注:もう大会は準々決勝まで進行しています。ゆえに「こんな試合だったんだ」程度で。

大会も日程の半ばを過ぎ、この日11月7日よりいよいよ二回戦に突入します。ここ3年程は、中国地区代表チームの一回戦と最終日優勝決定戦(これだけは絶対に外せない外したくないんです)、あとは成り行き任せではありましたが、今大会は休暇の水曜日が二回戦初日に当たりました。

まず相対するは、ぶっちゃけ京セラドーム大阪でなくても、舞洲ベースボールスタジアムやわかさスタジアム京都とかでも顔合わせがあったであろう、パナソニックと日本新薬。カナフレックス以外の近畿勢が全て初戦を突破しましたが、早くも優勝に向けての、容赦ない潰し合いが始まります。

一回戦、NTT東日本を延長対タイブレークの末に降したパナソニック。


某投手の、メジャーリーグチームとの契約問題で、前監督でもある現野球部長が、9月4日より9ヶ月間の登録資格停止(謹慎)処分となり、都市対抗野球大会以降は大荒れの展開でした。当該選手は既に退部・退職となっていますが、関係者の心境や如何に、と言ったところでしょうか。


折しもパナソニックが、1918年(大正7年)に「松下電器器具製作所」として創業して今年で100年。汚名挽回(と言う程でもないか)を含め、会社の節目の年に日本選手権優勝を飾れるか。

一回戦は、榎田宏樹投手を擁して「開幕戦勝利」をおさめた日本新薬。


守安重工守安・守安(派生形多々あり。三菱重工神戸・高砂、の意)が定着して久しいですが、こちらも一部では「榎田新薬」とすら言われてます。それだけ絶対的なエースピッチャーのいるチームってのは、全国大会の常連になって当たり前。中国地区ではどこがそれに当たりますかね。


8年目を迎えた榎田投手も30歳となるシーズン。社会人野球ではベテランと呼ばれる年齢ですが、そろそろ次のピッチャーが出て来ないといけない頃。この2、3年で世代交代は果たさないと。
スターティングオーダー
先攻:日本新薬
1(中)福田泰平 (玉野光南高校~立命館大学)
2(遊)板倉健人 (静岡高校~立正大学)
3(左)久保田昌也(龍谷大学付属平安高校~國學院大学)
4(指)中 稔真 (須磨翔風高校~上武大学)
5(三)正木健太郎(履正社高校~創価大学)
6(一)濱田竜之祐(鹿児島実業高校~専修大学)
7(右)黒川卓也 (九州国際高校~日本文理大学)
8(捕)千葉嘉浩 (東陵高校~朝日大学)
9(二)吉野翔太 (奈良商業高校~東亜大学)


投:榎田宏樹 (小林西高校~日本文理大学)
後攻:パナソニック
1(中)藤井 健 (智辧学園和歌山高校~奈良学園大学)
2(左)福原健太 (北谷高校~東京農業大学北海道オホーツク)
3(二)法兼 駿 (高知高校~亜細亜大学)
4(一)片山勢三 (門司学園高校~九州共立大学)
5(右)井上貴晴 (報徳学園高校~青山学院大学)
6(指)坂田 一平 (広陵高校~大阪商業大学
7(捕)三上恭平 (桐生第一高校~上武大学)
8(三)松根 優 (南部高校~近畿大学)
9(遊)横田拓也 (沖学園高校~福岡大学)


