引き続き、大会3日目第二試合、対です。

まずはやはり、近畿地区第二代表、三菱重工神戸・高砂から。


今年の第89回都市対抗野球大会・優勝決定戦は、大阪ガスさんとの試合になりました。昨年の近畿地区第五代表決定戦、つまりは近畿地区の最後の代表を決める戦いか、丸一年の時を越えて、東京ドームの最後の試合で繰り広げられるとは、予想した人は本当に少なかった、とは思います。


結果は準優勝でしたが、東海地区に負けないくらいの、群雄割拠の近畿地区を勝ち抜き、頂点のあと一歩手前まで昇り詰めた底力は、誰しもが認めるところ。迎えた社会人野球日本選手権。順調に勝ち進めば、準決勝で再びあいまみえます。都市対抗野球大会での快進撃の再現なるか。

かたや、関東地区の第一代表として京セラドーム大阪に乗り込んで来た、東芝ブレイブ・アレウス

日本選手権対象大会でもある、今年の第69回JABA京都大会は、優勝決定戦に進出しながら、パナソニックに負けて準優勝に終わりました。他にも幾つか対象大会出場はありましたが、いずれも敗退。そして最終予選を勝ち抜いての出場は厳しいモノだったと想像します。

過去には凄まじく、そして素晴らしい実績を残しているチーム。この大会を制すれば、1992年の第19回大会以来25大会ぶりになります。今年初頭には、本社の不正会計が発覚し、野球部の活動にも影響を及ぼすか、とも思われましたが、それらを払拭する快進撃を見せる事が出来るかどうか。
スターティングオーダー
先攻:三菱重工神戸・高砂
1(指)國久智義 (高知中央高校~明星大学)
2(二)津野祐貴 (東福岡高校~日本体育大学)
3(遊)和気 (小平西高校~大東文化大学)
4(中)藤原隆 (近江高校~京都産業大学)
5(右)那賀裕司 (大阪桐蔭高校~立教大学)
6(一)西岡武蔵 (三重高校)
7(左)福田和弘 (明徳義塾高校~道都大学)
8(捕)森山 誠 (金沢高校~専修大学)
9(三)渡邉祥平 (作陽高校~専修大学)



投:守安玲緒 (菊華高校~富士大学)
後攻:東芝ブレイブアレウス
1(左)石川桜太 (東海大学付属望洋高校~東海大学)
2(右)小川裕生 (八王子高校~上武大学)
3(二)松本幸一郎(横浜高校~立教大学)
4(三)吉田 潤 (岡山理科大学付属高校)
5(指)福山 亮 (東海大学付属相模高校~駒澤大学)
6(一)金子聖史 (飯塚高校~九州共立大学)
7(中)佐藤 旭 (慶應義塾高校~慶應義塾大学)
8(捕)柴原健介 (履正社高校~日本大学)
9(遊)望月涼太 (東大阪大学付属柏原高校~九州共立大学)


投:岡野祐一郎(聖光学院高校~青山学院大学)
審判員

球審:左海資士 一塁:菊地大介 二塁:土屋恵太 三塁:萩原義広
打撃成績
1回表

國久 1-2から4球目を空振り三振

津野 2-2から6球目を空振り三振

和気 1-2から4球目を空振り三振
1回裏

石川 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

小川 2-2から6球目を打ってショートゴロダブルプレイ

松本 1-2から4球目を打ってショートゴロ送球エラー

吉田 2-2から5球目を見逃し三振
2回表

藤原 2-2から6球目を空振り三振

那賀 初球を打ってセンター前ヒット

西岡 2-2から6球目を打ってセンターフライ
福田 1-2から4球目を打ってセンターフライ
2回裏

福山 2-2から5球目を空振り三振

金子 0-2から3球目を見逃し三振

佐藤旭 1-2から5球目を打ってライトフライ
3回表
森山 1-0から2球目を打ってショートフライ

渡邉 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット

國久 0-1から2球目を打ってレフトフライ

津野 初球を打ってライトフライ
3回裏

柴原 2-2から7球目を空振り三振

望月 初球を打ってピッチャーゴロ


石川 0-1から2球目を打ってライトへソロホームラン


東芝1-0三菱重工神戸・高砂

小川 2-1から4球目をピッチャー前セーフティバント安打

次打者松本の4球目(ボール)にファーストランナー小川セカンド盗塁失敗
4回表

和気 0-1から2球目を打ってサードゴロ

藤原 2-1から4球目を打ってサードゴロ送球エラー
那賀 0-1から2球目を打って右中間へタイムリーツーベースヒット
東芝1-1三菱重工神戸・高砂

西岡 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ

福田 初球を打って右中間で三人お見合いのタイムリーヒット
東芝1-2三菱重工神戸・高砂

森山 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
渡邉 2-2から5球目を空振り三振
4回裏

松本 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット

吉田 2-0から3球目をピッチャー前送りバント
福山 3-1から5球目を打ってレフトフライ

金子の代打服部政樹(九州産業大学付属九州産業高校~九州共立大学) 1-2から4球目を打ってレフトフライ
5回表
東芝選手交代
代打服部がそのまま入りファースト

國久 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
津野 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ

和気 初球を打ってショートゴロ
5回裏※

佐藤旭 1-1から3球目を打ってライトフライ

柴原 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ

望月 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
6回表

藤原 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット

那賀 初球をピッチャー前送りバント
西岡 初球を打ってセカンドゴロ
福田 フルカウントから8球目を見逃し三振
6回裏
石川 フルカウントから7球目を打って右中間へツーベースヒット

小川 初球をピッチャー前送りバント

松本 1-0から2球目を打って内野ゴロ





サードランナー石川三本間に挟まれタッチアウト(全カットアップしてます)

吉田 0-2から3球目を空振り三振
7回表
東芝選手交代
サード吉田に代えて木野学(PL学園高校~青山学院大学)

森山 0-2から3球目を空振り三振

渡邉 初球を打ってピッチャーライナー
國久 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
津野 2-2から5球目を空振り三振
7回裏

福山 1-0から2球目を打ってライト前ヒット
代走に岡部祐太(旭川大学付属高校~國學院大学)

服部 1-0から2球目を打ってレフトへツーベースヒット
代走に林裕也(駒澤大学付属苫小牧高校~駒澤大学)


佐藤旭の代打大河原正人(横浜高校~亜細亜大学) 2-2から6球目を打ってレフトへ逆転スリーランホームラン


東芝4-2三菱重工神戸・高砂
三菱重工神戸・高砂選手交代
ピッチャー守安に代えて高橋涼平(寒川高校~駒澤大学)


柴原 2-2から5球目を打ってレフトへツーベースヒット
望月 初球をファースト前送りバント
石川 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

小川 0-1から2球目を打ってファーストゴロ



サードランナー柴原三本間に挟まれタッチアウト
松本 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
8回表※動画はありません
東芝選手交代
代走林がそのまま入りファースト
代打大河原がそのまま入りライト

和気 1-2から4球目を打ってライトフライ
藤原 2-2から5球目を空振り三振

那賀 2-2から7球目を打ってレフト前ヒット

西岡 2-1から4球目を打ってショートゴロ
8回裏
三菱重工神戸・高砂選手交代


ピッチャー高橋に代えて山田和也(諏訪清陵高校~筑波大学)

木野 初球を打ってセンターフライ
岡部 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
次打者林の初球にワイルドピッチ
林 ストレートのフォアボール


大河原 1-0から2球目を打ってライトオーバータイムリーツーベースヒット
東芝5-2三菱重工神戸・高砂
三菱重工神戸・高砂選手交代


ピッチャー山田にに代えて若竹竜士(育英高校)

柴原 初球を打ってショートゴロ


サードランナー林三本間に挟まれタッチアウト
望月 フルカウントから6球目を空振り三振
9回表

福田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット 代走に殿川慎哉(神港学園高校)
森山 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
渡邉 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

國久 1-0から2球目を打ってセンターフライ

東芝ブレイブアレウス
000 200 000 2
001 000 31X 5
三菱重工神戸高砂

この試合、立ち上がりから漠然と「あぁ、守安投手、何処と無く、何かよろしくないなぁ」と感じてました。1回裏、先頭の石川選手にいきなりフォアボール。序盤2イニングくらいはパーフェクトで行ける人、だと言う認識があるんで、ちょっと意外な展開があるかも、とも思いました。
そして終盤7回裏には逆転スリーランホームラン。連打連打を食らった後の止めの一発。この試合唯一の失投だったかも知れません。どんな試合でも、最小失点で投げてきた投手だけに、ピッチング内容の悪さがそのまま結果に繋がってしまいました。打線も反発する事なく「終戦」。
これまで幾多の試合で、後世に語り継がれるようなピッチングを繰り広げてきた守安投手ですが、そろそろ次のエースを用意せないかん時期に差し掛かってるんですかね。短期決戦とは言え、ピッチャーは一人では成り立ちません。やはりスタートを任せられるピッチャーがもう一人必要かなぁ。
とは言うものの「妖怪」と呼ばれる所に到達しようとするなら、並大抵の努力ではなし得ないはず。トーナメントは打線の勢いで勝ち進めますが、やはりその反対側には「投手力」も必要。さて「二代目・妖怪」は果たして出てくるのか来ないのか、誰かが「変身」するのかどうか、楽しみです。


