福球場でキャンプを敢行中の広島東洋カープ(二軍)と、7日金曜日からの串間市総合運動公園での合宿を前日18日に終え、広島への帰りがてら、多分毎年恒例と思われる、宮崎県内オープン戦に入った、JR西日本硬式野球部の練習試合を観戦に行ってきました。


おはようございます日南市天福球場。4年ぶり4度目でございます。


JR西日本硬式野球部の皆様、あけましておめでとうございます。追いかけ出して7年目になりました。今年もよろしくお願いいたします。








宮崎県串間市での春季合宿を終え、いよいよ「広島に帰りがてらのオープン戦連戦」。例年なら同じ宮崎県下で合宿を行っている社会人野球部との対戦ばかりですが、今年は趣が異なり、4試合中3試合がNPBチーム。もちろん二軍ばかりではありますが、上のレベルを体感するには好都合。








在籍されている選手の年齢を考えても、最年長の選手は一番動けるお年頃。プロ野球選手で考えるとレギュラーを獲ってても不思議ではない年齢。戦力の充実度その他を考えても「広島県の(両)横綱」の地位は揺るぎそうにないかも、とすら考えています。もちろんやってみないと判りませんが。


そして、ここ天福球場で春季キャンプ中の広島東洋カープ。












一軍は緒方孝市監督が辞任し、佐々岡真司監督になり、コーチ陣も大幅に入れ替え、セントラルリーグの覇権奪回に向けて、改めて戦力を整える時期になっているかと思います。個人的には、緒方孝市監督にあと3年指揮を執らせて、戦力を徐々に入れ替えるまではやってもらいたかったんですが。












二軍はと言えば、現状を考えると「またイチから育成」の時期ではないかな、と。鍛え抜かれた精鋭は一軍の十分な戦力となり、今はその地位を脅かす選手を作り上げなければならぬ時期。プレイや成績とは別の所で、まだまだやらなければいかん事は山のようにある選手ばかりと考えています。
スターティングオーダー
先攻:JR西日本
1(中)春原直登 (佐久長聖高校~関東学院大学)
2(右)田中勇次 (鳴門工業高校~明治大学)
3(二)大倉卓也 (智辧学園和歌山高校~関西学院大学)
4(三)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(左)蔵桝孝宏 (広陵高校~法政大学)
6(一)西山統麻 (智辧学園和歌山高校)
7(指)鳥居丈寛 (愛知工業大学名電高校~東洋大学)
8(遊)野辺優汰 (明豊高校)
9(捕)山岸大起 (天理高校~同志社大学)












投:向井翔也 (南陽工業高校~近畿大学工学部)
後攻:広島東洋カープ
1(二)羽月隆太郎(神村学園高校)
2(中)マヌエル・サンチェス(練習生)
3(一)林 晃汰 (智辧学園和歌山高校)
4(三)アレハンドロ・メヒア(サン・ファン・バウティスタ・デ・ラ・サジェ中高)
5(左)木下元秀 (敦賀気比高校)
6(指)中神拓都 (市立岐阜商業高校)
7(右)大盛 穂 (静岡産業大学)
8(捕)持丸泰輝 (旭川大学高校)
9(遊)韮澤雄也 (花咲徳栄高校)












投:中村祐太 (関東第一高校)
打撃成績
1回表




春原 1-0から2球目を打ってレフトフライ




田中 3-1から5球目を打ってセカンドフライ




大倉 ストレートのフォアボール




田村 0-2から3球目を空振り三振
1回裏




羽月 初球を打ってファーストゴロ




サンチェス 0-2から3球目を打ってセンターフライ




林 1-2から4球目を空振り三振
2回表




蔵桝 フルカウントから7球目を選んでフォアボール








西山 0-1から2球目を打って左中間へエンタイトルツーベースヒット




次打者鳥居の初球がワイルドピッチでサードランナー蔵桝ホームイン
広島東洋カープ0―1JR西日本




鳥居 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ




野辺 1-2から4球目を打ってレフトへ犠牲フライ




広島東洋カープ0―2JR西日本




山岸 0-1から2球目を打ってセカンドフライ
2回裏




メヒア 1-2から4球目を空振り三振




木下 1-2から4球目を空振り三振




中神 2-0から3球目を打ってファーストゴロ
3回表
広島東洋カープ選手交替












ピッチャー中村祐に代えて中田廉(広陵高校)




