第90回都市対抗野球大会広島県一次予選三日目第三試合、第一代表決定トーナメントです。

顔合わせは、地元も地元どころかここ東広島アクアスタジアムを通常練習他、本拠地にする東広島市・伯和ビクトリーズと、4月中旬に行われた、第60回JABA岡山大会の激闘を制して、今年の第45回社会人野球日本選手権出場を決めている福山市・JFE西日本の顔合わせとなりました。





ここで負けると広島県第四代表、勝つと第一代表決定戦進出。前の試合の口上にも記しましたが、ここで勝つと負けるとでは、中国地区二次予選での扱いが大きく変わる試合。もちろん両チームとも、負けていい、とはこれっぽっちも思ってないはず。みな、東京ドームを目指してるんですから。





昨年は両チームとも激動の一年。伯和ビクトリーズは久しぶりの都市対抗野球大会に第一代表として出場、JFE西日本は第44回社会人野球日本選手権で準優勝。思えば昨年の中国地区第一代表決定戦はこの顔合わせ。ひと回り大きくなったJFE西日本か、大きく若返った伯和ビクトリーズか。

伯和ビクトリーズの一回戦はMSH医療専門学校、JFE西日本は広島鯉城クラブでしたが共に貫禄の圧勝で順調な滑り出し。ここからは、中国地区二次予選をも見据えた戦いになるかと思われます。
スターティングオーダー
先攻:福山市・JFE西日本
1(左)脇屋直征 (明豊高校~立命館大学)
2(遊)岡 将吾 (西日本短期大学付属高校~駒澤大学)
3(三)古田 塁 (天理高校~東洋大学)
4(右)鳥井 凌 (尽誠学園高校~仙台大学)
5(一)橋本拓也 (岡山理科大学付属高校~関西大学)
6(中)三木大知 (倉敷工業高校~岡山商科大学)
7(指)中山康太 (広島商業高校~MSH医療専門学校)
8(二)斉藤 輝 (横浜商業大学付属高校~国学院大学)
9(捕)坂本修也 (大社高校~近畿大学工学部)



投:小倉大生 (岡山学芸館高校~帝京大学)
後攻:東広島市・伯和ビクトリーズ
1(二)池田侑矢 (広陵高校~大阪商業大学)
2(遊)中西玲人 (箕島高校~奈良学園大学)
3(三)藤澤直樹 (伊那弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
4(一)國島一平 (東北高校~日本体育大学)
5(指)谷名優汰 (鹿児島実業高校~九州総合スポーツカレッジ)
6(右)光本捺葵 (呉港高校~常葉大学)
7(捕)根岸太朗 (土浦日本大学高校~流通経済大学)
8(左)今井翔大 (文徳高校~東京国際大学)
9(中)泉 祐介 (綾羽高校~花園大学~滋賀ユナイテッド)



投:園田龍矢 (九州学院高校~徳山大学~関メディベースボール学院)
審判員

球審:櫻井 一塁:石田 二塁:楠 三塁:佐々木


成績
1回表

脇屋 2-1から4球目を打ってピッチャーライナー

岡 フルカウントから7球目を見逃し三振

古田 2-1から4球目を打ってショートゴロ
1回裏

池田 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット

中西 初球をピッチャー前送りバント

藤澤 1-1から3球目を打ってファーストファウルフライ
セカンドランナー池田はタッチアップでサードへ

國島 初球を打ってセンターフライ
2回表

鳥井 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット


橋本 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ

三木 1-2から7球目がデッドボール

中山 フルカウントから7球目を空振り三振
2回裏

谷名 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット

光本 初球を送りバント失敗ピッチャーフライ

根岸 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
3回表


斉藤 2-2から5球目がデッドボール

坂本 初球をキャッチャー前送りバント

脇屋 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

岡 1-2から5球目を空振り三振

古田 初球を打ってレフト前ヒット

しかしセカンドランナーホームタッチアウト


3回裏

今井 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット

泉 2-0から3球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト

次打者池田の初球(空振り)にファーストランナー泉セカンド盗塁失敗

池田 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット

次打者中西の3球目(ボール)にファーストランナー池田セカンド盗塁成功

中西 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
4回表

鳥井 0-2から4球目を打ってサード内野安打

橋本 1-2から4球目を空振り三振

次打者三木の3球目(空振り)にファーストランナー鳥井セカンド盗塁失敗


三木 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
4回裏

藤澤 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ

國島 2-2から5球目を打ってショートゴロ


谷名 0-1から2球目を打ってレフト前ツーベースヒット


光本 0-1から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
5回表


中山 2-2から5球目を見逃し三振

斉藤 1-2から4球目を空振り三振


坂本 2-1から4球目を打ってレフト線ツーベースヒット

脇屋 2-2から7球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
根岸 2-2から5球目を空振り三振
今井 1-2から4球目を打ってショートゴロ
泉 2-2から5球目を打ってショートゴロ
6回表

