※大会は無事、優勝決定戦の日を迎えましたゆえ、こんな試合だったんだ、程度で見て頂ければ。
11月7日、大会7日目第三試合。個人的にこの日の「メインイベント」となります。

まずは一塁側東海理化。


立派な公式サイトが出来たのは2年前ですが、チームスケジュールが大っぴらになっている訳でもなく、掲載されているのはメンバーと公式戦のスケジュールくらい。まぁ企業チームってのは、会社のシンボルみたいなもんですから、むしろこれがごく当たり前、なのかも知れません。


しかしながら、女子ソフトボール部を含めた、個人で入会出来る、いろいろ特典のついた後援会もあり、この辺は羨ましい限り。ファン開拓に積極的なチームは熱心なファンもつきがちです。

そして三塁側JFE西日本。


一回戦は、残念ながら仕事の都合上「球暇」が取れず、泣く泣く断念しました。相手は日本選手権初出場の九州地区第二代表・宮崎梅田学園でしたが、この試合では、先発の河野竜生投手(ハタチ)が、怪物っぷりを遺憾無く発揮、大会初の完封勝利をおさめ、見事に二回戦進出を果たしました。


今年加入した選手も、まるで何年も前から在籍してるかのように、泰然自若とした佇まい。オープン戦など、試合前の練習を見てても、何となく風格すら漂ってきます。これが名門チームなのかな。
スターティングオーダー
先攻:東海理化
1(遊)中野良紀 (愛知工業大学付属名電高校)
2(右)安藤佑斗 (愛知産業大学付属高校~愛知産業大学)
3(二)大谷征輝 (豊田西高校~立命館大学)
4(左)井貝星良 (岐阜商業高校)
5(中)米満一聖 (敦賀気比高校~駒澤大学)
6(指)齋籐導久 (愛知高校~駒澤大学)
7(三)野田賢志 (愛知啓成高校~名城大学)
8(一)山田 竜 (常葉学習菊川高校~拓殖大学)
9(捕)水野雄平 (桜丘高校)



投:池田大将 (柏日体高校~拓殖大学)
後攻:JFE西日本
1(左)小串寛徳 (東福岡高校~近畿大学工学部)
2(遊)岡 将吾 (西日本短期大学付属高校~駒澤大学)
3(三)古田 塁 (天理高校~東洋大学)
4(一)橋本拓也 (岡山理科大学付属高校~関西学院大学)
5(中)藤本知輝 (慶應義塾高校~慶應義塾大学)
6(指)脇屋直征 (明豊高校~立命館大学)
7(右)三木大知 (倉敷工業高校~岡山商科大学)
8(捕)浦翔太郎 (明徳義塾高校~拓殖大学)
9(二)宮本夏輝 (広陵高校~MSH医療専門学校)




投:小倉大生 (岡山学芸館高校~帝京大学)
審判員

球審:西貝雅裕 一塁:大城久 二塁:小林憲央 三塁:土屋恵太
打撃成績
1回表

中野 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット

安藤 0-1から2球目をピッチャー前送りバント

大谷 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ

井貝 初球を打ってセンターフライ

1回裏

小串 2-2から5球目を空振り三振

岡 3-1から5球目を選んでフォアボール

古田 1-1から3球目を打ってライト前ヒット

ファーストランナー岡はサードへ

橋本 1-2から4球目を見逃し三振

藤本 0-1から2球目がデッドボール

脇屋 フルカウントから7球目を打ってサードタイムリー内野安打


JFE西日本2-0東海理化

三木 2-2から5球目を打ってレフトフライ


2回表

米満 1-1から3球目を打ってレフトフライ

齋籐 0-2から3球目を見逃し三振

野田 2-2から5球目を打ってショートゴロ

2回裏

浦 初球を打ってセカンドゴロ

宮本 1-0から2球目を打ってショートフライ

小串 2-2から5球目を空振り三振
3回表

山田 初球を打ってキャッチャーファウルフライ

水野 初球を打ってサードゴロ

中野 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット

次打者安藤の2球目(ボール)にファーストランナー中野盗塁失敗
3回裏


岡 初球をライトへソロホームラン



JFE西日本3-0東海理化

古田 フルカウントから9球目を選んでフォアボール

橋本 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

藤本 1-2から4球目を打ってサードゴロダブルプレイ
東海理化選手交代


ピッチャー池田に代えて川脇輝生(渥美農業高校)

