第６２回ＪＡＢＡ岡山大会最終日・優勝決定トーナメント第二試合。ＪＲ東日本（予選成績２位）とＪＦＥ西日本（予選成績３位）の対戦。全国大会優勝経験のあるチーム同士の対戦になりました。
まずはＪＦＥ西日本。
残念ながら予選リーグは１試合も観る事は叶いませんでしたが、３年目の、そして今年のプロ野球ドラフト会議での行方が楽しみな河野竜生投手を中心にした強力投手陣を全面に押し出した戦いで堂々の予選リーグ全勝で優勝決定トーナメント進出を決めました。この辺はさすが準優勝チーム。
若い選手がベテランを刺激し、ベテランが若い選手を鼓舞する。一時チームは、苦悩と試行錯誤の繰り返しの日々でしたが、昨秋から再び上昇気流と言ったところでしょうか。そして、さっさと日本選手権出場を決めて、都市対抗野球大会予選に臨んでいただきたい、とも考えております。
そしてＪＲ東日本。
参加１６チーム、そして優勝決定トーナメント進出４チームの中で、△で表示されるタイブレーク勝利のない、唯一の「３勝すべて〇」。この辺りは投打ともに実力通りの試合運び、なのかな。予選をひと試合も観れてないのでこの程度にとどめておきます。ただ、怖い存在なのは否めません。
大ベテランで実績も十分のＪＲ東日本・堀井監督に、２年目を迎えたＪＦＥ西日本・山下監督がどう挑むか。そしてプロ野球１２球団全てが注目する河野竜生投手が如何なるピッチングを披露するか。
スターティングオーダー
先攻：ＪＦＥ西日本
１（左）脇屋直征 （明豊高校～立命館大学）
２（遊）岡 将吾 （西日本短期大学付属高校～駒澤大学）
３（三）古田 塁 （天理高校～東洋大学）
４（右）鳥井 凌 （尽誠学園高校～仙台大学）
５（一）橋本拓也 （岡山理科大学付属高校～関西大学）
６（中）三木大知 （倉敷工業高校～岡山商科大学）
７（二）斉藤 輝 （横浜商科大学付属高校～國學院大學）
８（指）志賀巧朗 （文徳高校～環太平洋大学）
９（捕）浦翔太郎 （明徳義塾高校～拓殖大学）
投：河野竜生 （鳴門高校）
後攻：ＪＲ東日本
１（中）拜崎 諒 （横浜高校～関東学院大学）
２（遊）東條 航 （桐光学園高校～早稲田大学）
３（左）長谷川拓真（東海大学菅生高校～国際武道大学）
４（一）丸子達也 （広陵高校～早稲田大学）
５（三）小室湧未 （横浜隼人高校～神奈川大学）
６（右）佐藤拓也 （浦和学院高校～立教大学）
７（指）國松 歩 （静岡商業高校）
８（捕）柴田絋佑 （八王子高校～東京国際大学）
９（二）嘉数 駿 （八重山商工高校～駒澤大学）
投：太田 龍 （れいめい高校）
審判員
球審：馬場圭一 一塁：本谷正美 二塁：塚崎宏二 三塁：小野宏
成績
１回表
脇屋 初球を打ってライトフライ
岡 ストレートのフォアボール
古田 フルカウントから６球目を見逃し三振
次打者鳥井の２球目（ストライク）にファーストランナー岡盗塁失敗
１回裏
拜崎 フルカウントから９球目を打ってライト前ヒット
東條 １－１から３球目をピッチャー前送りバント
長谷川 ３－１から５球目を選んでフォアボール
丸子 フルカウントから６球目を選んでフォアボール
小室 初球を打ってセンターへ犠牲フライ
ＪＲ東日本１－０ＪＦＥ西日本
佐藤 初球を打ってピッチャーゴロ
２回表
鳥井 ０－１から２球目を打ってセンターフライ
橋本 ストレートのフォアボール
三木 ０－１から２球目を打ってセカンドゴロ ファーストランナー橋本はセカンドへ
