第45回社会人野球日本選手権近畿地区最終予選二日目・皇子山球場会場の第二試合です。

まずは先攻の、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校。初めて見ます。


滋賀県野球連盟に所属する会社登録チーム。昨年までは「甲賀健康医療専門学校」と言う名称でしたが、今年1月17日にチーム名変更、同時に甲賀アカデミークラブも「ルネス紅葉アカデミークラブ」に変更になりました。いわゆる「コーポレーション・アイデンティティ」と言う奴でしょうか。


平成5年に「硬式野球専攻」12年には「女子ソフトボール専攻」を設け、スポーツ関連の専門学校として、その実力を遺憾なく発揮しています。OBには、現阪神タイガースの藤本敦士一軍内野守備走塁コーチ、NPBの白井一行審判員(あの、奇声を発する人)など実に多彩な顔ぶれ。


(多分下部組織の)ルネス紅葉アカデミークラブは、近畿クラブ交流大会準決勝戦で観ましたが、休暇の関係こそあれど、下部組織と上部組織、両方観る機会にがあるとは思いませんでした。

そしてニチダイ。


2014年の第40回大会以来、社会人野球日本選手権からは遠ざかっています。京都府下には日本新薬硬式野球部と言う、絶対的な存在があるため、その陰に隠れがちではありますが、京都府春季大会・秋季大会では幾度となく優勝の栄冠に輝いています。そろそろ「5回目」が欲しい頃。


頻繁に観戦してるわけではないのでアレコレは言えませんが、メンバーの年齢を見る限り、野球選手として一番動けるであろう方が多数おられます。そろそろ壁をぶち破りたいと言ったところかな。
スターティングオーダー
先攻:ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
1(左)中司大辰 (三田松聖高校)
2(右)南 和志 (綾部高校)
3(指)中村信友 (尽誠学園)
4(三)前田 剛 (龍谷大学付属平安高校)
5(一)森田 慧 (野洲高校)
6(捕)杉本大輔 (瀬田工業高校)
7(遊)倉本剛志 (三田松聖高校)
8(中)後田航希 (瀬田工業高校)
9(二)山本修太 (野洲高校)



投:勝部勇輝 (北摂つばさ高校)
後攻:ニチダイ
1(左)井上恭輔 (九州共立大学)
2(二)藤野隆也 (日本文理大学)
3(捕)池田鏡介 (中京大学)
4(指)高橋直也 (甲賀健康医療専門学校)
5(一)多田大介 (天理大学)
6(遊)丹羽美颯輝(東海大学)
7(右)相羽涼平 (杏林大学)
8(三)金子遼平 (明星大学)
9(中)牧野勇斗 (天理大学)



投:野村健人 (近畿大学工学部)
審判員


球審:清水誠 一塁:和田拓也 二塁:太田和宏 三塁:江夏透
成績
1回表


中司 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ


南 初球を打ってセンターフライ



中村 初球を打って左中間へスリーベースヒット

前田 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
1回裏


井上 0-2から3球目を打ってレフト前ヒット

藤野 3-1から5球目を選んでフォアボール

池田 初球をサード前送りバント


高橋 2-1から4球目を打ってライトフライ


多田 0-1から2球目を打ってレフトフライ
2回表

森田 1-2から4球目を空振り三振


杉本 1-0から2球目を打ってセンターフライ

倉本 1-2から4球目を空振り三振
2回裏


丹羽 初球を打ってライト前ヒット

相羽 1-1から3球目を打ってセンターフライ


金子 3-1から5球目を打ってセンターフライ
※8枚目は、大慌てでファーストに戻る丹羽選手


次打者牧野の初球にファーストランナー丹羽盗塁失敗
3回表


後田 初球を打ってセンター前ヒット

山本 初球をピッチャー前送りバント

中司 1-0から2球目を打って右中間へタイムリースリーベースヒット

ニチダイ0-1ルネス紅葉

次打者南の3球目がワイルドピッチでサードランナー中司ホームイン

ニチダイ0-2ルネス紅葉


南 2-2から5球目を打ってサードフライ


中村 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット


前田 初球を打ってライト前ヒット

森田 フルカウントから6球目を打ってファーストファウルフライ
3回裏

牧野 1-2から6球目を空振り三振


井上 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
藤野 3-1から5球目を選んでフォアボール
池田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