脇屋の代打松浦大則(金光学園高校~関西学院大学) 3-1から5球目を打ってファーストファウルフライ
4回表

安藤 フルカウントから9球目を選んでフォアボール

大谷 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
JFE西日本選手交代


ピッチャー小倉に代えて中川一斗(玉野光南高校~天理大学)

井貝 2-1から4球目を打ってレフトフライ


米満 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ

齋籐 フルカウントから6球目を空振り三振


4回裏

三木 初球を打ってセンターフライ

浦 1-2から5球目を打ってライトフライ

宮本 1-1から3球目を打ってサードゴロ
5回表

野田の代打川上承太郎(名古屋市立工業高校) 初球を打って左中間へスリーベースヒット

山田 1-2から4球目を見逃し三振

水野の代打山根直輝(崇徳高校~上武大学) 2-2から5球目を空振り三振

中野 0-1から2球目を打ってファーストゴロ


5回裏
東海理化シート変更
代打川上に代えてサード徳田義満(神戸国際大学付属高校~桐蔭横浜大学)
代打山根がそのまま入りキャッチャー

小串の代打友滝健弘(盈進高校~駒澤大学) 1-2から4球目を見逃し三振

岡 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ

古田 1-2から4球目を打ってセンターフライ
6回表
JFE西日本シート変更
代打友滝がそのまま入りセンター
センター藤本がレフト

安藤 2-1から4球目を打ってレフトフライ

大谷 1-0から2球目を打ってセンターフライ

井貝 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

米満 2-0から3球目を打ってセンターフライ


6回裏

橋本 0-2から3球目を空振り三振

藤本 フルカウントから9球目を空振り三振

松浦 1-1から3球目を打ってライトフライ

7回表

齋籐の代打大嵜隆平(長崎日本大学高校) フルカウントから6球目を選んでフォアボール

徳田 0-1から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ

山田の代打鈴木裕也(浜松商業高校~駒澤大学) 2-2から5球目を見逃し三振

7回裏
東海理化シート変更
ピッチャー川脇に代えて内田学良(菰野高校)
代打鈴木がそのまま入りサード
サード徳田がファースト

三木 3-1から5球目を選んでフォアボール

浦 初球をピッチャー前送りバント捕球エラー
東海理化選手交代


ピッチャー内田に代えて山本健太郎(星城高校)

宮本 初球をピッチャー前送りバント

友滝 1-2から6球目を空振り三振
東海理化選手交代


ピッチャー山本に代えて立野和明(中部大学第一高校)

岡 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

古田 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
8回表
山根 1-1から3球目を打ってファーストファウルフライ

中野 3-1から5球目を選んでフォアボール

安藤 0-2から3球目を見逃し三振

大谷 2-1から5球目を打ってレフトフライ
8回裏

橋本 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット

藤本 初球を打ってショートファウルフライ

次打者本郷の初球にワイルドピッチ

松浦の代打本郷貴彦(広陵高校~近畿大学工学部) 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ

三木 2-2から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット

JFE西日本4-0東海理化

浦 1-2から4球目を見逃し三振
9回表
JFE西日本選手交代


ピッチャー中川に代えて小林寛(江の川高校~大阪学院大学~横浜DeNAイスターズ)

井貝 1-0から2球目を打ってセンターフライ

米満 2-1から4球目を打ってライト前ヒット

大嵜 1-2から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ


東海理化
000 000 000 0
201 000 01X 4
JFE西日本

一回戦の河野投手の完封に続いて、今度は3投手での完封リレー。接戦が続く今大会では初の「2試合連続完封勝利」となりました。もしかしたら河野投手のピッチングがよい刺激になったかな。

やはり殊勲選手は、4回表ノーアウトからのロングリリーフになった中川投手ですかね。先発の小倉投手、ゼロで封じてはいましたが、ボールがちょっとバラつき気味。ランナー二人出たところでスパッと交代。リードしてたとは言え、なかなか出来ない決断。よくベンチの期待に応えてくれました。