斉藤 １－２から球目を打ってレフト前タイムリーヒット
ＪＲ東日本１－１ＪＦＥ西日本
志賀 初球を打ってセカンドフライ
２回裏
國松 １－２から６球目を打ってサードゴロ
柴田絋 初球を打ってショートフライ
嘉数 ０－から２球目を打ってショートゴロ
３回表
浦 １－０から２球目を打ってキャッチャーファウルフライ
脇屋 ２－２から６球目を見逃し三振
岡 ２－２から５球目を打ってレフトフライ
３回裏
拜崎 フルカウントから６球目を打ってショートゴロ捕球エラーでセカンドへ
東條 初球をピッチャー前送りバント
長谷川 ３－１から５球目を打ってショートゴロ
丸子 初球を打って左中間へタイムリーツーベースヒット
ＪＲ東日本２－１ＪＦＥ西日本
小室 １－２から４球目を空振り三振
４回表
古田 ２－１から４球目を打ってサードゴロ
鳥井 ストレートのフォアボール
次打者橋本の２球目前にＪＲ東日本選手交代
ピッチャー太田に代えて宮本誉士樹（鎮西高校～東京農業大学北海道オホーツク）
橋本 ２－１から４球目を打ってショートフライ
三木 フルカウントから７球目を選んでフォアボール
斉藤 フルカウントから６球目を選んでフォアボール
志賀 フルカウントから７球目を空振り三振
４回裏
佐藤 ２－２から７球目を打ってライト前ヒット
國松 初球をサード前送りバント
柴田絋 ０－１から２球目を打ってレフトへタイムリーツーベースヒット
ＪＲ東日本３－１ＪＦＥ西日本
嘉数 １－２から５球目を空振り三振
次打者拜崎の５球目（ボール）にセカンドランナー柴田絋サード盗塁失敗
５回表
浦 １－２から４球目を打ってセンター前ヒット
脇屋 初球をピッチャー前送りバント
岡 １－１から３球目を打ってセンターフライ
内野への送球が乱れてファーストランナー浦はサードへ
古田 ０－２から３球目を打ってショートゴロ
５回裏
拜崎 １－１から３球目を打ってファーストゴロ
東條 １－１から３球目を打ってショートライナー
長谷川 ２－２から５球目を空振り三振
６回表
鳥井 ０－１から３球目を打ってショートゴロ
橋本 ストレートのフォアボール
三木 ０－２から３球目を打ってサードファウルフライ
斉藤 初球を打ってセカンドゴロ
６回裏
丸子 １－１から３球目を打ってライト前ヒット
小室 初球をピッチャー前送りバント
佐藤 ２－２から６球目を空振り三振
國松 １－１から３球目を打ってショートゴロ
７回表
志賀の代打本郷貴彦（広陵高校～近畿大学工学部） １－１から３球目を打ってセンターフライ
浦 ２－２から８球目を打ってサードゴロ
脇屋 １－０から２球目を打ってセンターフライ
７回裏
柴田絋 ２－２から５球目を打ってライト前ヒット
嘉数 初球をキャッチャー前送りバント失敗ダブルプレイ
拜崎 ０－１から２球目を打ってセカンドゴロ
８回表
岡 ０－１から２球目がデッドボール
古田 ストレートのフォアボール
ＪＲ東日本選手交代
ピッチャー宮本に代えて西田光汰（大阪体育大学浪商高校）
鳥井 １－２から４球目を打ってライトフライ
ＪＲ東日本選手交代
ライト佐藤に代えて服部創太（東海大学付属相模高校～国際武道大学）
橋本 １－２から４球目を空振り三振
三木 １－０から２球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ＪＲ東日本３－２ＪＦＥ西日本
斉藤 フルカウントから６球目を打ってピッチャー強襲内野安打