高橋 1-1から3球目を打ってセンターフライ


4回表
杉本 フルカウントから6球目を打ってセカンド内野安打
倉本 2-1から4球目をピッチャー前送りバント
後田 0-2から3球目を空振り三振
山本 1-0から2球目を打ってサードゴロ
4回裏
多田 0-2から3球目を打ってレフトフライ
丹羽 1-1から3球目を打ってピッチャー強襲内野安打
次打者相羽の3球目(ストライク)にファーストランナー丹羽セカンド盗塁失敗
相羽 1-2から6球目を打ってファーストフライ
5回表
ニチダイ選手交代
ライト相羽に代えて濱田晃弘(日本大学)

中司 3-1から5球目を選んでフォアボール

南 3-1から5球目をピッチャー前送りバント

中村 フルカウントから7球目を空振り三振


前田 1-0から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
5回裏
金子 2-1から4球目を打ってサードゴロ
牧野 3-1から5球目を選んでフォアボール


井上 フルカウントから7球目を打ってライトオーバーホームラン


ニチダイ2-2ルネス紅葉
藤野 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット

池田 2-0から3球目を打ってファーストゴロ

さらにはファーストランナー藤野が挟まれタッチアウト
6回表
森田 2-から5球目を空振り三振
杉本 1-2から4球目を空振り三振
倉本 2-1から4球目を打ってセンターフライ
6回裏
高橋 ストレートのフォアボール
ニチダイ選手交代
ファーストランナー高橋に代えて三原康平(関西外国語大学)
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交代


ピッチャー勝部に代えて宮田紘輔(桑名北高校)


多田 0-1から2球目を打ってセンターフライ

丹羽 3-1から5球目を打ってピッチャーゴロ

ファーストランナー三原はサードへ


濱田 1-1から3球目を打ってサードファウルフライ
7回表
後田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

山本 初球をピッチャー前送りバント
ニチダイ選手交代



ピッチャー野村に代えて時野谷尚樹(獨協大学)

中司 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
ニチダイ選手交代


ピッチャー時野谷に代えて西原圭大(関西外国語大学~ニチダイ~広島東洋カープ)

南 1-2から4球目を打ってショートゴロ サードランナー後田ホームイン

ニチダイ2-3ルネス紅葉

中村 フルカウントから6球目がデッドボール

前田 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
7回裏

金子 フルカウントから7球目を打ってショートライナー

牧野 0-1から2球目を打ってレフトフライ

井上 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット

藤野 1-2から4球目を打ってセカンドライナー


8回表

森田 0-2から3球目を打ってライトフライ


杉本 1-1から6球目を打ってセンター前ヒット


倉本 0-1から2球目をキャッチャー前送りバント

後田 0-2から5球目を空振り三振
8回裏
池田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット


三原 初球をサード前送りバント

多田 2-2から5球目を打ってライトフライ

丹羽 2-1から4球目を打ってライトフライ

9回表

山本 1-2から5球目を打ってセカンドゴロ

中司 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

南 1-0から2球目をピッチャー前送りバント

中村 1-0から2球目を打ってショートライナー
9回裏

濱田 2-0から3球目を打ってサードフライ

金子 2-1から4球目を打ってレフトへツーベースヒット

牧野 2-2から6球目を打ってセンターフライ

井上 1-2から4球目を打ってファーストゴロ

ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
002 000 100 3
000 020 000 2
ニチダイ


共に会社登録チームなので、そうそう「格の差」はないと考えていますが、試合終了後のルネス紅葉の喜びようは尋常じゃなかったです。平日月曜日ではありましたが、応援の方も多数来られてました。おそらくアカデミークラブの選手でしょう、揃いのジャージを来た方もおられました。

そんな中での、京セラドーム大阪を目指す、今年最後の大きな大会、負けるわけにはいかない、勝ちたいと言う思いがプレイに出たんだと思います。本当に見事な戦いっぷりだったと思います。