岡 初球を打ってセカンドゴロ

古田 フルカウントから6球目を空振り三振

鳥井 1-2から4球目を見逃し三振
6回裏

池田 ストレートのフォアボール

中西 初球をピッチャー前送りバント


藤澤 初球を打ってレフト前ヒット


國島 0-1から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット

東広島市1-0福山市

JFE西日本選手交代



ピッチャー小倉に代えて中川一斗(玉野光南高校~天理大学)

谷名の代打住吉大輔(鳴門渦潮高校~広島東洋カープ~富山GNRサンダーバーズ) 1-2から4球目を空振り三振


光本 3-1から5球目を打ってレフトファウルフライ
7回表

橋本 2-2から7球目を打ってセカンドゴロ

三木 2-2から5球目を空振り三振

中山の代打高田涼太(浦和学院高校~立教大学) 1-1から3球目を打ってファーストファウルフライ


7回裏
根岸 2-2から6球目を打ってショートフライ

今井 1-2から4球目を打ってファーストファウルフライ



泉 初球を打ってセカンドフライ
8回表

斉藤の代打志賀巧朗(文徳高校~環太平洋大学) 0-2から3球目を見逃し三振

坂本 フルカウントから6球目を空振り三振

脇屋 1-2から5球目を空振り三振
8回裏
JFE西日本選手交代

代打志賀に代えてセカンド宮本夏輝(広陵高校~MSH医療専門学校)
ピッチャー中川に代えて尾田恭平(智辧学園高校~大阪商業大学)


池田 0-2から3球目を打ってサードゴロ

中西 0-2から4球目を打ってレフトフライ

藤澤 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

國島 2-2から5球目を打ってセンターフライ
9回表
伯和ビクトリーズ選手交代
レフト今井に代えて山本健仁(滝川第二高校)

岡 1-0から2球目を打ってライト前ヒット

古田 1-1から3球目をピッチャー前送りバント成功

鳥井 初球を打ってセンター前タイムリーヒット バックホームの間にセカンドへ


東広島市1-1福山市
橋本 3-1から5球目を選んでフォアボール

伯和ビクトリーズ選手交代


ピッチャー園田に代えて平川太一(尾道高校)
三木 0-2から3球目を空振り三振
高田 ストレートのフォアボール

宮本 1-2から4球目を打ってサードゴロ
9回裏
JFE西日本選手交代


ピッチャー尾田に代えて小林寛(江の川高校~大阪学院大学~横浜DeNAベイスターズ)
住吉 1-2から4球目を空振り三振

光本 初球を打ってショートゴロ
根岸 初球を打ってレフト前ヒット
山本 初球にサードゴロを放つも打撃妨害(?

泉 ストレートのフォアボール

池田 1-2から4球目を打ってセンター前サヨナラタイムリーヒット





福山市・JFE西日本
000 000 001 1
000 001 001 2
東広島市・伯和ビクトリーズ

昨年の社会人野球日本選手権準優勝チームとは言え、おいそれと勝たせてもらえないのが都市対抗野球大会都道府県予選そして地区予選。勇退する選手もいれば新加入の選手もいて、ひと冬越せば状況もガラリと変わる事もよくあります。そのうちの一人が、伯和ビクトリーズ先発の園田龍矢投手。

8回1/3を投げて被安打7、12奪三振のまさに快投。3月の松本旗三浦旗大会でその片鱗は見せましたが、ついにその本領を発揮、と言うところでしょうか。残念ながらアクアスタジアムには球速表示がないのでアレですが、傍目から見てもビッシビシストレートが走ってたようにも見えました。
ご本人は「(三振の数は)数えてなかったです」との事。もちろん強豪チーム相手のマウンド、加えてこれまでに受けた事はないかも知れぬ重圧。そこまで余裕はなかったのかも知れませんが、これだけの三振を奪いながら、試合終盤まで球速や奪三振のペースが落ちなかったのも流石だなぁ、と。
そして伯和ビクトリーズ、翌日の広島県第一代表決定戦こそJR西日本に敗れましたが、第二代表として5月28日からの中国地区二次予選、倉敷マスカットスタジアムに乗り込みます。

かたやJFE西日本。何も出来なかったわけではないとは思いますが、傍目から見ると、打つ手なく捻られたようにも思えましたが、このまま引き下がる、訳がないです。中国地区二次予選は8チームが2ブロックに分かれての予選リーグがあります。そこて、やり返す事が出来るかどうか。
両チームの、中国地区二次予選の戦いが楽しみです。


