3月に突入しました。

プロ野球ではようやく、オープン戦が本格化する時期となりましたが、社会人野球ではさっそく、都道府県、また地区連盟レベルではありますが、JABAの冠のついた「公式戦」が本格化します。

冬の間、選手を募りつつ、短い時間ながらも練習を続けてきたクラブチーム、春季合宿を終えてシーズンへの準備万端整った企業チーム。どのチームも各々の目標を抱いた2019年シーズンの開幕。
その、全国で一番最初に開幕する、第143回JABA京都府春季大会を観戦に行ってきました。「開幕カード」は、日本新薬対京都フルカウンツ。企業チーム対クラブチームです。

まずは先攻・三塁側日本新薬。

都市対抗野球大会に35回出場、社会人野球日本選手権に21回出場、また京都府春季・秋季大会では、2016年の第138回秋季大会から5季連続優勝。京都府下では既に絶対的存在のチーム。

全国大会には何ら関係のない大会ではありますが、2019年シーズンの新チームにとっては絶好の試運転の場。リーグ戦2試合、優勝決定トーナメント2試合を駆け抜け、6季連続優勝なるか。

そして相対するは、2000年秋に発足した後攻一塁側京都フルカウンツ。


昨年、とあるきっかけで気になり出したチーム。高校や大学在学中の選手もいれば、その親父さんみたいな選手もいる。どこのクラブチームもそう言うもんなんだ、と言う認識がありますが、企業チームとはまた違う、クラブチームならでは(この辺の表現が難しいです)試合を見せて頂ければ。



特に、よっぽどの強豪クラブチームでもない限り、企業チームと相対する事、てのはないでしょう。もちろん、練習時間から練習環境から、何から何まで違うチーム、しかしながらそれらのチーム同士が対戦する機会がある、のもまた、都道府県連盟主催大会の面白さ、とも考えております。
スターティングオーダー
先攻:日本新薬
1(中)久保田昌也(龍谷大学付属平安高校~國學院大学)
2(二)福永裕基 (専修大学)
3(一)濱田竜之祐(鹿児島実業高校~専修大学)
4(指)中 稔真 (須磨翔風高校~上武大学)
5(右)黒川卓也 (九州国際高校~日本文理大学)
6(三)正木健太郎(履正社高校~創価大学)
7(左)田中一八 (九州共立大学)
8(捕)大橋 将 (専修大学)
9(遊)大崎拓也 (法政大学)


投:齋藤弘志 (中部学院大学)
後攻:京都フルカウンツ
1(左)坂根和真
2(指)永井 匠
3(遊)高田康介 (比叡山高校~藍野大学在学中)
4(一)近藤弘教(暁高校~関西外国語大学)
5(中)松村
6(三)橋本圭太 (京都外国語大学付属西高校)
7(右)小澤啓太 (京都外国語大学付属西高校)
8(二)川上広夢 (伊丹北高校)
9(捕)松尾賢二

投:冨浪 拓
審判員

球審:飯田 一塁:和田 三塁:大屋
さぁ、2019年の社会人野球が始まります。
打撃成績
1回表

久保田 3-1から5球目を打ってショートライナー

福永 フルカウントから6球目を空振り三振

濱田 3-1から5球目を打ってセンターフライ
1回裏

坂根和 フルカウントから6球目を見逃し三振

永井 0-2から3球目を見逃し三振

高田 0-2から3球目を空振り三振
2回表

中 ストレートのフォアボール

黒川 2-2から5球目を打ってサードゴロトンネル ファーストランナー中はサードへ

正木 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ:サードランナーホームイン
京都フルカウンツ0―1日本新薬