これから先も厳しい戦いが続くと思いますが、健闘をお祈りいたします。


まずは先攻の、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校。初めて見ます。






滋賀県野球連盟に所属する会社登録チーム。昨年までは「甲賀健康医療専門学校」と言う名称でしたが、今年1月17日にチーム名変更、同時に甲賀アカデミークラブも「ルネス紅葉アカデミークラブ」に変更になりました。いわゆる「コーポレーション・アイデンティティ」と言う奴でしょうか。






平成5年に「硬式野球専攻」12年には「女子ソフトボール専攻」を設け、スポーツ関連の専門学校として、その実力を遺憾なく発揮しています。OBには、現阪神タイガースの藤本敦士一軍内野守備走塁コーチ、NPBの白井一行審判員(あの、奇声を発する人)など実に多彩な顔ぶれ。






(多分下部組織の)ルネス紅葉アカデミークラブは、近畿クラブ交流大会準決勝戦で観ましたが、休暇の関係こそあれど、下部組織と上部組織、両方観る機会にがあるとは思いませんでした。


そしてニチダイ。






2014年の第40回大会以来、社会人野球日本選手権からは遠ざかっています。京都府下には日本新薬硬式野球部と言う、絶対的な存在があるため、その陰に隠れがちではありますが、京都府春季大会・秋季大会では幾度となく優勝の栄冠に輝いています。そろそろ「5回目」が欲しい頃。






頻繁に観戦してるわけではないのでアレコレは言えませんが、メンバーの年齢を見る限り、野球選手として一番動けるであろう方が多数おられます。そろそろ壁をぶち破りたいと言ったところかな。
スターティングオーダー
先攻:ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
1(左)中司大辰 (三田松聖高校)
2(右)南 和志 (綾部高校)
3(指)中村信友 (尽誠学園)
4(三)前田 剛 (龍谷大学付属平安高校)
5(一)森田 慧 (野洲高校)
6(捕)杉本大輔 (瀬田工業高校)
7(遊)倉本剛志 (三田松聖高校)
8(中)後田航希 (瀬田工業高校)
9(二)山本修太 (野洲高校)












投:勝部勇輝 (北摂つばさ高校)
後攻:ニチダイ
1(左)井上恭輔 (九州共立大学)
2(二)藤野隆也 (日本文理大学)
3(捕)池田鏡介 (中京大学)
4(指)高橋直也 (甲賀健康医療専門学校)
5(一)多田大介 (天理大学)
6(遊)丹羽美颯輝(東海大学)
7(右)相羽涼平 (杏林大学)
8(三)金子遼平 (明星大学)
9(中)牧野勇斗 (天理大学)












投:野村健人 (近畿大学工学部)
審判員







球審:清水誠 一塁:和田拓也 二塁:太田和宏 三塁:江夏透
成績
1回表








中司 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ








南 初球を打ってセンターフライ












中村 初球を打って左中間へスリーベースヒット




前田 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
1回裏








井上 0-2から3球目を打ってレフト前ヒット




藤野 3-1から5球目を選んでフォアボール




池田 初球をサード前送りバント








高橋 2-1から4球目を打ってライトフライ








多田 0-1から2球目を打ってレフトフライ
2回表




森田 1-2から4球目を空振り三振








杉本 1-0から2球目を打ってセンターフライ




倉本 1-2から4球目を空振り三振
2回裏








丹羽 初球を打ってライト前ヒット




相羽 1-1から3球目を打ってセンターフライ








金子 3-1から5球目を打ってセンターフライ
※8枚目は、大慌てでファーストに戻る丹羽選手






次打者牧野の初球にファーストランナー丹羽盗塁失敗
3回表








後田 初球を打ってセンター前ヒット




山本 初球をピッチャー前送りバント




中司 1-0から2球目を打って右中間へタイムリースリーベースヒット



ニチダイ0-1ルネス紅葉




次打者南の3球目がワイルドピッチでサードランナー中司ホームイン



ニチダイ0-2ルネス紅葉








南 2-2から5球目を打ってサードフライ








中村 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット








前田 初球を打ってライト前ヒット




森田 フルカウントから6球目を打ってファーストファウルフライ
3回裏




牧野 1-2から6球目を空振り三振








井上 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
藤野 3-1から5球目を選んでフォアボール
池田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール




