第45回社会人野球日本選手権開幕二日前ともなると、出場チームも続々と大阪入りし、京セラドーム大阪で最終調整とグラウンドの下見を兼ねたオープン戦が非公開で行われたりもしています。

また、三次きんさいスタジアムでのJFE西日本みたいに、人工芝球場でのオープン戦を消化するチームもあります。やはり天然芝と人工芝では差違はありますし。この日、大阪市南港中央野球場て行われた、マツゲン箕島対佛教大学のオープン戦も、もしかしたら人工芝球場対策かも知れません。

まずは、第44回全日本クラブ野球選手権で、2年ぶり5度目の優勝を決め、京セラドーム大阪に乗り込むマツゲン箕島硬式野球部。いまだなし得ていない、日本選手権初勝利を目指します。





今シーズンより「和歌山箕島球友会」からチーム名を変更。優勝を逃したとは言え、一昨年のクラブ野球選手権も準優勝。クラブチームではもう無敵と言ってもいいでしょう。さらに所属選手全員が「松源」で勤務されている事を考えると「企業登録変更待ったなし」の状況かと思われます。




そしてこの試合では、つい最近新調された、セカンドユニフォームのお披露目を兼ねてました。目に鮮やかな赤いユニフォームの胸元には「MATSUGEN」の文字。これは完全に意識してますね。

対する京滋大学野球所属の佛教大学硬式野球部。

最近の話題としては、今年の京滋大学秋季リーグで優勝、今週末26日から、ここ南港中央野球場で行われる、関西地区大学野球選手権兼明治神宮野球大会第一・第二代表決定戦出場が決まっています。

これも言わば、スタジアムの下見と調整を兼ねての試合。マツゲン箕島と、どちらが主催(?)したのかまでは分かりませんが、両チームの思惑が完全に合致した試合、ではないでしょうか。


いずれにしろ、両チームとも大事な大会の直前。緊張感もピークを迎える頃。ナイスゲームを期待。
スターティングオーダー
先攻:佛教大学
1(中)木岡大地 (2年/上宮太子高校)
2(遊)唐澤 颯 (3年/近江高校)
3(右)野嶋惇登 (3年/県立和歌山商業高校)
4(一)石井太尊 (4年/玉野光南高校)
5(左)岡田瑛人 (3年/履正社高校)
6(三)森本翔大 (2年/天理高校)
7(捕)坪倉斗真 (4年/近江高校)
8(二)前田勇大 (4年/奈良大学付属高校)



9(投)中山 塁 (4年/岡山南高校)
後攻:マツゲン箕島
1(中)黒岩拓馬 (飯塚高校~徳山大学)
2(遊)池島主悦 (香川西高校~関西国際大学)
3(右)夏見宏季 (日高高校中津分校~関西国際大学)
4(一)岸 翔太 (京都明徳高校~大阪ガス)
5(左)小邨義和 (上宮高校~佛教大学)
6(指)渡部純史 (県立和歌山高校)
7(二)冨樫和秀 (酒田南高校~福知山公立大学)
8(捕)水田信一郎(東洋大学付属姫路高校~神戸学院大学)
9(三)山口 輝 (紀央館高校~徳山大学)



投:和田拓也 (初芝立命館高校~京都学園大学)
成績
1回表

木岡 0-1から2球目を打ってライトフライ

唐澤 フルカウントから8球目を選んでフォアボール


野嶋 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
1回裏

黒岩 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

池島 初球を打ってショートゴロ ファーストランナー黒岩はセカンドへ

夏見 0-2から4球目を打ってファーストゴロ セカンドランナー黒岩はサードへ

岸 1-2から5球目を空振り三振
2回表

石井 1-2から4球目を打ってライトフライ


岡田 1-1から3球目を打ってショート内野安打 ファーストへ悪送球でセカンドへ

森本 2-0から3球目を打ってセンター前ヒット


坪倉斗 初球を打ってショートゴロダブルプレイ

2回裏


小邨 0-2から3球目を打ってレフト前ヒット

渡部 1-2から4球目を打ってセンターゴロ

※センター前にフライが落ちるも、ファーストランナー小邨がセカンドでフォースアウト
2球目(ボール)にファーストランナー渡部セカンド盗塁成功

冨樫 3-1から5球目を選んでフォアボール

水田 1-2から4球目を見逃し三振
次打者山口の初球前にボーク

山口 2-2から5球目を打ってセンター前タイムリーヒット

マツゲン箕島1-0佛教大学



しかしセカンドランナー冨樫はホームタッチアウト
3回表

前田 0-2から4球目を打ってセカンドゴロ

木岡 0-2から5球目を空振り三振

唐澤 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
佛教大学選手交代
ピッチャー中山塁に代えて北岡延挙(2年/久御山高校)
黒岩 1-0から球目がデッドボール
池島の5球目(ボール)にファーストランナー黒岩セカンド盗塁失敗

