2月18日月曜日、徳島インディゴソックス対関メディベースボール学院野球選手科のプロアマ交流試合観戦の為、JAバンク徳島スタジアムまで行ってきました。
近畿地方の対岸と言う事もあり、また3時間あれば到達可能な徳島県。早くから日程も発表されており、またこれまで行った事のない野球場。こう言う場合は計画を立てる時点でワクワクするもんです。

おはようございます南海高野線初芝駅。時間は朝7時。もうラッシュアワーは始まっています。


新今宮駅で大和路線に乗り換え。JR難波駅到着。まずは目指せ湊町バスターミナル。今回は、南海難波駅から歩くのを回避しました。個人的なアレですが、この時間帯の南海難波駅は、外国人旅行客と通勤客である種のカオス。お行儀の悪い人もたくさん見受けられますしねぇ。


JR難波駅到着。ここまで来れば、湊町バスターミナルはもう「すぐ上」になります。

もうこれまでに幾度となく「出立」した湊町バスターミナル。ここからは08:15発JR四国高速バス「阿波エクスプレス」にお世話になります。所要時間は、予定では2時間44分。明石海峡大橋ならびに鳴門海峡大橋、さらには日本の土木技術は偉大なり、と言うお話。四国も近くなりました。


大阪府下から四国に渡るには、瀬戸大橋経由か鳴門海峡大橋経由か、になりますが、高松・高知・松山に向かうなら瀬戸大橋でJR、徳島に向かうなら高速バス、がよろしいかと思われます。



10:33、予定よりかなり早く(とは言え12分)JR徳島駅前到着。ここからはJR徳島線で蔵本駅、もしくは徳島バスで蔵本グラウンド前、と言う手段がありますが、今回は余裕があるので、何年ぶりかに高徳線を利用します。乗車するのは、10時55分発普通列車の穴吹行。ちなみに、JR四国管内の「2両編成ワンマン列車」の後部車両はたいがい「回送車」となっております。ご注意ください。



ふた駅6分。蔵本駅到着。なかなか趣のある駅舎です。ここからプチウォーキングを開始。


駅前の通りを直進すると、片側二車線の道路(国道192号線)に出ます。ここを渡って右折します。左手に続いているのは、徳島大学医学部・薬学部の敷地です。


やがて国道192号線は、ほんの少しだけ左折します。ここからは徳島大学の敷地ではなく、JAバンク徳島スタジアムのある蔵本運動公園(JAバンク蔵本公園)になります。ちなみに、中にあるプールな「JAバンクちょきんぎょプール」と言う名前になっているとか。ネーミングライツ恐るべし。ちなみにこの先にファミリーマートがあります。球場からは徒歩5分程度です。

公園内を入るとすぐに野球場を見る事ができます。テニスコートなどを横目に見ながら歩きます。


これは試合後に撮影したもの。球場正面に正式な入口があります。

それはそうと球場正面。いち地方球場とは思えない、どことなく荘厳さを感じさせる建物になっています。その手前は駐車場になっています。

近づいてみると、その壮大さに圧倒されます。しかし、土俵まである運動公園と言うのはそうそうないような気もしますがどうでしょう。

ちょこっとだけ、正面から入ってみました。と言うかどこからどうスタンドに入るのか問いに行っただけなんですが。中には「体育ホール」と会議室があるようです。その施設の為の建物なんですな。


とにかく球場を一周して、案内されたとおり「開いているところ」を探しましたが、この時点では三塁側は閉まったまま。仕方ないので一塁側に回ることに。結局球場周囲を一周しました。

一旦一塁側から入っては見たものの、三塁側に人影が見えたので、結局三塁側に回ることに。グラウンドは内野は土、外野は天然芝。スタンドは一塁側・三塁側はベンチシートになっていますが、バックネット裏付近は椅子席になっています。ただ、全面改装工事中で、シートに覆われていました。

フィールドは、両翼91メートル、センターは116メートル。


改めて、三塁側内野スタンド入口と、スタンド下の様子。。ここからはすべて階段です。昨今の「バリアフリー」を考えると、この辺が問題になるんではないでしょうか。そして驚いたことに、すぐ横にはブルペンがあり、外から丸見え。NPBの公式戦をやるとなると、人だかりになること請け合い。

内野スタンドは二段になっています。これで「内野A」「内野B」と分けられているようです。

外野席は芝生席。バックスクリーン裏と、内外野の分かれ目付近に入口がありました。

照明塔は内外野合計4基。貧弱に見えますがナイトゲームも可能です。

スコアボードは磁気反転式。無料の交流試合にも関わらず点灯、さらには(慣れぬ球場のせいもあるかとは思いますが)やや聞き取りにくいものの、場内アナウンスもありました。

バックネット他はグリーンなので、撮影環境としてはあまりよろしくないようです。

バックネットを支える柱がこれまた重々しさを感じさせます。

一塁側ベンチと、その横にあるカメラマン席。

そして、前の記事にあるように、あろう事か三塁側ベンチ横のカメラマン席に入らせてもらう事が出来ました。スタンドとの高低差はおおよそ3メートル。その高さと、バックネットと言うストレスのない環境で撮影させてもらう事が出来ました。本当にありがとうございます。

開場は1952年(昭和27年)。ゆえに昭和の香りが漂う球場ですが、前述のように一部で改装工事も行われています。そして現在では、地元・徳島インディゴソックスの事実上の本拠地球場。四国アイランドリーグplusと、ベースボール・チャレンジ・リーグの優勝チーム」が相まみえる「日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ」の試合も行われています。末永く使われることを希望します。
近畿地方の対岸と言う事もあり、また3時間あれば到達可能な徳島県。早くから日程も発表されており、またこれまで行った事のない野球場。こう言う場合は計画を立てる時点でワクワクするもんです。