田中 ストレートのフォアボール

大橋 2-2から5球目を打ってレフトオーバーホームラン

京都フルカウンツ0―4日本新薬
京都フルカウンツ選手交代

ピッチャー冨浪に代えて野口史範

大崎 初球を打って右中間へスリーベースヒット

久保田 2-0から3球目を打ってライトへタイムリーツーベースヒット
京都フルカウンツ0―5日本新薬

福永 2-2から6球目を打ってレフト前タイムリーヒット
京都フルカウンツ0―6日本新薬
次打者濱田の2球目(ストライク)にファーストランナー福永セカンド盗塁成功

濱田 1-2から4球目を打ってライトフライ

中 フルカウントから6球目を空振り三振
2回裏
日本新薬選手交代
ファースト濱田に代えて古川陸(東大阪大学付属柏原高校~関西大学)

近藤 1-2から4球目を見逃し三振


松村 1-2から4球目を打ってライト前ヒット

橋本 0-1から2球目を打ってセンターフライ

小澤 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
3回表
京都フルカウンツシート変更
ファースト近藤がキャッチャー キャッチャー松尾がファースト

黒川 3-1から5球目を選んでフォアボール
日本新薬選手交代

ファーストランナー黒川に代えて松本丈志郎(関西創価高校~創価大学)
次打者正木の2球目(ストライク)にファーストランナー松本セカンド盗塁成功

正木 0-2から3球目を打ってショート内野安打

田中 1-2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット

京都フルカウンツ0―7日本新薬
京都フルカウンツ選手交代


ピッチャー野口に代えて坂根真矢

大橋 フルカウントから6球目を打ってサード内野安打

大崎 1-2から4球目を打ってレフトへ犠牲フライ
京都フルカウンツ0―8日本新薬

久保田 1-0から2球目を打ってレフトフライ

福永 初球を打ってセンターフライ


3回裏
日本新薬シート変更
代走松本がそのまま入りライト
ショート大崎に代えてに板倉健人(静岡高校~立正大学)
ピッチャー齋藤に代えて門前侑太(加古川北高校~大阪体育大学)
レフト田中に代えて井澤凌一郎(龍谷大学付属平安高校~東北福祉大学)

川上 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ

松尾 2-2から5球目を見逃し三振

坂根和の代打千々岩明将 2-2から5球目を空振り三振
4回表
古川 ストレートのフォアボール
中の代打辻本日和(大阪商業大学付属堺高校~東京情報大学) 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
京都フルカウンツ選手交代とシート変更

ピッチャー坂根真に代えてサード橋本がピッチャー
ファースト松尾賢がサード
指名打者永井に代えてファースト薄井斗夜

松本 1-1から3球目をピッチャー前送りバント

正木の代打大畑建人(神村学園高校~大阪体育大学) フルカウントから6球目を打ってへレフトフライ落球

京都フルカウンツ0―9日本新薬
井澤 初球を打ってライトへ犠牲フライ
京都フルカウンツ0―10日本新薬

大橋 1-2から5球目を打ってセンターフライ
4回裏
日本新薬シート変更
代打大畑がそのまま入りサード

薄井の代打森拓志 0-2から3球目を空振り三振


高田 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット


近藤 フルカウントから8球目を打ってレフト前ヒット

松村 0-2から3球目を空振り三振

橋本 1-2から4球目を空振り三振
5回表
京都フルカウンツシート変更
代打森がそのまま入りファースト
ピッチャー橋本がキャッチャー
キャッチャー近藤がピッチャー
板倉 3-0から4球目を打ってショートゴロ

久保田の代打福田泰平(玉野光南高校~立命館大学) 2-2から5球目を打って右中間へスリーベースヒット

福永の代打吉野翔太(奈良商業高校~東亜大学) 2-1から4球目を打ってファーストファウルフライ
古川 初球を打ってレフトフライ
5回裏
日本新薬シート変更
代打福田がそのまま入りセンター
代打吉野がそのまま入りセカンド
キャッチャー大橋に代えて千葉嘉浩(東陵高校~朝日大学)


ピッチャー門前に代えて山上大輔(立命館宇治高校~立命館大学)