本郷 １－２から５球目を打ってセカンドゴロ
８回裏
ＪＦＥ西日本選手交代
ピッチャー河野に代えて小林寛（江の川高校～大阪学院大学～横浜ＤｅＮＡベイスターズ）
東條 ２－２から５球目を見逃し三振
長谷川 ２－１から４球目を打ってライトフライ
ＪＦＥ西日本選手交代
ピッチャー小林に代えて中川一斗（玉野光南高校～天理大学）
丸子 ストレートのフォアボール
小室 初球デッドボール
服部 ３－１から５球目を打ってショートゴロ
９回表
浦の代打小串寛徳（東福岡高校～近畿大学工学部） １－０から２球目を打ってレフトフライ
脇屋 ２－２から５球目を打ってライトへツーベースヒット
岡 フルカウントから６球目を空振り三振
脇屋の代走に友滝健弘（盈進高校～駒澤大学）
古田 初球を打ってライト前タイムリーヒット
ＪＲ東日本３－３ＪＦＥ西日本
送球が乱れる間にサードを狙うもタッチアウト
９回裏
ＪＦＥ西日本選手交代とシート変更
代走友滝がそのまま入りセンター
センター三木がレフト
代打小串に代えてキャッチャー坂本修也（大社高校～近畿大学工学部）
ピッチャー中川に代えて谷中文哉（盈進高校～駒澤大学）
國松の代打近森雄太（崇徳高校～亜細亜大学） 初球を打ってセンターフライ
柴田絋 ２－１から４球目を打ってライトフライ
嘉数 フルカウントから６球目を選んでフォアボール
代走に山口雄大（三重高校～青山学院大学）
次打者拜崎の初球（ストライク）にファーストランナー山口雄セカンド盗塁成功
拜崎 ２－２から５球目を打ってファーストファウルフライ
１０回表
鳥井 ３－１から５球目を選んでフォアボール
橋本 初球をピッチャー前送りバントファーストへ悪送球
三木 初球をピッチャー前送りバント
ＪＲ東日本選手交代
ピッチャー西田に代えて須永悦司（桐蔭学園高校～桐蔭横浜大学）
斉藤 ３－１から５球目を打ってショートゴロ
サードランナー鳥井挟殺プレイをかいくぐってホームイン
ＪＲ東日本３－４ＪＦＥ西日本
本郷 ０－２から３球目を打ってセカンドゴロ サードランナー橋本ホームイン
ＪＲ東日本３－５ＪＦＥ西日本
坂本 フルカウントから６球目を選んでフォアボール
友滝 初球を打ってセンター前タイムリーヒット
ＪＲ東日本３－６ＪＦＥ西日本
ファーストランナー坂本サードタッチアウト
１０回裏
東條 １－２から４球目を空振り三振
長谷川 １－２から４球目を空振り三振
丸子 １－１から３球目を打ってセンター前ヒット
小室 ２－２から７球目を打ってショートライナー
ＪＦＥ西日本
０１０ ０００ ０１１ ３ ６ Ｈ７ Ｅ１
１０１ １００ ０００ ０ ３ Ｈ７ Ｅ３
ＪＲ東日本
優勝決定トーナメントは、延長戦に突入してもいきなりタイブレークにはならない規定になっておるようですが、形的にはタイブレークになってしまいました。そんな試合を落とさないのが、今のＪＦＥ西日本の若さに加えた底力と、昨年一年で培った強さ、と言ったところでしょうか。
声を掛けに出るタイミングなど、百戦錬磨のＪＲ東日本・堀井監督を相手に、２年目のＪＦＥ西日本・山下監督。選手の皆さんも頑張りましたが、ワンポイントリリーフなどを駆使してくる堀井監督と、堂々渡り合えたのが勝因のようにも思えます。やはりこの辺は、投手出身監督、なのかな。
昨年の日本選手権出場決定は中国地区最終予選までかかったＪＦＥ西日本。今年は中国地区一番乗りを果たすか。優勝決定戦で相対するのは、これまた中国地区最強の三番手・シティライト岡山です。