春原 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ




田中 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ




大倉 2-2から6球目を打ってレフト前ヒット




田村 0-1から2球目を打ってサードゴロ
3回裏








大盛 0-1から2球目を打って右中間浅い所へツーベースヒット
次打者持丸の初球がワイルドピッチ




持丸 2-0から3球目を打ってライトへ犠牲フライ



広島東洋カープ1―2JR西日本




韮澤 2-0から3球目を打ってファーストゴロ




羽月 ストレートのフォアボール




サンチェス 初球を打ってサードゴロ
4回表
広島東洋カープ選手交替












ピッチャー中田に代えて今村猛(清峰高校)




蔵桝 1-0から2球目を打ってレフトフライ




西山 2-2から5球目を打ってライトフライ




鳥居 2-2から5球目を打ってセカンドライナー
4回裏




林 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ




メヒア 3-1から5球目がデッドボール




木下 フルカウントから6球目を空振り三振




中神 3-1から5球目を打ってセカンドフライ
5回表
広島東洋カープ選手交替
ピッチャー今村に代えて佐々木健(小笠高校)
野辺 初球を打ってセンターオーバーツーベースヒット
次打者山岸の2球目がワイルドピッチ




山岸 1-2から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
広島東洋カープ1―3JR西日本




春原 初球を打ってライト前ヒット




田中 1-0から2球目をピッチャー右へ送りバント




大倉 ストレートのフォアボール








田村 2-1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
広島東洋カープ1―4JR西日本
次打者蔵桝の初球がワイルドピッチでサードランナーホームイン
広島東洋カープ1―5JR西日本
蔵桝 ストレートのフォアボール




西山 3-1から5球目を選んで押し出しフォアボール
広島東洋カープ1―6JR西日本


(集合!)




鳥居 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
5回裏
大盛 3-1から5球目を打ってセンター前ヒット
次打者持丸の4球目(ボール)にファーストランナー大盛セカンド盗塁成功




持丸 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




韮澤 初球を打ってファーストゴロ
韮澤はアウトながらファーストからセカンドへが悪送球でセカンドランナー大盛ホームイン



広島東洋カープ2―6JR西日本




羽月 1-1から3球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット



広島東洋カープ3―6JR西日本




サンチェス 2-2から5球目を打ってショートフライ




林 1-0から2球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
広島東洋カープ4―6JR西日本




メヒア 2-0から3球目を打ってサードファウルフライ
6回表
広島東洋カープ選手交替とシート変更
サードメヒアに代えてセンター永井敦士(二松学舎大学付属高校)
センターサンチェスが指名打者
指名打者中神がサード








ピッチャー佐々木に代えて畝章真(名古屋商科大学)




野辺 2-2から6球目を打ってサードゴロ




山岸 初球を打ってファーストファウルフライ




春原 0-1から2球目を打ってショートゴロ
6回裏
JR西日本選手交替












ピッチャー向井に代えて西川昇吾(愛知大成高校~日本福祉大学)
ショート野辺に代えて嶋谷将平(宇部鴻城高校)




木下 1-2から4球目がデッドボール




中神 2-2から5球目を打ってレフトフライ




大盛 2-1から4球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト




持丸 0-2から3球目を打ってライト前ヒット




ファーストランナー大盛はサードへ




韮澤 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット



広島東洋カープ5―6JR西日本
羽月 1-0から2球目を打ってセンターフライ
7回表
広島東洋カープ選手交替












ピッチャー畝に代えてロベルト・コルニエル(練習生)