投:榎本 亮 (京都学園高校~佛教大学)
審判員

球審:和田拓也 一塁:井尾謙太 二塁:星知巳 三塁:渡辺大作


打撃成績
1回表

福田 ストレートのフォアボール

板倉 1-0から2球目をピッチャー前送りバント
久保田 初球を打ってショートゴロ

中 フルカウントから球目を打ってショートタイムリー内野安打

パナソニック0-1日本新薬

正木 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット

濱田 2-2から5球目を空振り三振
1回裏

藤井健 2-0から3球目を打ってセンター前ヒット

福原 0-2から3球目を送りバント失敗三振

法兼 3-1から5球目を打ってサードゴロ

片山 0-1から2球目を打ってライト前ヒット


セカンドランナー藤井健ホームタッチアウト
2回表

黒川 1-2から4球目を打ってライトへヒット

千葉 初球をファースト前送りバント

吉野 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ

福田 初球を打ってサードゴロ
2回裏

井上 フルカウントから7球目を空振り三振

坂田 2-2から5球目を空振り三振

三上 1-2から4球目を見逃し三振

3回表

板倉 1-2から4球目を打ってサードゴロ

久保田 1-0から2球目を打ってサードゴロ

中 1-2から4球目を打ってショートゴロ
3回裏

松根 フルカウントから7球目を空振り三振

横田 1-1から3球目を打ってショートゴロ

藤井健 2-2から5球目を見逃し三振
4回表

正木 1-2から4球目を空振り三振

濱田 フルカウントから6球目を振り逃げ一塁アウト

黒川 フルカウントから9球目を選んでフォアボール


千葉 1-2から4球目を打ってレフトへツーベースヒット

吉野 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット

パナソニック0-2日本新薬

福田 1-1から3球目を打ってレフトフライ
4回裏

福原の代打深瀬愛斗(武相高校~東京農業大学北海道オホーツク) フルカウントから6球目を打ってサードゴロ

法兼 フルカウントから8球目を打ってショートゴロ

片山 1-2から4球目を空振り三振
5回表
パナソニック選手交代
代打深瀬がそのまま入りレフト
ピッチャー榎本に代えて城間竜兵(光星学院高校~東北福祉大学)

板倉 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット

久保田 1-2から4球目を空振り三振

中 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ

次打者正木の2球目(ボール)にファーストランナー板倉セカンド盗塁失敗
5回裏
井上 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

坂田 0-1から2球目をピッチャー前送りバント

三上 0-1から2球目がデッドボール

松根 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ

6回表

正木 1-2から4球目を空振り三振

濱田 0-2から3球目を空振り三振

黒川 1-1から3球目を打ってセンターフライ
6回裏
横田 1-2から4球目を空振り三振

藤井健 2-2から5球目を打ってショート内野安打
深瀬 初球を打ってライトフライ
法兼 1-1から3球目を打ってショートフライ

7回表
パナソニック選手交代


ピッチャー城間に代えて與座健人(沖縄尚学高校~関西国際大学)

千葉 初球を打ってセンターフライ
吉野 フルカウントから10球目を選んでフォアボール
福田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
パナソニック選手交代


ピッチャー與座に代えて小屋裕(神戸国際大附属高校~大阪商業大学)

板倉 1-0から2球目をサード前送りバント
久保田 フルカウントから球6目を空振り三振

7回裏

片山 1-2から4球目を空振り三振
井上 3-1から5球目を選んでフォアボール
坂田 2-2から5球目を打ってセンターフライ

次打者三上の2球目(ボール)にファーストランナー井上セカンド盗塁成功
三上 1-1から3球目を打ってセンターフライ
8回表
パナソニック選手交代



ピッチャー小屋に代えて庄司力也(水口高校~奈良学園大学)
中 初球を打ってセンターフライ

正木の代打辻本日和(大阪商業大学堺高校~東京情報大学) 1-1から3球目を打ってライト前ヒット

代走に仲間貴紀(宜野座高校~名桜大学)
濱田 1-1から3球目を打ってショートゴロ捕球エラー
パナソニック選手交代
ショート横田に代えて諸永秀幸(鎮西高校~東京農業大学北海道オホーツク)
黒川 0-2から3球目を打ってファーストゴロ


千葉 2-2から6球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット


パナソニック0-4日本新薬
吉野 0-2から3球目を空振り三振
8回裏
日本新薬選手交代
代走仲間に代えてサード大畑建人(神村学園高校~大阪体育大学)


ピッチャー榎田に代えて小松貴志(創価高校~創価大学)

松根の代打柳田一喜(神港学園高校~立命館大学) 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット

代走に泉裕斗(宇治山田商業高校~東北福祉大学)