そしてチームは、中国地区第二代表で出場し(ちなみに第一代表は、休部直前のJR西日本)優勝した2004年の第回大会以来のベスト8進出。周囲の期待も高まります。

てっぺんまで、あと3つ。
11月7日、大会7日目第三試合。個人的にこの日の「メインイベント」となります。


まずは一塁側東海理化。






立派な公式サイトが出来たのは2年前ですが、チームスケジュールが大っぴらになっている訳でもなく、掲載されているのはメンバーと公式戦のスケジュールくらい。まぁ企業チームってのは、会社のシンボルみたいなもんですから、むしろこれがごく当たり前、なのかも知れません。






しかしながら、女子ソフトボール部を含めた、個人で入会出来る、いろいろ特典のついた後援会もあり、この辺は羨ましい限り。ファン開拓に積極的なチームは熱心なファンもつきがちです。


そして三塁側JFE西日本。






一回戦は、残念ながら仕事の都合上「球暇」が取れず、泣く泣く断念しました。相手は日本選手権初出場の九州地区第二代表・宮崎梅田学園でしたが、この試合では、先発の河野竜生投手(ハタチ)が、怪物っぷりを遺憾無く発揮、大会初の完封勝利をおさめ、見事に二回戦進出を果たしました。






今年加入した選手も、まるで何年も前から在籍してるかのように、泰然自若とした佇まい。オープン戦など、試合前の練習を見てても、何となく風格すら漂ってきます。これが名門チームなのかな。
スターティングオーダー
先攻:東海理化
1(遊)中野良紀 (愛知工業大学付属名電高校)
2(右)安藤佑斗 (愛知産業大学付属高校~愛知産業大学)
3(二)大谷征輝 (豊田西高校~立命館大学)
4(左)井貝星良 (岐阜商業高校)
5(中)米満一聖 (敦賀気比高校~駒澤大学)
6(指)齋籐導久 (愛知高校~駒澤大学)
7(三)野田賢志 (愛知啓成高校~名城大学)
8(一)山田 竜 (常葉学習菊川高校~拓殖大学)
9(捕)水野雄平 (桜丘高校)












投:池田大将 (柏日体高校~拓殖大学)
後攻:JFE西日本
1(左)小串寛徳 (東福岡高校~近畿大学工学部)
2(遊)岡 将吾 (西日本短期大学付属高校~駒澤大学)
3(三)古田 塁 (天理高校~東洋大学)
4(一)橋本拓也 (岡山理科大学付属高校~関西学院大学)
5(中)藤本知輝 (慶應義塾高校~慶應義塾大学)
6(指)脇屋直征 (明豊高校~立命館大学)
7(右)三木大知 (倉敷工業高校~岡山商科大学)
8(捕)浦翔太郎 (明徳義塾高校~拓殖大学)
9(二)宮本夏輝 (広陵高校~MSH医療専門学校)
















投:小倉大生 (岡山学芸館高校~帝京大学)
審判員




球審:西貝雅裕 一塁:大城久 二塁:小林憲央 三塁:土屋恵太
打撃成績
1回表




中野 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット




安藤 0-1から2球目をピッチャー前送りバント




大谷 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ




井貝 初球を打ってセンターフライ




1回裏




小串 2-2から5球目を空振り三振




岡 3-1から5球目を選んでフォアボール




古田 1-1から3球目を打ってライト前ヒット




ファーストランナー岡はサードへ




橋本 1-2から4球目を見逃し三振




藤本 0-1から2球目がデッドボール




脇屋 フルカウントから7球目を打ってサードタイムリー内野安打




JFE西日本2-0東海理化




三木 2-2から5球目を打ってレフトフライ


2回表




米満 1-1から3球目を打ってレフトフライ




齋籐 0-2から3球目を見逃し三振




野田 2-2から5球目を打ってショートゴロ




2回裏




浦 初球を打ってセカンドゴロ




宮本 1-0から2球目を打ってショートフライ




小串 2-2から5球目を空振り三振
3回表




山田 初球を打ってキャッチャーファウルフライ




水野 初球を打ってサードゴロ




中野 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット




次打者安藤の2球目(ボール)にファーストランナー中野盗塁失敗
3回裏








岡 初球をライトへソロホームラン








JFE西日本3-0東海理化




古田 フルカウントから9球目を選んでフォアボール




橋本 フルカウントから7球目を選んでフォアボール




藤本 1-2から4球目を打ってサードゴロダブルプレイ
東海理化選手交代








ピッチャー池田に代えて川脇輝生(渥美農業高校)