小澤 0-2から3球目を空振り三振

川上 2-2から5球目を空振り三振

松尾賢の代打西田 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ

日本新薬
062 20 10 H9 E0
000 00 0 H3 E2
京都フルカウンツ
試合時間:1時間27分くらい

正直な話、力の差は歴然でした。そりゃそうですよね。かたや野球をする為に会社におるような選手の集団。故に「負けられない」と言う周囲の目の中で常にプレイしてきたチーム。ましてや今日の対戦相手はクラブチーム。プレッシャーはそれ相応にあったでしょう。緊張感伝わる試合でした。

かたや、負けてしまった京都フルカウンツ。指名打者を解除してまで、そして打てる手は総て打っての、有坂監督執念の采配でしたが、残念ながら力及ばず、と言った所でしょうか。予定では7回まで試合をするつもりだったそうですが、残念ながら5回で終了。

ただ思うに、クラブチームってのは、生涯にわたって選手としての現役を続けられる、絶好の場だと思うんです。生涯〇〇と言われ始めて久しいですが、スポーツの世界然り、もちろん野球然り。

プロ野球では毎年のように「力の衰え」を理由に引退する選手がいますが、クラブチームでは、一度潰えたはずの情熱を、もう一度取り戻そうとしてる選手がたくさんおられます。また、高校野球や大学野球、学生野球とは別の価値を求めて、クラブチームに在籍されてる選手もおられます。

そして皆本当に、楽しそうに野球をやってる。試合ですから当然、勝ち負けは関わって来るはずなんですが、打たれようが空振りしようが、その一瞬一瞬を楽しんでる。日本国中で一番最初に始まったJABA公式戦。楽しめないわけがないんですよ。
そして、野球で追い求めるモノが何かひとつふたつあるならば、年齢関係なく、身体さえ動くのなら何年続けてもいい。それがスポーツの原点でもあり、クラブチームの在り方だとも思ってます。



プロ野球ではようやく、オープン戦が本格化する時期となりましたが、社会人野球ではさっそく、都道府県、また地区連盟レベルではありますが、JABAの冠のついた「公式戦」が本格化します。



冬の間、選手を募りつつ、短い時間ながらも練習を続けてきたクラブチーム、春季合宿を終えてシーズンへの準備万端整った企業チーム。どのチームも各々の目標を抱いた2019年シーズンの開幕。
その、全国で一番最初に開幕する、第143回JABA京都府春季大会を観戦に行ってきました。「開幕カード」は、日本新薬対京都フルカウンツ。企業チーム対クラブチームです。


まずは先攻・三塁側日本新薬。



都市対抗野球大会に35回出場、社会人野球日本選手権に21回出場、また京都府春季・秋季大会では、2016年の第138回秋季大会から5季連続優勝。京都府下では既に絶対的存在のチーム。



全国大会には何ら関係のない大会ではありますが、2019年シーズンの新チームにとっては絶好の試運転の場。リーグ戦2試合、優勝決定トーナメント2試合を駆け抜け、6季連続優勝なるか。


そして相対するは、2000年秋に発足した後攻一塁側京都フルカウンツ。






昨年、とあるきっかけで気になり出したチーム。高校や大学在学中の選手もいれば、その親父さんみたいな選手もいる。どこのクラブチームもそう言うもんなんだ、と言う認識がありますが、企業チームとはまた違う、クラブチームならでは(この辺の表現が難しいです)試合を見せて頂ければ。