諸永 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット

藤井健 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロ

深瀬の代打田中宗一郎(佐賀西高校~立教大学) 2-1から4球目を打ってピッチャーゴロサードランナーホームイン

パナソニック1-4日本新薬
法兼 2-2から球5目を見逃し三振
9回表
パナソニック選手交代
代打田中がそのまま入りレフト
代走泉がそのまま入りサード
ピッチャー庄司に代えて藤井聖太(興國高校~関西国際大学)

福田 0-1から2球目を打ってショートライナー
板倉 2-2から7球目を空振り三振
久保田 1-2から4球目を見逃し三振
9回裏
日本新薬選手交代



ピッチャー小松に代えて岩本喜照(常葉大学附属菊川高校~九州共立大学)

片山 2-2から5球目を見逃し三振
井上 3-1から5球目を選んでフォアボール
坂田 3-1から5球目を選んでフォアボール
三上 2-2から5球目を見逃し三振

泉 2-2から5球目を空振り三振


日本新薬
100 100 020 4
000 000 010 1
パナソニック

近畿地区代表ガチンコ対決は、日本新薬に軍配が上がりました。榎田投手をはじめ、小松投手から岩本投手に至る投手リレーもほぼカンペキ。如何にも日本新薬「らしい」試合になったかと思います。

かたやパナソニック。残念ながら二回戦敗退となってしまい、2005年の第32回大会以来2度目の優勝はなりませんでした。1回裏のホームタッチアウトがつくづく痛かったなぁ、とは思いますが、これも全力疾走をした結果です。致し方ありません。そして、2018年シーズンは終了です。
来年こそは是非とも「社会人野球七不思議」のうちのひとつ「パナソニックは(51回出場の)都市対抗野球大会で優勝してない」の解消を目指してください。結局今年は一度も行けませんでしたが、来年はパナソニックベースボールスタジアムに行かせていただきます。よろしくお願いします。
ところでこの社会人野球七不思議、全部聞いた事がないんですが、言える人はおるんでしょうか。


大会も日程の半ばを過ぎ、この日11月7日よりいよいよ二回戦に突入します。ここ3年程は、中国地区代表チームの一回戦と最終日優勝決定戦(これだけは絶対に外せない外したくないんです)、あとは成り行き任せではありましたが、今大会は休暇の水曜日が二回戦初日に当たりました。


まず相対するは、ぶっちゃけ京セラドーム大阪でなくても、舞洲ベースボールスタジアムやわかさスタジアム京都とかでも顔合わせがあったであろう、パナソニックと日本新薬。カナフレックス以外の近畿勢が全て初戦を突破しましたが、早くも優勝に向けての、容赦ない潰し合いが始まります。


一回戦、NTT東日本を延長対タイブレークの末に降したパナソニック。






某投手の、メジャーリーグチームとの契約問題で、前監督でもある現野球部長が、9月4日より9ヶ月間の登録資格停止(謹慎)処分となり、都市対抗野球大会以降は大荒れの展開でした。当該選手は既に退部・退職となっていますが、関係者の心境や如何に、と言ったところでしょうか。






折しもパナソニックが、1918年(大正7年)に「松下電器器具製作所」として創業して今年で100年。汚名挽回(と言う程でもないか)を含め、会社の節目の年に日本選手権優勝を飾れるか。


一回戦は、榎田宏樹投手を擁して「開幕戦勝利」をおさめた日本新薬。






守安重工守安・守安(派生形多々あり。三菱重工神戸・高砂、の意)が定着して久しいですが、こちらも一部では「榎田新薬」とすら言われてます。それだけ絶対的なエースピッチャーのいるチームってのは、全国大会の常連になって当たり前。中国地区ではどこがそれに当たりますかね。