池島 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

夏見 2-2から5球目を打ってファーストゴロ


ファーストランナー池島は一、二塁間に挟まれタッチアウト
4回表
マツゲン箕島選手交代



ピッチャー和田に代えて殿城雄大(光泉高校~佛教大学)

唐澤 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット

野嶋 2-2から5球目を見逃し三振 しかしファーストランナー唐澤はセカンド盗塁成功

石井 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ

岡田 0-2から3球目を空振り三振
4回裏
佛教大学選手交代
レフト岡田に代えて八木風磨(3年/北稜高校)
岸 初球を打ってセカンドゴロ

小邨 1-2から5球目を打ってショートゴロ
佛教大学選手交代



ピッチャー北岡に代えて平林弘人(3年/市立尼崎高校)


渡部 1-2から4球目を打ってショートフライ
5回表

森本 ストレートのフォアボール

坪倉斗 1-1から3球目をサード前送りバント

前田 初球を打ってファーストゴロ セカンドランナー森本はサードへ

平林の代打吉村颯(4年/龍谷大学付属平安高校) フルカウントから6球目を打ってセンター前タイムリーヒット

マツゲン箕島1-1佛教大学
佛教大学選手交代
ファーストランナー吉村に代えて寺村一真(3年/光泉高校)
次打者木岡の初球(ボール)にファーストランナー寺村セカンド盗塁成功

木岡 1-0から2球目を打ってショートゴロ捕球エラー

唐澤 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
5回裏
佛教大学選手交代



代走寺村に代えてピッチャー中山怜央(4年/奈良大学付属高校)

冨樫 1-2から4球目を空振り三振

水田の代打矢野雅章(北嵯峨高校~花園大学) 2-2から8球目を打ってサードゴロ

山口 2-2から7球目を打ってセンターフライ


6回表
マツゲン箕島選手交代




ピッチャー殿城に代えて山根幹久(岡山共生高校~MSH医療専門学校)
代打矢野に代えてキャッチャー田中智之(関西高校~大阪体育大学)




野嶋 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット


次打者石井の2球目にファーストランナー野嶋セカンド盗塁失敗
石井 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

八木 初球を打ってレフトフライ

森本 初球を打ってライトフライ

6回裏


黒岩 1-2から6球目を打ってセカンドゴロ

池島 2-2から6球目を打ってレフトフライ
夏見 1-0から2球目を打ってレフトフライ
7回表
マツゲン箕島選手交代



ピッチャー山根に代えて北面成也(市立和歌山高校~関西国際大学)

坪倉斗 1-2から5球目を打って左中間エンタイトルツーベースヒット


前田 初球をサード前送りバント失敗セカンドランナー坪倉斗が飛び出しタッチアウト
中山怜 0-2から3球目を空振り三振

木岡 0-1から2球目を打ってライトフライ
7回裏
先頭バッター岸初球ファウルで負傷

代打玉木献人(鳥取城北高校) 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
小邨 1-2から6球目を打ってセカンドゴロ
渡部 0-2から3球目を打ってレフトフライ
8回表

唐澤 2-1から4球目を打ってショートフライ

野嶋 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
石井 3-1から5球目を選んでフォアボール
佛教大学選手交代
ファーストランナー石井に代えて菅井和真(3年/京都文教高校)
次打者八木の2球目(ボール)にファーストランナー菅井セカンド盗塁成功

八木 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット


マツゲン箕島1-2佛教大学
森本 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
8回裏
佛教大学選手交代
代走菅井に代えてファースト岡本凌馬(4年/福知山成美高校)
レフト八木に代えて松本康平(4年/塔南高校)