まずはＪＦＥ西日本。
残念ながら予選リーグは１試合も観る事は叶いませんでしたが、３年目の、そして今年のプロ野球ドラフト会議での行方が楽しみな河野竜生投手を中心にした強力投手陣を全面に押し出した戦いで堂々の予選リーグ全勝で優勝決定トーナメント進出を決めました。この辺はさすが準優勝チーム。
若い選手がベテランを刺激し、ベテランが若い選手を鼓舞する。一時チームは、苦悩と試行錯誤の繰り返しの日々でしたが、昨秋から再び上昇気流と言ったところでしょうか。そして、さっさと日本選手権出場を決めて、都市対抗野球大会予選に臨んでいただきたい、とも考えております。
そしてＪＲ東日本。
参加１６チーム、そして優勝決定トーナメント進出４チームの中で、△で表示されるタイブレーク勝利のない、唯一の「３勝すべて〇」。この辺りは投打ともに実力通りの試合運び、なのかな。予選をひと試合も観れてないのでこの程度にとどめておきます。ただ、怖い存在なのは否めません。
大ベテランで実績も十分のＪＲ東日本・堀井監督に、２年目を迎えたＪＦＥ西日本・山下監督がどう挑むか。そしてプロ野球１２球団全てが注目する河野竜生投手が如何なるピッチングを披露するか。
スターティングオーダー
先攻：ＪＦＥ西日本
１（左）脇屋直征 （明豊高校～立命館大学）
２（遊）岡 将吾 （西日本短期大学付属高校～駒澤大学）
３（三）古田 塁 （天理高校～東洋大学）
４（右）鳥井 凌 （尽誠学園高校～仙台大学）
５（一）橋本拓也 （岡山理科大学付属高校～関西大学）
６（中）三木大知 （倉敷工業高校～岡山商科大学）
７（二）斉藤 輝 （横浜商科大学付属高校～國學院大學）
８（指）志賀巧朗 （文徳高校～環太平洋大学）
９（捕）浦翔太郎 （明徳義塾高校～拓殖大学）
投：河野竜生 （鳴門高校）
後攻：ＪＲ東日本
１（中）拜崎 諒 （横浜高校～関東学院大学）
２（遊）東條 航 （桐光学園高校～早稲田大学）
３（左）長谷川拓真（東海大学菅生高校～国際武道大学）
４（一）丸子達也 （広陵高校～早稲田大学）
５（三）小室湧未 （横浜隼人高校～神奈川大学）
６（右）佐藤拓也 （浦和学院高校～立教大学）
７（指）國松 歩 （静岡商業高校）
８（捕）柴田絋佑 （八王子高校～東京国際大学）
９（二）嘉数 駿 （八重山商工高校～駒澤大学）
投：太田 龍 （れいめい高校）
審判員
球審：馬場圭一 一塁：本谷正美 二塁：塚崎宏二 三塁：小野宏
成績
１回表
脇屋 初球を打ってライトフライ
岡 ストレートのフォアボール
古田 フルカウントから６球目を見逃し三振
次打者鳥井の２球目（ストライク）にファーストランナー岡盗塁失敗
１回裏
拜崎 フルカウントから９球目を打ってライト前ヒット
東條 １－１から３球目をピッチャー前送りバント
長谷川 ３－１から５球目を選んでフォアボール
丸子 フルカウントから６球目を選んでフォアボール
小室 初球を打ってセンターへ犠牲フライ
ＪＲ東日本１－０ＪＦＥ西日本
佐藤 初球を打ってピッチャーゴロ
２回表
鳥井 ０－１から２球目を打ってセンターフライ
橋本 ストレートのフォアボール
三木 ０－１から２球目を打ってセカンドゴロ ファーストランナー橋本はセカンドへ
斉藤 １－２から球目を打ってレフト前タイムリーヒット
ＪＲ東日本１－１ＪＦＥ西日本
志賀 初球を打ってセカンドフライ
２回裏
國松 １－２から６球目を打ってサードゴロ