まずはやはり、近畿地区第二代表、三菱重工神戸・高砂から。






今年の第89回都市対抗野球大会・優勝決定戦は、大阪ガスさんとの試合になりました。昨年の近畿地区第五代表決定戦、つまりは近畿地区の最後の代表を決める戦いか、丸一年の時を越えて、東京ドームの最後の試合で繰り広げられるとは、予想した人は本当に少なかった、とは思います。






結果は準優勝でしたが、東海地区に負けないくらいの、群雄割拠の近畿地区を勝ち抜き、頂点のあと一歩手前まで昇り詰めた底力は、誰しもが認めるところ。迎えた社会人野球日本選手権。順調に勝ち進めば、準決勝で再びあいまみえます。都市対抗野球大会での快進撃の再現なるか。


かたや、関東地区の第一代表として京セラドーム大阪に乗り込んで来た、東芝ブレイブ・アレウス



日本選手権対象大会でもある、今年の第69回JABA京都大会は、優勝決定戦に進出しながら、パナソニックに負けて準優勝に終わりました。他にも幾つか対象大会出場はありましたが、いずれも敗退。そして最終予選を勝ち抜いての出場は厳しいモノだったと想像します。



過去には凄まじく、そして素晴らしい実績を残しているチーム。この大会を制すれば、1992年の第19回大会以来25大会ぶりになります。今年初頭には、本社の不正会計が発覚し、野球部の活動にも影響を及ぼすか、とも思われましたが、それらを払拭する快進撃を見せる事が出来るかどうか。
スターティングオーダー
先攻:三菱重工神戸・高砂
1(指)國久智義 (高知中央高校~明星大学)
2(二)津野祐貴 (東福岡高校~日本体育大学)
3(遊)和気 (小平西高校~大東文化大学)
4(中)藤原隆 (近江高校~京都産業大学)
5(右)那賀裕司 (大阪桐蔭高校~立教大学)
6(一)西岡武蔵 (三重高校)
7(左)福田和弘 (明徳義塾高校~道都大学)
8(捕)森山 誠 (金沢高校~専修大学)
9(三)渡邉祥平 (作陽高校~専修大学)












投:守安玲緒 (菊華高校~富士大学)
後攻:東芝ブレイブアレウス
1(左)石川桜太 (東海大学付属望洋高校~東海大学)
2(右)小川裕生 (八王子高校~上武大学)
3(二)松本幸一郎(横浜高校~立教大学)
4(三)吉田 潤 (岡山理科大学付属高校)
5(指)福山 亮 (東海大学付属相模高校~駒澤大学)
6(一)金子聖史 (飯塚高校~九州共立大学)
7(中)佐藤 旭 (慶應義塾高校~慶應義塾大学)
8(捕)柴原健介 (履正社高校~日本大学)
9(遊)望月涼太 (東大阪大学付属柏原高校~九州共立大学)








投:岡野祐一郎(聖光学院高校~青山学院大学)
審判員




球審:左海資士 一塁:菊地大介 二塁:土屋恵太 三塁:萩原義広
打撃成績
1回表




國久 1-2から4球目を空振り三振




津野 2-2から6球目を空振り三振




和気 1-2から4球目を空振り三振
1回裏




石川 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




小川 2-2から6球目を打ってショートゴロダブルプレイ




松本 1-2から4球目を打ってショートゴロ送球エラー




吉田 2-2から5球目を見逃し三振
2回表




藤原 2-2から6球目を空振り三振




那賀 初球を打ってセンター前ヒット




西岡 2-2から6球目を打ってセンターフライ
福田 1-2から4球目を打ってセンターフライ
2回裏




福山 2-2から5球目を空振り三振




金子 0-2から3球目を見逃し三振




佐藤旭 1-2から5球目を打ってライトフライ
3回表
森山 1-0から2球目を打ってショートフライ




渡邉 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット




國久 0-1から2球目を打ってレフトフライ




津野 初球を打ってライトフライ
3回裏




柴原 2-2から7球目を空振り三振




望月 初球を打ってピッチャーゴロ








石川 0-1から2球目を打ってライトへソロホームラン




東芝1-0三菱重工神戸・高砂




小川 2-1から4球目をピッチャー前セーフティバント安打




次打者松本の4球目(ボール)にファーストランナー小川セカンド盗塁失敗
4回表




和気 0-1から2球目を打ってサードゴロ




藤原 2-1から4球目を打ってサードゴロ送球エラー
那賀 0-1から2球目を打って右中間へタイムリーツーベースヒット
東芝1-1三菱重工神戸・高砂




西岡 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ




福田 初球を打って右中間で三人お見合いのタイムリーヒット
東芝1-2三菱重工神戸・高砂




森山 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
渡邉 2-2から5球目を空振り三振
4回裏




松本 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット




吉田 2-0から3球目をピッチャー前送りバント
福山 3-1から5球目を打ってレフトフライ




金子の代打服部政樹(九州産業大学付属九州産業高校~九州共立大学) 1-2から4球目を打ってレフトフライ
5回表
東芝選手交代
代打服部がそのまま入りファースト




國久 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
津野 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ




和気 初球を打ってショートゴロ
5回裏※




佐藤旭 1-1から3球目を打ってライトフライ




柴原 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ




望月 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
6回表




藤原 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット




那賀 初球をピッチャー前送りバント
西岡 初球を打ってセカンドゴロ
福田 フルカウントから8球目を見逃し三振
6回裏
石川 フルカウントから7球目を打って右中間へツーベースヒット




小川 初球をピッチャー前送りバント




松本 1-0から2球目を打って内野ゴロ
















サードランナー石川三本間に挟まれタッチアウト(全カットアップしてます)




吉田 0-2から3球目を空振り三振
7回表
東芝選手交代
サード吉田に代えて木野学(PL学園高校~青山学院大学)




森山 0-2から3球目を空振り三振




渡邉 初球を打ってピッチャーライナー
國久 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
津野 2-2から5球目を空振り三振
7回裏




福山 1-0から2球目を打ってライト前ヒット
代走に岡部祐太(旭川大学付属高校~國學院大学)




服部 1-0から2球目を打ってレフトへツーベースヒット
代走に林裕也(駒澤大学付属苫小牧高校~駒澤大学)








佐藤旭の代打大河原正人(横浜高校~亜細亜大学) 2-2から6球目を打ってレフトへ逆転スリーランホームラン








東芝4-2三菱重工神戸・高砂
三菱重工神戸・高砂選手交代
ピッチャー守安に代えて高橋涼平(寒川高校~駒澤大学)








柴原 2-2から5球目を打ってレフトへツーベースヒット
望月 初球をファースト前送りバント
石川 フルカウントから7球目を選んでフォアボール




小川 0-1から2球目を打ってファーストゴロ












サードランナー柴原三本間に挟まれタッチアウト
松本 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
8回表※動画はありません
東芝選手交代
代走林がそのまま入りファースト
代打大河原がそのまま入りライト




和気 1-2から4球目を打ってライトフライ
藤原 2-2から5球目を空振り三振




那賀 2-2から7球目を打ってレフト前ヒット




西岡 2-1から4球目を打ってショートゴロ
8回裏
三菱重工神戸・高砂選手交代








ピッチャー高橋に代えて山田和也(諏訪清陵高校~筑波大学)




木野 初球を打ってセンターフライ
岡部 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
次打者林の初球にワイルドピッチ
林 ストレートのフォアボール








大河原 1-0から2球目を打ってライトオーバータイムリーツーベースヒット
東芝5-2三菱重工神戸・高砂
三菱重工神戸・高砂選手交代








ピッチャー山田にに代えて若竹竜士(育英高校)




柴原 初球を打ってショートゴロ








サードランナー林三本間に挟まれタッチアウト
望月 フルカウントから6球目を空振り三振
9回表




福田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット 代走に殿川慎哉(神港学園高校)
森山 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
渡邉 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




國久 1-0から2球目を打ってセンターフライ


東芝ブレイブアレウス
000 200 000 2
001 000 31X 5
三菱重工神戸高砂

この試合、立ち上がりから漠然と「あぁ、守安投手、何処と無く、何かよろしくないなぁ」と感じてました。1回裏、先頭の石川選手にいきなりフォアボール。序盤2イニングくらいはパーフェクトで行ける人、だと言う認識があるんで、ちょっと意外な展開があるかも、とも思いました。
そして終盤7回裏には逆転スリーランホームラン。連打連打を食らった後の止めの一発。この試合唯一の失投だったかも知れません。どんな試合でも、最小失点で投げてきた投手だけに、ピッチング内容の悪さがそのまま結果に繋がってしまいました。打線も反発する事なく「終戦」。
これまで幾多の試合で、後世に語り継がれるようなピッチングを繰り広げてきた守安投手ですが、そろそろ次のエースを用意せないかん時期に差し掛かってるんですかね。短期決戦とは言え、ピッチャーは一人では成り立ちません。やはりスタートを任せられるピッチャーがもう一人必要かなぁ。
とは言うものの「妖怪」と呼ばれる所に到達しようとするなら、並大抵の努力ではなし得ないはず。トーナメントは打線の勢いで勝ち進めますが、やはりその反対側には「投手力」も必要。さて「二代目・妖怪」は果たして出てくるのか来ないのか、誰かが「変身」するのかどうか、楽しみです。
2018.11.05 / Top↑
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