特に、よっぽどの強豪クラブチームでもない限り、企業チームと相対する事、てのはないでしょう。もちろん、練習時間から練習環境から、何から何まで違うチーム、しかしながらそれらのチーム同士が対戦する機会がある、のもまた、都道府県連盟主催大会の面白さ、とも考えております。
スターティングオーダー
先攻:日本新薬
1(中)久保田昌也(龍谷大学付属平安高校~國學院大学)
2(二)福永裕基 (専修大学)
3(一)濱田竜之祐(鹿児島実業高校~専修大学)
4(指)中 稔真 (須磨翔風高校~上武大学)
5(右)黒川卓也 (九州国際高校~日本文理大学)
6(三)正木健太郎(履正社高校~創価大学)
7(左)田中一八 (九州共立大学)
8(捕)大橋 将 (専修大学)
9(遊)大崎拓也 (法政大学)








投:齋藤弘志 (中部学院大学)
後攻:京都フルカウンツ
1(左)坂根和真
2(指)永井 匠
3(遊)高田康介 (比叡山高校~藍野大学在学中)
4(一)近藤弘教(暁高校~関西外国語大学)
5(中)松村
6(三)橋本圭太 (京都外国語大学付属西高校)
7(右)小澤啓太 (京都外国語大学付属西高校)
8(二)川上広夢 (伊丹北高校)
9(捕)松尾賢二




投:冨浪 拓
審判員



球審:飯田 一塁:和田 三塁:大屋
さぁ、2019年の社会人野球が始まります。
打撃成績
1回表




久保田 3-1から5球目を打ってショートライナー




福永 フルカウントから6球目を空振り三振




濱田 3-1から5球目を打ってセンターフライ
1回裏




坂根和 フルカウントから6球目を見逃し三振




永井 0-2から3球目を見逃し三振




高田 0-2から3球目を空振り三振
2回表




中 ストレートのフォアボール




黒川 2-2から5球目を打ってサードゴロトンネル ファーストランナー中はサードへ




正木 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ:サードランナーホームイン
京都フルカウンツ0―1日本新薬




田中 ストレートのフォアボール




大橋 2-2から5球目を打ってレフトオーバーホームラン




京都フルカウンツ0―4日本新薬
京都フルカウンツ選手交代




ピッチャー冨浪に代えて野口史範




大崎 初球を打って右中間へスリーベースヒット




久保田 2-0から3球目を打ってライトへタイムリーツーベースヒット
京都フルカウンツ0―5日本新薬




福永 2-2から6球目を打ってレフト前タイムリーヒット
京都フルカウンツ0―6日本新薬
次打者濱田の2球目(ストライク)にファーストランナー福永セカンド盗塁成功




濱田 1-2から4球目を打ってライトフライ




中 フルカウントから6球目を空振り三振
2回裏
日本新薬選手交代
ファースト濱田に代えて古川陸(東大阪大学付属柏原高校~関西大学)




近藤 1-2から4球目を見逃し三振








松村 1-2から4球目を打ってライト前ヒット




橋本 0-1から2球目を打ってセンターフライ




小澤 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
3回表
京都フルカウンツシート変更
ファースト近藤がキャッチャー キャッチャー松尾がファースト




黒川 3-1から5球目を選んでフォアボール
日本新薬選手交代


ファーストランナー黒川に代えて松本丈志郎(関西創価高校~創価大学)
次打者正木の2球目(ストライク)にファーストランナー松本セカンド盗塁成功




正木 0-2から3球目を打ってショート内野安打




田中 1-2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット




京都フルカウンツ0―7日本新薬
京都フルカウンツ選手交代








ピッチャー野口に代えて坂根真矢




大橋 フルカウントから6球目を打ってサード内野安打




大崎 1-2から4球目を打ってレフトへ犠牲フライ
京都フルカウンツ0―8日本新薬




久保田 1-0から2球目を打ってレフトフライ




福永 初球を打ってセンターフライ




3回裏
日本新薬シート変更
代走松本がそのまま入りライト
ショート大崎に代えてに板倉健人(静岡高校~立正大学)
ピッチャー齋藤に代えて門前侑太(加古川北高校~大阪体育大学)
レフト田中に代えて井澤凌一郎(龍谷大学付属平安高校~東北福祉大学)