柴田絋 初球を打ってショートフライ
嘉数 ０－から２球目を打ってショートゴロ
３回表
浦 １－０から２球目を打ってキャッチャーファウルフライ
脇屋 ２－２から６球目を見逃し三振
岡 ２－２から５球目を打ってレフトフライ
３回裏
拜崎 フルカウントから６球目を打ってショートゴロ捕球エラーでセカンドへ
東條 初球をピッチャー前送りバント
長谷川 ３－１から５球目を打ってショートゴロ
丸子 初球を打って左中間へタイムリーツーベースヒット
ＪＲ東日本２－１ＪＦＥ西日本
小室 １－２から４球目を空振り三振
４回表
古田 ２－１から４球目を打ってサードゴロ
鳥井 ストレートのフォアボール
次打者橋本の２球目前にＪＲ東日本選手交代
ピッチャー太田に代えて宮本誉士樹（鎮西高校～東京農業大学北海道オホーツク）
橋本 ２－１から４球目を打ってショートフライ
三木 フルカウントから７球目を選んでフォアボール
斉藤 フルカウントから６球目を選んでフォアボール
志賀 フルカウントから７球目を空振り三振
４回裏
佐藤 ２－２から７球目を打ってライト前ヒット
國松 初球をサード前送りバント
柴田絋 ０－１から２球目を打ってレフトへタイムリーツーベースヒット
ＪＲ東日本３－１ＪＦＥ西日本
嘉数 １－２から５球目を空振り三振
次打者拜崎の５球目（ボール）にセカンドランナー柴田絋サード盗塁失敗
５回表
浦 １－２から４球目を打ってセンター前ヒット
脇屋 初球をピッチャー前送りバント
岡 １－１から３球目を打ってセンターフライ
内野への送球が乱れてファーストランナー浦はサードへ
古田 ０－２から３球目を打ってショートゴロ
５回裏
拜崎 １－１から３球目を打ってファーストゴロ
東條 １－１から３球目を打ってショートライナー
長谷川 ２－２から５球目を空振り三振
６回表
鳥井 ０－１から３球目を打ってショートゴロ
橋本 ストレートのフォアボール
三木 ０－２から３球目を打ってサードファウルフライ
斉藤 初球を打ってセカンドゴロ
６回裏
丸子 １－１から３球目を打ってライト前ヒット
小室 初球をピッチャー前送りバント
佐藤 ２－２から６球目を空振り三振
國松 １－１から３球目を打ってショートゴロ
７回表
志賀の代打本郷貴彦（広陵高校～近畿大学工学部） １－１から３球目を打ってセンターフライ
浦 ２－２から８球目を打ってサードゴロ
脇屋 １－０から２球目を打ってセンターフライ
７回裏
柴田絋 ２－２から５球目を打ってライト前ヒット
嘉数 初球をキャッチャー前送りバント失敗ダブルプレイ
拜崎 ０－１から２球目を打ってセカンドゴロ
８回表
岡 ０－１から２球目がデッドボール
古田 ストレートのフォアボール
ＪＲ東日本選手交代
ピッチャー宮本に代えて西田光汰（大阪体育大学浪商高校）
鳥井 １－２から４球目を打ってライトフライ
ＪＲ東日本選手交代
ライト佐藤に代えて服部創太（東海大学付属相模高校～国際武道大学）
橋本 １－２から４球目を空振り三振
三木 １－０から２球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ＪＲ東日本３－２ＪＦＥ西日本
斉藤 フルカウントから６球目を打ってピッチャー強襲内野安打
本郷 １－２から５球目を打ってセカンドゴロ
８回裏
ＪＦＥ西日本選手交代
ピッチャー河野に代えて小林寛（江の川高校～大阪学院大学～横浜ＤｅＮＡベイスターズ）
東條 ２－２から５球目を見逃し三振