顔合わせは、地元も地元どころかここ東広島アクアスタジアムを通常練習他、本拠地にする東広島市・伯和ビクトリーズと、4月中旬に行われた、第60回JABA岡山大会の激闘を制して、今年の第45回社会人野球日本選手権出場を決めている福山市・JFE西日本の顔合わせとなりました。















ここで負けると広島県第四代表、勝つと第一代表決定戦進出。前の試合の口上にも記しましたが、ここで勝つと負けるとでは、中国地区二次予選での扱いが大きく変わる試合。もちろん両チームとも、負けていい、とはこれっぽっちも思ってないはず。みな、東京ドームを目指してるんですから。















昨年は両チームとも激動の一年。伯和ビクトリーズは久しぶりの都市対抗野球大会に第一代表として出場、JFE西日本は第44回社会人野球日本選手権で準優勝。思えば昨年の中国地区第一代表決定戦はこの顔合わせ。ひと回り大きくなったJFE西日本か、大きく若返った伯和ビクトリーズか。


伯和ビクトリーズの一回戦はMSH医療専門学校、JFE西日本は広島鯉城クラブでしたが共に貫禄の圧勝で順調な滑り出し。ここからは、中国地区二次予選をも見据えた戦いになるかと思われます。
スターティングオーダー
先攻:福山市・JFE西日本
1(左)脇屋直征 (明豊高校~立命館大学)
2(遊)岡 将吾 (西日本短期大学付属高校~駒澤大学)
3(三)古田 塁 (天理高校~東洋大学)
4(右)鳥井 凌 (尽誠学園高校~仙台大学)
5(一)橋本拓也 (岡山理科大学付属高校~関西大学)
6(中)三木大知 (倉敷工業高校~岡山商科大学)
7(指)中山康太 (広島商業高校~MSH医療専門学校)
8(二)斉藤 輝 (横浜商業大学付属高校~国学院大学)
9(捕)坂本修也 (大社高校~近畿大学工学部)












投:小倉大生 (岡山学芸館高校~帝京大学)
後攻:東広島市・伯和ビクトリーズ
1(二)池田侑矢 (広陵高校~大阪商業大学)
2(遊)中西玲人 (箕島高校~奈良学園大学)
3(三)藤澤直樹 (伊那弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
4(一)國島一平 (東北高校~日本体育大学)
5(指)谷名優汰 (鹿児島実業高校~九州総合スポーツカレッジ)
6(右)光本捺葵 (呉港高校~常葉大学)
7(捕)根岸太朗 (土浦日本大学高校~流通経済大学)
8(左)今井翔大 (文徳高校~東京国際大学)
9(中)泉 祐介 (綾羽高校~花園大学~滋賀ユナイテッド)












投:園田龍矢 (九州学院高校~徳山大学~関メディベースボール学院)
審判員




球審:櫻井 一塁:石田 二塁:楠 三塁:佐々木






成績
1回表




脇屋 2-1から4球目を打ってピッチャーライナー




岡 フルカウントから7球目を見逃し三振




古田 2-1から4球目を打ってショートゴロ
1回裏




池田 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット




中西 初球をピッチャー前送りバント




藤澤 1-1から3球目を打ってファーストファウルフライ
セカンドランナー池田はタッチアップでサードへ




國島 初球を打ってセンターフライ
2回表




鳥井 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット







橋本 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ




三木 1-2から7球目がデッドボール




中山 フルカウントから7球目を空振り三振
2回裏




谷名 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット




光本 初球を送りバント失敗ピッチャーフライ




根岸 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
3回表








斉藤 2-2から5球目がデッドボール




坂本 初球をキャッチャー前送りバント




脇屋 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




岡 1-2から5球目を空振り三振




古田 初球を打ってレフト前ヒット




しかしセカンドランナーホームタッチアウト






3回裏




今井 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット




泉 2-0から3球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト




次打者池田の初球(空振り)にファーストランナー泉セカンド盗塁失敗




池田 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット




次打者中西の3球目(ボール)にファーストランナー池田セカンド盗塁成功




中西 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
4回表




鳥井 0-2から4球目を打ってサード内野安打




橋本 1-2から4球目を空振り三振




次打者三木の3球目(空振り)にファーストランナー鳥井セカンド盗塁失敗








三木 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
4回裏




藤澤 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ




國島 2-2から5球目を打ってショートゴロ








谷名 0-1から2球目を打ってレフト前ツーベースヒット








光本 0-1から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
5回表




中山 2-2から5球目を見逃し三振




斉藤 1-2から4球目を空振り三振








坂本 2-1から4球目を打ってレフト線ツーベースヒット




脇屋 2-2から7球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
根岸 2-2から5球目を空振り三振
今井 1-2から4球目を打ってショートゴロ
泉 2-2から5球目を打ってショートゴロ
6回表