高橋 1-1から3球目を打ってセンターフライ




4回表
杉本 フルカウントから6球目を打ってセカンド内野安打
倉本 2-1から4球目をピッチャー前送りバント
後田 0-2から3球目を空振り三振
山本 1-0から2球目を打ってサードゴロ
4回裏
多田 0-2から3球目を打ってレフトフライ
丹羽 1-1から3球目を打ってピッチャー強襲内野安打
次打者相羽の3球目(ストライク)にファーストランナー丹羽セカンド盗塁失敗
相羽 1-2から6球目を打ってファーストフライ
5回表
ニチダイ選手交代
ライト相羽に代えて濱田晃弘(日本大学)




中司 3-1から5球目を選んでフォアボール




南 3-1から5球目をピッチャー前送りバント




中村 フルカウントから7球目を空振り三振








前田 1-0から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
5回裏
金子 2-1から4球目を打ってサードゴロ
牧野 3-1から5球目を選んでフォアボール








井上 フルカウントから7球目を打ってライトオーバーホームラン






ニチダイ2-2ルネス紅葉
藤野 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット




池田 2-0から3球目を打ってファーストゴロ




さらにはファーストランナー藤野が挟まれタッチアウト
6回表
森田 2-から5球目を空振り三振
杉本 1-2から4球目を空振り三振
倉本 2-1から4球目を打ってセンターフライ
6回裏
高橋 ストレートのフォアボール
ニチダイ選手交代
ファーストランナー高橋に代えて三原康平(関西外国語大学)
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校選手交代








ピッチャー勝部に代えて宮田紘輔(桑名北高校)








多田 0-1から2球目を打ってセンターフライ




丹羽 3-1から5球目を打ってピッチャーゴロ




ファーストランナー三原はサードへ








濱田 1-1から3球目を打ってサードファウルフライ
7回表
後田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




山本 初球をピッチャー前送りバント
ニチダイ選手交代












ピッチャー野村に代えて時野谷尚樹(獨協大学)




中司 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
ニチダイ選手交代








ピッチャー時野谷に代えて西原圭大(関西外国語大学~ニチダイ~広島東洋カープ)




南 1-2から4球目を打ってショートゴロ サードランナー後田ホームイン



ニチダイ2-3ルネス紅葉




中村 フルカウントから6球目がデッドボール




前田 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
7回裏




金子 フルカウントから7球目を打ってショートライナー




牧野 0-1から2球目を打ってレフトフライ




井上 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット




藤野 1-2から4球目を打ってセカンドライナー






8回表




森田 0-2から3球目を打ってライトフライ








杉本 1-1から6球目を打ってセンター前ヒット








倉本 0-1から2球目をキャッチャー前送りバント




後田 0-2から5球目を空振り三振
8回裏
池田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット








三原 初球をサード前送りバント




多田 2-2から5球目を打ってライトフライ




丹羽 2-1から4球目を打ってライトフライ



9回表




山本 1-2から5球目を打ってセカンドゴロ




中司 フルカウントから7球目を選んでフォアボール




南 1-0から2球目をピッチャー前送りバント




中村 1-0から2球目を打ってショートライナー
9回裏




濱田 2-0から3球目を打ってサードフライ




金子 2-1から4球目を打ってレフトへツーベースヒット




牧野 2-2から6球目を打ってセンターフライ




井上 1-2から4球目を打ってファーストゴロ



ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
002 000 100 3
000 020 000 2
ニチダイ




共に会社登録チームなので、そうそう「格の差」はないと考えていますが、試合終了後のルネス紅葉の喜びようは尋常じゃなかったです。平日月曜日ではありましたが、応援の方も多数来られてました。おそらくアカデミークラブの選手でしょう、揃いのジャージを来た方もおられました。



そんな中での、京セラドーム大阪を目指す、今年最後の大きな大会、負けるわけにはいかない、勝ちたいと言う思いがプレイに出たんだと思います。本当に見事な戦いっぷりだったと思います。



これから先も厳しい戦いが続くと思いますが、健闘をお祈りいたします。
2019.09.04 / Top↑
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