6月も末ともなると全国的に梅雨に入り、屋外球場での試合観戦の予定も大幅に狂いがちになります。また天気予報も比較的変わりがち。まぁこの辺は自然相手なので致し方ないところもあります。
そんな中、和歌山県は有田市・マツゲン有田球場で、和歌山箕島球友会改めマツゲン箕島硬式野球部と、毎度お馴染み、関メディベースボール学院野球選手科のオープン戦が行われました。
オープン戦のダブルヘッダーと言うのは、社会人野球部企業チームではあまり見受けられませんが、クラブチーム同士、またクラブチームと大学野球部とでは、わりと頻繁に行われておるようです。
日本野球連盟の各公式戦では、これまで一日3試合だの4試合だのは、これまでも極々当たり前に観戦してきましたが、オープン戦ともなるとこれが全くの初体験。しかもそれが「球暇」でもある水曜日に行われる、てんで、昼食持参で(本当)行ってきました。


おはようございますマツゲン箕島球場。

さらに関メディベースボール学院野球選手科の皆さんおはようございます。


現在は、9月の社会人野球日本選手権最終予選に向けて、日々トレーニングの繰り返し。先週にはチーム首脳陣にも一部の変化が見られ、実りの秋に向けて準備万端、と言ったところでしょうか。


いわゆる「学校」ゆえ、在籍出来るのは最長でも3年。その短期間の間に劇的変化がある事もしばしば。最近で言えば、在学中に野手から投手に転向、一気にドラフト指名候補にも名前が挙がるようになった、伯和ビクトリーズ・園田龍矢投手がよい例。潜在能力を伸ばす土壌がある、と感じます。

そして迎え撃つ、マツゲン箕島硬式野球部。


先週土曜日に無事、第44回全日本クラブ野球選手権阪和地区予選を、地区第一代表として突破。次の公式戦は7月6日、パナソニックベースボールスタジアムで、第二代表・泉州大阪野球団、兵庫県第一代表・県警桃太郎、第二代表・JFFシステムズを交えての、西近畿地区代表決定戦です。


この日のオープン戦ダブルヘッダーは、西近畿地区代表決定トーナメントに向けて、最後の実践の場(だから2試合かな)。以降当日まで、オフの日を交えながらの調整と体調管理の日々が続きます。
と、ここまでは事前に下書きをしておいたんですが、当日は何と、肝心要のJR阪和線が、早朝の人身事故で、ダイヤが相当に乱れ、マツゲン箕島球場に到着したのは試合開始後。と言う事で、ここまでの画像は、シートノックではなく、試合中の様子です。以下、2回表からの試合の様子です。
スターティングオーダー
先攻:関メディベースボール学院野球選手科
1(遊)奥野夢叶 (立正大学淞南高校)
2(中)宮下大生 (相生学園高校)
3(右)二神友哉 (三重海星高校)
4(三)大橋竜誠 (東洋大学付属姫路高校)
5(一)山本航介 (高野山高校)
6(捕)幸明慶勲 (武生工業高校)
7(二)田中優都 (京都国際高校)
8(指)山本海翔 (松蔭高校)
9(左)高橋昂樹 (香川西高校)



投:石田尚也 (香芝高校)
後攻:マツゲン箕島硬式野球部
1(中)黒岩拓馬 (飯塚高校~徳山大学)
2(遊)池島主税 (香川西高校~関西国際大学)
3(二)夏見宏季 (日高高校中津分校~関西国際大学)
4(一)岸 翔太 (京都明徳高校~大阪ガス)
5(指)渡部純史 (県立和歌山高校)
6(左)小邨義和 (上宮高校~佛教大学)
7(右)小窪教昭 (市立和歌山高校~大阪体育大学)
8(捕)中原良照 (三重高校~日本福祉大学)
9(三)山口 輝 (紀央館高校~徳山大学)



投:藤本勇希 (作陽高校~京都学園大学)
成績
2回表

大橋 2-1から4球目を打ってファーストゴロ

山本航 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
幸明 0-2から3球目を打ってセンターフライ

田中 1-2から8球目を空振り三振
2回裏

小邨 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット
小窪 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット

中原 0-1から2球目をピッチャー前送りバント

山口 1-1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット


span style="font-size:x-large;">マツゲン箕島1-0関メディベースボール学院
次打者黒岩の初球(スクイズ空振り)にファーストランナー山口盗塁 キャッチャーセカンドへ悪送球サードランナーホームイン

マツゲン箕島2-0関メディベースボール学院

黒岩 2-1から4球目を打ってショートフライ

池島 1-2から4球目を打ってショートゴロ
3回表

山本海 2-2から5球目を空振り三振
高橋 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ


奥野 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
3回裏

夏見 2-2から5球目を打ってショートライナー

岸 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ

渡部 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
次打者小邨の2球目(ストライク)にファーストランナー渡部セカンド盗塁失敗
4回表

宮下 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ

二神 2-2から5球目を打ってセンターフライ

大橋 初球を打ってサードゴロ
4回裏

小邨 2-0から3球目を打ってファースト強襲内野安打

小窪 0-2から3球目を打ってレフトフライ

中原 2-2から5球目を打ってライトフライ

山口 初球を打って右中間へタイムリーツーベースヒット

マツゲン箕島3-0関メディベースボール学院
黒岩 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

池島 2-2から5球目を空振り三振
5回表

山本航 初球を打ってセカンドフライ
幸明 初球を打ってセカンドゴロ

田中 フルカウントから7球目を打ってライトへソロホームラン
マツゲン箕島3-1関メディベースボール学院

山本海 2-2から5球目を空振り三振
5回裏
関メディベースボール学院選手交代



ピッチャー石田に代えて池田大夢(佐賀学園高校)
夏見 2-0から3球目を打ってライトフライ

岸 2-2から5球目を空振り三振
渡部 初球を打ってレフト前ヒット

小邨 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット

小窪 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
6回表

高橋 初球を打ってセカンドゴロ

奥野 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ

宮下 1-1から3球目を打ってライトフライ
6回裏

中原 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット 代走中筋航(和歌山北高校)

山口 2-0から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ

黒岩 0-2から4球目を打ってセカンド内野安打

池島 1-1から3球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット

マツゲン箕島4-1関メディベースボール学院

夏見 0-1から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
マツゲン箕島5-1関メディベースボール学院


次打者岸の初球(ストライク)にファーストランナー夏見セカンド盗塁失敗
7回表
マツゲン箕島選手交代



ピッチャー藤本に代えて杉沢大輔(鳥羽高校)
代走中筋に代えてキャッチャー水田信一郎(東洋大学付属姫路高校~神戸学院大学)
セカンド小窪に代えて池渊智和(大社高校~京都学園大学)

二神 1-2から4球目を空振り三振


大橋 1-0から2球目を打ってセンターフライ

山本航 フルカウントから7球目を打ってレフト前ヒット

幸明 2-0から3球目を打ってレフト前ヒット
田中 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
7回裏

岸 2-1から4球目を打ってショートゴロ
関メディベースボール学院選手交代



ピッチャー池田に代えて山本昂城(貴志川高校)

渡部 2-0から3球目を打ってライトフライ


小邨 2-1から4球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット

池渊 1-2から4球目を空振り三振
8回表
マツゲン箕島選手交代
レフト小邨に代えて古川益大(滋賀学園高校~関西外国語大学)

山本海 2-2から6球目を空振り三振

高橋の代打中牟田祐心(一ツ葉高校) 0-2から3球目を空振り三振

奥野 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ
8回裏
関メディベースボール学院選手交代
代打中牟田に代えてレフト吉岡哲平(相生学園高校)
センター宮下に代えて有田諒嘉(香川西高校)