田中 2-2から7球目を打ってサードゴロ




大倉 フルカウントから8球目を打ってセンターフライ








田村 1-0から2球目を打ってショートフライ
7回裏
JR西日本選手交替












ピッチャー西川に代えて齋藤雄太(智辧学園和歌山高校)
サンチェス 3-1から5球目を選んでフォアボール
林 1-0から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ




永井 初球を打ってレフトフライ
8回表
広島東洋カープ選手交替












ピッチャーコルニエルに代えてアルフレッド・メナ(練習生)
キャッチャー持丸に代えて白濱裕太(広陵高校)




蔵桝 初球を打ってセカンドゴロ
西山 1-0から2球目を打ってショートゴロ




鳥居の代打黒野諒太郎(吉良高校~愛知産業大学) フルカウントから6球目を打って右中間へソロホームラン



広島東洋カープ5―7JR西日本








嶋谷 2-1から4球目を打ってライトフライ
8回裏




木下 2-2から5球目を空振り三振




中神 0-1から2球目を打ってセンターフライ




大盛 0-2から3球目を打ってサードライナー
9回表




山岸の代打土井拓海(広島新庄高校) 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ




春原 0-1から2球目を打ってショートゴロ
田中 初球を打ってライト前ヒット
大倉 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット




田村 1-1から3球目を打ってショートゴロ
9回裏
JR西日本選手交替



代打土井に代えてキャッチャー捕原田廣大(東大阪大学柏原高校)
センター春原に代えて原田拓実(秀岳館高校)












ピッチャー齋藤に代えて佃勇典(広島商業高校~拓殖大学)
白濱の代打桒原樹 初球を打ってショート内野安打
韮澤 0-2から3球目を空振り三振
羽月 0-2から3球目を空振り三振
サンチェス 初球を打ってセンターフライ
西日本旅客鉄道広島支社
020 040 010 7 H E
001 031 000 5 H E
広島東洋カープ

またカープ二軍に勝ってしまったJR西日本。ここしばらく、カープ二軍に負けた試合を観てません。ようやく対外試合、と言う時期なので、結果に拘る必要はないとは思いますが、やはり勝てば嬉しいもの。それぞれ目的を持って臨んだと思われる試合。思い通りの試合になったでしょうかね。






今年は珍しく、勇退選手よりも新加入の選手の方が多いと言う事態になりました。もちろん、新加入の選手にはそれぞれ「入部の理由」と言うのがあると思います。ただまず、半日とは言え、通常業務と練習の日々にどれだけ慣れるか、ではないでしょうかね。新人研修もあるでしょうしね。



そしてカープ。ここ数年すっかり疎くなってしまってますが、その数少ない試合と、昨年からのチームの動きを見て、思うところは幾つかあります。その第一はやはり、コーチ陣の大胆な入れ替えと、キャリアの浅い選手の「低年齢化」ではないでしょうか。
長らく育成を担当していた朝山コーチや倉コーチ、澤崎コーチなどが一軍首脳陣へ昇格。そして昨シーズン限りで現役を退いた、赤松・永川のコーチ就任。ようやく二軍での選手育成の形が出来上がってきたところで、一軍に「昇格」させてしまっていいもんだろうか、と言う懸念があります。



現役を退いてすぐコーチ就任、と言う経路は、カープではよくある事ではあります。しかしながら皆、いきなり綿密な指導が出来る訳ではない。ある程度の方針はあろうかとは思いますが、新任コーチ自身が自らの指導方針を固めるのには、しばしの時間がかかろうかと思いますがいかがでしょう。
晩年は二軍暮らしもしくは戦列復帰に向けてのリハビリだったお二方。その中で「コーチとは如何なるものか」が出来つつあるのか。これが今後のカープ二軍の選手育成のキーポイントになろうかと思います。もっとも、二軍監督の交代がなかったので、簡単にはぶれないとは思いますけどね。


そしてここ宮崎から、プロ野球、そして社会人野球の頂点を目指す戦いが始まっています。
2020.02.20 / Top↑
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