岡 初球を打ってセカンドゴロ




古田 フルカウントから6球目を空振り三振




鳥井 1-2から4球目を見逃し三振
6回裏




池田 ストレートのフォアボール




中西 初球をピッチャー前送りバント







藤澤 初球を打ってレフト前ヒット







國島 0-1から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット



東広島市1-0福山市



JFE西日本選手交代












ピッチャー小倉に代えて中川一斗(玉野光南高校~天理大学)




谷名の代打住吉大輔(鳴門渦潮高校~広島東洋カープ~富山GNRサンダーバーズ) 1-2から4球目を空振り三振








光本 3-1から5球目を打ってレフトファウルフライ
7回表




橋本 2-2から7球目を打ってセカンドゴロ




三木 2-2から5球目を空振り三振




中山の代打高田涼太(浦和学院高校~立教大学) 1-1から3球目を打ってファーストファウルフライ






7回裏
根岸 2-2から6球目を打ってショートフライ




今井 1-2から4球目を打ってファーストファウルフライ












泉 初球を打ってセカンドフライ
8回表




斉藤の代打志賀巧朗(文徳高校~環太平洋大学) 0-2から3球目を見逃し三振




坂本 フルカウントから6球目を空振り三振




脇屋 1-2から5球目を空振り三振
8回裏
JFE西日本選手交代




代打志賀に代えてセカンド宮本夏輝(広陵高校~MSH医療専門学校)
ピッチャー中川に代えて尾田恭平(智辧学園高校~大阪商業大学)








池田 0-2から3球目を打ってサードゴロ




中西 0-2から4球目を打ってレフトフライ




藤澤 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




國島 2-2から5球目を打ってセンターフライ
9回表
伯和ビクトリーズ選手交代
レフト今井に代えて山本健仁(滝川第二高校)




岡 1-0から2球目を打ってライト前ヒット




古田 1-1から3球目をピッチャー前送りバント成功




鳥井 初球を打ってセンター前タイムリーヒット バックホームの間にセカンドへ






東広島市1-1福山市
橋本 3-1から5球目を選んでフォアボール



伯和ビクトリーズ選手交代








ピッチャー園田に代えて平川太一(尾道高校)
三木 0-2から3球目を空振り三振
高田 ストレートのフォアボール




宮本 1-2から4球目を打ってサードゴロ
9回裏
JFE西日本選手交代






ピッチャー尾田に代えて小林寛(江の川高校~大阪学院大学~横浜DeNAベイスターズ)
住吉 1-2から4球目を空振り三振




光本 初球を打ってショートゴロ
根岸 初球を打ってレフト前ヒット
山本 初球にサードゴロを放つも打撃妨害(?




泉 ストレートのフォアボール




池田 1-2から4球目を打ってセンター前サヨナラタイムリーヒット












福山市・JFE西日本
000 000 001 1
000 001 001 2
東広島市・伯和ビクトリーズ

昨年の社会人野球日本選手権準優勝チームとは言え、おいそれと勝たせてもらえないのが都市対抗野球大会都道府県予選そして地区予選。勇退する選手もいれば新加入の選手もいて、ひと冬越せば状況もガラリと変わる事もよくあります。そのうちの一人が、伯和ビクトリーズ先発の園田龍矢投手。


8回1/3を投げて被安打7、12奪三振のまさに快投。3月の松本旗三浦旗大会でその片鱗は見せましたが、ついにその本領を発揮、と言うところでしょうか。残念ながらアクアスタジアムには球速表示がないのでアレですが、傍目から見てもビッシビシストレートが走ってたようにも見えました。
ご本人は「(三振の数は)数えてなかったです」との事。もちろん強豪チーム相手のマウンド、加えてこれまでに受けた事はないかも知れぬ重圧。そこまで余裕はなかったのかも知れませんが、これだけの三振を奪いながら、試合終盤まで球速や奪三振のペースが落ちなかったのも流石だなぁ、と。
そして伯和ビクトリーズ、翌日の広島県第一代表決定戦こそJR西日本に敗れましたが、第二代表として5月28日からの中国地区二次予選、倉敷マスカットスタジアムに乗り込みます。

かたやJFE西日本。何も出来なかったわけではないとは思いますが、傍目から見ると、打つ手なく捻られたようにも思えましたが、このまま引き下がる、訳がないです。中国地区二次予選は8チームが2ブロックに分かれての予選リーグがあります。そこて、やり返す事が出来るかどうか。
両チームの、中国地区二次予選の戦いが楽しみです。
2019.05.16 / Top↑
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