水田 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
山口 1-0から2球目を打ってセンターフライ

黒岩 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
9回表

有田 初球を打ってサードフライ

二神 2-2から5球目を打ってセカンドフライ

大橋 1-1から3球目を打ってサードゴロ

関メディベースボール学院
000 010 000 1
020 102 00X 5
マツゲン箕島

まずは第一試合終了。
引き続き第二試合です
そんな中、和歌山県は有田市・マツゲン有田球場で、和歌山箕島球友会改めマツゲン箕島硬式野球部と、毎度お馴染み、関メディベースボール学院野球選手科のオープン戦が行われました。
オープン戦のダブルヘッダーと言うのは、社会人野球部企業チームではあまり見受けられませんが、クラブチーム同士、またクラブチームと大学野球部とでは、わりと頻繁に行われておるようです。
日本野球連盟の各公式戦では、これまで一日3試合だの4試合だのは、これまでも極々当たり前に観戦してきましたが、オープン戦ともなるとこれが全くの初体験。しかもそれが「球暇」でもある水曜日に行われる、てんで、昼食持参で(本当)行ってきました。




おはようございますマツゲン箕島球場。


さらに関メディベースボール学院野球選手科の皆さんおはようございます。






現在は、9月の社会人野球日本選手権最終予選に向けて、日々トレーニングの繰り返し。先週にはチーム首脳陣にも一部の変化が見られ、実りの秋に向けて準備万端、と言ったところでしょうか。






いわゆる「学校」ゆえ、在籍出来るのは最長でも3年。その短期間の間に劇的変化がある事もしばしば。最近で言えば、在学中に野手から投手に転向、一気にドラフト指名候補にも名前が挙がるようになった、伯和ビクトリーズ・園田龍矢投手がよい例。潜在能力を伸ばす土壌がある、と感じます。


そして迎え撃つ、マツゲン箕島硬式野球部。






先週土曜日に無事、第44回全日本クラブ野球選手権阪和地区予選を、地区第一代表として突破。次の公式戦は7月6日、パナソニックベースボールスタジアムで、第二代表・泉州大阪野球団、兵庫県第一代表・県警桃太郎、第二代表・JFFシステムズを交えての、西近畿地区代表決定戦です。






この日のオープン戦ダブルヘッダーは、西近畿地区代表決定トーナメントに向けて、最後の実践の場(だから2試合かな)。以降当日まで、オフの日を交えながらの調整と体調管理の日々が続きます。
と、ここまでは事前に下書きをしておいたんですが、当日は何と、肝心要のJR阪和線が、早朝の人身事故で、ダイヤが相当に乱れ、マツゲン箕島球場に到着したのは試合開始後。と言う事で、ここまでの画像は、シートノックではなく、試合中の様子です。以下、2回表からの試合の様子です。
スターティングオーダー
先攻:関メディベースボール学院野球選手科
1(遊)奥野夢叶 (立正大学淞南高校)
2(中)宮下大生 (相生学園高校)
3(右)二神友哉 (三重海星高校)
4(三)大橋竜誠 (東洋大学付属姫路高校)
5(一)山本航介 (高野山高校)
6(捕)幸明慶勲 (武生工業高校)
7(二)田中優都 (京都国際高校)
8(指)山本海翔 (松蔭高校)
9(左)高橋昂樹 (香川西高校)












投:石田尚也 (香芝高校)
後攻:マツゲン箕島硬式野球部
1(中)黒岩拓馬 (飯塚高校~徳山大学)
2(遊)池島主税 (香川西高校~関西国際大学)
3(二)夏見宏季 (日高高校中津分校~関西国際大学)
4(一)岸 翔太 (京都明徳高校~大阪ガス)
5(指)渡部純史 (県立和歌山高校)
6(左)小邨義和 (上宮高校~佛教大学)
7(右)小窪教昭 (市立和歌山高校~大阪体育大学)
8(捕)中原良照 (三重高校~日本福祉大学)
9(三)山口 輝 (紀央館高校~徳山大学)












投:藤本勇希 (作陽高校~京都学園大学)
成績
2回表




大橋 2-1から4球目を打ってファーストゴロ




山本航 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
幸明 0-2から3球目を打ってセンターフライ




田中 1-2から8球目を空振り三振
2回裏




小邨 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット
小窪 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット




中原 0-1から2球目をピッチャー前送りバント




山口 1-1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット






span style="font-size:x-large;">マツゲン箕島1-0関メディベースボール学院
次打者黒岩の初球(スクイズ空振り)にファーストランナー山口盗塁 キャッチャーセカンドへ悪送球サードランナーホームイン



マツゲン箕島2-0関メディベースボール学院




黒岩 2-1から4球目を打ってショートフライ




池島 1-2から4球目を打ってショートゴロ
3回表




山本海 2-2から5球目を空振り三振
高橋 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ








奥野 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
3回裏




夏見 2-2から5球目を打ってショートライナー




岸 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ




渡部 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
次打者小邨の2球目(ストライク)にファーストランナー渡部セカンド盗塁失敗
4回表




宮下 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ




二神 2-2から5球目を打ってセンターフライ




大橋 初球を打ってサードゴロ
4回裏




小邨 2-0から3球目を打ってファースト強襲内野安打




小窪 0-2から3球目を打ってレフトフライ




中原 2-2から5球目を打ってライトフライ




山口 初球を打って右中間へタイムリーツーベースヒット



マツゲン箕島3-0関メディベースボール学院
黒岩 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




池島 2-2から5球目を空振り三振
5回表




山本航 初球を打ってセカンドフライ
幸明 初球を打ってセカンドゴロ




田中 フルカウントから7球目を打ってライトへソロホームラン
マツゲン箕島3-1関メディベースボール学院




山本海 2-2から5球目を空振り三振
5回裏
関メディベースボール学院選手交代












ピッチャー石田に代えて池田大夢(佐賀学園高校)
夏見 2-0から3球目を打ってライトフライ




岸 2-2から5球目を空振り三振
渡部 初球を打ってレフト前ヒット




小邨 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット




小窪 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
6回表




高橋 初球を打ってセカンドゴロ




奥野 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ




宮下 1-1から3球目を打ってライトフライ
6回裏




中原 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット 代走中筋航(和歌山北高校)




山口 2-0から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ




黒岩 0-2から4球目を打ってセカンド内野安打




池島 1-1から3球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット



マツゲン箕島4-1関メディベースボール学院




夏見 0-1から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
マツゲン箕島5-1関メディベースボール学院






次打者岸の初球(ストライク)にファーストランナー夏見セカンド盗塁失敗
7回表
マツゲン箕島選手交代












ピッチャー藤本に代えて杉沢大輔(鳥羽高校)
代走中筋に代えてキャッチャー水田信一郎(東洋大学付属姫路高校~神戸学院大学)
セカンド小窪に代えて池渊智和(大社高校~京都学園大学)




二神 1-2から4球目を空振り三振








大橋 1-0から2球目を打ってセンターフライ




山本航 フルカウントから7球目を打ってレフト前ヒット




幸明 2-0から3球目を打ってレフト前ヒット
田中 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
7回裏




岸 2-1から4球目を打ってショートゴロ
関メディベースボール学院選手交代












ピッチャー池田に代えて山本昂城(貴志川高校)




渡部 2-0から3球目を打ってライトフライ








小邨 2-1から4球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット




池渊 1-2から4球目を空振り三振
8回表
マツゲン箕島選手交代
レフト小邨に代えて古川益大(滋賀学園高校~関西外国語大学)




山本海 2-2から6球目を空振り三振




高橋の代打中牟田祐心(一ツ葉高校) 0-2から3球目を空振り三振




奥野 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ
8回裏
関メディベースボール学院選手交代
代打中牟田に代えてレフト吉岡哲平(相生学園高校)
センター宮下に代えて有田諒嘉(香川西高校)




水田 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
山口 1-0から2球目を打ってセンターフライ




黒岩 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
9回表




有田 初球を打ってサードフライ




二神 2-2から5球目を打ってセカンドフライ




大橋 1-1から3球目を打ってサードゴロ




関メディベースボール学院
000 010 000 1
020 102 00X 5
マツゲン箕島


まずは第一試合終了。
引き続き第二試合です
2019.06.27 / Top↑
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