おはようございます南海高野線初芝駅。時間は朝7時。もうラッシュアワーは始まっています。




新今宮駅で大和路線に乗り換え。JR難波駅到着。まずは目指せ湊町バスターミナル。今回は、南海難波駅から歩くのを回避しました。個人的なアレですが、この時間帯の南海難波駅は、外国人旅行客と通勤客である種のカオス。お行儀の悪い人もたくさん見受けられますしねぇ。




JR難波駅到着。ここまで来れば、湊町バスターミナルはもう「すぐ上」になります。


もうこれまでに幾度となく「出立」した湊町バスターミナル。ここからは08:15発JR四国高速バス「阿波エクスプレス」にお世話になります。所要時間は、予定では2時間44分。明石海峡大橋ならびに鳴門海峡大橋、さらには日本の土木技術は偉大なり、と言うお話。四国も近くなりました。




大阪府下から四国に渡るには、瀬戸大橋経由か鳴門海峡大橋経由か、になりますが、高松・高知・松山に向かうなら瀬戸大橋でJR、徳島に向かうなら高速バス、がよろしいかと思われます。






10:33、予定よりかなり早く(とは言え12分)JR徳島駅前到着。ここからはJR徳島線で蔵本駅、もしくは徳島バスで蔵本グラウンド前、と言う手段がありますが、今回は余裕があるので、何年ぶりかに高徳線を利用します。乗車するのは、10時55分発普通列車の穴吹行。ちなみに、JR四国管内の「2両編成ワンマン列車」の後部車両はたいがい「回送車」となっております。ご注意ください。






ふた駅6分。蔵本駅到着。なかなか趣のある駅舎です。ここからプチウォーキングを開始。




駅前の通りを直進すると、片側二車線の道路(国道192号線)に出ます。ここを渡って右折します。左手に続いているのは、徳島大学医学部・薬学部の敷地です。




やがて国道192号線は、ほんの少しだけ左折します。ここからは徳島大学の敷地ではなく、JAバンク徳島スタジアムのある蔵本運動公園(JAバンク蔵本公園)になります。ちなみに、中にあるプールな「JAバンクちょきんぎょプール」と言う名前になっているとか。ネーミングライツ恐るべし。ちなみにこの先にファミリーマートがあります。球場からは徒歩5分程度です。


公園内を入るとすぐに野球場を見る事ができます。テニスコートなどを横目に見ながら歩きます。




これは試合後に撮影したもの。球場正面に正式な入口があります。


それはそうと球場正面。いち地方球場とは思えない、どことなく荘厳さを感じさせる建物になっています。その手前は駐車場になっています。


近づいてみると、その壮大さに圧倒されます。しかし、土俵まである運動公園と言うのはそうそうないような気もしますがどうでしょう。


ちょこっとだけ、正面から入ってみました。と言うかどこからどうスタンドに入るのか問いに行っただけなんですが。中には「体育ホール」と会議室があるようです。その施設の為の建物なんですな。




とにかく球場を一周して、案内されたとおり「開いているところ」を探しましたが、この時点では三塁側は閉まったまま。仕方ないので一塁側に回ることに。結局球場周囲を一周しました。


一旦一塁側から入っては見たものの、三塁側に人影が見えたので、結局三塁側に回ることに。グラウンドは内野は土、外野は天然芝。スタンドは一塁側・三塁側はベンチシートになっていますが、バックネット裏付近は椅子席になっています。ただ、全面改装工事中で、シートに覆われていました。


フィールドは、両翼91メートル、センターは116メートル。




改めて、三塁側内野スタンド入口と、スタンド下の様子。。ここからはすべて階段です。昨今の「バリアフリー」を考えると、この辺が問題になるんではないでしょうか。そして驚いたことに、すぐ横にはブルペンがあり、外から丸見え。NPBの公式戦をやるとなると、人だかりになること請け合い。


内野スタンドは二段になっています。これで「内野A」「内野B」と分けられているようです。


外野席は芝生席。バックスクリーン裏と、内外野の分かれ目付近に入口がありました。


照明塔は内外野合計4基。貧弱に見えますがナイトゲームも可能です。


スコアボードは磁気反転式。無料の交流試合にも関わらず点灯、さらには(慣れぬ球場のせいもあるかとは思いますが)やや聞き取りにくいものの、場内アナウンスもありました。


バックネット他はグリーンなので、撮影環境としてはあまりよろしくないようです。


バックネットを支える柱がこれまた重々しさを感じさせます。


一塁側ベンチと、その横にあるカメラマン席。


そして、前の記事にあるように、あろう事か三塁側ベンチ横のカメラマン席に入らせてもらう事が出来ました。スタンドとの高低差はおおよそ3メートル。その高さと、バックネットと言うストレスのない環境で撮影させてもらう事が出来ました。本当にありがとうございます。

開場は1952年(昭和27年)。ゆえに昭和の香りが漂う球場ですが、前述のように一部で改装工事も行われています。そして現在では、地元・徳島インディゴソックスの事実上の本拠地球場。四国アイランドリーグplusと、ベースボール・チャレンジ・リーグの優勝チーム」が相まみえる「日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ」の試合も行われています。末永く使われることを希望します。
2019.02.20 / Top↑
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