川上 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ




松尾 2-2から5球目を見逃し三振




坂根和の代打千々岩明将 2-2から5球目を空振り三振
4回表
古川 ストレートのフォアボール
中の代打辻本日和(大阪商業大学付属堺高校~東京情報大学) 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
京都フルカウンツ選手交代とシート変更




ピッチャー坂根真に代えてサード橋本がピッチャー
ファースト松尾賢がサード
指名打者永井に代えてファースト薄井斗夜




松本 1-1から3球目をピッチャー前送りバント




正木の代打大畑建人(神村学園高校~大阪体育大学) フルカウントから6球目を打ってへレフトフライ落球




京都フルカウンツ0―9日本新薬
井澤 初球を打ってライトへ犠牲フライ
京都フルカウンツ0―10日本新薬




大橋 1-2から5球目を打ってセンターフライ
4回裏
日本新薬シート変更
代打大畑がそのまま入りサード




薄井の代打森拓志 0-2から3球目を空振り三振








高田 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット








近藤 フルカウントから8球目を打ってレフト前ヒット




松村 0-2から3球目を空振り三振




橋本 1-2から4球目を空振り三振
5回表
京都フルカウンツシート変更
代打森がそのまま入りファースト
ピッチャー橋本がキャッチャー
キャッチャー近藤がピッチャー
板倉 3-0から4球目を打ってショートゴロ




久保田の代打福田泰平(玉野光南高校~立命館大学) 2-2から5球目を打って右中間へスリーベースヒット




福永の代打吉野翔太(奈良商業高校~東亜大学) 2-1から4球目を打ってファーストファウルフライ
古川 初球を打ってレフトフライ
5回裏
日本新薬シート変更
代打福田がそのまま入りセンター
代打吉野がそのまま入りセカンド
キャッチャー大橋に代えて千葉嘉浩(東陵高校~朝日大学)








ピッチャー門前に代えて山上大輔(立命館宇治高校~立命館大学)




小澤 0-2から3球目を空振り三振




川上 2-2から5球目を空振り三振




松尾賢の代打西田 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ


日本新薬
062 20 10 H9 E0
000 00 0 H3 E2
京都フルカウンツ
試合時間:1時間27分くらい

正直な話、力の差は歴然でした。そりゃそうですよね。かたや野球をする為に会社におるような選手の集団。故に「負けられない」と言う周囲の目の中で常にプレイしてきたチーム。ましてや今日の対戦相手はクラブチーム。プレッシャーはそれ相応にあったでしょう。緊張感伝わる試合でした。


かたや、負けてしまった京都フルカウンツ。指名打者を解除してまで、そして打てる手は総て打っての、有坂監督執念の采配でしたが、残念ながら力及ばず、と言った所でしょうか。予定では7回まで試合をするつもりだったそうですが、残念ながら5回で終了。


ただ思うに、クラブチームってのは、生涯にわたって選手としての現役を続けられる、絶好の場だと思うんです。生涯〇〇と言われ始めて久しいですが、スポーツの世界然り、もちろん野球然り。


プロ野球では毎年のように「力の衰え」を理由に引退する選手がいますが、クラブチームでは、一度潰えたはずの情熱を、もう一度取り戻そうとしてる選手がたくさんおられます。また、高校野球や大学野球、学生野球とは別の価値を求めて、クラブチームに在籍されてる選手もおられます。


そして皆本当に、楽しそうに野球をやってる。試合ですから当然、勝ち負けは関わって来るはずなんですが、打たれようが空振りしようが、その一瞬一瞬を楽しんでる。日本国中で一番最初に始まったJABA公式戦。楽しめないわけがないんですよ。
そして、野球で追い求めるモノが何かひとつふたつあるならば、年齢関係なく、身体さえ動くのなら何年続けてもいい。それがスポーツの原点でもあり、クラブチームの在り方だとも思ってます。
2019.03.03 / Top↑
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