冨樫 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ

田中の代打小窪教照(市立和歌山高校~大阪体育大学) 3-1から5球目を打ってレフトフライ

山口 初球を打ってショートゴロ
9回表



ピッチャー北面に代えて松尾大輝(京都府立鳥羽高校)
代打小窪に代えてキャッチャー中原良照(三重高校~日本福祉大学)
サード山口に代えて池淵智和(大社高校~京都学園大学)

坪倉斗 0-1から2球目を打ってライト前ヒット

前田の代打中山聡(2年/玉野光南高校) 2-2から5球目を打ってサードフライ

中山伶の代打田渕侑次郎(2年/京都外国語大学付属西高校) 2-2から6球目を打ってセンターフライ
9回裏
佛教大学選手交代
代打中山聡に代えてセカンド田中颯翔(1年/天理高校)



代打田渕に代えてピッチャー福森建(4年/水口高校)

黒岩 1-2から4球目を打ってファーストゴロ捕球エラー


池島 1-2から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ
夏見 3-1から5球目を選んでフォアボール



玉木の代打小川大樹(佐久長聖高校~関メディベースボール学院) 初球を打ってレフトへタイムリーツーベースヒット

マツゲン箕島2-2佛教大学
マツゲン箕島選手交代
セカンドランナー小川に代えて平林怜(海南高校)
小邨 1-2から4球目を見逃し三振

佛教大学
000 010 010 2
010 000 001 2
マツゲン箕島
スコアボードはあっと言う間に消されてしまいましたが、試合は無事終わりました。そして両チームともに、週末からは頂点を目指す戦いが始まります。

先にも記したように、マツゲン箕島硬式野球部は「悲願念願の日本選手権」を目指します。そしてこの試合で先発したエースの和田拓也投手、さらには4番を努めた岸翔太選手は共に、今年の日本選手権を「野球人生の集大成」とし、今シーズンでの引退が決まっています。

社会人野球日本選手権と言うのは、都市対抗野球大会とは違い、単独チームでの日本一を決める大会です。負けたら2019年シーズンはおしまい、そしてこのメンバーで公式戦の舞台に立つのも、優勝決定戦まで勝ち進んでも残すところ5試合となってしまいました。本当にカウントダウンです。
相手は「超弩級の強豪」トヨタ自動車硬式野球部。相手にとって不足はないと思います。幸運を。


また、三次きんさいスタジアムでのJFE西日本みたいに、人工芝球場でのオープン戦を消化するチームもあります。やはり天然芝と人工芝では差違はありますし。この日、大阪市南港中央野球場て行われた、マツゲン箕島対佛教大学のオープン戦も、もしかしたら人工芝球場対策かも知れません。


まずは、第44回全日本クラブ野球選手権で、2年ぶり5度目の優勝を決め、京セラドーム大阪に乗り込むマツゲン箕島硬式野球部。いまだなし得ていない、日本選手権初勝利を目指します。















今シーズンより「和歌山箕島球友会」からチーム名を変更。優勝を逃したとは言え、一昨年のクラブ野球選手権も準優勝。クラブチームではもう無敵と言ってもいいでしょう。さらに所属選手全員が「松源」で勤務されている事を考えると「企業登録変更待ったなし」の状況かと思われます。












そしてこの試合では、つい最近新調された、セカンドユニフォームのお披露目を兼ねてました。目に鮮やかな赤いユニフォームの胸元には「MATSUGEN」の文字。これは完全に意識してますね。


対する京滋大学野球所属の佛教大学硬式野球部。


最近の話題としては、今年の京滋大学秋季リーグで優勝、今週末26日から、ここ南港中央野球場で行われる、関西地区大学野球選手権兼明治神宮野球大会第一・第二代表決定戦出場が決まっています。


これも言わば、スタジアムの下見と調整を兼ねての試合。マツゲン箕島と、どちらが主催(?)したのかまでは分かりませんが、両チームの思惑が完全に合致した試合、ではないでしょうか。




いずれにしろ、両チームとも大事な大会の直前。緊張感もピークを迎える頃。ナイスゲームを期待。
スターティングオーダー
先攻:佛教大学
1(中)木岡大地 (2年/上宮太子高校)
2(遊)唐澤 颯 (3年/近江高校)
3(右)野嶋惇登 (3年/県立和歌山商業高校)
4(一)石井太尊 (4年/玉野光南高校)
5(左)岡田瑛人 (3年/履正社高校)
6(三)森本翔大 (2年/天理高校)
7(捕)坪倉斗真 (4年/近江高校)
8(二)前田勇大 (4年/奈良大学付属高校)