長谷川 ２－１から４球目を打ってライトフライ
ＪＦＥ西日本選手交代
ピッチャー小林に代えて中川一斗（玉野光南高校～天理大学）
丸子 ストレートのフォアボール
小室 初球デッドボール
服部 ３－１から５球目を打ってショートゴロ
９回表
浦の代打小串寛徳（東福岡高校～近畿大学工学部） １－０から２球目を打ってレフトフライ
脇屋 ２－２から５球目を打ってライトへツーベースヒット
岡 フルカウントから６球目を空振り三振
脇屋の代走に友滝健弘（盈進高校～駒澤大学）
古田 初球を打ってライト前タイムリーヒット
ＪＲ東日本３－３ＪＦＥ西日本
送球が乱れる間にサードを狙うもタッチアウト
９回裏
ＪＦＥ西日本選手交代とシート変更
代走友滝がそのまま入りセンター
センター三木がレフト
代打小串に代えてキャッチャー坂本修也（大社高校～近畿大学工学部）
ピッチャー中川に代えて谷中文哉（盈進高校～駒澤大学）
國松の代打近森雄太（崇徳高校～亜細亜大学） 初球を打ってセンターフライ
柴田絋 ２－１から４球目を打ってライトフライ
嘉数 フルカウントから６球目を選んでフォアボール
代走に山口雄大（三重高校～青山学院大学）
次打者拜崎の初球（ストライク）にファーストランナー山口雄セカンド盗塁成功
拜崎 ２－２から５球目を打ってファーストファウルフライ
１０回表
鳥井 ３－１から５球目を選んでフォアボール
橋本 初球をピッチャー前送りバントファーストへ悪送球
三木 初球をピッチャー前送りバント
ＪＲ東日本選手交代
ピッチャー西田に代えて須永悦司（桐蔭学園高校～桐蔭横浜大学）
斉藤 ３－１から５球目を打ってショートゴロ
サードランナー鳥井挟殺プレイをかいくぐってホームイン
ＪＲ東日本３－４ＪＦＥ西日本
本郷 ０－２から３球目を打ってセカンドゴロ サードランナー橋本ホームイン
ＪＲ東日本３－５ＪＦＥ西日本
坂本 フルカウントから６球目を選んでフォアボール
友滝 初球を打ってセンター前タイムリーヒット
ＪＲ東日本３－６ＪＦＥ西日本
ファーストランナー坂本サードタッチアウト
１０回裏
東條 １－２から４球目を空振り三振
長谷川 １－２から４球目を空振り三振
丸子 １－１から３球目を打ってセンター前ヒット
小室 ２－２から７球目を打ってショートライナー
ＪＦＥ西日本
０１０ ０００ ０１１ ３ ６ Ｈ７ Ｅ１
１０１ １００ ０００ ０ ３ Ｈ７ Ｅ３
ＪＲ東日本
優勝決定トーナメントは、延長戦に突入してもいきなりタイブレークにはならない規定になっておるようですが、形的にはタイブレークになってしまいました。そんな試合を落とさないのが、今のＪＦＥ西日本の若さに加えた底力と、昨年一年で培った強さ、と言ったところでしょうか。
声を掛けに出るタイミングなど、百戦錬磨のＪＲ東日本・堀井監督を相手に、２年目のＪＦＥ西日本・山下監督。選手の皆さんも頑張りましたが、ワンポイントリリーフなどを駆使してくる堀井監督と、堂々渡り合えたのが勝因のようにも思えます。やはりこの辺は、投手出身監督、なのかな。
昨年の日本選手権出場決定は中国地区最終予選までかかったＪＦＥ西日本。今年は中国地区一番乗りを果たすか。優勝決定戦で相対するのは、これまた中国地区最強の三番手・シティライト岡山です。
2019.04.23 / Top↑
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