脇屋の代打松浦大則(金光学園高校~関西学院大学) 3-1から5球目を打ってファーストファウルフライ
4回表




安藤 フルカウントから9球目を選んでフォアボール




大谷 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
JFE西日本選手交代








ピッチャー小倉に代えて中川一斗(玉野光南高校~天理大学)




井貝 2-1から4球目を打ってレフトフライ








米満 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ




齋籐 フルカウントから6球目を空振り三振




4回裏




三木 初球を打ってセンターフライ




浦 1-2から5球目を打ってライトフライ




宮本 1-1から3球目を打ってサードゴロ
5回表




野田の代打川上承太郎(名古屋市立工業高校) 初球を打って左中間へスリーベースヒット




山田 1-2から4球目を見逃し三振




水野の代打山根直輝(崇徳高校~上武大学) 2-2から5球目を空振り三振




中野 0-1から2球目を打ってファーストゴロ




5回裏
東海理化シート変更
代打川上に代えてサード徳田義満(神戸国際大学付属高校~桐蔭横浜大学)
代打山根がそのまま入りキャッチャー




小串の代打友滝健弘(盈進高校~駒澤大学) 1-2から4球目を見逃し三振




岡 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ




古田 1-2から4球目を打ってセンターフライ
6回表
JFE西日本シート変更
代打友滝がそのまま入りセンター
センター藤本がレフト




安藤 2-1から4球目を打ってレフトフライ




大谷 1-0から2球目を打ってセンターフライ




井貝 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




米満 2-0から3球目を打ってセンターフライ




6回裏




橋本 0-2から3球目を空振り三振




藤本 フルカウントから9球目を空振り三振




松浦 1-1から3球目を打ってライトフライ


7回表




齋籐の代打大嵜隆平(長崎日本大学高校) フルカウントから6球目を選んでフォアボール




徳田 0-1から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ




山田の代打鈴木裕也(浜松商業高校~駒澤大学) 2-2から5球目を見逃し三振


7回裏
東海理化シート変更
ピッチャー川脇に代えて内田学良(菰野高校)
代打鈴木がそのまま入りサード
サード徳田がファースト




三木 3-1から5球目を選んでフォアボール




浦 初球をピッチャー前送りバント捕球エラー
東海理化選手交代








ピッチャー内田に代えて山本健太郎(星城高校)




宮本 初球をピッチャー前送りバント




友滝 1-2から6球目を空振り三振
東海理化選手交代








ピッチャー山本に代えて立野和明(中部大学第一高校)




岡 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




古田 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
8回表
山根 1-1から3球目を打ってファーストファウルフライ




中野 3-1から5球目を選んでフォアボール




安藤 0-2から3球目を見逃し三振




大谷 2-1から5球目を打ってレフトフライ
8回裏




橋本 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット




藤本 初球を打ってショートファウルフライ




次打者本郷の初球にワイルドピッチ




松浦の代打本郷貴彦(広陵高校~近畿大学工学部) 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ




三木 2-2から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット




JFE西日本4-0東海理化




浦 1-2から4球目を見逃し三振
9回表
JFE西日本選手交代








ピッチャー中川に代えて小林寛(江の川高校~大阪学院大学~横浜DeNAイスターズ)




井貝 1-0から2球目を打ってセンターフライ




米満 2-1から4球目を打ってライト前ヒット




大嵜 1-2から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ




東海理化
000 000 000 0
201 000 01X 4
JFE西日本

一回戦の河野投手の完封に続いて、今度は3投手での完封リレー。接戦が続く今大会では初の「2試合連続完封勝利」となりました。もしかしたら河野投手のピッチングがよい刺激になったかな。



やはり殊勲選手は、4回表ノーアウトからのロングリリーフになった中川投手ですかね。先発の小倉投手、ゼロで封じてはいましたが、ボールがちょっとバラつき気味。ランナー二人出たところでスパッと交代。リードしてたとは言え、なかなか出来ない決断。よくベンチの期待に応えてくれました。



そしてチームは、中国地区第二代表で出場し(ちなみに第一代表は、休部直前のJR西日本)優勝した2004年の第回大会以来のベスト8進出。周囲の期待も高まります。


てっぺんまで、あと3つ。
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