9(投)中山 塁 (4年/岡山南高校)
後攻:マツゲン箕島
1(中)黒岩拓馬 (飯塚高校~徳山大学)
2(遊)池島主悦 (香川西高校~関西国際大学)
3(右)夏見宏季 (日高高校中津分校~関西国際大学)
4(一)岸 翔太 (京都明徳高校~大阪ガス)
5(左)小邨義和 (上宮高校~佛教大学)
6(指)渡部純史 (県立和歌山高校)
7(二)冨樫和秀 (酒田南高校~福知山公立大学)
8(捕)水田信一郎(東洋大学付属姫路高校~神戸学院大学)
9(三)山口 輝 (紀央館高校~徳山大学)












投:和田拓也 (初芝立命館高校~京都学園大学)
成績
1回表




木岡 0-1から2球目を打ってライトフライ




唐澤 フルカウントから8球目を選んでフォアボール








野嶋 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
1回裏




黒岩 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




池島 初球を打ってショートゴロ ファーストランナー黒岩はセカンドへ




夏見 0-2から4球目を打ってファーストゴロ セカンドランナー黒岩はサードへ




岸 1-2から5球目を空振り三振
2回表




石井 1-2から4球目を打ってライトフライ








岡田 1-1から3球目を打ってショート内野安打 ファーストへ悪送球でセカンドへ




森本 2-0から3球目を打ってセンター前ヒット








坪倉斗 初球を打ってショートゴロダブルプレイ



2回裏








小邨 0-2から3球目を打ってレフト前ヒット




渡部 1-2から4球目を打ってセンターゴロ




※センター前にフライが落ちるも、ファーストランナー小邨がセカンドでフォースアウト
2球目(ボール)にファーストランナー渡部セカンド盗塁成功




冨樫 3-1から5球目を選んでフォアボール




水田 1-2から4球目を見逃し三振
次打者山口の初球前にボーク




山口 2-2から5球目を打ってセンター前タイムリーヒット



マツゲン箕島1-0佛教大学









しかしセカンドランナー冨樫はホームタッチアウト
3回表




前田 0-2から4球目を打ってセカンドゴロ




木岡 0-2から5球目を空振り三振




唐澤 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
佛教大学選手交代
ピッチャー中山塁に代えて北岡延挙(2年/久御山高校)
黒岩 1-0から球目がデッドボール
池島の5球目(ボール)にファーストランナー黒岩セカンド盗塁失敗




池島 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




夏見 2-2から5球目を打ってファーストゴロ






ファーストランナー池島は一、二塁間に挟まれタッチアウト
4回表
マツゲン箕島選手交代












ピッチャー和田に代えて殿城雄大(光泉高校~佛教大学)




唐澤 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット




野嶋 2-2から5球目を見逃し三振 しかしファーストランナー唐澤はセカンド盗塁成功




石井 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ




岡田 0-2から3球目を空振り三振
4回裏
佛教大学選手交代
レフト岡田に代えて八木風磨(3年/北稜高校)
岸 初球を打ってセカンドゴロ




小邨 1-2から5球目を打ってショートゴロ
佛教大学選手交代












ピッチャー北岡に代えて平林弘人(3年/市立尼崎高校)








渡部 1-2から4球目を打ってショートフライ
5回表




森本 ストレートのフォアボール




坪倉斗 1-1から3球目をサード前送りバント




前田 初球を打ってファーストゴロ セカンドランナー森本はサードへ




平林の代打吉村颯(4年/龍谷大学付属平安高校) フルカウントから6球目を打ってセンター前タイムリーヒット



マツゲン箕島1-1佛教大学
佛教大学選手交代
ファーストランナー吉村に代えて寺村一真(3年/光泉高校)
次打者木岡の初球(ボール)にファーストランナー寺村セカンド盗塁成功




木岡 1-0から2球目を打ってショートゴロ捕球エラー




唐澤 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
5回裏
佛教大学選手交代












代走寺村に代えてピッチャー中山怜央(4年/奈良大学付属高校)