8年目を迎えた榎田投手も30歳となるシーズン。社会人野球ではベテランと呼ばれる年齢ですが、そろそろ次のピッチャーが出て来ないといけない頃。この2、3年で世代交代は果たさないと。
スターティングオーダー
先攻:日本新薬
1(中)福田泰平 (玉野光南高校~立命館大学)
2(遊)板倉健人 (静岡高校~立正大学)
3(左)久保田昌也(龍谷大学付属平安高校~國學院大学)
4(指)中 稔真 (須磨翔風高校~上武大学)
5(三)正木健太郎(履正社高校~創価大学)
6(一)濱田竜之祐(鹿児島実業高校~専修大学)
7(右)黒川卓也 (九州国際高校~日本文理大学)
8(捕)千葉嘉浩 (東陵高校~朝日大学)
9(二)吉野翔太 (奈良商業高校~東亜大学)








投:榎田宏樹 (小林西高校~日本文理大学)
後攻:パナソニック
1(中)藤井 健 (智辧学園和歌山高校~奈良学園大学)
2(左)福原健太 (北谷高校~東京農業大学北海道オホーツク)
3(二)法兼 駿 (高知高校~亜細亜大学)
4(一)片山勢三 (門司学園高校~九州共立大学)
5(右)井上貴晴 (報徳学園高校~青山学院大学)
6(指)坂田 一平 (広陵高校~大阪商業大学
7(捕)三上恭平 (桐生第一高校~上武大学)
8(三)松根 優 (南部高校~近畿大学)
9(遊)横田拓也 (沖学園高校~福岡大学)








投:榎本 亮 (京都学園高校~佛教大学)
審判員




球審:和田拓也 一塁:井尾謙太 二塁:星知巳 三塁:渡辺大作




打撃成績
1回表




福田 ストレートのフォアボール




板倉 1-0から2球目をピッチャー前送りバント
久保田 初球を打ってショートゴロ




中 フルカウントから球目を打ってショートタイムリー内野安打


パナソニック0-1日本新薬




正木 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット




濱田 2-2から5球目を空振り三振
1回裏




藤井健 2-0から3球目を打ってセンター前ヒット




福原 0-2から3球目を送りバント失敗三振




法兼 3-1から5球目を打ってサードゴロ




片山 0-1から2球目を打ってライト前ヒット







セカンドランナー藤井健ホームタッチアウト
2回表




黒川 1-2から4球目を打ってライトへヒット




千葉 初球をファースト前送りバント




吉野 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ




福田 初球を打ってサードゴロ
2回裏




井上 フルカウントから7球目を空振り三振




坂田 2-2から5球目を空振り三振




三上 1-2から4球目を見逃し三振


3回表




板倉 1-2から4球目を打ってサードゴロ




久保田 1-0から2球目を打ってサードゴロ




中 1-2から4球目を打ってショートゴロ
3回裏




松根 フルカウントから7球目を空振り三振




横田 1-1から3球目を打ってショートゴロ




藤井健 2-2から5球目を見逃し三振
4回表




正木 1-2から4球目を空振り三振




濱田 フルカウントから6球目を振り逃げ一塁アウト




黒川 フルカウントから9球目を選んでフォアボール








千葉 1-2から4球目を打ってレフトへツーベースヒット




吉野 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット


パナソニック0-2日本新薬




福田 1-1から3球目を打ってレフトフライ
4回裏




福原の代打深瀬愛斗(武相高校~東京農業大学北海道オホーツク) フルカウントから6球目を打ってサードゴロ




法兼 フルカウントから8球目を打ってショートゴロ




片山 1-2から4球目を空振り三振
5回表
パナソニック選手交代
代打深瀬がそのまま入りレフト
ピッチャー榎本に代えて城間竜兵(光星学院高校~東北福祉大学)




板倉 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット




久保田 1-2から4球目を空振り三振




中 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ




次打者正木の2球目(ボール)にファーストランナー板倉セカンド盗塁失敗
5回裏
井上 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