冨樫 1-2から4球目を空振り三振




水田の代打矢野雅章(北嵯峨高校~花園大学) 2-2から8球目を打ってサードゴロ




山口 2-2から7球目を打ってセンターフライ






6回表
マツゲン箕島選手交代
















ピッチャー殿城に代えて山根幹久(岡山共生高校~MSH医療専門学校)
代打矢野に代えてキャッチャー田中智之(関西高校~大阪体育大学)












野嶋 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット






次打者石井の2球目にファーストランナー野嶋セカンド盗塁失敗
石井 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




八木 初球を打ってレフトフライ




森本 初球を打ってライトフライ




6回裏








黒岩 1-2から6球目を打ってセカンドゴロ




池島 2-2から6球目を打ってレフトフライ
夏見 1-0から2球目を打ってレフトフライ
7回表
マツゲン箕島選手交代












ピッチャー山根に代えて北面成也(市立和歌山高校~関西国際大学)




坪倉斗 1-2から5球目を打って左中間エンタイトルツーベースヒット








前田 初球をサード前送りバント失敗セカンドランナー坪倉斗が飛び出しタッチアウト
中山怜 0-2から3球目を空振り三振




木岡 0-1から2球目を打ってライトフライ
7回裏
先頭バッター岸初球ファウルで負傷




代打玉木献人(鳥取城北高校) 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
小邨 1-2から6球目を打ってセカンドゴロ
渡部 0-2から3球目を打ってレフトフライ
8回表




唐澤 2-1から4球目を打ってショートフライ




野嶋 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
石井 3-1から5球目を選んでフォアボール
佛教大学選手交代
ファーストランナー石井に代えて菅井和真(3年/京都文教高校)
次打者八木の2球目(ボール)にファーストランナー菅井セカンド盗塁成功




八木 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット






マツゲン箕島1-2佛教大学
森本 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
8回裏
佛教大学選手交代
代走菅井に代えてファースト岡本凌馬(4年/福知山成美高校)
レフト八木に代えて松本康平(4年/塔南高校)




冨樫 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ




田中の代打小窪教照(市立和歌山高校~大阪体育大学) 3-1から5球目を打ってレフトフライ




山口 初球を打ってショートゴロ
9回表












ピッチャー北面に代えて松尾大輝(京都府立鳥羽高校)
代打小窪に代えてキャッチャー中原良照(三重高校~日本福祉大学)
サード山口に代えて池淵智和(大社高校~京都学園大学)




坪倉斗 0-1から2球目を打ってライト前ヒット




前田の代打中山聡(2年/玉野光南高校) 2-2から5球目を打ってサードフライ




中山伶の代打田渕侑次郎(2年/京都外国語大学付属西高校) 2-2から6球目を打ってセンターフライ
9回裏
佛教大学選手交代
代打中山聡に代えてセカンド田中颯翔(1年/天理高校)












代打田渕に代えてピッチャー福森建(4年/水口高校)




黒岩 1-2から4球目を打ってファーストゴロ捕球エラー








池島 1-2から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ
夏見 3-1から5球目を選んでフォアボール












玉木の代打小川大樹(佐久長聖高校~関メディベースボール学院) 初球を打ってレフトへタイムリーツーベースヒット



マツゲン箕島2-2佛教大学
マツゲン箕島選手交代
セカンドランナー小川に代えて平林怜(海南高校)
小邨 1-2から4球目を見逃し三振


佛教大学
000 010 010 2
010 000 001 2
マツゲン箕島
スコアボードはあっと言う間に消されてしまいましたが、試合は無事終わりました。そして両チームともに、週末からは頂点を目指す戦いが始まります。


先にも記したように、マツゲン箕島硬式野球部は「悲願念願の日本選手権」を目指します。そしてこの試合で先発したエースの和田拓也投手、さらには4番を努めた岸翔太選手は共に、今年の日本選手権を「野球人生の集大成」とし、今シーズンでの引退が決まっています。


社会人野球日本選手権と言うのは、都市対抗野球大会とは違い、単独チームでの日本一を決める大会です。負けたら2019年シーズンはおしまい、そしてこのメンバーで公式戦の舞台に立つのも、優勝決定戦まで勝ち進んでも残すところ5試合となってしまいました。本当にカウントダウンです。
相手は「超弩級の強豪」トヨタ自動車硬式野球部。相手にとって不足はないと思います。幸運を。
2019.10.24 / Top↑
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