坂田 0-1から2球目をピッチャー前送りバント




三上 0-1から2球目がデッドボール




松根 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ


6回表




正木 1-2から4球目を空振り三振




濱田 0-2から3球目を空振り三振




黒川 1-1から3球目を打ってセンターフライ
6回裏
横田 1-2から4球目を空振り三振




藤井健 2-2から5球目を打ってショート内野安打
深瀬 初球を打ってライトフライ
法兼 1-1から3球目を打ってショートフライ


7回表
パナソニック選手交代








ピッチャー城間に代えて與座健人(沖縄尚学高校~関西国際大学)




千葉 初球を打ってセンターフライ
吉野 フルカウントから10球目を選んでフォアボール
福田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
パナソニック選手交代








ピッチャー與座に代えて小屋裕(神戸国際大附属高校~大阪商業大学)




板倉 1-0から2球目をサード前送りバント
久保田 フルカウントから球6目を空振り三振


7回裏




片山 1-2から4球目を空振り三振
井上 3-1から5球目を選んでフォアボール
坂田 2-2から5球目を打ってセンターフライ




次打者三上の2球目(ボール)にファーストランナー井上セカンド盗塁成功
三上 1-1から3球目を打ってセンターフライ
8回表
パナソニック選手交代












ピッチャー小屋に代えて庄司力也(水口高校~奈良学園大学)
中 初球を打ってセンターフライ




正木の代打辻本日和(大阪商業大学堺高校~東京情報大学) 1-1から3球目を打ってライト前ヒット




代走に仲間貴紀(宜野座高校~名桜大学)
濱田 1-1から3球目を打ってショートゴロ捕球エラー
パナソニック選手交代
ショート横田に代えて諸永秀幸(鎮西高校~東京農業大学北海道オホーツク)
黒川 0-2から3球目を打ってファーストゴロ








千葉 2-2から6球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット




パナソニック0-4日本新薬
吉野 0-2から3球目を空振り三振
8回裏
日本新薬選手交代
代走仲間に代えてサード大畑建人(神村学園高校~大阪体育大学)








ピッチャー榎田に代えて小松貴志(創価高校~創価大学)




松根の代打柳田一喜(神港学園高校~立命館大学) 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット




代走に泉裕斗(宇治山田商業高校~東北福祉大学)




諸永 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット




藤井健 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロ




深瀬の代打田中宗一郎(佐賀西高校~立教大学) 2-1から4球目を打ってピッチャーゴロサードランナーホームイン


パナソニック1-4日本新薬
法兼 2-2から球5目を見逃し三振
9回表
パナソニック選手交代
代打田中がそのまま入りレフト
代走泉がそのまま入りサード
ピッチャー庄司に代えて藤井聖太(興國高校~関西国際大学)




福田 0-1から2球目を打ってショートライナー
板倉 2-2から7球目を空振り三振
久保田 1-2から4球目を見逃し三振
9回裏
日本新薬選手交代












ピッチャー小松に代えて岩本喜照(常葉大学附属菊川高校~九州共立大学)




片山 2-2から5球目を見逃し三振
井上 3-1から5球目を選んでフォアボール
坂田 3-1から5球目を選んでフォアボール
三上 2-2から5球目を見逃し三振




泉 2-2から5球目を空振り三振




日本新薬
100 100 020 4
000 000 010 1
パナソニック

近畿地区代表ガチンコ対決は、日本新薬に軍配が上がりました。榎田投手をはじめ、小松投手から岩本投手に至る投手リレーもほぼカンペキ。如何にも日本新薬「らしい」試合になったかと思います。


かたやパナソニック。残念ながら二回戦敗退となってしまい、2005年の第32回大会以来2度目の優勝はなりませんでした。1回裏のホームタッチアウトがつくづく痛かったなぁ、とは思いますが、これも全力疾走をした結果です。致し方ありません。そして、2018年シーズンは終了です。
来年こそは是非とも「社会人野球七不思議」のうちのひとつ「パナソニックは(51回出場の)都市対抗野球大会で優勝してない」の解消を目指してください。結局今年は一度も行けませんでしたが、来年はパナソニックベースボールスタジアムに行かせていただきます。よろしくお願いします。
ところでこの社会人野球七不思議、全部聞いた事がないんですが、言える人はおるんでしょうか。
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